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保安官は淫らな本性を暴かれる
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「保安官さんのチ〇コ、俺の手の中でビクビクしてるねぇ。このままじゃまた、悪人の手で情けなく射精させられちまうねぇ」
「うっ……ぐぅ、むふぅぅ!」
自分を捕獲した悪人の男が放つ意地の悪い言葉を聞いた保安官の男は目を見開き、口に施された白布の猿轡を強く噛み締めながら襲い来る射精感を必死で押さえ付ける。
だが、保安官のそんな反応は悪人にはお見通しだった。予想通りに絶頂を堪え始めた保安官の姿に悪人は愉快そうに笑い、保安官の抗いを無駄だと教え込むかのように右手に握った保安官の男根を巧みな手付きで上下に扱き、容赦の無い快楽を保安官の男根に注ぎ込み出したのだ。
「んーぅっ! うぐ! むぐぅぅぅ!!」
雄の性の弱点である男根を刺激された保安官は、一際激しい唸り声を上げて身悶え、与えられる甘い快楽の責めからどうにかして逃れようと試みる。しかし、その試みは何の成果も見せてはくれない。
全裸に剥かれた保安官の筋肉質なたくましい肉体を縛る麻縄は保安官の両手を背中で拘束し二の腕を胸部に括り付けて上半身の自由を奪うだけでなく、太もも、膝、足首、足の甲を緩み無く結合して左右の足をきっちりと揃えたまま離したくても離せないようにしてしまった。その上、保安官の首に巻き付けられた黒い首輪から伸びた短い鎖はベッドの頭側の柵へと鍵を使って結ばれており、その短い鎖の長さより遠くへ移動出来ない保安官はベッドから降りる事はもちろん自分の右隣に寝転んだ悪人から距離を取る事も叶わず、当然悪人の右手に捉えられた自身の男根を絶頂を強制される快楽責めから逃がしてやる事も不可能だ。
どんなに暴れても、悪人はそれを軽々と制しつつ男根を扱いてくる。どんなにイきたくないと願っても、悪人の手は保安官の我慢の糸が焼き切れるまで責めを続け、焼き切れた瞬間に手の動きを早めて保安官を屈辱と、その屈辱をはるかに超える幸福を味わう絶頂へと追いやってくる。
「うむっ……ふぅ、んむぅ、おぶぅぅ!」
敵に捕まり、無様に縛り上げられ、一方的に辱められている状況は悔しさを覚えるべきなのに、悪人が流し込む快楽の波はあまりにも強烈で悔しさや怒りといった感情を全て淫らな幸せで塗り潰してしまう。
また、イかされてしまう。また、イかせてもらえる。絶頂への恐怖と期待が保安官の中でせめぎ合い、内側から理性を犯していく。
強靭な精神で陥落を堪えつつも徐々に崩壊を迎え、自ら快楽を受け入れ始めた保安官に気付いた悪人はにやりと口元を歪め、その歪んだ口を保安官の耳に寄せてかすれ声で囁いた。
「我慢は毒だぜ? 我慢しないで、何度でもイっちまえ。そうしたら、今よりももっと気持ち良くなれるぞ?」
「んむぅぅぅぅぅんっ!」
脳味噌を掻き混ぜるような声音に、耳を撫でる熱い吐息に、もっともっと気持ち良くなれるという魅力的な言葉に、保安官の背筋がゾクゾクと痺れる。その痺れと同時に男根への刺激を更に甘くされた保安官はもはや堪え切れず、縄に縛られた裸体を反らせてはしたなく腰を浮かせながら十数度目の絶頂を迎えてしまった。
「ほら、情けなく射精するのは気持ち良いだろ? 抵抗出来ない状態で弄ばれて、イきまくらされるのは興奮するだろ?」
「っ、っう!」
保安官は首を左右に振って否定を示す。けれど、否定は無意味だ。
保安官の淫らな本性を見抜いていた悪人は、男を快楽狂いの雄奴隷に堕とし好事家に売りさばく売人である悪人は、否定する保安官の瞳と表情が蕩けているのを見逃さなかった。
