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対決 エリアボス・・・2
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私達を取り囲む無数のモンスター、ゴブリンだ。
しかも、かなりの数が集まっているのが分かるわ。
あと、喋れる個体が数十体、つまり、上位のゴブリンが多数いる。
普通のゴブリン、つまり下級扱いになるゴブリンね。見た目は、八歳くらいの子供と変わらない身長で筋肉質な身体をしている。
上位のゴブリンは青年くらいの身長で、サイズや身体付きにバラツキがある。
個体ごとに力が違うだけでなく、役職等も違うのだろうか? ゴリマッチョから、細マッチョと本当に色々いるわね。
私は念話で会話できるだろうと、話しかけてみる。
いきなり襲って来ないのだから、チャンスはあるはず・・・
『アナタ達は誰!』
頭に声が聞こえたことに驚いたのか、数体の上位ゴブリン達が慌てて周囲を見渡す。
『今の声は私よ。アナタ達は何故ここに集まって来たの?』
私の声だと理解した上位ゴブリンが私を見つめる。
「ワレら、ヤクサイをウタンとドクヌマにアツマッタ」
ヤクサイって、厄災の事よね? つまり、毒猪を倒す為に集まったって事ね。
〘他種族モンスターとの会話により、"意思疎通強化"が更に強化されました。ゴブリン語が完全に理解できます〙
お、サポートさんナイスタイミング!
「貴様は何者だ? 何故、厄災と戦っていた?」
ゴブリンの言葉がすんなり分かる。素晴らしいわね。
『私はポイズンスライムに頼まれての仇討ちよ』
「ポイズンスライムの仇討ち? そうか……ふむ?」
私と話していた上位ゴブリンが少し悩んだように首を傾げる。
そんな上位ゴブリンの後ろから、別のゴブリンが耳打ちする。
「なんだと、はぁ。わかった……おい、小さき者よ。悪いが我等の王がお前と直接話したいそうだ。済まないがついて来てくれ」
遠慮したいけど、周囲を完全に囲まれてるし、逃げても追って来そうなのよね。
『はぁ、わかったわ』
上位ゴブリンの後ろを、クイーンに運ばれて進んでいく。
『主様? 大丈夫?』
クイーンが心配そうに話しかけてくる、なんて可愛いやつなんだ。
『大丈夫よ。まぁ、話は聞くけど、危なくなったら即逃げるわよ』
『はーい』
幾ら話せても、私の知るゴブリンは女の敵であり、あまりいい印象はないかな。
正直、関わりたくなかったなぁ。
茂みの奥には、数百体のゴブリン兵が隊を成していた。
全ての下級ゴブリンは、盾と木を削って作ったであろう槍を手にしており、上位ゴブリン達は革の防具や石斧等を装備しているのが分かる。
それはまさに軍隊だと、私は驚きを露わにしてしまっていた。
こんな風にゴブリンを統率できる存在、それが容易に想像できたからだ。
ゴブリンキングがいるんだ。
考えながら、数分進んだ先に、木や巨大な葉っぱで作られた、かなり大き目の簡易的なテントだろう物が姿を現しす。
テントを守るゴブリンは間違いなく、私を案内した上位ゴブリンよりも、格上だろう、装備品が鎧になり、鉄製の武器を手にしている。
「おい、今から王に会うが、失礼のないように、いいな」
私が頷くと、上位ゴブリンは、守備ゴブリンに軽く話しかけると、すんなりとテントの中に案内される。
見張りのゴブリンさん達、怖すぎるんですけど。
分かりやすいか分からないけど、街でいきなり、治安部隊に犯人扱いされた時の視線に似てるわね。
「おい! 王の客人だ。ふざけた視線を向けるな……分かったか」
突然、上位ゴブリンさんがキレた!
てか、私の勘違いなの? この上位ゴブリンさんのが偉いの?
