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第2章 迷宮成長編
第97話 巨大輸送艦艇 ③
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「凄い! こんなに大きいの初めて見たわ。亡くなったあの人と全然違う・・・あの人の倍は大きい・・太さも・・形も・・・・」
露出した俺の肉棒と亡くなった旦那さんのを比べているであろうカエデさんに苦笑してしまう。
「もうこんなにパンパンにして・・・うふふっ♡ どうしてほしいのかしらね?」
指で竿を擦って臭いを嗅ぎながらカエデさんが悪戯っぽく微笑む。
「何も言わないなら舐めちゃおうかな?」
上目遣いにドキっとするまにカエデさんの舌が竿を舐め始めた。
いやらしい舌使いが徐々に上にたどり着いた束の間、亀頭が温かい口内に包まれた。ねっとりとした舌先が先っぽの気持ちの良い部分を刺激する。
「うおっ!」
カエデさんの少し冷たい指先が、熱くなった男根を優しく包み込んだ。
未亡人の上目遣い手コキフェラ・・・これは凄い!
じゅるるるるっ・・じゅるじゅるる・・・じゅぼっじゅぼっ・・・
「カエデさん気持ち良いです。そのまま口の中にいいですか?」
上目遣いのまま目で訴えるカエデさん、同意を得られたと解釈した。
温かい口内は唾液に溢れ、柔らかくて温かい粘膜で肉棒を圧迫してくる。
「カエデさんもう出そうです。 出るっ・・・出すよ!」
そう伝えると、しゃぶり方が更に激しくなっていく。
クルミちゃんの母親で普段は良く気が利く女性がカエデさんだ。そのカエデさんが一心不乱に俺の肉棒を咥えこみ精液を吸いだそうとフェラチオをしてくるのだから興奮する。そして促されるまま俺はカエデさんの口内に欲望を吐き出した。
「んっぷっ・・・・! んん、んふっ・・・ごくっ・・・ぐふっ・・・!」
大量に放出される精液を必死になって飲み干そうとするカエデさんだが、さすがに普通の人間では全てを受け止めるのは無理なようで、口を放した瞬間その顔を白く汚していった。
「凄い量の精液・・・こんなに出るなんて・・・・口の中も顔もザーメンだらけだわ・・・・な、なにこれ!? まだ硬いままなんて・・・・あの人は一回出したらフニャフニャなのに凄いわ」
口角に付着した精液を舌で舐め取りながら微笑むカエデさん。
「次は私を満足させてくださいね」
清潔感のあるブラウスのボタンを外し、ロングスカートをするすると脱いでいくカエデさん。「いつまで見てるの?」ダークブラウンの下着姿になったカエデさんが俺のシャツを脱がし始めた。
お返しとばかりにカエデさんのブラを脱がすとそこに現れたのは、決して大きくはないが上向きの乳首が魅力的なおっぱいだった。
「シルエラさんみたいに大きくないから恥ずかしいわ」
「そんなことないよ。もともとガリガリに痩せてたんだし、良くここまで大きくなったもんだね」
そうカエデさんは病弱で食べ物もろくに摂取してなかった。直接見たことはないが脂肪の塊であるおっぱいもなかったはずだ。それが食生活が改善され、はりつやのある肌や健康的な体付きに戻ったカエデさん。
「触っていい?」
頷くカエデさんの了承を得ておっぱいに手を手を伸ばした。
むにゅん。柔らかいおっぱいに触れた瞬間、顔を強張らせるカエデさん。
小振りなおっぱいだがミスティよりは大きい。少し黒ずんだ乳首も大人の魅力があり俺の興奮を掻き立てる。
指で乳首をカリカリと弾き、乳房を下から揉み上げ、その頂点たる乳首を音を立てながら吸っていく。
「困った赤ちゃんですねぇ・・・・んんっ・・そんな激しくっ・・・」
左右交互に吸われた乳首は、ぷっくりと硬くなりその身体は俺を求め、甲高い喘ぎ声が艦橋に響き渡った。
「ああんっ♡ ヤマト様・・・胸ばっかりじゃなく・・下も触ってほしいの♡」
シートに座ったカエデさんのショーツは大きな染みができるほど濡れていた。
少しずらしただけでムワっとした女性の甘い匂いが立ち込める。
ぱっくりと開いた膣口は、興奮と期待を寄せているのが一目で分かるほど大量の愛液が漏れていた。
