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アーガルクルム
9 ハルカゼの秘密
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僕は、みんなにほんの少しだけ自分の秘密を打ち明けた。初代様については、ちょっとだけお節介な守護霊だと説明してある。
髪と虹彩の色が黄金色な僕と、蟻の頭をした双子の姉妹である赤いリボンのフランソワと黄色リボンのリュカ、小型犬種の頭をした小柄な三人、豆しばのフィグ、パグ犬のカイル、ヨークシャーテリアのエメリックの六人パーティーは、初代様の指示の下、日に日に連携のとれた戦いが出来るようになってきた。
初代様の多重翻訳とでもいうのだろうか、タイムラグなく、それぞれの言葉を正確に伝達する技術は、まさしく神業である。
そして、ついに僕たちは『ハルカゼ』ダンジョンが開かれて初めてとなる、クマの魔物の討伐に成功した。
このダンジョンで二番目に弱い魔物と考えれば、正直そこまでこの討伐は騒ぐほどではないのだが……熊の死体を持ち帰った僕らを前に、ゼムノさんをはじめとした解体工房の面々と、ダンジョンの入口近くに店を構える人々、僕らと同じ様にダンジョンに潜る協力者たちがひとつにまとまり、お祭り騒ぎとなる。
二ヶ月限定の初心者用ダンジョンで、命をかけてまで先に進もうとする協力者は少ないのかもしれない。この期間が過ぎれば、協力者の多くは先輩たちと一緒に安全なダンジョンで狩りを経験しながらのレベル上げが出来るのだから、僕らのようにダンジョンの奥へ奥へと挑む協力者は少数派なのだろう。
それはさておき、みんなで食べた熊鍋は想像以上に美味かった。
六人での狩りを三日に一度としたため、それぞれ自由時間が増えた。フランソワとリュカの蟻の顔をした姉妹も、休みの日は僕と同じ様に部屋に籠って過ごすことが多かったのだが、フィグたちと一緒に、最近では協力者のために開かれる講習会に参加することが増えたみたいだ。
元々人以外の生き物だった自分たちは、他人以上に多くの努力が必要なんだ。そう言って頑張る二人の姿が僕には眩しかった。
人付き合いが面倒だと、部屋に籠り続ける龍である僕は、もう少しフランソワたちを見習った方がいいのかもしれない。一人暇を持て余した僕は、結局ダンジョンにやって来た。
「おっ珍しいな、今日は一人でダンジョンに潜るのか」
「ゼムノさんおはようございます。少し試したいことができたもので……」
一人部屋にいるのが耐えられなくなったなんて本音は洩らさない。
「まーコガネなら一人でも心配はいらないだろうが無理はするなよ、お前さんがいなくなると熊を倒す奴がいなくなって商人共が悲しむからな」
僕の心配じゃなく熊の心配か、半分は冗談なんだろうが……少し傷付く。
心に深手を負いながらも、僕はひとりダンジョンに続く光の扉を潜った。
✿
中立都市国家スタンヴァンデッセルに集められた協力者たちが過ごすのは、城にも負けない大きさの建物で、中には様々な施設が設けられている。その中でも教室と呼ばれる大部屋で開かれる講習会には、多種多様な見た目をした協力者たちが参加する。見知らぬ世界で生き抜くためには、それなりの知識が必要になるからだ。
残り一月を切ったこともあり、協力者たちには、目に見えない明確な線引きがされていた。特に虫の頭をした蟲頭の蔑称で呼ばれる協力者の多くは、部屋に籠り食事以外は外に出ないといった者も増えている。
しかしこの日は違った。角……触覚に赤と黄色のリボンを各々巻いた二人の協力者が講習会に参加したのだ。卒業を間近に控えた虫の顔をした協力者たちの表情は一様に暗い……はずなのだが、二人はニコニコしながら友人と思しき三人の可愛らしい犬の顔をした協力者たちと一緒に教室に入ると、そのまま五人仲良く近くの席へと座る。
『初代様』と呼ばれる龍の存在を、この教室にいる人々は知らない。恐らく、この場にいる者の多くが、コミュニケーションをとる五人の姿を不思議な目で見ているだろう。
ただ顎を〝カチカチ〟鳴らす音が、瞬時にコボルト語に翻訳されているとは夢にも思わないはずだ。
残り一月を切ると、協力者をスカウトするために各国からこの地に出向いた客人たちも、教室に入り講習会を見学することが許可される。ここにいる何人がそういった風習の知識があるのかは不明だが、教室の後ろに並ぶ彼らの姿は、まるで授業参観に来た父母である。
