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アーガルクルム
6 アリの顔をした双子2
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二人は泣き続けた。彼女たちの涙の意味を僕は知らない。生き残った安堵からなのか、それとも、この世界に来て初めて自分たちの言葉が分かる人間に会った喜びからなのか……少し離れた草むらに座り彼女たちが泣き止むのを待った。
彼女たちの言葉は分かるようになったが、声色の判別まではつかなかった。恐らく『異種族友好体質』は、翻訳するだけなんだろう。彼女たちはカチカチと顎を鳴らしているだけで、その信号の意味を翻訳して僕の耳に女性の声色で届ける。
彼女たちが泣き止むのを待ってから話をした。誰かに想いを聞いて欲しかったんだろう、僕に喋る機会を一切与えず彼女たちは喋り続けた。彼女たちの話から虫の顔をした協力者について分かったことがある。虫から転生した協力者といっても、虫の種類が違えば言葉はまったく通じなくなる。要は蟻とバッタは話が出来ないのだ。
この世界を創造した神様は、本当に容赦がない。
よほど疲れていたんだろう。溜まりに溜まった想いを吐き出し終えたのか、二人は糸の切れた操り人形のようにその場に倒れて寝てしまった。
話では、入口付近の草むらは安全エリアで、魔物に襲われることが無いとは聞いたが、僕まで寝てしまうのは流石に怖い。僕は一人起きていることにした。
改めて空を見て思う。月も星もないこの場所は紛れもない異空間だと。
朝が来てダンジョン内が明るくなったことで、二人は目を覚ました。
「よく眠れたみたいですね、干し肉しかありませんがパンもありますし朝ごはんにしませんか?」
「おはようございます。すみません、私たちだけ寝てしまって」
「おはようございます。ゴメンナサイ安心したら急に眠くなってしまったみたいで……」
「気にしないでください、それだけ疲れていたんですよ」
僕の一言で、二人の顔が少しだけ赤らんだ気がした。照れたんだろうか?
「そうだ。僕からも質問があったんです。狼たちからうまく逃げているように見えましたが、二人は真っ暗な場所でも目が見えているんですか?」
「いえ、見えてません……でも何となく分かるんです。ここで感じるというか……」
一人が触覚に触れる。
前世の蟻の時とは違い、触覚から伝わる情報も変化したという。今は音波探知に似た役割をしていて、暗闇でも相手の動きがわかるそうだ。生き物にはあまり詳しくはないけど、コウモリの出す超音波に似た仕組みなんだろうか?人以外の生物からの転生者の方が優れているのは、こういうところなんだろう。
二人とも僕よりずっと体は小さいが、腕相撲も強いし力もある。前世の知識でRPGの役割に当てはめるなら盾職が似合いそうだ。
「便利なんですね……それと、もし良かったらなんですが僕とパーティーを組んでみませんか?」
「あの……パーティーって何ですか?」
「一緒にダンジョンを攻略するための仲間ですかね。ただ……僕は国に所属する気はありませんので、世界各地を旅しながらダンジョンに潜ることになると思います。すぐに決めろとはいいません。僕は少し離れてますので二人でどうするか話し合ってください」
二人から距離を置いて、もう一度草むらに座った。早く帰って眠りたい……そんな僕の心に気付いてか、二人は、それほど時間はおかずに僕のもとへ来た。
「「仲間になります」」
流石双子だ。キレイに声が揃った。
「でも、私たち武器がないんです。貰った武器も逃げる途中に落としてしまって」
「パーティーを組んでもらえるのなら武器は僕が準備します。あと、フランソワさんとリュカさんのの見分けもつかなくて……すみません。装備の色を変えるとか、僕の方で目印を考えさせてもらってもいいですか?」
「はい、問題ありません」
「では、二日後の一九時に食堂集合でお願いします」
「分かりました」
僕がフランソワさんとリュカさんを連れてダンジョンを出ると、遠くから見つけたのだろう、ゼムノさんが、もの凄い勢いで走ってくる。
「本当に二人をダンジョンから連れ戻したのか……コガネってすげーな、でも本当に無事で良かった。心配してたんだぜ」
「ありがとうございます。でも……彼女たちを見つけることが出来たのは、本当に運が良かっただけなんです」