「はぁ♡ はぁ♡ ヤマト様のせいでこんなになっちゃったの♡ うずうずするの・・・ねえ、はやく来て・・・♡」
ここまできたら止める訳もなく、カエデさんの要望に応じるまま肉棒の先端をカエデさんの膣口に押し当てた。
「カエデさん、挿れるよ」
「はい・・・来てください♡」
狙いを定めた肉棒は少し力を込めただけでカエデさんの膣内へと挿入されていく。
「ああんっ・・・入ってくる! ヤマトさんのおチンポが入ってくる♡ んあっ・・なにこの感じ・・・凄い大きなおチンポが潜り込んでくるぅぅぅ♡」
「カエデさんのおマンコ気持ちいいです」
カエデさんのおマンコは挿入こそスムーズにいったが、その膣内の熱さと膣圧に思わず呻いてしまう。気持ちの良い膣圧をもっと感じるべく、ゆっくりと腰を動かし始める。
「ああっ♡ 奥までジンジンするぅ♡ こ、こんなお腹が突き破られそうな感覚初めて・・・おっ! おっ! おふうっ!」
「亡くなった旦那さんに申し訳ないけど、カエデさんのココ俺の形に作り変えてあげますからね」
「ああっ♡ 作り変えて♡ 私は今を生きる女なの・・・あっ、ああっ♡」
肉棒が馴染んできたカエデさんの膣内からは卑猥な水温が響き、快感から感情を高ぶらせたカエデさんは過去と決別したような言葉を発した。
「カエデさん」
俺も旦那さんを忘れさせるべくカエデさんを抱きしめると、お互いの唇を舐めるように激しくキスをした。
唾液が交換され絡み合う舌、自分の気持ちをさらけ出したカエデさんに答え安心させるような甘く激しいキス。
抽送を繰り返すと歓喜に悶えるカエデさんは腰を大きくのけ反らせて必死に快楽に耐えている。締め付けも増し絶頂も近そうだな。
「カエデさんイキそうですね。いいですよ。イっちゃってください」
「んんんっ・・・ふあぁぁ! もうダメっ! んああああぁぁぁ!!!」
俺の言葉が引き金になったように絶頂を迎えたカエデさん。
締め付けも増しているが俺はまだ耐えられそうだった。
「いひいいぃぃっ・・・ひいい・・・そんな・・こんなの無理! イったのに・・またすぐイっちゃう・・! ひいぃぃ・・んああああっ!!」
プシャッ! プシャッ! プシャァァ!
連続絶頂の末、勢いよく潮を吹いたカエデさん。
「なにこれ! ご、ごめんなさい! 止まらないの・・・」
「ははっ、中イキして潮吹きとは珍しいじゃないか! そんなに感じたか」
潮吹き、そして失禁したカエデさんに俺は悪戯心が湧いてしまう。が、とりあえずは俺も出したいので一気に行かせてもらおう。
「そんなっ、らめぇ・・今はダメえぇぇ!」
「ごめんねカエデさん。もう少し付き合ってね」
俺の容赦ない鬼ピストンも終わりの時がきて盛大に膣内射精した。
「はぁ♡ はぁ♡ し、死ぬかと思ったわ・・・・」
「だらしがないなぁカエデさんは、お楽しみはこれからだよ」
「ちょっ!? まだするの?」
「もちろん。本番はこれからだよ」
「うそでしょ・・・・」
イキ疲れて下半身が生まれたての小鹿のように震えているカエデさんをよそに、俺は艦内放送のスイッチを入れた。
「あー、あー、作業中の皆様にお知らせします。これより10分後本艦は起動テストを行います。試験飛行ではブルスト上空3000mまで上昇予定です。作業員の皆様も作業を一時中断し上甲板までお集まりください。魔法で気圧も調節してありますので上空の景色をお楽しみください。 繰り返します――――――――」
「急にどうしたの? 今から起動テストって?」
艦内放送のスイッチを切った俺に不思議そうな顔をするカエデさん。
つい先ほどまで性行為しており、てっきり続きをするだろうと予想していた俺の行動に戸惑っているようだ。
その証拠にふたりとも全裸のままであり、とても仕事をする格好ではない。
「カエデさんこっちに」
「えっ、ちょっと待って・・・」
艦橋前方の大型ガラスには大パノラマが広がっている。
そこにカエデさんの手を引きやってきた俺の目的はここでヤルためである。
俺のやろうとしていることを察したカエデさんは困惑気味だ。
「ガラスに手をつき、お尻をこっちに向けて」
「待ってヤマト様・・・こんな窓際・・・それに下の甲板には人がいるのよ」
「そうだね。甲板に集合するように放送したもん」
