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アーガルクルム
10 注目を浴びる
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各国の代表者の視線を一心に集める五人の存在が面白くなかったのだろう。一部の協力者が五人に食ってかかる。
「蟻と弱っちい犬の顔をした奴らが、なに調子づいてるんだ」
テーブルを叩きながらすごむ男、異世界名物、弱い奴ほどよく吠えるである。五人は相手にせずに無視を決め込もうとしたのだが、そこに協力者をスカウトする立場にある国側の人間が口を挟んだ。
ダンジョンで名を上げた五人に興味を抱いたのかもしれない。
「そろそろ我々も余興がほしいところではありました。そちらにいらっしゃる五人の方は最近ダンジョンで結果を残していると聞きますし、そちらの皆様も今回の協力者の中でも、特に優秀だとお噂を聞いております。せっかくです五対五の団体戦を実施してみてはいかがでしょうか?ダンジョンで腕を磨く協力者の実力、皆様も見てみたいのではありませんか」
フランソワの瞳に映るその男の笑顔は、実にうさん臭い。
男がそう焚きつけると、周囲にいる他の国の人間たちも、同調するように〝それは、良い提案だと〟騒ぎ立てる。ダンジョンに潜る度に大量の狼の死体を持ち帰る六人の協力者、彼らはちょっとした有名人となっていた。フランソワたちに食ってかかった協力者たちは、そんな六人の活躍に勝手に嫉妬して敵対心を抱いていたのだ。
「しょうがねーなー特別授業だ!少しだけ手ほどきしてやろう」
と、上から目線で物を言う。共通語が喋れないのをいいことに、五人の了承が無いまま五対五の団体戦の話は進んでいった。一時間後には、最初にこの世界に来た際集められたホールに即席の会場が作られる。協力者のスカウトにひと段落した国が多いのか、急な催しにも関わらず会場には多くの人が詰めかけた。
使用する武器は、練習用に使う木製の武器。それぞれが得意な獲物を選んでいく。フランソワとリュカは木剣に木の盾、フィグとカイルとエメリックの三人は、槍を見立てた自分の背丈より長い木の棒を手に取った。
鎧は、普段狩りでも使っているお揃いの黒染めの革鎧である。
対するは、体格の良いヒューマン族の容姿をした五人の協力者たち。全員が身長百八十センチ前後と、今回アーガルクルムにやって来た協力者の中では、長身な方だと思う。それぞれが長めの木剣と盾を持ち、服は鎧ではなくお揃いの紋章が入った体操着に身を包む。仕える国からの支給品なのだろう。
五人は鎧で挑むフランソワたちを嘲笑った。〝鎧とは随分と気合が入っているな。安心しろ出来るだけ苦しまないように一瞬で終わらせてやる〟と一見すると、鎧を着たフランソワたちが装備的にも有利に見えるのだが、鎧を着ると総じて動きは悪くなる、今回のように木の武器を使った模擬戦であれば、鎧に身を包んだフランソワたちの方が断然不利になるのだ。協力者以外の見学者たちは、それに気付いているのだろう、フランソワたちに熱の籠った視線を向ける。
フランソワたちに鎧を着させたのは、初代様からの提案だった。
(主らよ、その程度のハンデで苦戦するでないぞ。勝負は一瞬で終わらせろ、なーに少し苦痛を与えてやれば実戦経験のない奴らの心は戦意ごと簡単に折れる)
初代様の言葉に、フランソワたちは首を縦に振った。
審判を担当するのは、中立都市国家スタンヴァンデッセルに所属する講師の一人だ。意外にもこの講師は、自ら審判を買って出た。フィグたちが使うコボルト語も理解しており、ここに集まった大勢の人たちにフィグの言葉を通訳する。〝ぼくたちは、常にダンジョンで死と隣り合わせの戦いをしています。手加減は苦手です。怪我をさせちゃうかもしれませんが良いんでしょうか?〟と……対戦相手の五人は当然の様に顔を真っ赤にした。〝手加減だと……ふざけんな、気が変わったぜ!ボコボコにしてやる〟と。
ホールに〝はじめ!〟と開始の合図の声が響いた。
この会場に集まった全員の目が釘付けにされた。一番レベルが低いパグ犬の顔をしたカイルですらレベル三十二に到達しているのだ。そんな五人を相手に、いくら筋が良いとはいえ、毎日剣を素振りするだけの初期レベル二十で足踏みをする協力者程度が敵うはずがない。
本来レベル三十とは、一~二年この世界で生き残った協力者のみが到達できるレベルなのだから、神様すら忘れていた『ハルカゼ』ダンジョンの特典の恩恵を受けて鍛えに鍛え抜いた五人は、その小さな体からは想像出来ない力と速度で、五人を圧倒してみせた。
これでも十分手加減されているのだが、寸止めせずに本気で殴られた五人は、泣きながら地面を這いずり回った。力加減を間違えたんだろう、一人の足が膝からありえない方向に折れている。
