嫌われ者の長男

りんか

文字の大きさ
34 / 84

33

しおりを挟む
沙羅side
私は小学生の時から岬が好きだ。ハッキリ言うと私と岬は真逆だ。可愛らしくその辺の女子より女子らしい岬とその辺の男より男らしい私。周りは私を嫌悪したり遠巻きにしたが岬だけは違っていた。優しくて、私とちゃんと向き合ってくれた
「この劇が終わったら大切な話がある」
私はこの劇が終わったら岬に告白する。本人はよく分かってないみたいだけど。高等部に入ってからいじめられていた岬を私は見て見ぬふりをしたでもいじめられるのが怖かった。こんな私だけどやっぱり諦めきれない。岬を私のものにしたい。そう思って思わず劇の最後でキスをしてしまった。驚いたようだったが劇の途中だから反応しなかった。劇が終わって岬と私は衣装のままでいることになった
「岬」
岬「ん、沙羅どうしたの?」
「話があるって言ったよね?ちょっと場所を移そう」
岬「うん。分かった。ちょっと席外すね」
岬はクラスメイトに一言残すと私に着いてきた。私は岬を連れて屋上に行った
「岬。ちゃんと聞いて」
岬「改まってどうしたの?らしくないよ」
「・・・・・・・岬。私は、私は岬が好きだ。昔からずっと」
岬「え?」
岬はすごく驚いてた
「でも岬は弟くんと付き合ってるんだよね?」
岬「ん?」
「え?」
岬「付き合ってないけど?」
岬は不思議そうに首を傾げた
「え??でもこの前キスして」
岬「っ!////したけどしたけど付き合ってはない!」
「え、そうだったの!?」
てことは私が奪っても問題ないのか
「ねぇ岬返事ちょうだい?」
岬「え、と」
「ねぇ」
ドンッ
私は岬を壁ドンした。本来逆だけど今の格好もあってしっくり来る
岬「沙羅近い////」
「わざとだよ。相変わらずすぐ赤くなるね」
岬「・・・・・え、と僕は沙羅をそうゆう目で見てない。それに恋愛とかに興味はない。だからあきらめて」
「興味がないだけだよね?」
岬「まぁそうだね」
「ふーんじゃあ私が絶対岬のことほれされるから」(耳元)
岬「っ、////」
「じゃあ戻ろっか」
私は岬の手を引いて教室に戻った。私、やっぱり岬が好きだな
しおりを挟む
感想 8

あなたにおすすめの小説

たとえば、俺が幸せになってもいいのなら

夜月るな
BL
全てを1人で抱え込む高校生の少年が、誰かに頼り甘えることを覚えていくまでの物語――― 父を目の前で亡くし、母に突き放され、たった一人寄り添ってくれた兄もいなくなっていまった。 弟を守り、罪悪感も自責の念もたった1人で抱える新谷 律の心が、少しずつほぐれていく。 助けてほしいと言葉にする権利すらないと笑う少年が、救われるまでのお話。

愛などもう求めない

一寸光陰
BL
とある国の皇子、ヴェリテは長い長い夢を見た。夢ではヴェリテは偽物の皇子だと罪にかけられてしまう。情を交わした婚約者は真の皇子であるファクティスの側につき、兄は睨みつけてくる。そして、とうとう父親である皇帝は処刑を命じた。 「僕のことを1度でも愛してくれたことはありましたか?」 「お前のことを一度も息子だと思ったことはない。」 目が覚め、現実に戻ったヴェリテは安心するが、本当にただの夢だったのだろうか?もし予知夢だとしたら、今すぐここから逃げなくては。 本当に自分を愛してくれる人と生きたい。 ヴェリテの切実な願いが周りを変えていく。  ハッピーエンド大好きなので、絶対に主人公は幸せに終わらせたいです。 最後まで読んでいただけると嬉しいです。

身代わり召喚された俺は四人の支配者に溺愛される〜囲い込まれて逃げられません〜

たら昆布
BL
間違って異世界召喚された青年が4人の男に愛される話

【完結 一気読み推奨】片想いの相手が「そろそろ恋愛したい」と言ったので、用済みの俺はニートになることにしました。

はぴねこ
BL
 高校生の頃、片想いの親友に告白した。  彼はノンケだったから玉砕して友人関係も終わるものだと思っていた。  もしかすると気持ち悪いと軽蔑される覚悟までしていたのに、彼は「今は恋愛をしている時間がないんだ」と自分の夢を語ってくれた。  彼は会社を興した祖父のことをとても尊敬していて、自分も起業したいと熱く語ってくれた。  そして、俺の手を握って「できれば親友のお前には俺の右腕になってほしい」と言われた。  同性愛者の俺のことを気持ち悪いと遠ざけることもせずに、親友のままでいてくれた彼に俺は感謝して、同じ大学に進学して、大学の頃に彼と一緒にゲームを作成する会社を起業した。  あれから二十年間、本当に二人三脚で駆け抜けてきた。  そして、昨年売り出したVRMMOが世界的に大ヒットし、ゲーム大賞を取ったことを祝うパーティーで親友が語った言葉に俺の覚悟も決まった。 「俺もそろそろ恋愛したい」  親友のその言葉に、俺は、長年の片想いを終わらせる覚悟をした。  不憫な拗らせアラフォーが”愛”へと踏み出すお話です。

【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます

まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。 貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。 そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。 ☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。 ☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。

あなたと過ごせた日々は幸せでした

蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。

言い逃げしたら5年後捕まった件について。

なるせ
BL
 「ずっと、好きだよ。」 …長年ずっと一緒にいた幼馴染に告白をした。 もちろん、アイツがオレをそういう目で見てないのは百も承知だし、返事なんて求めてない。 ただ、これからはもう一緒にいないから…想いを伝えるぐらい、許してくれ。  そう思って告白したのが高校三年生の最後の登校日。……あれから5年経ったんだけど…  なんでアイツに馬乗りにされてるわけ!? ーーーーー 美形×平凡っていいですよね、、、、

俺の彼氏は俺の親友の事が好きらしい

15
BL
「だから、もういいよ」 俺とお前の約束。

処理中です...