「ダメよ! こんなとこでしたら見えちゃう・・・」
「大丈夫だよ。甲板から距離あるし、景色に夢中になって真上を見上げる人なんていないよ・・・たぶん・・・・」
「今たぶんって言った! ねえ、今たぶんって言ったよね!」
「カエデさん下見てごらんよ。人があんなに集まってるよ」
「話反らさないでよぉぉぉ!」
「や、ヤマトさ・・・いやっ! ダメっ! 止めてっ!」
文句を言うカエデさんの片足を持ち上げ、強引に背後から肉棒を挿入した。
「見えちゃう! 恥ずかしい・・・こんな姿見られたら死んじゃう・・・」
「カエデさんの締め付け凄いよ! 恥ずかしくて興奮してるんだね」
「やあぁぁぁんっ・・・言わないで・・・・」
涙目になりながら恥ずかしさを訴えるカエデさんの膣内は、俺の予想通り一段と締め付けを増している。
「さあ、時間だよ。魔力転換炉起動・・・各術式動作確認・・・正常・・・さあカエデさん行くよ・・・浮遊術式、初期値で動作開始!」
カエデさんの上半身をガラスに押し付けたまま、腰の動きに合わせゆっくりと上昇を開始する艦艇。
「ほらほら見てカエデさん。いい景色だよ」
「け、景色なんていいから・・・」
輸送艦は上昇を続け雲に手が届きそうな上空にまで来た。
「もう心配性なんだから。おおっ。下見てごらんよ」
「下って・・・あれはラッセリアさんと麻由里さん? 誰かと話してる」
「ちょっと電話してみる?」
「や、止めて! それだけは止めて!」
「しょうがないなぁ」
階下の甲板ではラッセリア先生とドワーフの男性技師が話していた。
5階程の高さがあるので下からでは上を見上げても分からないかも知れないが、同性のラッセリアはともかく、男性には姿を見られたくないのだろう。
ピリリリリ♪ 魔導スマホの着信音だ。
「もしもし?」
「ヤマト君、試験飛行成功だね。でもどうしたの? 皆を甲板に集めて。普通に窓から外見るだけじゃダメなの?」
まさかのラッセリアからの通話だった。
カエデさんは口を手で押さえて声が漏れないように必死に抑えているが、どうしても悪戯心が前面に出てきてしまう。
通話中にもかかわらず腰に力を込め突き立てる。
「甲板の方が辺りを良く見渡せるだろう? 窓から見る景色とは臨場感も違って格別だと思うぞ。皆も喜んでいないか?」
「うん。皆めっちゃ興奮して喜んでるよ」
「俺も興奮してるよ」
「えっ? ヤマト君も? 珍しいわね」
「んんっ・・・んん・・・・ん」
「ヤマト君? どうしたの? 息荒いけど大丈夫?」
「ああ俺は大丈夫だよ」
俺は、ね。カエデさんは必死になって声を押さえてるけど、それが余計に俺のSっ気を刺激してくる。
「ん? ちょっと待てヤマト君、今誰といるの? つか何してる?」
さすがラッセリア。俺の荒い息遣いとわずかに聞こえるカエデさんの吐息に感ずいたようだ。
カエデさんは口を手で押え、顔を横に振って喋らないでとアピールしているようだが、こんな面白い状況楽しまない手はない。
「誰と何してる? いや、何してるかなんて言わなくても分かる。誰を連れ込んだ。さあ白状しろ! まさか瑞希さんや紗弓様か?」
「こらこら! 俺を何だと思ってる? いくら何でもそこまで節操がないことしないよ! 心配するな俺が今一緒にいる女性はシルエラ公認だ!」
「公認? なるほど・・・カエデさんか・・・なら許す」
「そこは理解するんだ・・・まいっか。なんなら電話変わろうか?」
「いや、それには及ばん。カエデさんにおめでとうとだけ伝えてくれ。でもほどほどにしとくんだぞ。君は自覚してないかも知れないけど普通じゃないからな」
ラッセリアとの通話中でも腰振りは止まらない。むしろ余計に興奮する。
行為がバレてもなおカエデさんの締め付けは凄いままだった。同性とはいえ行為がバレたことによる羞恥心で興奮しているかも知れない。
「ラッセリアがおめでとうだってさ」
「ふくっ・・・もう・・・意地悪なんだから・・・恥ずかしくて顔合わせられないじゃないの・・・・」
「そんなこと言ったら、俺いつも毎朝晒しもんになってるんですけど?」
「ヤマト様はいいのよ・・・でも・・・・そうね・・なるほど・・・なっとくしたわ。確かに恥ずかしいけど、その価値はあるわね」
