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アーガルクルム
5 アリの顔をした双子
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はじめは、カチカチと顎を鳴らしている音にしか聞こえなかった。味の薄いスープを飲みながら、斜め前の席に座る、パンを口に運ぶ蟻の顔をした二人の協力者に意識を集中する。『異種族友好体質』が機能したみたいだ、二人の言葉が急に分かるようになった。
「お姉ちゃん、どうして私たちはみんなからアリって呼ばれるの、私たちにはキチンと名前があるんだよ……」
「仕方がないの、私たちの声は誰にも届かないんだから」
「同じ人間なのに酷いよ……私にはリュカって名前があるんだ」
これ以上話を聞きたくないと思ってしまったからなのかもしれない。二人の声は消え、またカチカチと顎を鳴らす音に戻っていた。
一度ダンジョンに潜ったからだろう。次の日からは、ダンジョンの入口にある台帳の記入だけで、中に入る許可がもらえるようになった。狼に喰われながらレベルを上げる日々。
僕が毎日のように狼の死体をダンジョンより持ち帰ったことで、ダンジョンの難易度を侮り挑戦する協力者が続出した。それに比例するように未帰還者の数も増え続けている。
ダンジョンから戻ったら、台帳に書かれた自分の名前の上に横棒を引く。思わず台帳に書かれた協力者の名前を目で追った。ダンジョンに入って戻らない協力者の人数は十二人にまで増えていた。
「おっコガネじゃないか、今日も狼を三匹も仕留めたのか、他の協力者たちはボロボロになりながらパーティーでやっと一匹狼を持ち帰ればいいほうなのに、お前は凄いな。お前を侮りダンジョン攻略を甘く見るバカに爪の垢でも飲ませてやりたいぜ」
「ゼムノさんこんばんは、あと……なんかすみません」
ゼムノさんは、ダンジョンの入り口近くにある魔物の解体工房で働く職員の一人だ。普段は町の肉屋で働き、年に一度、協力者の一斉召喚の儀の時期だけ、工房の手伝いをしている。毎日狼を持ち込んでいるせいで顔馴染みも増えた。
「俺の方こそ言い方が悪かったな、お前を責めているわけじゃないんだ。コガネには特別な技術があるのに、他の奴らはお前のレベルしか見ていない。レベル1に倒せる狼が、自分らに倒せないはずはないと意気込んで命を無駄にする。哀れなものさ」
解体工房のみんなには、前世は狼狩りのプロだったと……話してあった。協力者のレベルに合わせてあるんだろう、ハルカゼダンジョンに生息する狼の強さはレベル二十の協力者より少し弱い程度。一対一なら協力者が負けることはないのだろうが、みんな前世で命がけの戦闘をしたことがないんだろう、痛みを感じれば大半の人は腰が引ける。それに狼たちはいつも数匹で群れを成しているため、大人数でパーティーを組まない限り、協力者たちの勝ち目は薄い。一匹で行動している狼を狙うのがコツですよ!と噂を流してみたのだが、効果はあまりなかったみたいだ。
「どうした、戻らない協力者の中に知り合いでもいたか……」
僕が台帳を見ていたのが気になったんだろう。
「あの、ここにあるフランソワ・ケシエとリュカ・ケシエって、蟻の顔をした協力者ですか?」
「おお、その通りだ。蟲頭にしては素直な嬢ちゃんたちでな、まだ背も小さいからダンジョンには挑むなと止めたんだが……聞かなくてよ。人以外のモノから転生した協力者たちは、どうしても差別を受けちまうから、俺の言葉も信用できなかったんだろう」
「そうなんですか……彼女たちが、何時くらいにダンジョンに潜ったか分かりますか」
「陽が暮れる少し前だったと思うぞ、今日はもう遅いから様子見だけにしろって言ったんだがな。言葉は理解できるはずなんだが」
「ありがとうございます」
「おい、この時間だとダンジョンの中は真っ暗だ。それにダンジョンの中で他の協力者を探すのは無理だ。待つんだコガネ」
僕はゼムノさんが止めるのを聞かずに、もう一度台帳に名前を書くと光の扉を潜った。
「初代様、出口をあの蟻の姉妹の近くに設定することは出来ますか」
(やってみよう)
「ありがとうございます」
(気にするな、我はコガネの称号なのだからな)
光の扉を抜けた先は真っ暗だった。月も星もない完全な暗闇。このダンジョンに住む狼をはじめとした魔物が、暗視能力を持つかどうかがカギになりそうだ。その点、蟻は蟻の巣のような暗闇でも動けるイメージがある。人族となった彼女たちの感覚が蟻のままでいるかは不安だけど。
初代様は、すぐに探索をはじめた。
(コガネ見つけたぞ二人とも無事だ。狼も近くにいるが二人を見つけられずウロウロしている。暗視能力はそれほど高いわけではないのかもしれん)