二人を見つけることが出来たのは、初代様の力のお陰だ。ダンジョンの中に取り残された協力者の位置が分かるなんてバレたら、面倒な仕事ばかり押し付けられるだろう。
何より国から、目を付けられたくはない。
何度も運のお陰と連呼したが、ダンジョンで消息を絶った協力者を探し当てたのは前代未聞のことらしく、やたらと人が集まって来た。この分だと、フランソワさんたちとパーティーを組んだことがバレて噂が広がるのもあっという間だろう。思わず大きなため息ついた。
約束の日、フランソワさんとリュカさんの二人は、食堂でパンを齧りながら待っていた。
僕も彼女たちの隣の席に座りパンを食べる。僕と蟻の顔をした二人が並んで食事をする光景が余程浮いて見えるのか、来る人来る人がみな僕らをジロジロと見つめてきた。本当に居心地が悪い。
食堂を出る際パンを多めに手持ちの布袋に詰めると、僕たちはダンジョンへと向かった。
「おっ、コガネじゃねーか、今日は蟻の嬢ちゃんたちも一緒か」
僕の背中に隠れながら二人がゼノムさんに頭を下げる。
「助けたことで仲良くなったんです。僕もレベル1のスキル無で誰からも相手にされませんでしたから渡りに舟です。彼女たちとパーティーを組むことになったので、早速腕試しに行こうかと」
「腕試しって……もう夜だぞ」
「はい、わざと夜間を狙って来たんです。彼女たちと一緒だと夜の方が調子がいいんですよ」
僕の話を聞いても、ゼノムさんはどこか納得していない様子だ。それでも、僕の力は認めてくれたのか、引き止められるようなことは無かった。
二人の見分け方だが、触覚にリボンを巻くのは問題ないとのことだったので、フランソワさんには赤いリボンを、リュカさんには黄色いリボンを巻いてもらった。
武器は、僕と同じ手斧した。手斧は剣より安く、刃が厚い分多少雑に扱っても欠けることも無い、手入れも血や汚れを落として錆止めの油を塗っておけばいいので楽だ。
この日から僕らは、定期的に夜から朝方にかけて一緒にダンジョンで狩りをするようになった。
夕食も食堂ではなく、パンだけ貰い三人でダンジョンの中で食べる。
あまり目立ちたくないので、一度に狩る狼の数も十匹と決めた。それでも他の協力者たちに比べれば多いのだが、一人の時も一度に四、五匹は持ち込んでいたし、問題ないだろう。
十分目立たないように行動していたつもりなのだが、僕とフランソワさんとリュカさんのパーティーは、何かと注目を浴びた。
廊下で見知らぬ協力者に声をかけられることが増えた。その多くが〝どうやってあの蟻どもを調教したんだ〟といった心ない声ばかり〝彼女たちは、大切な仲間ですよ〟と答えると決まって舌打ちをするか〝いい子ぶりやがって〟と文句を言われる始末。
僕らの装備を見ていたんだろう。最初は、見た目重視で剣を持つ協力者が多かったのだが、最近は丈夫で取り扱いの楽な斧や棍棒を持つ人が増えた。
彼女たちの言葉は分かるようになったが、声色の判別まではつかなかった。恐らく『異種族友好体質』は、翻訳するだけなんだろう。彼女たちはカチカチと顎を鳴らしているだけで、その信号の意味を翻訳して僕の耳に女性の声色で届ける。
彼女たちが泣き止むのを待ってから話をした。誰かに想いを聞いて欲しかったんだろう、僕に喋る機会を一切与えず彼女たちは喋り続けた。彼女たちの話から虫の顔をした協力者について分かったことがある。虫から転生した協力者といっても、虫の種類が違えば言葉はまったく通じなくなる。要は蟻とバッタは話が出来ないのだ。
この世界を創造した神様は、本当に容赦がない。
よほど疲れていたんだろう。溜まりに溜まった想いを吐き出し終えたのか、二人は糸の切れた操り人形のようにその場に倒れて寝てしまった。
話では、入口付近の草むらは安全エリアで、魔物に襲われることが無いとは聞いたが、僕まで寝てしまうのは流石に怖い。僕は一人起きていることにした。
改めて空を見て思う。月も星もないこの場所は紛れもない異空間だと。
朝が来てダンジョン内が明るくなったことで、二人は目を覚ました。
「よく眠れたみたいですね、干し肉しかありませんがパンもありますし朝ごはんにしませんか?」
「おはようございます。すみません、私たちだけ寝てしまって」
「おはようございます。ゴメンナサイ安心したら急に眠くなってしまったみたいで……」
「気にしないでください、それだけ疲れていたんですよ」
僕の一言で、二人の顔が少しだけ赤らんだ気がした。照れたんだろうか?