??? どういう意味だ? それよりも刺激強いな・・・こりゃたまらん。
「カエデさん、誰かこっち見てるよ」
「えっ! うそっ! やだ見ないでぇぇぇ!」
でまかせだけどやっぱり気持ちいい! やっぱり締め付けすごいな。
「恥ずかしいのに・・・なんでこんなに・・感じちゃってるの・・・・こんな最低な行為されて感じちゃってる・・・・・」
「感じまくってるカエデさん素敵ですよ。俺もイキますよ」
「んはっ・・・はやくイって・・・はやく終わらせてっ」
「くっくっく、どうしよっかな~ じゃあカエデさんが俺の上になってよ」
「なるから・・・上になるから窓際から早くっ!」
必死になるカエデさん。そんなに見られそうになるのは嫌なのか。
場所を少しだけ移動しての騎乗位。
今まで俺にされるがままであったカエデさんに主導権を渡し、彼女が俺を絶頂へと導いていくべく自ら腰を動かしている。
「んんんっ・・・どう? 気持ちいいですかぁ?」
「ああ、カエデさんのやらしく悶える姿見れて、あそこも気持ち良いよ」
「もう♡ 馬鹿なんだから・・・・・んちゅっ」
熱い眼差しで問いかけてくるカエデさん。
俺と肉体関係を持つことを望んだカエデさん。恩返しやクルミちゃんのためなど打算的なこともあるかも知れないけど、今の彼女は快楽に呑まれたひとりの女性である。俺の肉棒を咥えこみ、キスをねだり親愛の情を見せるカエデさんはとても魅力的だった。
俺の名を叫んで体を震わせるカエデさんに答えるべく、限界に達した欲望を彼女の奥深くへと解き放った。
カエデさんは俺の上でぐったりとへたり込んだ。
さすがに一般人のカエデさんにやり過ぎたと思い、しばらく彼女を抱きしめ落ち着くまで待つことにした。
俺の射精とともに地上へと降下した輸送艦艇。
「ヤマト様、私を受け入れてくれてありがとうございます。これで少しは恩を返せたかしら・・・・できれば今後も・・・でももっと普通に・・・♡」
「はははっ、ごめんね。ついカエデさんが可愛かったから。今度は普通にベッドルームでしようね」
「はいっ♡」
満面の笑みを浮かべるカエデさん。
「もうこんなに汚しちゃって、ヤマト様は限度というものを覚えてください」
「ごめんなさい・・・・」
そして待っていたのは艦橋の掃除だった。
お互いの汗と愛液、潮と放尿、白濁液の後始末が待っていたのだ。
空間収納からタオルと雑巾を取り出し体と床を掃除するカエデさんは、文句を言いつつもその表情は嬉しそうだった。
「とんだ空の旅になっちゃったわ・・・・全然景色見る余裕もなくイキっぱなしだったし、誰かに見られてないわよね?」
「大丈夫じゃないかな? 下からじゃ光が反射して見えないって、それよりカエデさんの素敵なイキっぷり凄かったよ。そうだ! この艦の名前、カエデさんの絶頂を記念してそこから名前決めよう」
「え? ダメよそんなのっ!」
そうだな・・・カエデ・・・漢字で楓、英語だとメイプル、その他だと・・・アチェーロ、エラーブル、アーホルン。
アーホルン、ドイツ語で楓を意味する。よしこれにしよう。
「カエデさん、この艦の名前はアーホルンだ。アーホルン級輸送艦の一番艦がこの艦の名前だよ。俺の元いた世界の言葉でカエデという意味なんだ」
「アーホルン・・・そんな名前にしたらエッチなこと思いだしちゃうじゃない」
「それが良いと思うけどな」
「もう・・・しりません・・・勝手にしてください・・・・」
こうして今後この国の流通と移動に影響を及ぼす艦の名前が決定した。
露出した俺の肉棒と亡くなった旦那さんのを比べているであろうカエデさんに苦笑してしまう。
「もうこんなにパンパンにして・・・うふふっ♡ どうしてほしいのかしらね?」
指で竿を擦って臭いを嗅ぎながらカエデさんが悪戯っぽく微笑む。
「何も言わないなら舐めちゃおうかな?」
上目遣いにドキっとするまにカエデさんの舌が竿を舐め始めた。
いやらしい舌使いが徐々に上にたどり着いた束の間、亀頭が温かい口内に包まれた。ねっとりとした舌先が先っぽの気持ちの良い部分を刺激する。
「うおっ!」
カエデさんの少し冷たい指先が、熱くなった男根を優しく包み込んだ。
未亡人の上目遣い手コキフェラ・・・これは凄い!
