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しおりを挟む「庭に蛍が来るのはもう少しあとかな?」
夏になると蛍が庭にきて飛んでいたのをおもいだした。
キラキラ光って綺麗だったのを覚えてる。
さて、何をしようか?
能力の遠隔操作でもしようかな。
まずは、池の水を超能力で少し動かしてっと。
池の水が少し浮いて、色々な形に変化し始めた。
円形・四角形・三角形
犬形・猫形・魚形
「うんうん、なかなかいい感じだね。」
次は魔法で、水を出して動かして消してを繰り返した。
「こっちも問題なし、夏休み中にいっぱい練習しないとな。」
「ちーちゃんご飯よー!いらっしゃーい!」
お?母さんが呼んでる。
もう夕飯か、練習してたからお腹ペコペコだ。
「はーい!いまいくー!」
そう言うと、居間へと移動するのだった。
「わー!すごい!」
居間に着くと食卓の上には魚料理・山菜の揚げ物・散らし寿司などがずらりと並んでいた。
「よし、千歳たちの帰りを祝って乾杯!」
「「「乾杯!」」」
「・・・ぱい」
きぃーーーーー!
みんな酒飲んでずるいぃ!
しかも、それこの島の地酒の刻酒じゃん!
俺大好きなのに飲めないいいい!
りんごジュースで我慢しなければならないこの辛さわかるだろうか。
子供の成長に酒は厳禁だから諦めるしかないか。
はぁ刻酒・・・
「ちーちゃん御寿司おいしいねぇ。」
お?母さんやそうだね。
「美味しいねぇ。」
「いっぱい食べなさいな。」
「ばぁちゃんありがとぅ!」
婆ちゃんと母さんの料理はいつもうまいな。
「おーい千歳ー風呂に入ろうじゃないか。」
夕食を食べ終わって、テレビを見ていると爺ちゃんが話しかけてきた。」
「うん!父さんも一緒に3人で入ろうよ!」
「お?いいね行こうか。」
そう言うとみんなで風呂に向かった。
爺ちゃんの家の風呂はでかいのだ。
昔はお手伝いさんが居たらしくて、一気に入れるように広く作ったらしい。
しかも、源泉掛け流しだからもう自宅に温泉だね。
最高だよ。
「はぁいい湯じゃのぅ。」
「親父本当にここのお湯はいいね。」
ゆったりまったり浸かってます。
俺は、湯船の淵に腕を組んで体を湯船に浮かせてまったりしてます。
はぁ~本当にこの風呂最高だぁ。
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