「そうだ。僕からも質問があったんです。狼たちからうまく逃げているように見えましたが、二人は真っ暗な場所でも目が見えているんですか?」
「いえ、見えてません……でも何となく分かるんです。ここで感じるというか……」
一人が触覚に触れる。
前世の蟻の時とは違い、触覚から伝わる情報も変化したという。今は音波探知に似た役割をしていて、暗闇でも相手の動きがわかるそうだ。生き物にはあまり詳しくはないけど、コウモリの出す超音波に似た仕組みなんだろうか?人以外の生物からの転生者の方が優れているのは、こういうところなんだろう。
二人とも僕よりずっと体は小さいが、腕相撲も強いし力もある。前世の知識でRPGの役割に当てはめるなら盾職が似合いそうだ。
「便利なんですね……それと、もし良かったらなんですが僕とパーティーを組んでみませんか?」
「あの……パーティーって何ですか?」
「一緒にダンジョンを攻略するための仲間ですかね。ただ……僕は国に所属する気はありませんので、世界各地を旅しながらダンジョンに潜ることになると思います。すぐに決めろとはいいません。僕は少し離れてますので二人でどうするか話し合ってください」
二人から距離を置いて、もう一度草むらに座った。早く帰って眠りたい……そんな僕の心に気付いてか、二人は、それほど時間はおかずに僕のもとへ来た。
「「仲間になります」」
流石双子だ。キレイに声が揃った。
「でも、私たち武器がないんです。貰った武器も逃げる途中に落としてしまって」
「パーティーを組んでもらえるのなら武器は僕が準備します。あと、フランソワさんとリュカさんのの見分けもつかなくて……すみません。装備の色を変えるとか、僕の方で目印を考えさせてもらってもいいですか?」
「はい、問題ありません」
「では、二日後の一九時に食堂集合でお願いします」
「分かりました」
僕がフランソワさんとリュカさんを連れてダンジョンを出ると、遠くから見つけたのだろう、ゼムノさんが、もの凄い勢いで走ってくる。
「本当に二人をダンジョンから連れ戻したのか……コガネってすげーな、でも本当に無事で良かった。心配してたんだぜ」
「ありがとうございます。でも……彼女たちを見つけることが出来たのは、本当に運が良かっただけなんです」
二人を見つけることが出来たのは、初代様の力のお陰だ。ダンジョンの中に取り残された協力者の位置が分かるなんてバレたら、面倒な仕事ばかり押し付けられるだろう。
何より国から、目を付けられたくはない。
何度も運のお陰と連呼したが、ダンジョンで消息を絶った協力者を探し当てたのは前代未聞のことらしく、やたらと人が集まって来た。この分だと、フランソワさんたちとパーティーを組んだことがバレて噂が広がるのもあっという間だろう。思わず大きなため息ついた。
約束の日、フランソワさんとリュカさんの二人は、食堂でパンを齧りながら待っていた。
僕も彼女たちの隣の席に座りパンを食べる。僕と蟻の顔をした二人が並んで食事をする光景が余程浮いて見えるのか、来る人来る人がみな僕らをジロジロと見つめてきた。本当に居心地が悪い。
食堂を出る際パンを多めに手持ちの布袋に詰めると、僕たちはダンジョンへと向かった。
「おっ、コガネじゃねーか、今日は蟻の嬢ちゃんたちも一緒か」
僕の背中に隠れながら二人がゼノムさんに頭を下げる。
「助けたことで仲良くなったんです。僕もレベル1のスキル無で誰からも相手にされませんでしたから渡りに舟です。彼女たちとパーティーを組むことになったので、早速腕試しに行こうかと」
「腕試しって……もう夜だぞ」
「はい、わざと夜間を狙って来たんです。彼女たちと一緒だと夜の方が調子がいいんですよ」
僕の話を聞いても、ゼノムさんはどこか納得していない様子だ。それでも、僕の力は認めてくれたのか、引き止められるようなことは無かった。
二人の見分け方だが、触覚にリボンを巻くのは問題ないとのことだったので、フランソワさんには赤いリボンを、リュカさんには黄色いリボンを巻いてもらった。
武器は、僕と同じ手斧した。手斧は剣より安く、刃が厚い分多少雑に扱っても欠けることも無い、手入れも血や汚れを落として錆止めの油を塗っておけばいいので楽だ。
この日から僕らは、定期的に夜から朝方にかけて一緒にダンジョンで狩りをするようになった。
夕食も食堂ではなく、パンだけ貰い三人でダンジョンの中で食べる。
あまり目立ちたくないので、一度に狩る狼の数も十匹と決めた。それでも他の協力者たちに比べれば多いのだが、一人の時も一度に四、五匹は持ち込んでいたし、問題ないだろう。
十分目立たないように行動していたつもりなのだが、僕とフランソワさんとリュカさんのパーティーは、何かと注目を浴びた。
廊下で見知らぬ協力者に声をかけられることが増えた。その多くが〝どうやってあの蟻どもを調教したんだ〟といった心ない声ばかり〝彼女たちは、大切な仲間ですよ〟と答えると決まって舌打ちをするか〝いい子ぶりやがって〟と文句を言われる始末。
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