じゅるるるるっ・・じゅるじゅるる・・・じゅぼっじゅぼっ・・・
「カエデさん気持ち良いです。そのまま口の中にいいですか?」
上目遣いのまま目で訴えるカエデさん、同意を得られたと解釈した。
温かい口内は唾液に溢れ、柔らかくて温かい粘膜で肉棒を圧迫してくる。
「カエデさんもう出そうです。 出るっ・・・出すよ!」
そう伝えると、しゃぶり方が更に激しくなっていく。
クルミちゃんの母親で普段は良く気が利く女性がカエデさんだ。そのカエデさんが一心不乱に俺の肉棒を咥えこみ精液を吸いだそうとフェラチオをしてくるのだから興奮する。そして促されるまま俺はカエデさんの口内に欲望を吐き出した。
「んっぷっ・・・・! んん、んふっ・・・ごくっ・・・ぐふっ・・・!」
大量に放出される精液を必死になって飲み干そうとするカエデさんだが、さすがに普通の人間では全てを受け止めるのは無理なようで、口を放した瞬間その顔を白く汚していった。
「凄い量の精液・・・こんなに出るなんて・・・・口の中も顔もザーメンだらけだわ・・・・な、なにこれ!? まだ硬いままなんて・・・・あの人は一回出したらフニャフニャなのに凄いわ」
口角に付着した精液を舌で舐め取りながら微笑むカエデさん。
「次は私を満足させてくださいね」
清潔感のあるブラウスのボタンを外し、ロングスカートをするすると脱いでいくカエデさん。「いつまで見てるの?」ダークブラウンの下着姿になったカエデさんが俺のシャツを脱がし始めた。
お返しとばかりにカエデさんのブラを脱がすとそこに現れたのは、決して大きくはないが上向きの乳首が魅力的なおっぱいだった。
「シルエラさんみたいに大きくないから恥ずかしいわ」
「そんなことないよ。もともとガリガリに痩せてたんだし、良くここまで大きくなったもんだね」
そうカエデさんは病弱で食べ物もろくに摂取してなかった。直接見たことはないが脂肪の塊であるおっぱいもなかったはずだ。それが食生活が改善され、はりつやのある肌や健康的な体付きに戻ったカエデさん。
「触っていい?」
頷くカエデさんの了承を得ておっぱいに手を手を伸ばした。
むにゅん。柔らかいおっぱいに触れた瞬間、顔を強張らせるカエデさん。
小振りなおっぱいだがミスティよりは大きい。少し黒ずんだ乳首も大人の魅力があり俺の興奮を掻き立てる。
指で乳首をカリカリと弾き、乳房を下から揉み上げ、その頂点たる乳首を音を立てながら吸っていく。
「困った赤ちゃんですねぇ・・・・んんっ・・そんな激しくっ・・・」
左右交互に吸われた乳首は、ぷっくりと硬くなりその身体は俺を求め、甲高い喘ぎ声が艦橋に響き渡った。
「ああんっ♡ ヤマト様・・・胸ばっかりじゃなく・・下も触ってほしいの♡」
シートに座ったカエデさんのショーツは大きな染みができるほど濡れていた。
少しずらしただけでムワっとした女性の甘い匂いが立ち込める。
ぱっくりと開いた膣口は、興奮と期待を寄せているのが一目で分かるほど大量の愛液が漏れていた。
「はぁ♡ はぁ♡ ヤマト様のせいでこんなになっちゃったの♡ うずうずするの・・・ねえ、はやく来て・・・♡」
ここまできたら止める訳もなく、カエデさんの要望に応じるまま肉棒の先端をカエデさんの膣口に押し当てた。
「カエデさん、挿れるよ」
「はい・・・来てください♡」
狙いを定めた肉棒は少し力を込めただけでカエデさんの膣内へと挿入されていく。
「ああんっ・・・入ってくる! ヤマトさんのおチンポが入ってくる♡ んあっ・・なにこの感じ・・・凄い大きなおチンポが潜り込んでくるぅぅぅ♡」
「カエデさんのおマンコ気持ちいいです」
カエデさんのおマンコは挿入こそスムーズにいったが、その膣内の熱さと膣圧に思わず呻いてしまう。気持ちの良い膣圧をもっと感じるべく、ゆっくりと腰を動かし始める。