そんな人々の目にも、フランソワたち五人は、異様なモノに映っているのかもしれない。
「おい見ろよ、蟻と犬っころが仲良くしてるぜ」
他の協力者が指を差しながら洩らす心ない言葉。人とは別の顔をした協力者の多くは、共通語は喋れないが、共通語を理解することは出来る。一月前のフランソワやリュカなら、こんな言葉を投げかけられた時点、教室から逃げ出していたかもしれない。でも、今は違う。
心配したのか、コガネと離れて五人と一緒にいた初代様が声をかけた。
(随分と口の悪い人間がここにはいるのだな、我の生徒である主らを馬鹿にする力も無いくせに、よく吠える)
初代様の言葉は五人以外には聞こえていない。
協力者専用練習用ダンジョン『ハルカゼ』には秘密があった。アーガルクルムに来て一年以内の協力者のみが入ることを許された、年に一度、二ヶ月の間だけ入口が開く不思議なダンジョン。
神は人間にこう説明した。〝ここは単なる実戦経験を積むための場所だと〟。
本来、ダンジョン攻略とは、先輩協力者の指導の下一緒に潜り、数を重ねることで徐々に力をつけていく場所なのだ。この世界に来たばかりの協力者が潜っても、自ら死にに行くようなものである。
そのため、神が途中からダンジョンに追加した仕掛けに誰も気付かなかった。
ダンジョンは神が娯楽としてこの世界に創り出した産物だ。
神は考えた……長くこの世界にいる協力者は強くて当たり前、だからといって新しくこの世界にやって来る協力者が弱いままでいいのだろうか?と、一柱の神は言った〝初心者救済システムを作ってはどうでしょうか?最初のチュートリアルダンジョンのみ経験値を倍にするとか、ゲームではよくあることらしいです!〟と、それに対して、多くの神は、元々この世界にいる協力者たちが文句を言うのではないかと難しい顔をする。
別の一柱の神は言った〝それなら分からないように組み込んじゃいましょうよ。もちろん魔物全ての経験値を上げちゃうとすぐにばれちゃいますから、ある程度数を狩ることで段階的に経験値ボーナスが付くとか……『ハルカゼ』ダンジョンの攻略状況を見ていると、特典に辿り着ける協力者が出るかは分かりませんが、物は試しやってみませんか?〟、その神の言葉は、万雷の拍手で面白いと承認された。
それから十年以上の時が過ぎ、神すらもこの特典の存在を忘れていた。
特典にはじめて辿り着き、急成長した六人の協力者に、神々が何を思うかは謎である。
髪と虹彩の色が黄金色な僕と、蟻の頭をした双子の姉妹である赤いリボンのフランソワと黄色リボンのリュカ、小型犬種の頭をした小柄な三人、豆しばのフィグ、パグ犬のカイル、ヨークシャーテリアのエメリックの六人パーティーは、初代様の指示の下、日に日に連携のとれた戦いが出来るようになってきた。
初代様の多重翻訳とでもいうのだろうか、タイムラグなく、それぞれの言葉を正確に伝達する技術は、まさしく神業である。
そして、ついに僕たちは『ハルカゼ』ダンジョンが開かれて初めてとなる、クマの魔物の討伐に成功した。
このダンジョンで二番目に弱い魔物と考えれば、正直そこまでこの討伐は騒ぐほどではないのだが……熊の死体を持ち帰った僕らを前に、ゼムノさんをはじめとした解体工房の面々と、ダンジョンの入口近くに店を構える人々、僕らと同じ様にダンジョンに潜る協力者たちがひとつにまとまり、お祭り騒ぎとなる。
二ヶ月限定の初心者用ダンジョンで、命をかけてまで先に進もうとする協力者は少ないのかもしれない。この期間が過ぎれば、協力者の多くは先輩たちと一緒に安全なダンジョンで狩りを経験しながらのレベル上げが出来るのだから、僕らのようにダンジョンの奥へ奥へと挑む協力者は少数派なのだろう。
それはさておき、みんなで食べた熊鍋は想像以上に美味かった。
六人での狩りを三日に一度としたため、それぞれ自由時間が増えた。フランソワとリュカの蟻の顔をした姉妹も、休みの日は僕と同じ様に部屋に籠って過ごすことが多かったのだが、フィグたちと一緒に、最近では協力者のために開かれる講習会に参加することが増えたみたいだ。
元々人以外の生き物だった自分たちは、他人以上に多くの努力が必要なんだ。そう言って頑張る二人の姿が僕には眩しかった。
人付き合いが面倒だと、部屋に籠り続ける龍である僕は、もう少しフランソワたちを見習った方がいいのかもしれない。一人暇を持て余した僕は、結局ダンジョンにやって来た。
「おっ珍しいな、今日は一人でダンジョンに潜るのか」
「ゼムノさんおはようございます。少し試したいことができたもので……」