「悪かったな、彼奴らは悪いヤツじゃないんだが、厄災のせいで、他種族に対して、少しな」
『私は大丈夫、それよりもアナタって偉いの?』
素直に質問を念話で飛ばす。だって、気になるんだもん。
「我は"王の刃"だ。偉くはない。ただ、戦うのみの存在だ」
ゴブリンは実力主義で地位は力で決まるって事なのね。
強ければ、下の者は従う、実に分かりやすいわね。
私は、少し考えが甘かったんじゃないかと、即座に気付かされることになる。
案内されたテント内は外から見るよりも、かなり広く出来ており、どうしたら、こんな風になるのか、まったく理解出来なかった。
今の時点で相手に殺意があったなら、私はゴブリン用の可愛いパンケーキか、ハンバーグにされていたかもしれない。
そんな恐ろしい想像が容易にできる程、今いるゴブリンテントは、私にプレッシャーを与える場所になっていた。
目的の場所、つまりは王の待つ部屋にたどり着く。
王座のような、椅子に座る存在と、数名の護衛であろうゴブリン達が私を凝視する。
王座に座るその人物こそ、ゴブリンキングだ。
長く白い髭を蓄え、見た目こそ小柄であるが、鋭い眼差しは全てを見透かしてるようにすら感じさせる。
「失礼致します。王がお望みになられた、厄災を滅ぼした者をお連れ致しました」
「うむ。よい、皆下がれ、その者と直接話がしたいのでな」
そう言うと、上位ゴブリンは王に向け、頭を下げてから、私を残し、他の護衛ゴブリン数名と共に退室する。
「人払いは済んだ。腹を割って話そうじゃないか、お前は何者かね?」
ビクッと、身体が震える。私に質問したゴブリンキングは、巨体であり、他のゴブリンよりも明らかに禍々しい雰囲気を放っていたからだ。
流石に、無理だ、質問に答えても、逃げられない、私はゴブリンキングのお菓子にされちゃうんだ。
情けないが、本気でそう思った、思わない方がおかしいって感じる怖さを持っていたわ。
『私は人間かな? 自分でも最近自信ないけど』
「ふははは、お前さんが人間か、冗談は嫌いじゃないが、転生者であろう?」
ドキっ! なんでいきなりわかるのよ! ゴブリンキングって、そんなスキル持ってるわけ!
「図星だろ? まぁもし違ったとしても、人の領域は超えてるわな、本題に入らせてもらう」
私は小さく頷く。何を言われるのか、分からない、胃がキリキリと痛くなる。
「簡単な話だ! 互いに敵対しないってのが、本題だ! 簡単だろ?」
確かに簡単な話だし、此方からしたら有難い申し入れだった、
『それだけ?』
「あぁ、それだけだ。転生者と揉めると、面倒でな。それに今はもっと厄介な問題が起こるからな」
厄介な問題? なにそれ?
それから、私とゴブリンキングは、互いに聞きたいことを交互に質問していく。
私が転生者であること、幾つかの加護を有してることなど、詳しく話さない程度に話していく。
逆にゴブリンキングには、このダンジョンについて、色々と質問をすることが出来た。
そんな中で、毒猪についての話が一番の問題になった。
本来は三層に生息するモンスターで巨大猪だ。
突然、二層に現れた巨大猪をギリギリまで追い詰めたのが、ゴブリンキング達であり、本来は毒沼に落ちて死んだと考えていた。
でも、亜種に変化してしまったことで、厄介な問題が複数増えてしまっていたの。
・ダンジョンに、存在しない毒猪の存在。
・ダンジョンに居てはならない程の魔力を有した子供。
・本来無くならない筈の種族の全滅(ポイズンスライム)
・ダンジョンの魔素が溢れ出してしまった事。
私が知らなかった事実がそこに存在していた。
ダンジョンのイレギュラーである毒猪が死んだ事により、本来戻るはずのダンジョン内の魔素が限界を超えてしまったって話みたい。
更に私が毒沼を無くした事でポイズンスライム達は唯のスライムとして復活する事になる。
完全な魔素の限界突破になっていたの。
だから、ゴブリンキングからの提案を幾つか受け入れる事で一層と二層で魔素を分散して大暴走を回避する事になった。
