私の相棒はモテモテです!

凰雅柚月

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出逢い

大学1年生 5

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────

1週間後

翻訳を済ませた絵本と原稿を持ちサークルの部室に向かった。

部室には思ったよりも沢山の人がいた。
驚き立ち尽くしていると大岩さん私に気づいた。

「あっ!千比絽ちゃ~ん、待ってたよ~」

私の前に立ち部員の人たちに声を掛けた。

「はあ~い!ちゅーもーく!」

大岩さんの声で部員の人たちが一斉に此方を見た。
何気に…と言うかかなり恥ずかしいです。

「こちらは斎条千比絽さん。新しい仲間です。みんな、ヨロシクね~!」


えっ?
入部決定ですか?
お試しじゃないんですか?

「おい、園子。勝手に決めるんじゃない。」

「なによ!園田」

「まだ、斎条さんが入部すると言ってないだろ。強引に進めるな!」

「こうして来てくれたなら入部希望でしょうが~!」

「ちゃんと本人の口から入部したいと聞いてからにしろ」

「分かったわよ。千比絽ちゃん、さあ入って。今日は部員が翻訳をした絵本をチェックする日なの。持ってきた?」

「あっ、はい。持ってきました。」

「じゃあ、ここに座って。」

案内された席に座り園田さんと大岩さんが立っている方を見た。


「はい、それでは今日は翻訳した絵本と来週訪問する幼稚園と保育園に行く人を決めたいと思います。
出来るだけ同じ園に成らないようにしたいと思います。
あと、グループ分けもくじ引きで決めます。
持ってきた絵本もくじ引きです。」

翻訳した絵本を大岩さんが回収した。

「と、その前に今日は先日見学に来てくれた斎条さんに翻訳した絵本を持ってきてもらいました。
あと、斎条さんにも読み聞かせのグループに参加して体験してもらいたいと思ってますが……
斎条さん、良いかな?」

「まだ…正式に入部して無いのに良いのですか?」

「一通り体験して貰って決めても良いんじゃない?
口からの説明よりも分かって貰えやすいし…?
いいよね?園田」

「ああ。」

「じゃあ、先ずはグループ分けしま~す。一人ずつクジを引いてA~Eに分かれてね」

クジを引き紙を広げるとCと書かれていた。
Cグループの席に向かうと何人かが既に座っていた。

挨拶をして席に着く。
全員が引き終わりグループ毎に分かれて座ると園田さんが話始めた。

「それじゃあ次は向かう先を決める。各グループ1人がクジを引きに来てくれ」

1人ずつクジを引いて席に戻ってきた。
紙に書かれていたのは

『楠乃原幼稚園』



な、なんと私が通っていた幼稚園。
偶然って怖い……

そんな事を考えていると大岩さんが進行を始めた。


「では、来週火曜日10時に書かれている幼稚園や保育園にて読み聞かせをします。
打ち合わせは各グループで行って下さい。
講義や急用等で欠席の場合は私か部長迄連絡して下さい。」

そのあとはCグループのみんなで打ち合わせのため部室を出て構内にあるカフェテラスに行った。




そして改めて自己紹介をしあい打ち合わせを始めた。
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感想 46

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みんなの感想(46件)

yukiya
2018.08.20 yukiya

はじめまして!
この作品すごい好きです!
更新待ってます!

解除
熨斗目花
2018.07.08 熨斗目花

更新待ってます!

解除
トンボ
2018.01.29 トンボ

続きまってます。

解除

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