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2章三つの試練
ダンジョンチケット18
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目の前で力を封じられ無力なキーメイスにモシュネが歩み寄る
キーメイス『うぅぅんーーー』
モシュネ『おい?小娘』
モシュネは冷めた目で動けないキーメイスに語りかけた。
キーメイスはモシュネを睨み返すも何も出来ない、そしてモシュネは落ちていたナイフに目をむけ、にやりと微笑んだ。
キーメイス『うぅぅぅ』
そしてキーメイスの手を指でなぞりある一点を指差した。
そしてモシュネはキーメイスのナイフを手に持つとそのままキーメイスの手に突きつけた。
キーメイス『うぅぅぅぅーーーー』
モシュネ『痛覚を通常の8倍にしてみたが痛いか?痛いのか?答えよ、小娘』
キーメイスは泣きながら訴えるも声はモシュネに封じられたまま出すことはおろか口を開くことすら出来なかった。
モシュネ『どうした?早く答えよ?いたさが足らんのか?ならば、10倍にしてやろう!』
グリグリグリグリ
キーメイス『ぬうぅぅぅぅぅ』
モシュネ『ほれ?少しは声が出るか?ならばもっとくれてやろう!20倍』
キーメイスは今までにない恐怖を感じたこいつは今までの誰とも違う
キーメイス『ふう、ふう、』
拓武『モシュネ、やめるんだ、頼むやめてくれ、』
モシュネ『ですが……主様?』
拓武『頼む、やめてやってくれ』
モシュネ『御意』
そう言うとモシュネはナイフを抜き一歩下がった。
拓武はキーメイスに近よりキーメイスを抱き起こした
拓武『大丈夫か、』
キーメイスは声を出せないまま泣いて震えていた。
拓武『モシュネ、キーメイスの声を戻してくれないか?』
モシュネ『主様、お言葉ですが、その者は声を戻したとたん主様に危害を加える恐れが御座います。』
拓武『それでもだ、頼む』
モシュネ『…御意、ですがもし危害を加えるような真似をした際には私はこの者を抹消いたします、よろしいですね?』
拓武『ああ、』
モシュネは黙ってうなずきキーメイスの術をといた、そのとたんキーメイスは大きな声で泣き出した
キーメイス『うわぁぁぁぁ、いたいよーいたいよー』
拓武はキーメイスが精神的に幼いのではと感じていた、力があるから自分より弱いものをオモチャにする、まるで子供が蟻を潰して遊ぶように
拓武『モシュネ、キーメイスの手を治せるか?』
モシュネ『私でも可能ですが今の主様の力なら治癒も可能かと思われます。いかがなさいますか?』
今の俺にそんな力が?
拓武『わかった、やり方を教えてくれモシュネ』
モシュネ『御意、まずは相手の手を円で包み込むイメージをお作りください、そしてゆっくり傷が小さくなるようにイメージし包んだ円を小さくしていくのです』
拓武『わかった、やってみる』
モシュネ『主様はやはり主様のまま変わりませぬ』
拓武は言われるがままキーメイスの手にイメージを送った
キーメイス『うぅぅぅ、』
傷が小さくなっていく、キーメイスが泣き止んだと同時に傷も無くなった。
拓武『はー疲れるなマジ……』
キーメイス『なんでだよ、僕はお前を殺そうとしたんだぞ、なのに何で、』
拓武『理由が必要か?』
戦いは生きるか死ぬかだけではないと俺は思いたいがそれが甘さなのだろう、それでも今目の前のキーメイスを俺はほっとけなかった。
キーメイス『うぅぅんーーー』
モシュネ『おい?小娘』
モシュネは冷めた目で動けないキーメイスに語りかけた。
キーメイスはモシュネを睨み返すも何も出来ない、そしてモシュネは落ちていたナイフに目をむけ、にやりと微笑んだ。
キーメイス『うぅぅぅ』
そしてキーメイスの手を指でなぞりある一点を指差した。
そしてモシュネはキーメイスのナイフを手に持つとそのままキーメイスの手に突きつけた。
キーメイス『うぅぅぅぅーーーー』
モシュネ『痛覚を通常の8倍にしてみたが痛いか?痛いのか?答えよ、小娘』
キーメイスは泣きながら訴えるも声はモシュネに封じられたまま出すことはおろか口を開くことすら出来なかった。
モシュネ『どうした?早く答えよ?いたさが足らんのか?ならば、10倍にしてやろう!』
グリグリグリグリ
キーメイス『ぬうぅぅぅぅぅ』
モシュネ『ほれ?少しは声が出るか?ならばもっとくれてやろう!20倍』
キーメイスは今までにない恐怖を感じたこいつは今までの誰とも違う
キーメイス『ふう、ふう、』
拓武『モシュネ、やめるんだ、頼むやめてくれ、』
モシュネ『ですが……主様?』
拓武『頼む、やめてやってくれ』
モシュネ『御意』
そう言うとモシュネはナイフを抜き一歩下がった。
拓武はキーメイスに近よりキーメイスを抱き起こした
拓武『大丈夫か、』
キーメイスは声を出せないまま泣いて震えていた。
拓武『モシュネ、キーメイスの声を戻してくれないか?』
モシュネ『主様、お言葉ですが、その者は声を戻したとたん主様に危害を加える恐れが御座います。』
拓武『それでもだ、頼む』
モシュネ『…御意、ですがもし危害を加えるような真似をした際には私はこの者を抹消いたします、よろしいですね?』
拓武『ああ、』
モシュネは黙ってうなずきキーメイスの術をといた、そのとたんキーメイスは大きな声で泣き出した
キーメイス『うわぁぁぁぁ、いたいよーいたいよー』
拓武はキーメイスが精神的に幼いのではと感じていた、力があるから自分より弱いものをオモチャにする、まるで子供が蟻を潰して遊ぶように
拓武『モシュネ、キーメイスの手を治せるか?』
モシュネ『私でも可能ですが今の主様の力なら治癒も可能かと思われます。いかがなさいますか?』
今の俺にそんな力が?
拓武『わかった、やり方を教えてくれモシュネ』
モシュネ『御意、まずは相手の手を円で包み込むイメージをお作りください、そしてゆっくり傷が小さくなるようにイメージし包んだ円を小さくしていくのです』
拓武『わかった、やってみる』
モシュネ『主様はやはり主様のまま変わりませぬ』
拓武は言われるがままキーメイスの手にイメージを送った
キーメイス『うぅぅぅ、』
傷が小さくなっていく、キーメイスが泣き止んだと同時に傷も無くなった。
拓武『はー疲れるなマジ……』
キーメイス『なんでだよ、僕はお前を殺そうとしたんだぞ、なのに何で、』
拓武『理由が必要か?』
戦いは生きるか死ぬかだけではないと俺は思いたいがそれが甘さなのだろう、それでも今目の前のキーメイスを俺はほっとけなかった。
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