思わずフィグが呟いた言葉も通訳されてしまった。〝ごめん。こんなに弱いなんて知らなくて……コガネなら一人でも僕たち五人の攻撃を軽々といなすから、ヒューマン族はみんな強いと思ってました……〟と、五人は、大勢の観衆が言葉を失い見守る中、そそくさと頭を下げて、その場から立ち去っていった。
自分の倍近い体格の人間を圧倒する小さな五人組。注目されないはずがない。
(うーん……これは少々やり過ぎたかもしれんな、早々にコガネと合流したほうがいいかもしれん)
初代様はそう言うと、部屋に戻らずにコガネたちのパーティーがミーティングに使っている、解体工房に借りている部屋に向かうようにフランソワたちに命じた。
✿
こうして獣の餌になるのは何日ぶりだろう……久しぶりにダンジョンに一人で潜った僕は、早々に熊たちの餌となった。回復して目を覚ますと近くには、僕の肉や内臓を食べて死んだ三匹の熊の死体がある。
当然のように、みんなとお揃いで新調したばかりの黒染めの革鎧は、腹部分を喰い破られたんだろう、熊の歯形がついた大きな穴が開いていた。お気に入りだったのに……少しだけ凹んだ。
早々に近くに転がる三匹の熊の死体を、箱舟世界で目下成長中である小さな無人島へと移動する。
(随分ゆっくり寝ていたようだな)
「初代様おはようございます。一人で熊三匹はまだ無理みたいです」
(だろうな……そうだコガネ、我の方でも少し問題が起きたぞ)
初代様の話だと、フランソワたち五人は、講習会で他の協力者たちに絡まれて、挙句、大勢の見学者の前でそいつらをコテンパンにのして返り討ちにしてしまったらしい。
当然の様に、多くの国の要人たちは小さな五人の英雄に注目した。実体を持たない初代様が飛び回り色々調べたところ、多くの国の使者たちが、五人との接触を画策して動いていると、その興味はフランソワたち五人に留まらず僕にも向いているそうだ。
どうしてそうなったのか――初代様を問いただしたところ、フィグが漏らした一言が原因なんだとか……僕なら一人で五人を軽々といなす。と、かなり面倒なことになりそうである。
現状五人は部屋に戻らずに、ゼムノさんたち解体工房の人たちの好意で、解体工房に僕が借りた部屋で寝泊まりしているそうだ。
「分かりました。僕は少しレベル上げをしてから戻りますので、フランソワたち五人には部屋には戻らず解体工房で過ごすよう伝えてください」
こうして、僕はレベル上げのために、自らすすんで魔物たちの餌となった。
「蟻と弱っちい犬の顔をした奴らが、なに調子づいてるんだ」
テーブルを叩きながらすごむ男、異世界名物、弱い奴ほどよく吠えるである。五人は相手にせずに無視を決め込もうとしたのだが、そこに協力者をスカウトする立場にある国側の人間が口を挟んだ。
ダンジョンで名を上げた五人に興味を抱いたのかもしれない。
「そろそろ我々も余興がほしいところではありました。そちらにいらっしゃる五人の方は最近ダンジョンで結果を残していると聞きますし、そちらの皆様も今回の協力者の中でも、特に優秀だとお噂を聞いております。せっかくです五対五の団体戦を実施してみてはいかがでしょうか?ダンジョンで腕を磨く協力者の実力、皆様も見てみたいのではありませんか」
フランソワの瞳に映るその男の笑顔は、実にうさん臭い。
男がそう焚きつけると、周囲にいる他の国の人間たちも、同調するように〝それは、良い提案だと〟騒ぎ立てる。ダンジョンに潜る度に大量の狼の死体を持ち帰る六人の協力者、彼らはちょっとした有名人となっていた。フランソワたちに食ってかかった協力者たちは、そんな六人の活躍に勝手に嫉妬して敵対心を抱いていたのだ。
「しょうがねーなー特別授業だ!少しだけ手ほどきしてやろう」
と、上から目線で物を言う。共通語が喋れないのをいいことに、五人の了承が無いまま五対五の団体戦の話は進んでいった。一時間後には、最初にこの世界に来た際集められたホールに即席の会場が作られる。協力者のスカウトにひと段落した国が多いのか、急な催しにも関わらず会場には多くの人が詰めかけた。
使用する武器は、練習用に使う木製の武器。それぞれが得意な獲物を選んでいく。フランソワとリュカは木剣に木の盾、フィグとカイルとエメリックの三人は、槍を見立てた自分の背丈より長い木の棒を手に取った。
鎧は、普段狩りでも使っているお揃いの黒染めの革鎧である。
対するは、体格の良いヒューマン族の容姿をした五人の協力者たち。全員が身長百八十センチ前後と、今回アーガルクルムにやって来た協力者の中では、長身な方だと思う。それぞれが長めの木剣と盾を持ち、服は鎧ではなくお揃いの紋章が入った体操着に身を包む。仕える国からの支給品なのだろう。