一人部屋にいるのが耐えられなくなったなんて本音は洩らさない。
「まーコガネなら一人でも心配はいらないだろうが無理はするなよ、お前さんがいなくなると熊を倒す奴がいなくなって商人共が悲しむからな」
僕の心配じゃなく熊の心配か、半分は冗談なんだろうが……少し傷付く。
心に深手を負いながらも、僕はひとりダンジョンに続く光の扉を潜った。
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中立都市国家スタンヴァンデッセルに集められた協力者たちが過ごすのは、城にも負けない大きさの建物で、中には様々な施設が設けられている。その中でも教室と呼ばれる大部屋で開かれる講習会には、多種多様な見た目をした協力者たちが参加する。見知らぬ世界で生き抜くためには、それなりの知識が必要になるからだ。
残り一月を切ったこともあり、協力者たちには、目に見えない明確な線引きがされていた。特に虫の頭をした蟲頭の蔑称で呼ばれる協力者の多くは、部屋に籠り食事以外は外に出ないといった者も増えている。
しかしこの日は違った。角……触覚に赤と黄色のリボンを各々巻いた二人の協力者が講習会に参加したのだ。卒業を間近に控えた虫の顔をした協力者たちの表情は一様に暗い……はずなのだが、二人はニコニコしながら友人と思しき三人の可愛らしい犬の顔をした協力者たちと一緒に教室に入ると、そのまま五人仲良く近くの席へと座る。
『初代様』と呼ばれる龍の存在を、この教室にいる人々は知らない。恐らく、この場にいる者の多くが、コミュニケーションをとる五人の姿を不思議な目で見ているだろう。
ただ顎を〝カチカチ〟鳴らす音が、瞬時にコボルト語に翻訳されているとは夢にも思わないはずだ。
残り一月を切ると、協力者をスカウトするために各国からこの地に出向いた客人たちも、教室に入り講習会を見学することが許可される。ここにいる何人がそういった風習の知識があるのかは不明だが、教室の後ろに並ぶ彼らの姿は、まるで授業参観に来た父母である。
そんな人々の目にも、フランソワたち五人は、異様なモノに映っているのかもしれない。
「おい見ろよ、蟻と犬っころが仲良くしてるぜ」
他の協力者が指を差しながら洩らす心ない言葉。人とは別の顔をした協力者の多くは、共通語は喋れないが、共通語を理解することは出来る。一月前のフランソワやリュカなら、こんな言葉を投げかけられた時点、教室から逃げ出していたかもしれない。でも、今は違う。
心配したのか、コガネと離れて五人と一緒にいた初代様が声をかけた。
(随分と口の悪い人間がここにはいるのだな、我の生徒である主らを馬鹿にする力も無いくせに、よく吠える)
初代様の言葉は五人以外には聞こえていない。
協力者専用練習用ダンジョン『ハルカゼ』には秘密があった。アーガルクルムに来て一年以内の協力者のみが入ることを許された、年に一度、二ヶ月の間だけ入口が開く不思議なダンジョン。
神は人間にこう説明した。〝ここは単なる実戦経験を積むための場所だと〟。
本来、ダンジョン攻略とは、先輩協力者の指導の下一緒に潜り、数を重ねることで徐々に力をつけていく場所なのだ。この世界に来たばかりの協力者が潜っても、自ら死にに行くようなものである。
そのため、神が途中からダンジョンに追加した仕掛けに誰も気付かなかった。
ダンジョンは神が娯楽としてこの世界に創り出した産物だ。
神は考えた……長くこの世界にいる協力者は強くて当たり前、だからといって新しくこの世界にやって来る協力者が弱いままでいいのだろうか?と、一柱の神は言った〝初心者救済システムを作ってはどうでしょうか?最初のチュートリアルダンジョンのみ経験値を倍にするとか、ゲームではよくあることらしいです!〟と、それに対して、多くの神は、元々この世界にいる協力者たちが文句を言うのではないかと難しい顔をする。
別の一柱の神は言った〝それなら分からないように組み込んじゃいましょうよ。もちろん魔物全ての経験値を上げちゃうとすぐにばれちゃいますから、ある程度数を狩ることで段階的に経験値ボーナスが付くとか……『ハルカゼ』ダンジョンの攻略状況を見ていると、特典に辿り着ける協力者が出るかは分かりませんが、物は試しやってみませんか?〟、その神の言葉は、万雷の拍手で面白いと承認された。
それから十年以上の時が過ぎ、神すらもこの特典の存在を忘れていた。
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