蜜空間

ぬるあまい

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一空間目

6

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視線で神田さんを探せば、当たり前というべきか、神田さんはすぐに見つかった。敷いた布団の上に仰向けの状態で足を組んで寝転がっている。

「(…目、閉じてる)」

寝ちゃったのかな?でも先ほどの出来事からそんなに時間経ってないし、目を閉じてるだけなのかな?
……どうしよう。今日起きた出来事は、今日の内に謝っておきたかったんだけど。

「…か、神田さん?」
「………」

返事はない。やっぱりもう寝てしまったのかな。
いつも芸能界の仕事で忙しかった人だ。睡眠時間もそんなにないってテレビで聞いたことがある。
変に声を掛けて、起こしてしまうのだけは避けたい。
もう一回。後一回だけ、小さく声を掛けて返事がなかったら明日謝ろう。

「神田さん…、寝ちゃいましたか…?」
「…起きてる」

あ、返事が返ってきた…。良かった、まだ起きてたんだ。消灯時間になる前に、そして神田さんが寝てしまう前に、先ほどのことをきちんと謝っておこう。

…謝るだけで許してもらえるのかは分からないけれど。

「あ、あの!」
「…あ?」
「さっきは、失礼なことを言って、すみませんでしたっ」

生意気な口を叩いたどころではないぞ。俺は神田さんに向かって、「早く出て行ってください」と失礼極まりないことまで言ってしまった気がする。これこそ神田さんのファンの方たちに知られたら、断罪ものだろうな…。

「ほ、本当に、ごめんなさい…!」
「……別に」
「…怒って、ないんですか?」

あれ?おかしいな。神田さんが怒らないなんて。
決して怒られたかったわけではないけれど、俺は罵声や暴力の一つや二つを覚悟して謝ったのだ。だからこんな風に返されると、拍子抜けというか…何というか。

「怒って欲しかったのか?」
「い、いえっ。違いますけど…」
「…俺はそうやって何回も謝られるほうが断然苛々する」

「え…!?ご、ごめんなさいっ!……あっ、」

言われたばかりなのに、またしても反射的に謝ってしまった。急いで口を手の平で押さえたけれど、それは時すでに遅し。それは余計に神田さんの癪に障ったようで、その長い足でゲシッと背中を蹴られてしまった。

「うぜぇ」
「す、すみません…、」
「仕舞いには蹴り飛ばすぞお前」
「………ぅ、」
「もういい。早く寝ろ」
「…あ、は、はい」

どうやら、先ほどのことでは怒っていないらしい…?
だけど謝ることで、余計に苛々させてしまったようで、本当に申し訳ない。で、でも謝らないようにするって…思った以上にすごく難しいことだと思う。反射的に謝罪の言葉を述べてしまう癖を直さないといけないな。これでは神田さんに苛々させてばかりになってしまうから。

「電気、消しますね」
「ああ」

消灯時間五分前。
だけど消される前に、俺は自主的に部屋の電気を消した。電気を消せば、窓一つないこの部屋は本当に真っ暗で、恐怖を感じるほど何も見えない。それは自分が寝る場所である、布団の場所も分からなくなるくらいに。

「(あ、あれ…?)」

この部屋の広さだ。布団がある方向くらいは分かる。だけど何も見えない真っ暗な世界で足を一歩踏み出すのが躊躇ってしまう。もし万が一にでも神田さんを踏んでしまったら…。

「(殺される…っ)」

慎重に、慎重に足を進めていかなければ。
踏みつける床を確かめながら、抜き足差し足で一歩ずつ歩を進める。…悪いことをしていないのに、何だか泥棒にでもなった気分だ。

そうして足を進めていれば、やっと自分の寝る場所であろう布団の感触を足の裏で感じることが出来た。

「……ふー」

精神的に疲れた。そしてやっと無事に布団まで辿り着けたことの安心感。俺は倒れ込むようにボスンッと布団の上に倒れこんだ。

「…何してんだお前」

すると勢い良く布団に倒れ込んだ俺の行動を不思議に思ったのか、はたまた気味悪く感じたのかまでは分からないが(もしかしたら両方かもしれない)、少し掠れた低い声で神田さんが訊ねてきた。

