10コ上のイケボと付き合ってます

マカリ

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恋人編 5

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「今日は挿れないよ」
 智ちゃんが耳元で囁く。
「え……なんで?挿れてよ……」
「俺の入る?」
 んー、多分入らないと思ったから黙ってしまった僕。でも、やっぱり挿れて欲しい……
「ゆっくりじっくり愛し合っていこうな」
 優しくイケボが囁く。

 そして僕のアナルにローションをタップリ塗って、ゴムを着けた指が一本入ってきた。
 異物感が半端ない。
「力抜いて」とイケボがまた囁く。
 ふぅーと力を抜くとスっと指が奥の方に入ってきた。
 僕の中で指が優しく掻き回される。多分入口を解しながら僕のいい所を探していたんだと思う。
 でも僕はやっぱり異物感が凄くて、それを智ちゃんにバレたくなくて、ずっとしがみついていた。

「まぁまぁ解れたのかなぁ」
「ホント?」
「うん、二本入ってるから、今日は三本は無理かなぁ。痛いだろ?ちゃんと伝えて」

『二本も指が入っている』

 僕は咄嗟に自分のアナルを見た。
 ローションまみれの智ちゃんの指が僕のアナルに……
 人差し指と中指が……
 いない……
 僕の中に入ってるんだ……

「ちょっ、将暉、力抜いて」
「え?」
 でも僕はキュウっとしてしまう。
「将暉……俺の指、吸ってるよ」
 恥ずかしくて両手で顔を隠す僕。
「カワイイ、将暉。ちゃんと俺を受け入れようとしてくれて」
「……んー……」
「挿れないから、当ててもいい?」
 そう言うと、智ちゃんは指をゆっくり抜いて、自分のペニスにゴムを着けた。
 やっぱり太くて僕はちょっと不安になっちゃって……
「当てたり擦ったりするだけ。挿れないよ」
 智ちゃんはゴムを着けた上からもローションをタップリ塗った。そして僕のアナルにトントンと当てたり擦ったりしてきた。
 入って来そうで来ない感じがゾクゾクしてヤバかった。
「いつかはちゃんと挿れたいな」
 興奮した感じのイケボで言うもんだから、既に頭がポーっとなっていた僕は、自分でもアナルがキュウキュウと智ちゃんのペニスを欲しがっているのが分かって……おもむろに智ちゃんのペニスを持って、ふーっと力を抜いて挿れてみた。
「将暉!」
 智ちゃんがびっくりした声を上げる。

『い……痛い!!!』

 先っぽしか入っていなかったと思うけど。凄い痛かった。痛くてポロポロ涙が零れてしまった。
「抜くから」と言う智ちゃんに、
「抜いちゃダメ!」と智ちゃんの腰に足を絡めてホールドする。その拍子にまた少しズププッと智ちゃんのペニスが入ってくる。

『痛い……痛すぎる……』

「将暉……」
「ダメェ!」
 泣きながら僕は智ちゃんの言葉を遮る。
「じゃぁ……じっとしてる。でも無理するなよ。すぐ抜いてやるから、気にしないで言えよ」
「ハァハァ……智ちゃん……きもちぃ?」
「将暉の中、温かくて気持ちいいよ」

 その言葉が凄く嬉しくて、僕はまた絡めた足をギュッと締めたもんだから……ズブブッと……

「将暉……全部入った……」

 どれくらい、そのままの体勢だったんだろう。まぁ五分くらいかな。
「智ちゃん、動いてみて」
「でも……」
「智ちゃんにイって欲しい」
 智ちゃんがゆっくり動き出す。
 でも僕は痛くて歯を食いしばってしまう。
「将暉、無理はダメ。焦らないで、ゆっくり愛し合おう。初めてのセックスで、ここまで出来ただけでも、俺感動してる」
「じゃぁ……抜く前に……いっぱいキスして、お願い」

 気持ちいいキスをして、初めてのセックスは終わった。
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