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アーガルクルム
13 捜索
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第五王女ミマスの話は、おおよそ初代様の話の通りだった。『はるかぜ』ダンジョンに潜った協力者の探索依頼、しかし、ダンジョンに潜るのは自己責任であり、死ぬのも自由、これがこの世界の規則だ。
「ダンジョンに潜るのも、そこで死ぬのも協力者の責任です。これはこの世界を創造した神様が決めた規則だと思うんですが」
責めるように言い放つ僕の言葉を聞いても、彼女は表情を変えずに淡々と話す。
「コガネ様の仰る通りです。特にここ『はるかぜ』ダンジョンで消えた協力者の捜索は不可能と言われております。本来なら諦めるべきなのでしょう……でもわたくしは教えてもらったんです。ダンジョンで消えた協力者を探す力を持つ方がいると」
ゼムノさんを見ると思いっきり頭を下げられた。この王女に何か借りでもあるのだろうか?それとも弱みでも握られているのか?まー今はそんなことはどうでもいい。
「僕は無能力者で何の力もありません。ただ人より鼻が利くだけなんです。それで……彼らを見つけたら、どんな報酬を貰えますか」
「お恥ずかしい話でございますが、わたくしの国バスターニュ王国は資源に乏しい貧乏な小国でございます。金銭的なモノをお望みなのであれば、コガネ様の期待には応えられないかもしれません」
「金銭以外なら出せるかもしれないんですね。僕らは国に所属するつもりはありません。何の後ろ盾もない状況にいます。ダンジョンに潜るのには国によっては特別な権利が必要になると聞きました。バスターニュ王国にいる間は、自由にダンジョンに潜ってもいい、その権利をいただけませんか?」
「分かりました。それと、後ろ盾と呼べるかは分かりませんが、バスターニュ王国にいる間は最大限のご支援を第五王女ミマス=フォン=バスターニュの名をもってお約束します。ダンジョン攻略についてはむしろこちらから、ご協力をお願いしたいくらいです」
「ありがとうございます。それで、消えた協力者たちは、そんなに特別な力を持っていたんですか?」
「特別というか……わたくしたちバスターニュ王国にとって、いまもっとも必要な技能をお持ちなんです。水中ダンジョンが発生してしまったもので……」
水中ダンジョン――名前の通り、ダンジョン全体が水の中にあるダンジョンの総称だ。ダンジョンを攻略するためには、水の中で呼吸し自由に活動するための技能が必須となる。『はるかぜ』ダンジョンに入ったきり戻らない五人の協力者の一人が、そういった力の保持者であると。
話を聞く限りかなり貴重な力にも思えたのだが、アーガルクルムでは、ごく稀にしか生まれない水中ダンジョンでしか役に立たないこの能力は、不人気なのだと王女はいう。もう少し色々と協力者の持つ技能について話を聞きたかったのだが、今は少しでも早く協力者たちを探しに向かってほしいと言われ、話はそこで中断となった。
この世界の情報の開示も報酬に追加する。
持ち帰った熊の魔物の素材の清算をゼムノさんに丸投げしてダンジョンに潜る。今回も初代様の力で、ダンジョンで行方不明となっている協力者の近くに入口を繋げてもらった。
「ねーフランソワたちも変わった技能を持っていたりするの?」
「んー私たちは特に変わったものは持っていないと思うピョン」
赤いリボンを触覚に巻いた蟻の顔をした双子の姉フランソワが答える。人から遠い生き物の転生者の方が、能力が高いという話は何だったんだろう。
(コガネよ、我は思うのだ。能力を測る物差しは、測る者の価値観によって大きく違ってくる。この世界では不人気とされる水中で活動出来る力を他人に与える能力付与も、コガネから見れば価値のあるモノなのだろう)
「はい、水の中で呼吸したり動けるようにする力は凄い力だと思います」
(恐らく、この世界での力の価値は、どれだけ多くのダンジョンで役に立つかということなんだろう。それがどれほど珍しい力であっても、滅多に生まれないダンジョンに限定したものならば評価はされない)
なるほど……価値観の相違ってやつか、僕がそれをどれだけ評価しても、この世界の人々から見れば、それは極稀にしか生まれない特殊なダンジョンの攻略にしか役立たないものだ。その能力に対する価値及び重要度は、おのずと低くなるんだろう。国から必要とされない人の中にも、面白い人材が沢山眠っているのかもしれないな……人材発掘モノの物語を体感してるようで面白い。
「初代様、見つかりましたか?」
(うむ、方向は分かったぞ……ただ少し遠いな。行ってくる)
「分かりました。無理はしないでください」
(安心しろ。我の本体はコガネの中に混じっている、この分体が消えたとしても二日もあれば復活する)