「い、いえ、…えっと」
「あ?はっきり言えよ」
「そ、その、暗くて…布団の場所が分からなくなって、安心してついというか…何というか…」

我ながら相変わらず口下手で説明下手だ。
しかし俺のそんな説明でも神田さんには何とか伝わったようだ。

「馬鹿かお前は。スタンドライトがあるだろうが」
「…へ?」
「お前のすぐ横の棚の上にある」
「そ、そうだったんですか」

…し、知らなかった。
そうか、スタンドライトを活用して明かりを点けた後、部屋の電気を消せば良かったのか。そしたらあんなに苦労することもなかったのに…。

「えっと、棚の上…?」
「手を伸ばしてみろ。届くはずだ」
「……と…、この辺?」

手を伸ばして目的であるスタンドライトを探す。
だけど棚すら見つけられず、伸ばした手は空しくも宙を切るだけだった。

「あ、あれ?」
「愚図。まだ見付からねぇのか?」

ぐ、愚図?
本当に口が悪い人だな。そんなこと初めて言われたぞ。それくらい見つけられるよ。

「……、」

あ、棚があった。
後は棚を伝って上に手を伸ばせばスタンドライトに手が届くはずだ。

えっと。ほらな。多分これだ。
手探りでスイッチの場所を探す。そうすれば一部分突起している部分があることに気付き、俺はそのスイッチを押した。

「ありましたよ…、…っ」

そして明かりが点いた瞬間だった。
俺がスイッチを押したすぐに、俺の手の上に神田さんの大きな手が覆い被さってきたのは…。

「……っ、」

電気の消された真っ暗闇の中。
スタンドライトの光のお陰で、俺たちが居る周辺だけがはっきりと見える。先程まであれほど欲しかった光だったのだが、今はいらない。

正直に言おう。
すっごくびっくりした…!

多分というか憶測だけれど。神田さんはいつまで経ってもスタンドライトを見つけられない俺に焦れて、代わりにスイッチを押そうとしたのだろう。だけどタイミングが悪いことに、その数秒前に俺がスタンドライトのスイッチを探し出した。

その結果がこれだ。

「………」
「………」

俺の手の甲の上に神田さんの大きな手の平が重なっている。

今まで暗い所為で気付かなかったけれど、俺たちは結構近い距離に居たらしい。薄暗い中でもやはり近くで見れば見るほど美形だ。羨ましいな、こんちくしょう。

いやいや。
今はそれどころではない。

「(ど、どうしよう…)」

手を動かして振り解いていいのかな…?
で、でも、そんなことを俺がしたら、神田さんを怒らせてしまうに違いない。

「………」
「(…というか、何で神田さんは動かないんだ?)」

俺の手なんか触っても気持ちが悪いだけだろう。
早く手を退けてくれないかな…。俺からしてみれば、手すらも男らしい神田さんが少し腹立たしく思えてきたくらいだ。

「あ、あの…?」

勇気を出して俺から声を掛けてみた。この状況が長く続くのは精神的に耐えられないし(主に劣等感をヒシヒシ感じるから)。
そうすれば一瞬ハッとしたような表情を浮かべた神田さんは、すぐさま俺の手の上に乗せている大きな手を退かした。

「……?」
「………」
「どうか、したんですか?」
「…別に」

別に、ってことはないだろう。
何もないならばそんな思いつめた表情はしないはずだ。だけどその理由を訊ねる勇気も、資格も俺にはない。

それからというもの、お互い無言で床に就いた。本当はスタンドライトのある場所を教えてくれたお礼をしようと思っていたのだけれど、言葉を掛けるに掛けられなかった。
だって何だかすごく真剣な表情していたから。

「……」

俺、変なことしたのかな?
それとも鈍臭い俺に腹が立ったのかな?どちらにしても、明日になったら忘れていてくれたら嬉しいな。まあ、そんな都合のいい話はないだろうけれど。

「(…うーん。何か緊張してきたぞ)」

だって俺の後ろ。つまり背中側にあの神田さんが居るんだ。一緒にゲームして、食事をして、お風呂場での出来事ですっかり事の重大さが薄れ掛けていたけれど、これはただ事ではない。
だって、だってさ。日本だけでなく世界的に有名な俳優が俺のすぐ側で寝ているんだぞ。これって、本当にすごいことじゃないか?

「(…あ、あれ?)」

そういえば二ヶ月間も此処に居るって大丈夫なのかな?俳優の仕事は?昨日テレビを見たけれど、活動休止の報道ニュースなんてなかった。神田さんほどの有名人ならば、どの番組でもその話題でもちきりなはずだろう。

…ということは。
もしかして、無断?