「ああっ♡ 奥までジンジンするぅ♡ こ、こんなお腹が突き破られそうな感覚初めて・・・おっ! おっ! おふうっ!」
「亡くなった旦那さんに申し訳ないけど、カエデさんのココ俺の形に作り変えてあげますからね」
「ああっ♡ 作り変えて♡ 私は今を生きる女なの・・・あっ、ああっ♡」
肉棒が馴染んできたカエデさんの膣内からは卑猥な水温が響き、快感から感情を高ぶらせたカエデさんは過去と決別したような言葉を発した。
「カエデさん」
俺も旦那さんを忘れさせるべくカエデさんを抱きしめると、お互いの唇を舐めるように激しくキスをした。
唾液が交換され絡み合う舌、自分の気持ちをさらけ出したカエデさんに答え安心させるような甘く激しいキス。
抽送を繰り返すと歓喜に悶えるカエデさんは腰を大きくのけ反らせて必死に快楽に耐えている。締め付けも増し絶頂も近そうだな。
「カエデさんイキそうですね。いいですよ。イっちゃってください」
「んんんっ・・・ふあぁぁ! もうダメっ! んああああぁぁぁ!!!」
俺の言葉が引き金になったように絶頂を迎えたカエデさん。
締め付けも増しているが俺はまだ耐えられそうだった。
「いひいいぃぃっ・・・ひいい・・・そんな・・こんなの無理! イったのに・・またすぐイっちゃう・・! ひいぃぃ・・んああああっ!!」
プシャッ! プシャッ! プシャァァ!
連続絶頂の末、勢いよく潮を吹いたカエデさん。
「なにこれ! ご、ごめんなさい! 止まらないの・・・」
「ははっ、中イキして潮吹きとは珍しいじゃないか! そんなに感じたか」
潮吹き、そして失禁したカエデさんに俺は悪戯心が湧いてしまう。が、とりあえずは俺も出したいので一気に行かせてもらおう。
「そんなっ、らめぇ・・今はダメえぇぇ!」
「ごめんねカエデさん。もう少し付き合ってね」
俺の容赦ない鬼ピストンも終わりの時がきて盛大に膣内射精した。
「はぁ♡ はぁ♡ し、死ぬかと思ったわ・・・・」
「だらしがないなぁカエデさんは、お楽しみはこれからだよ」
「ちょっ!? まだするの?」
「もちろん。本番はこれからだよ」
「うそでしょ・・・・」
イキ疲れて下半身が生まれたての小鹿のように震えているカエデさんをよそに、俺は艦内放送のスイッチを入れた。
「あー、あー、作業中の皆様にお知らせします。これより10分後本艦は起動テストを行います。試験飛行ではブルスト上空3000mまで上昇予定です。作業員の皆様も作業を一時中断し上甲板までお集まりください。魔法で気圧も調節してありますので上空の景色をお楽しみください。 繰り返します――――――――」
「急にどうしたの? 今から起動テストって?」
艦内放送のスイッチを切った俺に不思議そうな顔をするカエデさん。
つい先ほどまで性行為しており、てっきり続きをするだろうと予想していた俺の行動に戸惑っているようだ。
その証拠にふたりとも全裸のままであり、とても仕事をする格好ではない。
「カエデさんこっちに」
「えっ、ちょっと待って・・・」
艦橋前方の大型ガラスには大パノラマが広がっている。
そこにカエデさんの手を引きやってきた俺の目的はここでヤルためである。
俺のやろうとしていることを察したカエデさんは困惑気味だ。
「ガラスに手をつき、お尻をこっちに向けて」
「待ってヤマト様・・・こんな窓際・・・それに下の甲板には人がいるのよ」
「そうだね。甲板に集合するように放送したもん」
「ダメよ! こんなとこでしたら見えちゃう・・・」
「大丈夫だよ。甲板から距離あるし、景色に夢中になって真上を見上げる人なんていないよ・・・たぶん・・・・」
「今たぶんって言った! ねえ、今たぶんって言ったよね!」
「カエデさん下見てごらんよ。人があんなに集まってるよ」
