異常性癖バトル イジョバト

ロスト・バード

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第五話 アニマルズ

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「このイジョリストリーグは5チームの参加がありました。」5チームか少ないな。
・勝ちは三点引き分け一点負け零点
・1チーム三人の代表者がそれぞれバトル
・先鋒戦、次鋒戦、大将戦の三回
・異常性癖のみのバトル
・対戦相手への暴力は禁止。

 ワイたちのアニマルズの歴史は長い。
擬人化したキャラで抜くのは簡単だ。
アニマルプラネットで抜けて初めてルーキーだ。
前回は準優勝まで行ったから、今回は優勝する。
相手は小学生のチームか。こっちは中学生だぞ。

「私はあのチームを知っていマース。」お、情報かありがたい。
「あそこは動物で抜くイジョリストデース。」ふむふむ。まぁ強いか弱いか分らんな。

先鋒戦は東和が行くことになった。僕はサポートする。
「私は負けないフタナリを普通の性癖に戻す日まで!!」
「その意気デース。ま、勝ってクダサーイ。」

「ワイは神速のラビットや。よろしくな」握手を求める。良いやつそうだな。
「シコッた手で触らないで頂戴!!」やばい。こいつ勝手に決めつけて。
「東和!!暴力は負けだぞ!!!!」いかん。大声だしちまった。あいつ何でキレるか分らんからな。
「シコってへん。シコってへん。ワイは握手会でシコるような。奴やない。」
アイドルの握手会行ったことあるのか。
「一人持ち時間10分まで言い終わる度に、相手に手を差し向けて交代。」おっ司会がいたのか。
「勝敗は視聴者投票とドクターストップもある」ふむ。平等だな。買収は効率悪いし、資金が尽きる。
「それではスタートです!!!」

「神速のラビット。早いのは早漏だけ。ラビットの擬人化も行けるの。」いい質問だな。
「ワイは擬人化なんて朝飯前や。それがどうかしたんか?」何を言うつもりだ。
「ウサギは自分のうんこ食いますよね。それってスカトロに入らないんですか?」いい攻撃だ。
「ぎ、擬人化したら入るけど、動物の状態ならスカトロに入らん。」動揺してるな。
「ウサギの肉おいしいんですか?」質問が多いな。
「まぁおいしかったよ。」えっ食べた事あんのか。
「ボロが出たわね。ウサギの肉食べたのに抜けるんですか?」クリティカルヒット!?
「食べる時に抜いた罪悪感とかないんですか?」もういいやめろ戻れ。
「ぐぬぬ、そうゆうあんたの性癖は?」
「フタナリですが…。」
「フタナリか。それはどっちつかずの性器じゃありゃせんか?」赤犬っぽくゆうな。
「フタナリは一度で二度おいしいんだよ!!」東和キレた。
「それに動物で抜くってなんだよ!人で抜けなくなった敗北者じゃけ!!」やめやめろ地雷だ。
「ドクターストップです。それに人だって動物でしょ。」レフェリーがストップかけたこれって…。

「先鋒戦は角田 東和選手の勝利です。」投票するまでもなかったな。




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