「無事でしたか、でも狼なら目が見えなくとも嗅覚で二人の位置が分かりそうなものですが」
(運が良かったのかもしれんな、あの者たちはまだ何も殺してはいない。人族に比べてあの者らの匂いは薄いのだ。血の匂いがしなければ狼共も位置が掴めんのだろう)
狼の鼻ですら判別しにくい臭い。彼女たちは革鎧ではなく、布を厚く重ねた布製の鎧を選んだのかもしれない。夜動きが鈍るなら狼狩りは、日中より夜間の方が効率がいいのかもしれない。僕には、どんなに暗くとも見ることが出来る龍眼がある。今の僕の虹彩は金色に輝いていることだろう、初代様の指し示す方角に向かって走った。
途中出くわした狼の頭には、容赦なく手斧を振り下ろす。つい二日前の狩りでレベルも二十を越えた。暗闇で動きが鈍くなっている狼なら、一撃で倒す自信もある。
槍や剣に比べて手斧は間合は狭いが、重みがある分、刃が多少欠けたとしても十分鈍器としても機能する。これほど狼退治に適した武器はないだろう。
倒した狼はその場ですぐに箱舟世界へと移動した。
(もうすぐ着くぞ)
見えた。大きな木の根元で身を寄せ合いながら震える蟻の顔をした二人の少女。僕は先に彼女たちの近くにいた三匹の狼を片付けた。予想以上に夜の狼たちの動きは鈍かった。短時間で六匹もの狼を倒せたのは初めてだ。
「怪我はありませんか?」
僕の言葉に二人は、ただ頭を上下に激しく揺らす。僕の姿を見ても二人の怯えは止まらない。暗闇で目が光る人間を前にして、怖がるなと言う方が無理があるかもしれない。
「他の狼が来る前に森を出ましょう、立てますか」
二人に向かって手を差し出したが、二人は手は取らずに抱き合いながら立ち上がった。
怖がってはいるが、僕の言う事は聞いてくれるみたいだ。二人は何も言わずに僕の後をついて来る。彼女たちが着ていたのは、予想通り布製の鎧だった。武器は逃げる途中で落としてしまったのか、何も持ってない。錆び臭い武器を落としたのも彼女たちにとっては幸運だったのかもしれない。
森を出た途端安心したのか、二人は腰が抜けたようにその場にへたり込んでしまった。
僕はリュックから水筒を取り出すと、木のコップに水を注ぎ渡す。二人は躊躇することなくコップを受け取り大慌てで飲んだ。よほど喉が渇いていたんだろう。
「少しは、落ち着きましたか」
「ありがとうございます。本当に助かりました」
「どういたしまして」
僕が笑顔でそう告げると二人はとても驚いた顔で固まってしまった。
「あの……もしかして、私たちの言葉が分かるんですか?」
「はい、僕は変わり者ですから、キミたちの言葉が分かるんです」
僕の言葉に、二人は大声を上げて泣き出してしまった。
「お姉ちゃん、どうして私たちはみんなからアリって呼ばれるの、私たちにはキチンと名前があるんだよ……」
「仕方がないの、私たちの声は誰にも届かないんだから」
「同じ人間なのに酷いよ……私にはリュカって名前があるんだ」
これ以上話を聞きたくないと思ってしまったからなのかもしれない。二人の声は消え、またカチカチと顎を鳴らす音に戻っていた。
一度ダンジョンに潜ったからだろう。次の日からは、ダンジョンの入口にある台帳の記入だけで、中に入る許可がもらえるようになった。狼に喰われながらレベルを上げる日々。
僕が毎日のように狼の死体をダンジョンより持ち帰ったことで、ダンジョンの難易度を侮り挑戦する協力者が続出した。それに比例するように未帰還者の数も増え続けている。
ダンジョンから戻ったら、台帳に書かれた自分の名前の上に横棒を引く。思わず台帳に書かれた協力者の名前を目で追った。ダンジョンに入って戻らない協力者の人数は十二人にまで増えていた。
「おっコガネじゃないか、今日も狼を三匹も仕留めたのか、他の協力者たちはボロボロになりながらパーティーでやっと一匹狼を持ち帰ればいいほうなのに、お前は凄いな。お前を侮りダンジョン攻略を甘く見るバカに爪の垢でも飲ませてやりたいぜ」
「ゼムノさんこんばんは、あと……なんかすみません」
ゼムノさんは、ダンジョンの入り口近くにある魔物の解体工房で働く職員の一人だ。普段は町の肉屋で働き、年に一度、協力者の一斉召喚の儀の時期だけ、工房の手伝いをしている。毎日狼を持ち込んでいるせいで顔馴染みも増えた。
「俺の方こそ言い方が悪かったな、お前を責めているわけじゃないんだ。コガネには特別な技術があるのに、他の奴らはお前のレベルしか見ていない。レベル1に倒せる狼が、自分らに倒せないはずはないと意気込んで命を無駄にする。哀れなものさ」