「話反らさないでよぉぉぉ!」
「や、ヤマトさ・・・いやっ! ダメっ! 止めてっ!」
文句を言うカエデさんの片足を持ち上げ、強引に背後から肉棒を挿入した。
「見えちゃう! 恥ずかしい・・・こんな姿見られたら死んじゃう・・・」
「カエデさんの締め付け凄いよ! 恥ずかしくて興奮してるんだね」
「やあぁぁぁんっ・・・言わないで・・・・」
涙目になりながら恥ずかしさを訴えるカエデさんの膣内は、俺の予想通り一段と締め付けを増している。
「さあ、時間だよ。魔力転換炉起動・・・各術式動作確認・・・正常・・・さあカエデさん行くよ・・・浮遊術式、初期値で動作開始!」
カエデさんの上半身をガラスに押し付けたまま、腰の動きに合わせゆっくりと上昇を開始する艦艇。
「ほらほら見てカエデさん。いい景色だよ」
「け、景色なんていいから・・・」
輸送艦は上昇を続け雲に手が届きそうな上空にまで来た。
「もう心配性なんだから。おおっ。下見てごらんよ」
「下って・・・あれはラッセリアさんと麻由里さん? 誰かと話してる」
「ちょっと電話してみる?」
「や、止めて! それだけは止めて!」
「しょうがないなぁ」
階下の甲板ではラッセリア先生とドワーフの男性技師が話していた。
5階程の高さがあるので下からでは上を見上げても分からないかも知れないが、同性のラッセリアはともかく、男性には姿を見られたくないのだろう。
ピリリリリ♪ 魔導スマホの着信音だ。
「もしもし?」
「ヤマト君、試験飛行成功だね。でもどうしたの? 皆を甲板に集めて。普通に窓から外見るだけじゃダメなの?」
まさかのラッセリアからの通話だった。
カエデさんは口を手で押さえて声が漏れないように必死に抑えているが、どうしても悪戯心が前面に出てきてしまう。
通話中にもかかわらず腰に力を込め突き立てる。
「甲板の方が辺りを良く見渡せるだろう? 窓から見る景色とは臨場感も違って格別だと思うぞ。皆も喜んでいないか?」
「うん。皆めっちゃ興奮して喜んでるよ」
「俺も興奮してるよ」
「えっ? ヤマト君も? 珍しいわね」
「んんっ・・・んん・・・・ん」
「ヤマト君? どうしたの? 息荒いけど大丈夫?」
「ああ俺は大丈夫だよ」
俺は、ね。カエデさんは必死になって声を押さえてるけど、それが余計に俺のSっ気を刺激してくる。
「ん? ちょっと待てヤマト君、今誰といるの? つか何してる?」
さすがラッセリア。俺の荒い息遣いとわずかに聞こえるカエデさんの吐息に感ずいたようだ。
カエデさんは口を手で押え、顔を横に振って喋らないでとアピールしているようだが、こんな面白い状況楽しまない手はない。
「誰と何してる? いや、何してるかなんて言わなくても分かる。誰を連れ込んだ。さあ白状しろ! まさか瑞希さんや紗弓様か?」
「こらこら! 俺を何だと思ってる? いくら何でもそこまで節操がないことしないよ! 心配するな俺が今一緒にいる女性はシルエラ公認だ!」
「公認? なるほど・・・カエデさんか・・・なら許す」
「そこは理解するんだ・・・まいっか。なんなら電話変わろうか?」
「いや、それには及ばん。カエデさんにおめでとうとだけ伝えてくれ。でもほどほどにしとくんだぞ。君は自覚してないかも知れないけど普通じゃないからな」
ラッセリアとの通話中でも腰振りは止まらない。むしろ余計に興奮する。
行為がバレてもなおカエデさんの締め付けは凄いままだった。同性とはいえ行為がバレたことによる羞恥心で興奮しているかも知れない。
「ラッセリアがおめでとうだってさ」
「ふくっ・・・もう・・・意地悪なんだから・・・恥ずかしくて顔合わせられないじゃないの・・・・」
「そんなこと言ったら、俺いつも毎朝晒しもんになってるんですけど?」