一つ厄介なのは、三層に魔素を渡さない為に、即座に一層の魔物を大量に始末する必要があること。
二つ、一層にエリアボスを生み出さないとならないこと。
三つ、そのエリアボスを数回、私達が派手に魔力を使い倒さないとならないこと。
かなり面倒な仕事だわね。とにかく、やるしかないわ。
『ゴブリン王、すぐに私は、一層に向かうよ。約束は守ってよね』
「わかっている。俺も、すぐに魔素で部下を生み出す。今、大暴走が置けるのは望まないからな」
私は急ぎ一層へと向かう。時間がないからだ。
しかも、かなりの数が集まっているのが分かるわ。
あと、喋れる個体が数十体、つまり、上位のゴブリンが多数いる。
普通のゴブリン、つまり下級扱いになるゴブリンね。見た目は、八歳くらいの子供と変わらない身長で筋肉質な身体をしている。
上位のゴブリンは青年くらいの身長で、サイズや身体付きにバラツキがある。
個体ごとに力が違うだけでなく、役職等も違うのだろうか? ゴリマッチョから、細マッチョと本当に色々いるわね。
私は念話で会話できるだろうと、話しかけてみる。
いきなり襲って来ないのだから、チャンスはあるはず・・・
『アナタ達は誰!』
頭に声が聞こえたことに驚いたのか、数体の上位ゴブリン達が慌てて周囲を見渡す。
『今の声は私よ。アナタ達は何故ここに集まって来たの?』
私の声だと理解した上位ゴブリンが私を見つめる。
「ワレら、ヤクサイをウタンとドクヌマにアツマッタ」
ヤクサイって、厄災の事よね? つまり、毒猪を倒す為に集まったって事ね。
〘他種族モンスターとの会話により、"意思疎通強化"が更に強化されました。ゴブリン語が完全に理解できます〙
お、サポートさんナイスタイミング!
「貴様は何者だ? 何故、厄災と戦っていた?」
ゴブリンの言葉がすんなり分かる。素晴らしいわね。
『私はポイズンスライムに頼まれての仇討ちよ』
「ポイズンスライムの仇討ち? そうか……ふむ?」
私と話していた上位ゴブリンが少し悩んだように首を傾げる。
そんな上位ゴブリンの後ろから、別のゴブリンが耳打ちする。
「なんだと、はぁ。わかった……おい、小さき者よ。悪いが我等の王がお前と直接話したいそうだ。済まないがついて来てくれ」
遠慮したいけど、周囲を完全に囲まれてるし、逃げても追って来そうなのよね。
『はぁ、わかったわ』
上位ゴブリンの後ろを、クイーンに運ばれて進んでいく。
『主様? 大丈夫?』
クイーンが心配そうに話しかけてくる、なんて可愛いやつなんだ。
『大丈夫よ。まぁ、話は聞くけど、危なくなったら即逃げるわよ』
『はーい』
幾ら話せても、私の知るゴブリンは女の敵であり、あまりいい印象はないかな。
正直、関わりたくなかったなぁ。
茂みの奥には、数百体のゴブリン兵が隊を成していた。
全ての下級ゴブリンは、盾と木を削って作ったであろう槍を手にしており、上位ゴブリン達は革の防具や石斧等を装備しているのが分かる。
それはまさに軍隊だと、私は驚きを露わにしてしまっていた。
こんな風にゴブリンを統率できる存在、それが容易に想像できたからだ。
ゴブリンキングがいるんだ。
考えながら、数分進んだ先に、木や巨大な葉っぱで作られた、かなり大き目の簡易的なテントだろう物が姿を現しす。
テントを守るゴブリンは間違いなく、私を案内した上位ゴブリンよりも、格上だろう、装備品が鎧になり、鉄製の武器を手にしている。
「おい、今から王に会うが、失礼のないように、いいな」
私が頷くと、上位ゴブリンは、守備ゴブリンに軽く話しかけると、すんなりとテントの中に案内される。
見張りのゴブリンさん達、怖すぎるんですけど。
分かりやすいか分からないけど、街でいきなり、治安部隊に犯人扱いされた時の視線に似てるわね。
「おい! 王の客人だ。ふざけた視線を向けるな……分かったか」
突然、上位ゴブリンさんがキレた!
てか、私の勘違いなの? この上位ゴブリンさんのが偉いの?