「………」

いやいや。
これこそ俺が立ち入っていい領域ではない。俺には理解できないほどの大きな理由があるのだろう。だれにだって悩みもあるし、知られたくない事情や秘密だって一つや二つはあるはずだ。
理由が少し気になるけれど、俺にはそれを訊ねる資格はないからな。

「(俺も…、早く寝よう)」

必然的に結構な近距離。誰かと寝るなんて久しぶりだから緊張するけれど(しかもその相手が神田さん)、早く寝ないと起床時間に起きられそうにない。

二ヶ月間はこのまま毎日を繰り返し、過ごして行くんだ。今は緊張するけれど、その内慣れていくだろう。

おやすみなさい。
俺は声には出さずに、そのまま眠りに入った。



******


スピーカーから聞こえてくる爽快なメロディー。
朝っぱらからこの音楽は少し頭が痛い。


「…ん、」

だけど人を起こすには非常に有効的な音だろう。
俺はその音に目が覚めた。

上手く開かない目を無理やり開けて、俺は横を見る。しかし隣に敷いていた布団の上には神田さんは居なかった。辺りを見回せば、テレビの前で胡坐を掻いて新聞紙に目を向けている神田さんの姿が確認出来た。

「…お、おはようございます」
「………」

眉間に皺を寄せて新聞を読んでいる神田さんに勇気を出しておはようの挨拶をしてみたのだが、…返事はない。果たして聞こえていないだけなのか、それとも聞こえていてわざと無視しているのか。それが判断出来ないため、次の行動が取りにくい。

「……」

だけど触らぬ神に祟りなしというくらいだ。
ここはあまり深く立ち入らずにいよう。変に話し掛けて余計に嫌われたら嫌だからな。

「(…とりあえず朝食前に口でもゆすいでこようかな)」

なるべく物音を立てないように移動しよう。多分もう少ししたら朝食も部屋まで運ばれてくるだろう。そうしたら神田さんも少しは反応を示してくれるはずだ。

そう考えた俺は、洗面所へと向かった。
そしてトイレも済ませた後、閉めていた扉を開き、元居た部屋に戻れば、神田さんと目が合った。

「あ…」
「…起きたのか」
「あ、はい…おはようございます」
「…ああ」

どうやら無視されていたわけではなかったらしい。俺の言葉にも返事してくれているし、嫌われてはいないようだ。
…でもそれなら何故、昨夜寝るときにあんなに素っ気無かったんだろう。いくら考えても原因が分からない。あんまり気にしなくて大丈夫なのかな?

頭の中で昨夜のモヤモヤする出来事を考えていると、コンコンと玄関の扉をノックした音が聞こえてきた。どうやら朝食を届けに来てくれたらしい。

「…あ、」

どうしよう。俺がのんびりし過ぎていたせいか、まだ床に敷いた布団すらも片付けていない。

「ご、ごめんなさいっ、すぐに直します」

このような雑用を神田さんにさせるわけにはいかない。そう思いながら、自分の分の布団を急いでたたんでいると、その隣で神田さんは神田さんで、使用した布団をたたんでいた。

「あ、…俺がやるんで…」
「自分のことは自分でする」
「…で、でも、」
「ごちゃごちゃ言ってねえで手を動かせ。飯が冷めるぞ」
「は、…はい」

……仰る通りです。
本当に役に立てないな俺は……。神田さんには申し訳ない。もっとマシな同室者が良かっただろうな。

結局役に立てるどころか、またもや神田さんに机を運んでもらうことになった(俺はその間、布団を押し入れに直し、朝食を取りに行った)。今度は机を運ぶのを俺も手伝わなければ。

「よいしょっと」

机の上まで二人の分の料理を運び終わり、俺はホッと身体の力を抜いた。視覚と嗅覚からの満足感。美味しそうな見た目と匂いに少し緊張が解れたような気がする。
椅子に腰を下ろした神田さんに続いて俺も椅子に座る。

すると一瞬訪れた無言時間。

「……?」

しかも神田さんが何故かこちらをジッと見てくる。
表情にも声にも出さなかったが、内心かなり焦っている。俺を見てくる意図は分からないが、こんなにもまじまじと顔を見られるのは正直気まずいし、何より惨めで恥ずかしい気持ちになるから。

