ダンジョンチケット

夏カボチャ

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8章託されし秘宝

ダンジョンチケット76

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『おい拓武?拓武ってば』

『ご主人様大丈夫?』

頭の中がボヤけ意識がユックリと現世に繋がっていく、そして目を覚ますと

拓武『あれ、俺は』

キーメイス『よかった!ご主人様気絶してて?本当に心配したんだよ?』

起き上がろうとしたが頭に何か柔らかいものがあたった。

バーダ『気にしないで今は寝てな、まだ動くと良くないぞ拓武、今は役得だと思ってゆっくりしなよ』

バーダが不適な笑みをキーメイスに向けたのがわかった。

俺はバーダの膝の上で寝ていた。 

キーメイスは悔しそうだがそれ以上に俺が目を覚ましたことが嬉しかったようだ。

ハデス【お前はたいしたやつだよ。普通なら弓なんて誰も選ばないはずだが、お前には封印されててもクリュメノスの何かを感じるんだろうな】

拓武はもし今の仲間が居なかったら死んだのだろうか?それとも時を渡り時滑りの力で転生するのかを少し考えてしまっていた。

それから少し休みやっと落ち着いた。

拓武『バーダ、キーメイス、心配かけたな、ありがとうもう大丈夫だよ』

起き上がろうとするとキーメイスが突っ込んできた!

キーメイス『よかった!大丈夫?ご主人様、僕本当に心配したんだよ?わかる?仕方なく鬼にご主人様を抱かせたけど本当に心配してたんだからね』

それを見てバーダは笑いを堪えるのに必死みたいだ。
俺が意識がない間になにがあったんだか?

拓武達が部屋を出ようと扉を開けた時に誤って拓武は宝物庫にあるピアスが靴に引っ掻かり拓武は知らずに扉を出てしまったのだ。

キーメイス『あ、ご主人様の靴になんかついてるよ?』

拓武『え?、なんだこれ?ピアスか?
それは綺麗な小さい宝石がついたピアスのようだった。
拓武がそれを手に取った瞬間に地響きが鳴り始めたのだ。

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

『欲深き者に裁きを、罪深き者に裁きを、』

言葉が神殿の地下に鳴り響くそして拓武達が通ってきた通路の壁に書かれた紋章からから次々にスケルトンが溢れ出て来たのだ。
 
キーメイス『ご、ご主人様!前が骨だらけだよ!』

拓武『見れば分かる!みんないったんこっちに!急げ』


拓武達は宝物庫の中に引き返したのだ!

バーダ『何でさ?あんなのすぐに倒してしまえばいいじゃない?』

拓武『いきなりあの数が現れたんだ、いくらいるかわからない中で闇雲に突き進むのは危険だ、一端考えよう』

だが扉を打ち破らんとスケルトン達が攻撃してくる。
扉事態は物理耐性の魔法が掛けられており攻撃は通らない。
スケルトンは知力は全くないモンスターなので扉を開けると言う思考はないようだ。

だが今の状況は最悪であることにはかわらなかった。
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