解体工房のみんなには、前世は狼狩りのプロだったと……話してあった。協力者のレベルに合わせてあるんだろう、ハルカゼダンジョンに生息する狼の強さはレベル二十の協力者より少し弱い程度。一対一なら協力者が負けることはないのだろうが、みんな前世で命がけの戦闘をしたことがないんだろう、痛みを感じれば大半の人は腰が引ける。それに狼たちはいつも数匹で群れを成しているため、大人数でパーティーを組まない限り、協力者たちの勝ち目は薄い。一匹で行動している狼を狙うのがコツですよ!と噂を流してみたのだが、効果はあまりなかったみたいだ。
「どうした、戻らない協力者の中に知り合いでもいたか……」
僕が台帳を見ていたのが気になったんだろう。
「あの、ここにあるフランソワ・ケシエとリュカ・ケシエって、蟻の顔をした協力者ですか?」
「おお、その通りだ。蟲頭にしては素直な嬢ちゃんたちでな、まだ背も小さいからダンジョンには挑むなと止めたんだが……聞かなくてよ。人以外のモノから転生した協力者たちは、どうしても差別を受けちまうから、俺の言葉も信用できなかったんだろう」
「そうなんですか……彼女たちが、何時くらいにダンジョンに潜ったか分かりますか」
「陽が暮れる少し前だったと思うぞ、今日はもう遅いから様子見だけにしろって言ったんだがな。言葉は理解できるはずなんだが」
「ありがとうございます」
「おい、この時間だとダンジョンの中は真っ暗だ。それにダンジョンの中で他の協力者を探すのは無理だ。待つんだコガネ」
僕はゼムノさんが止めるのを聞かずに、もう一度台帳に名前を書くと光の扉を潜った。
「初代様、出口をあの蟻の姉妹の近くに設定することは出来ますか」
(やってみよう)
「ありがとうございます」
(気にするな、我はコガネの称号なのだからな)
光の扉を抜けた先は真っ暗だった。月も星もない完全な暗闇。このダンジョンに住む狼をはじめとした魔物が、暗視能力を持つかどうかがカギになりそうだ。その点、蟻は蟻の巣のような暗闇でも動けるイメージがある。人族となった彼女たちの感覚が蟻のままでいるかは不安だけど。
初代様は、すぐに探索をはじめた。
(コガネ見つけたぞ二人とも無事だ。狼も近くにいるが二人を見つけられずウロウロしている。暗視能力はそれほど高いわけではないのかもしれん)
「無事でしたか、でも狼なら目が見えなくとも嗅覚で二人の位置が分かりそうなものですが」
(運が良かったのかもしれんな、あの者たちはまだ何も殺してはいない。人族に比べてあの者らの匂いは薄いのだ。血の匂いがしなければ狼共も位置が掴めんのだろう)
狼の鼻ですら判別しにくい臭い。彼女たちは革鎧ではなく、布を厚く重ねた布製の鎧を選んだのかもしれない。夜動きが鈍るなら狼狩りは、日中より夜間の方が効率がいいのかもしれない。僕には、どんなに暗くとも見ることが出来る龍眼がある。今の僕の虹彩は金色に輝いていることだろう、初代様の指し示す方角に向かって走った。
途中出くわした狼の頭には、容赦なく手斧を振り下ろす。つい二日前の狩りでレベルも二十を越えた。暗闇で動きが鈍くなっている狼なら、一撃で倒す自信もある。
槍や剣に比べて手斧は間合は狭いが、重みがある分、刃が多少欠けたとしても十分鈍器としても機能する。これほど狼退治に適した武器はないだろう。
倒した狼はその場ですぐに箱舟世界へと移動した。
(もうすぐ着くぞ)
見えた。大きな木の根元で身を寄せ合いながら震える蟻の顔をした二人の少女。僕は先に彼女たちの近くにいた三匹の狼を片付けた。予想以上に夜の狼たちの動きは鈍かった。短時間で六匹もの狼を倒せたのは初めてだ。
「怪我はありませんか?」
僕の言葉に二人は、ただ頭を上下に激しく揺らす。僕の姿を見ても二人の怯えは止まらない。暗闇で目が光る人間を前にして、怖がるなと言う方が無理があるかもしれない。
「他の狼が来る前に森を出ましょう、立てますか」
二人に向かって手を差し出したが、二人は手は取らずに抱き合いながら立ち上がった。
怖がってはいるが、僕の言う事は聞いてくれるみたいだ。二人は何も言わずに僕の後をついて来る。彼女たちが着ていたのは、予想通り布製の鎧だった。武器は逃げる途中で落としてしまったのか、何も持ってない。錆び臭い武器を落としたのも彼女たちにとっては幸運だったのかもしれない。
森を出た途端安心したのか、二人は腰が抜けたようにその場にへたり込んでしまった。
僕はリュックから水筒を取り出すと、木のコップに水を注ぎ渡す。二人は躊躇することなくコップを受け取り大慌てで飲んだ。よほど喉が渇いていたんだろう。
「少しは、落ち着きましたか」
「ありがとうございます。本当に助かりました」
「どういたしまして」
僕が笑顔でそう告げると二人はとても驚いた顔で固まってしまった。
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僕の言葉に、二人は大声を上げて泣き出してしまった。
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