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夏カボチャ

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13章 王の戦い

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キーメイス「許してね!ご主人様」

キーメイスの時間魔法が拓武の体から僅かではあるが自由を奪うと尽かさずモシュネが拓武に攻撃を仕掛けたようとした!

モシュネ「あぁ、私はなんて罪深い愚か者なのだろうか、忠誠を誓った主様に手をあげるなど、ああ罪深い」
キーメイス「いいからモシュネ様、早く!もう、魔法が切れちゃうよ」
必死に拓武の自由を封じるキーメイスを見てモシュネはため息を吐いた。

モシュネ「はぁ、もう少し持続時間を延ばしなさい?それでは役にたちませんよ?」
そう言うとモシュネは上から目線でキーメイスに微笑みかけた。
そして、拓武に対して手をかざしモシュネは一言口にした。

モシュネ「痛覚解放万倍」
その途端無理矢理、動こうとしていた拓武が凄まじい奇声をあげて苦しみ出したのだ。

キーメイス「やり過ぎですよーー!モシュネ様」

モシュネは拓武の痛覚を解放し更にその痛覚を倍ではなく1万倍と言う途方もない数値まで引き上げたのだ。

拓武は指一本を動かずどころか、微かな風が頬に当たるだけて全身を焼かれるような傷みが津波のように押し寄せて来ていた。

余りの傷みに拓武の顔は歪み、それを見ていた、その場に居た全員がその光景を前に動く事を忘れ固まった。

やがて、拓武は痛みにより意識を失った。
普通の人間なら一瞬で死んでいるような痛みを五分近く拓武はくらい続けていたのだ。

キーメイス「ご、ご主人様ーー!」
モシュネ「少しやり過ぎましたかね?」

皆が拓武に駆け寄った。
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