野球

逆転

不知火中学の守備は、1点取られてもよいように、外野は、深くまもって、内野はゲッツー、
体制とっていた。
勝負は初球。
バッテリーは、三塁側にランナーいるので
変化球は、投げてこない。
その読みが、当たった。
初球、内角にストーレートがきた。
「キーン」
打球は、センター頭上越えて、長打コースとなった。
走者一掃のスーリーベースとなり、逆転した。
ここで、不知火中学は、ファーストに回っていた、中山君にもどした。後続を断ち無失点で切り抜けた。