初代様が体から抜けるのを感じた。憑りついていた霊が抜けていくように、肩のあたりが少しだけ軽くなった。初代様が戻る間、枯れ木を集め火を起こしお茶を飲みながらみんなで待つことにした。ダンジョンの入口近くにある売店で買った紅茶に似た味のお茶だ。
第三者がこの光景を見れば、独り言をいう僕に小型犬の顔をした三人が吠えて、蟻の顔をした二人が顎をカタカタ鳴らしている様にしか見えないだろう、ダンジョンの中でそんな第三者がいるはずもないのに、人目を気にしてしまうのは微かに残る前前世の記憶なのだろう。
(コガネ協力者たちを見つけたぞ。ただ五人と聞いていたが四人しかおらん、血の臭いと喰い荒らされた亡骸が近くに転がっていたから、一人はもう死んでしまったのだろうな)
僕は人の死の報告を聞いても何も思わない……感じない。
「そうですか、目的の協力者は無事なんでしょうか」
(四人共泉の中に身を隠しているからな、技能持ちも無事だろう)
僕らはそのまま四人の協力者が身を隠している泉へと向かった。
はじめて来る場所だけに身構えたが、レベル差があるからだろう、浅瀬の魔物は僕らの気配が近付くだけで自分たちから逃走する。体感時間一時間ほどで辿り着いた森の中にある泉は、想像以上に綺麗な場所だった。
水の透明度が高いため、深さは三メートル程度だろうか、隠れている人影もはっきり見える。影に向かって叫んでみたが、声が届かないのか、警戒をしているのか四人が上がって来る様子はない。
僕らは泉の岸で彼らが上がってくるのを待つことにした。我慢比べだ。岸際の草むらに腰掛けてみんなで泉を見つめる。数時間は待ったと思う、それに気が付いたのはヨークシャーテリアな顔をしたエメリック=ラポルだった。
「魚っぽいのが出て来たフンガー」
「あ……本当に魚だね」
魚からの転生者か、もしくは半魚人のような種族だったのかもしれない。泉から顔半分しか出しいてないが、水が透き通っているため顔の下半分もはっきり見える。顔全体に鱗があり、ただ目の位置は横ではなく人に近く前面にある、鰭と一緒に髪の毛があるせいか違和感が酷い。
ミマス王女からは、ダンジョンに入ったまま戻らない協力者の名前も聞いていた。
初代様がいることもあり、名前だけで探せ出せるだろうと、面倒がって他の情報を聞かなかったのだが失敗だったか……ワタナベ=ナオト、キムラ=ヨシオ、タグチ=シンジ、トモサカ=カエデ、ヨシノ=カオリ。五人の名前を聞いた際、僕は自分の前前世である地球の、同郷からの転生者を想像した。
それがまさか魚の顔をしているとは、日本近海に住む魚からの転生者は日本人と似た感じの名前になるんだろうか?泉から顔を出す四人の顔を見つめながら考える。
「ダンジョンに潜るのも、そこで死ぬのも協力者の責任です。これはこの世界を創造した神様が決めた規則だと思うんですが」
責めるように言い放つ僕の言葉を聞いても、彼女は表情を変えずに淡々と話す。
「コガネ様の仰る通りです。特にここ『はるかぜ』ダンジョンで消えた協力者の捜索は不可能と言われております。本来なら諦めるべきなのでしょう……でもわたくしは教えてもらったんです。ダンジョンで消えた協力者を探す力を持つ方がいると」
ゼムノさんを見ると思いっきり頭を下げられた。この王女に何か借りでもあるのだろうか?それとも弱みでも握られているのか?まー今はそんなことはどうでもいい。
「僕は無能力者で何の力もありません。ただ人より鼻が利くだけなんです。それで……彼らを見つけたら、どんな報酬を貰えますか」
「お恥ずかしい話でございますが、わたくしの国バスターニュ王国は資源に乏しい貧乏な小国でございます。金銭的なモノをお望みなのであれば、コガネ様の期待には応えられないかもしれません」
「金銭以外なら出せるかもしれないんですね。僕らは国に所属するつもりはありません。何の後ろ盾もない状況にいます。ダンジョンに潜るのには国によっては特別な権利が必要になると聞きました。バスターニュ王国にいる間は、自由にダンジョンに潜ってもいい、その権利をいただけませんか?」
「分かりました。それと、後ろ盾と呼べるかは分かりませんが、バスターニュ王国にいる間は最大限のご支援を第五王女ミマス=フォン=バスターニュの名をもってお約束します。ダンジョン攻略についてはむしろこちらから、ご協力をお願いしたいくらいです」
「ありがとうございます。それで、消えた協力者たちは、そんなに特別な力を持っていたんですか?」
「特別というか……わたくしたちバスターニュ王国にとって、いまもっとも必要な技能をお持ちなんです。水中ダンジョンが発生してしまったもので……」
水中ダンジョン――名前の通り、ダンジョン全体が水の中にあるダンジョンの総称だ。ダンジョンを攻略するためには、水の中で呼吸し自由に活動するための技能が必須となる。『はるかぜ』ダンジョンに入ったきり戻らない五人の協力者の一人が、そういった力の保持者であると。