「ヤマト様はいいのよ・・・でも・・・・そうね・・なるほど・・・なっとくしたわ。確かに恥ずかしいけど、その価値はあるわね」
??? どういう意味だ? それよりも刺激強いな・・・こりゃたまらん。
「カエデさん、誰かこっち見てるよ」
「えっ! うそっ! やだ見ないでぇぇぇ!」
でまかせだけどやっぱり気持ちいい! やっぱり締め付けすごいな。
「恥ずかしいのに・・・なんでこんなに・・感じちゃってるの・・・・こんな最低な行為されて感じちゃってる・・・・・」
「感じまくってるカエデさん素敵ですよ。俺もイキますよ」
「んはっ・・・はやくイって・・・はやく終わらせてっ」
「くっくっく、どうしよっかな~ じゃあカエデさんが俺の上になってよ」
「なるから・・・上になるから窓際から早くっ!」
必死になるカエデさん。そんなに見られそうになるのは嫌なのか。
場所を少しだけ移動しての騎乗位。
今まで俺にされるがままであったカエデさんに主導権を渡し、彼女が俺を絶頂へと導いていくべく自ら腰を動かしている。
「んんんっ・・・どう? 気持ちいいですかぁ?」
「ああ、カエデさんのやらしく悶える姿見れて、あそこも気持ち良いよ」
「もう♡ 馬鹿なんだから・・・・・んちゅっ」
熱い眼差しで問いかけてくるカエデさん。
俺と肉体関係を持つことを望んだカエデさん。恩返しやクルミちゃんのためなど打算的なこともあるかも知れないけど、今の彼女は快楽に呑まれたひとりの女性である。俺の肉棒を咥えこみ、キスをねだり親愛の情を見せるカエデさんはとても魅力的だった。
俺の名を叫んで体を震わせるカエデさんに答えるべく、限界に達した欲望を彼女の奥深くへと解き放った。
カエデさんは俺の上でぐったりとへたり込んだ。
さすがに一般人のカエデさんにやり過ぎたと思い、しばらく彼女を抱きしめ落ち着くまで待つことにした。
俺の射精とともに地上へと降下した輸送艦艇。
「ヤマト様、私を受け入れてくれてありがとうございます。これで少しは恩を返せたかしら・・・・できれば今後も・・・でももっと普通に・・・♡」
「はははっ、ごめんね。ついカエデさんが可愛かったから。今度は普通にベッドルームでしようね」
「はいっ♡」
満面の笑みを浮かべるカエデさん。
「もうこんなに汚しちゃって、ヤマト様は限度というものを覚えてください」
「ごめんなさい・・・・」
そして待っていたのは艦橋の掃除だった。
お互いの汗と愛液、潮と放尿、白濁液の後始末が待っていたのだ。
空間収納からタオルと雑巾を取り出し体と床を掃除するカエデさんは、文句を言いつつもその表情は嬉しそうだった。
「とんだ空の旅になっちゃったわ・・・・全然景色見る余裕もなくイキっぱなしだったし、誰かに見られてないわよね?」
「大丈夫じゃないかな? 下からじゃ光が反射して見えないって、それよりカエデさんの素敵なイキっぷり凄かったよ。そうだ! この艦の名前、カエデさんの絶頂を記念してそこから名前決めよう」
「え? ダメよそんなのっ!」
そうだな・・・カエデ・・・漢字で楓、英語だとメイプル、その他だと・・・アチェーロ、エラーブル、アーホルン。
アーホルン、ドイツ語で楓を意味する。よしこれにしよう。
「カエデさん、この艦の名前はアーホルンだ。アーホルン級輸送艦の一番艦がこの艦の名前だよ。俺の元いた世界の言葉でカエデという意味なんだ」
「アーホルン・・・そんな名前にしたらエッチなこと思いだしちゃうじゃない」
「それが良いと思うけどな」
「もう・・・しりません・・・勝手にしてください・・・・」
こうして今後この国の流通と移動に影響を及ぼす艦の名前が決定した。
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