五人は鎧で挑むフランソワたちを嘲笑った。〝鎧とは随分と気合が入っているな。安心しろ出来るだけ苦しまないように一瞬で終わらせてやる〟と一見すると、鎧を着たフランソワたちが装備的にも有利に見えるのだが、鎧を着ると総じて動きは悪くなる、今回のように木の武器を使った模擬戦であれば、鎧に身を包んだフランソワたちの方が断然不利になるのだ。協力者以外の見学者たちは、それに気付いているのだろう、フランソワたちに熱の籠った視線を向ける。
フランソワたちに鎧を着させたのは、初代様からの提案だった。
(主らよ、その程度のハンデで苦戦するでないぞ。勝負は一瞬で終わらせろ、なーに少し苦痛を与えてやれば実戦経験のない奴らの心は戦意ごと簡単に折れる)
初代様の言葉に、フランソワたちは首を縦に振った。
審判を担当するのは、中立都市国家スタンヴァンデッセルに所属する講師の一人だ。意外にもこの講師は、自ら審判を買って出た。フィグたちが使うコボルト語も理解しており、ここに集まった大勢の人たちにフィグの言葉を通訳する。〝ぼくたちは、常にダンジョンで死と隣り合わせの戦いをしています。手加減は苦手です。怪我をさせちゃうかもしれませんが良いんでしょうか?〟と……対戦相手の五人は当然の様に顔を真っ赤にした。〝手加減だと……ふざけんな、気が変わったぜ!ボコボコにしてやる〟と。
ホールに〝はじめ!〟と開始の合図の声が響いた。
この会場に集まった全員の目が釘付けにされた。一番レベルが低いパグ犬の顔をしたカイルですらレベル三十二に到達しているのだ。そんな五人を相手に、いくら筋が良いとはいえ、毎日剣を素振りするだけの初期レベル二十で足踏みをする協力者程度が敵うはずがない。
本来レベル三十とは、一~二年この世界で生き残った協力者のみが到達できるレベルなのだから、神様すら忘れていた『ハルカゼ』ダンジョンの特典の恩恵を受けて鍛えに鍛え抜いた五人は、その小さな体からは想像出来ない力と速度で、五人を圧倒してみせた。
これでも十分手加減されているのだが、寸止めせずに本気で殴られた五人は、泣きながら地面を這いずり回った。力加減を間違えたんだろう、一人の足が膝からありえない方向に折れている。
思わずフィグが呟いた言葉も通訳されてしまった。〝ごめん。こんなに弱いなんて知らなくて……コガネなら一人でも僕たち五人の攻撃を軽々といなすから、ヒューマン族はみんな強いと思ってました……〟と、五人は、大勢の観衆が言葉を失い見守る中、そそくさと頭を下げて、その場から立ち去っていった。
自分の倍近い体格の人間を圧倒する小さな五人組。注目されないはずがない。
(うーん……これは少々やり過ぎたかもしれんな、早々にコガネと合流したほうがいいかもしれん)
初代様はそう言うと、部屋に戻らずにコガネたちのパーティーがミーティングに使っている、解体工房に借りている部屋に向かうようにフランソワたちに命じた。
✿
こうして獣の餌になるのは何日ぶりだろう……久しぶりにダンジョンに一人で潜った僕は、早々に熊たちの餌となった。回復して目を覚ますと近くには、僕の肉や内臓を食べて死んだ三匹の熊の死体がある。
当然のように、みんなとお揃いで新調したばかりの黒染めの革鎧は、腹部分を喰い破られたんだろう、熊の歯形がついた大きな穴が開いていた。お気に入りだったのに……少しだけ凹んだ。
早々に近くに転がる三匹の熊の死体を、箱舟世界で目下成長中である小さな無人島へと移動する。
(随分ゆっくり寝ていたようだな)
「初代様おはようございます。一人で熊三匹はまだ無理みたいです」
(だろうな……そうだコガネ、我の方でも少し問題が起きたぞ)
初代様の話だと、フランソワたち五人は、講習会で他の協力者たちに絡まれて、挙句、大勢の見学者の前でそいつらをコテンパンにのして返り討ちにしてしまったらしい。
当然の様に、多くの国の要人たちは小さな五人の英雄に注目した。実体を持たない初代様が飛び回り色々調べたところ、多くの国の使者たちが、五人との接触を画策して動いていると、その興味はフランソワたち五人に留まらず僕にも向いているそうだ。
どうしてそうなったのか――初代様を問いただしたところ、フィグが漏らした一言が原因なんだとか……僕なら一人で五人を軽々といなす。と、かなり面倒なことになりそうである。
現状五人は部屋に戻らずに、ゼムノさんたち解体工房の人たちの好意で、解体工房に僕が借りた部屋で寝泊まりしているそうだ。
「分かりました。僕は少しレベル上げをしてから戻りますので、フランソワたち五人には部屋には戻らず解体工房で過ごすよう伝えてください」
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