「(…えっと、ど、どうしよう?)」

そんなことを思っていると、フイッと神田さんが俺から視線を逸らし、箸を手に取った。

「…いただきます」

そして神田さんはそれだけ言うと、朝食を食べ始めたのだ。

「い、いただきますっ」

俺も戸惑い、どもりながらも同じように後に続いた。
美味しそうな朝食のお陰で解れたかと思っていた緊張も、今では料理の味が分からないほどまでに悪化してしまっている。
昨夜の出来事といい、今先程の出来事といい、俺には神田さんの考えていることがちっとも分からない。急に無言になったかと思えば、ジッと見てきたり…。不可解な行動の意味が理解出来ないでいる。

「(まるで蛇に睨まれた蛙のような状態だ…)」

それもとても凶暴な毒蛇に。
歯向かえば噛み付かれてしまう。…いや、違うな。
歯向かわなくても油断していると、威嚇なくガブリと一瞬で食われてしまいそうな錯覚に陥ってしまうこともある。

「……」

いや、それも違うかもしれない。
本当に彼はよく分からないんだ。口が悪く性格も悪いかと思えば、変な所で甘やかされているような変な気持ちになってしまったり…。

「(いや待てよ。…甘やかす?神田さんが?…俺を?)」

いやいやいや。それこそ有り得ないか。
おかしいよな。だって何で神田さんが俺なんかを…。
俺の思い違いだな。ずっと人の優しさに触れていなかったから、感覚や感情が麻痺しているだけかもしれない。
普通ならば何ともないことを、俺が勝手に優しさと認識してしまっているだけだなきっと…。

「でも俺の同室者が神田さんで良かった…」

うん。多少口が悪くて暴力的でも、男らしくバシッと物事を進める神田さんが俺には合っているような気がする。俺はその性格とは正反対で、何でも一人で決めきれずうじうじしているから、これくらい俺様?な性格をしている神田さんの側に居れば俺も少しはマシになるような気がするし。

そうプラス思考を持って物事を考えれば気持ちが軽くなった。重度な緊張をしていたせいで味が分からなくなっていた料理も今では最高に美味しいとまで思える。やっぱりうじうじするのは駄目だな、うん。

「………」

ん?あれ?
また神田さんがまた俺を見ているぞ…っ。
え?…な、何で…?

しかも先程とは少し違った目付き。
何処か驚いているような…そんな感じ。

「…え?えっ…?」

いったいどうしたんですか神田さん?
料理を箸で掴んだまま手が止まってますよ?折角の美味しい料理が机に落ちちゃいそうですよ?

「か、神田さん?」
「……お前さ」
「は、はい?」
「声に出てんぞ」
「……へ?」

声に、出てる?
え?何が?

「……え?」

頭の中で思っていたことが?

「え、っ…え、えぇっ!?」
「うっせ」

ちょ、ちょっと待てよ。
う、嘘だ。そんなドジなことをするわけないだろ。

「(でも…もし頭の中で思っていたことを声に出していたとしたら…)」

俺、どんなことを考えてた?
えっと、確か…神田さんが同室者で良かったとか思っていたような。

「……っう!?」

な、なんだそりゃ。そんな恥ずかしいことを俺は声に出してしまっていたのか。嘘だ。やだ。恥ずかしい。死にたいっ。いっそ殺してっ。

「ち、違うんです!」
「………」
「い、いえ、違うわけではないんですけど…っ。と、とにかく違うんです!」
「………」

ああ、もう。何を訳の分からないことを口走ってるんだ俺は。ほら、神田さんだって「何だこいつは…」みたいな目線を俺に向けてきたじゃないか。

「……っ、」

分かった、分かりましたよ。
お手上げだ。否定すればするほど惨めになるだけだ。

「ご、ごめんなさい。変なことを言っちゃって…。でも俺は神田さんが同室者で良かったと思ったのは本当です…」
「………」
「…ごめんなさい」
「あっそ…」

自分の意思とは裏腹に勝手に口から出た、一世一代の告白?を呆気なくも「あっそ」という軽い言葉で受け流した神田さんは、まるで何事もなかったかのように食事を再開し始めた。

「………」

まあ、でも変に何かを言われるよりは全然マシか。神田さんらしいといえば神田さんらしいな。
そう安心しながら俺も食事を再開すれば、神田さんからズイッとヨーグルトを差し出された。

「……え?」
「……」
「な、何ですか?」
「…やる」
「え?…で、でも、」

俺が貰う理由もないし、どうしたものかと困り、受け取らずにいれば、無言で鋭い目付きで睨まれたので、俺は訳も分からず震えながら、ただただ手渡されたヨーグルトを受け取ったのだった。

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