話を聞く限りかなり貴重な力にも思えたのだが、アーガルクルムでは、ごく稀にしか生まれない水中ダンジョンでしか役に立たないこの能力は、不人気なのだと王女はいう。もう少し色々と協力者の持つ技能について話を聞きたかったのだが、今は少しでも早く協力者たちを探しに向かってほしいと言われ、話はそこで中断となった。
この世界の情報の開示も報酬に追加する。
持ち帰った熊の魔物の素材の清算をゼムノさんに丸投げしてダンジョンに潜る。今回も初代様の力で、ダンジョンで行方不明となっている協力者の近くに入口を繋げてもらった。
「ねーフランソワたちも変わった技能を持っていたりするの?」
「んー私たちは特に変わったものは持っていないと思うピョン」
赤いリボンを触覚に巻いた蟻の顔をした双子の姉フランソワが答える。人から遠い生き物の転生者の方が、能力が高いという話は何だったんだろう。
(コガネよ、我は思うのだ。能力を測る物差しは、測る者の価値観によって大きく違ってくる。この世界では不人気とされる水中で活動出来る力を他人に与える能力付与も、コガネから見れば価値のあるモノなのだろう)
「はい、水の中で呼吸したり動けるようにする力は凄い力だと思います」
(恐らく、この世界での力の価値は、どれだけ多くのダンジョンで役に立つかということなんだろう。それがどれほど珍しい力であっても、滅多に生まれないダンジョンに限定したものならば評価はされない)
なるほど……価値観の相違ってやつか、僕がそれをどれだけ評価しても、この世界の人々から見れば、それは極稀にしか生まれない特殊なダンジョンの攻略にしか役立たないものだ。その能力に対する価値及び重要度は、おのずと低くなるんだろう。国から必要とされない人の中にも、面白い人材が沢山眠っているのかもしれないな……人材発掘モノの物語を体感してるようで面白い。
「初代様、見つかりましたか?」
(うむ、方向は分かったぞ……ただ少し遠いな。行ってくる)
「分かりました。無理はしないでください」
(安心しろ。我の本体はコガネの中に混じっている、この分体が消えたとしても二日もあれば復活する)
初代様が体から抜けるのを感じた。憑りついていた霊が抜けていくように、肩のあたりが少しだけ軽くなった。初代様が戻る間、枯れ木を集め火を起こしお茶を飲みながらみんなで待つことにした。ダンジョンの入口近くにある売店で買った紅茶に似た味のお茶だ。
第三者がこの光景を見れば、独り言をいう僕に小型犬の顔をした三人が吠えて、蟻の顔をした二人が顎をカタカタ鳴らしている様にしか見えないだろう、ダンジョンの中でそんな第三者がいるはずもないのに、人目を気にしてしまうのは微かに残る前前世の記憶なのだろう。
(コガネ協力者たちを見つけたぞ。ただ五人と聞いていたが四人しかおらん、血の臭いと喰い荒らされた亡骸が近くに転がっていたから、一人はもう死んでしまったのだろうな)
僕は人の死の報告を聞いても何も思わない……感じない。
「そうですか、目的の協力者は無事なんでしょうか」
(四人共泉の中に身を隠しているからな、技能持ちも無事だろう)
僕らはそのまま四人の協力者が身を隠している泉へと向かった。
はじめて来る場所だけに身構えたが、レベル差があるからだろう、浅瀬の魔物は僕らの気配が近付くだけで自分たちから逃走する。体感時間一時間ほどで辿り着いた森の中にある泉は、想像以上に綺麗な場所だった。
水の透明度が高いため、深さは三メートル程度だろうか、隠れている人影もはっきり見える。影に向かって叫んでみたが、声が届かないのか、警戒をしているのか四人が上がって来る様子はない。
僕らは泉の岸で彼らが上がってくるのを待つことにした。我慢比べだ。岸際の草むらに腰掛けてみんなで泉を見つめる。数時間は待ったと思う、それに気が付いたのはヨークシャーテリアな顔をしたエメリック=ラポルだった。
「魚っぽいのが出て来たフンガー」
「あ……本当に魚だね」
魚からの転生者か、もしくは半魚人のような種族だったのかもしれない。泉から顔半分しか出しいてないが、水が透き通っているため顔の下半分もはっきり見える。顔全体に鱗があり、ただ目の位置は横ではなく人に近く前面にある、鰭と一緒に髪の毛があるせいか違和感が酷い。
ミマス王女からは、ダンジョンに入ったまま戻らない協力者の名前も聞いていた。
初代様がいることもあり、名前だけで探せ出せるだろうと、面倒がって他の情報を聞かなかったのだが失敗だったか……ワタナベ=ナオト、キムラ=ヨシオ、タグチ=シンジ、トモサカ=カエデ、ヨシノ=カオリ。五人の名前を聞いた際、僕は自分の前前世である地球の、同郷からの転生者を想像した。
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