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10章二人の魔法使い
ダンジョンチケット99
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キーメイスとデゥラの修行はそれからも続いた、フロストロフは二人に全てを捧げ二人以外に弟子をとらなかった。
キーメイスがこの世界に来て18年の時が流れていた。
デゥラ『ナッシ……あなた?あまり変わらないのね?なんだか、私ばかり歳を取っていくようで嫌だわ……』
あれから18年の年月が流れデゥラは立派な大人の女性へと成長していた。
魔法も既に火炎だけでなく氷炎も既にマスタークラスの域に達しようとしていた。
同じくキーメイスは少し身長が伸びスタイルは確りとしてきたが、デゥラと並べば姉妹の妹にしか見えなかった。
キーメイス『デゥラ……僕はこれ以上成長しないのかな、18年でやっと……149㎝……僕はきっと小さいまま死ぬんだ』
キーメイスは最近身長がまた止まってしまったことを気にしていたのだ。
フロストロフ『何だい?またやってるの?キーメイスもそんなこと気にしたらダメよ?小さいまま何てレアなんだから!むしろ!武器になるわよ』
二人の言葉がむしろ!痛い!
そんなキーメイスではあったが時間魔法を自由に使いこなせるまでに成長していた。
どちらも10年其処らで取得できる物ではなかったがフロストロフの目に狂いは無かったのだ。
デゥラとキーメイスは間違いなく世界を救う力を手に入れていっていると確信していた。
キーメイス『デゥラ!今日はこの前の仮を返すからね!』
デゥラ『あら、ヤル気満々ね?でもやるからには負けないわよ!ナッシ』
キーメイス『此方からいくよ!〔タイムロック〕』
その瞬間デゥラの時間が通常より遅くなったのだ。
キーメイス『〔パーフェクトロック〕これで終わりだ!』
デゥラ『〔フレイムバースト〕〔フリーズバースト〕』
ドゴン!と大きな音と爆風が辺りを包み込んだ
凄まじい炎が大量の氷を一瞬で溶かし蒸発させた!
それは軽い水蒸気爆発を起こした!
キーメイス『うわぁ!』
デゥラ『ナッシ!私は負けないわよ!ハアァァァ!〔フレイムショット!〕』
キーメイス『おっと!当たるか!そりゃあ!〔エアープレス〕』
双方向技を繰り返すがやはり決めてまでは中々行けなかった。
タイムアップ引き分けになったのだ。
キーメイスもデゥラも互いをライバルとして成長していた。
キーメイスがこの世界に来て18年の時が流れていた。
デゥラ『ナッシ……あなた?あまり変わらないのね?なんだか、私ばかり歳を取っていくようで嫌だわ……』
あれから18年の年月が流れデゥラは立派な大人の女性へと成長していた。
魔法も既に火炎だけでなく氷炎も既にマスタークラスの域に達しようとしていた。
同じくキーメイスは少し身長が伸びスタイルは確りとしてきたが、デゥラと並べば姉妹の妹にしか見えなかった。
キーメイス『デゥラ……僕はこれ以上成長しないのかな、18年でやっと……149㎝……僕はきっと小さいまま死ぬんだ』
キーメイスは最近身長がまた止まってしまったことを気にしていたのだ。
フロストロフ『何だい?またやってるの?キーメイスもそんなこと気にしたらダメよ?小さいまま何てレアなんだから!むしろ!武器になるわよ』
二人の言葉がむしろ!痛い!
そんなキーメイスではあったが時間魔法を自由に使いこなせるまでに成長していた。
どちらも10年其処らで取得できる物ではなかったがフロストロフの目に狂いは無かったのだ。
デゥラとキーメイスは間違いなく世界を救う力を手に入れていっていると確信していた。
キーメイス『デゥラ!今日はこの前の仮を返すからね!』
デゥラ『あら、ヤル気満々ね?でもやるからには負けないわよ!ナッシ』
キーメイス『此方からいくよ!〔タイムロック〕』
その瞬間デゥラの時間が通常より遅くなったのだ。
キーメイス『〔パーフェクトロック〕これで終わりだ!』
デゥラ『〔フレイムバースト〕〔フリーズバースト〕』
ドゴン!と大きな音と爆風が辺りを包み込んだ
凄まじい炎が大量の氷を一瞬で溶かし蒸発させた!
それは軽い水蒸気爆発を起こした!
キーメイス『うわぁ!』
デゥラ『ナッシ!私は負けないわよ!ハアァァァ!〔フレイムショット!〕』
キーメイス『おっと!当たるか!そりゃあ!〔エアープレス〕』
双方向技を繰り返すがやはり決めてまでは中々行けなかった。
タイムアップ引き分けになったのだ。
キーメイスもデゥラも互いをライバルとして成長していた。
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