「悪かったな、彼奴らは悪いヤツじゃないんだが、厄災のせいで、他種族に対して、少しな」
『私は大丈夫、それよりもアナタって偉いの?』
素直に質問を念話で飛ばす。だって、気になるんだもん。
「我は"王の刃"だ。偉くはない。ただ、戦うのみの存在だ」
ゴブリンは実力主義で地位は力で決まるって事なのね。
強ければ、下の者は従う、実に分かりやすいわね。
私は、少し考えが甘かったんじゃないかと、即座に気付かされることになる。
案内されたテント内は外から見るよりも、かなり広く出来ており、どうしたら、こんな風になるのか、まったく理解出来なかった。
今の時点で相手に殺意があったなら、私はゴブリン用の可愛いパンケーキか、ハンバーグにされていたかもしれない。
そんな恐ろしい想像が容易にできる程、今いるゴブリンテントは、私にプレッシャーを与える場所になっていた。
目的の場所、つまりは王の待つ部屋にたどり着く。
王座のような、椅子に座る存在と、数名の護衛であろうゴブリン達が私を凝視する。
王座に座るその人物こそ、ゴブリンキングだ。
長く白い髭を蓄え、見た目こそ小柄であるが、鋭い眼差しは全てを見透かしてるようにすら感じさせる。
「失礼致します。王がお望みになられた、厄災を滅ぼした者をお連れ致しました」
「うむ。よい、皆下がれ、その者と直接話がしたいのでな」
そう言うと、上位ゴブリンは王に向け、頭を下げてから、私を残し、他の護衛ゴブリン数名と共に退室する。
「人払いは済んだ。腹を割って話そうじゃないか、お前は何者かね?」
ビクッと、身体が震える。私に質問したゴブリンキングは、巨体であり、他のゴブリンよりも明らかに禍々しい雰囲気を放っていたからだ。
流石に、無理だ、質問に答えても、逃げられない、私はゴブリンキングのお菓子にされちゃうんだ。
情けないが、本気でそう思った、思わない方がおかしいって感じる怖さを持っていたわ。
『私は人間かな? 自分でも最近自信ないけど』
「ふははは、お前さんが人間か、冗談は嫌いじゃないが、転生者であろう?」
ドキっ! なんでいきなりわかるのよ! ゴブリンキングって、そんなスキル持ってるわけ!
「図星だろ? まぁもし違ったとしても、人の領域は超えてるわな、本題に入らせてもらう」
私は小さく頷く。何を言われるのか、分からない、胃がキリキリと痛くなる。
「簡単な話だ! 互いに敵対しないってのが、本題だ! 簡単だろ?」
確かに簡単な話だし、此方からしたら有難い申し入れだった、
『それだけ?』
「あぁ、それだけだ。転生者と揉めると、面倒でな。それに今はもっと厄介な問題が起こるからな」
厄介な問題? なにそれ?
それから、私とゴブリンキングは、互いに聞きたいことを交互に質問していく。
私が転生者であること、幾つかの加護を有してることなど、詳しく話さない程度に話していく。
逆にゴブリンキングには、このダンジョンについて、色々と質問をすることが出来た。
そんな中で、毒猪についての話が一番の問題になった。
本来は三層に生息するモンスターで巨大猪だ。
突然、二層に現れた巨大猪をギリギリまで追い詰めたのが、ゴブリンキング達であり、本来は毒沼に落ちて死んだと考えていた。
でも、亜種に変化してしまったことで、厄介な問題が複数増えてしまっていたの。
・ダンジョンに、存在しない毒猪の存在。
・ダンジョンに居てはならない程の魔力を有した子供。
・本来無くならない筈の種族の全滅(ポイズンスライム)
・ダンジョンの魔素が溢れ出してしまった事。
私が知らなかった事実がそこに存在していた。
ダンジョンのイレギュラーである毒猪が死んだ事により、本来戻るはずのダンジョン内の魔素が限界を超えてしまったって話みたい。
更に私が毒沼を無くした事でポイズンスライム達は唯のスライムとして復活する事になる。
完全な魔素の限界突破になっていたの。
だから、ゴブリンキングからの提案を幾つか受け入れる事で一層と二層で魔素を分散して大暴走を回避する事になった。
一つ厄介なのは、三層に魔素を渡さない為に、即座に一層の魔物を大量に始末する必要があること。
二つ、一層にエリアボスを生み出さないとならないこと。
三つ、そのエリアボスを数回、私達が派手に魔力を使い倒さないとならないこと。
かなり面倒な仕事だわね。とにかく、やるしかないわ。
『ゴブリン王、すぐに私は、一層に向かうよ。約束は守ってよね』
「わかっている。俺も、すぐに魔素で部下を生み出す。今、大暴走が置けるのは望まないからな」
私は急ぎ一層へと向かう。時間がないからだ。
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