「嘘吐きだねぇ、保安官さん。まぁ、いいさ。俺は保安官さんが否定出来なくなるまで、保安官さんに自分の淫乱さを教え込むだけだからな」
「ふぅぅぅーっ! んむ、むぐっ……あもぉぉぉ……っ!」
嫌がる態度を見せても快楽を与えられ、自分すら知らなかった淫猥な本性を暴かれ、自分が自分じゃなくなっていく事に怯えつつも甘く喘ぎ鳴かされる保安官の男の声は次第に悦びの色を濃くしていき、悪人の調教が終わった時保安官は正義の心を忘れ、何の拘束をされていなくても逃げ出さず、なおかつ自分を買い取った主に対して従順な雄奴隷に相応しい立ち振る舞いが行えるよう、心と身体を淫ら極まりない物へと躾け直されていたのだった。
「うっ……ぐぅ、むふぅぅ!」
自分を捕獲した悪人の男が放つ意地の悪い言葉を聞いた保安官の男は目を見開き、口に施された白布の猿轡を強く噛み締めながら襲い来る射精感を必死で押さえ付ける。
だが、保安官のそんな反応は悪人にはお見通しだった。予想通りに絶頂を堪え始めた保安官の姿に悪人は愉快そうに笑い、保安官の抗いを無駄だと教え込むかのように右手に握った保安官の男根を巧みな手付きで上下に扱き、容赦の無い快楽を保安官の男根に注ぎ込み出したのだ。
「んーぅっ! うぐ! むぐぅぅぅ!!」
雄の性の弱点である男根を刺激された保安官は、一際激しい唸り声を上げて身悶え、与えられる甘い快楽の責めからどうにかして逃れようと試みる。しかし、その試みは何の成果も見せてはくれない。
全裸に剥かれた保安官の筋肉質なたくましい肉体を縛る麻縄は保安官の両手を背中で拘束し二の腕を胸部に括り付けて上半身の自由を奪うだけでなく、太もも、膝、足首、足の甲を緩み無く結合して左右の足をきっちりと揃えたまま離したくても離せないようにしてしまった。その上、保安官の首に巻き付けられた黒い首輪から伸びた短い鎖はベッドの頭側の柵へと鍵を使って結ばれており、その短い鎖の長さより遠くへ移動出来ない保安官はベッドから降りる事はもちろん自分の右隣に寝転んだ悪人から距離を取る事も叶わず、当然悪人の右手に捉えられた自身の男根を絶頂を強制される快楽責めから逃がしてやる事も不可能だ。
どんなに暴れても、悪人はそれを軽々と制しつつ男根を扱いてくる。どんなにイきたくないと願っても、悪人の手は保安官の我慢の糸が焼き切れるまで責めを続け、焼き切れた瞬間に手の動きを早めて保安官を屈辱と、その屈辱をはるかに超える幸福を味わう絶頂へと追いやってくる。
「うむっ……ふぅ、んむぅ、おぶぅぅ!」
敵に捕まり、無様に縛り上げられ、一方的に辱められている状況は悔しさを覚えるべきなのに、悪人が流し込む快楽の波はあまりにも強烈で悔しさや怒りといった感情を全て淫らな幸せで塗り潰してしまう。
また、イかされてしまう。また、イかせてもらえる。絶頂への恐怖と期待が保安官の中でせめぎ合い、内側から理性を犯していく。
強靭な精神で陥落を堪えつつも徐々に崩壊を迎え、自ら快楽を受け入れ始めた保安官に気付いた悪人はにやりと口元を歪め、その歪んだ口を保安官の耳に寄せてかすれ声で囁いた。
「我慢は毒だぜ? 我慢しないで、何度でもイっちまえ。そうしたら、今よりももっと気持ち良くなれるぞ?」
「んむぅぅぅぅぅんっ!」
脳味噌を掻き混ぜるような声音に、耳を撫でる熱い吐息に、もっともっと気持ち良くなれるという魅力的な言葉に、保安官の背筋がゾクゾクと痺れる。その痺れと同時に男根への刺激を更に甘くされた保安官はもはや堪え切れず、縄に縛られた裸体を反らせてはしたなく腰を浮かせながら十数度目の絶頂を迎えてしまった。
「ほら、情けなく射精するのは気持ち良いだろ? 抵抗出来ない状態で弄ばれて、イきまくらされるのは興奮するだろ?」
「っ、っう!」
保安官は首を左右に振って否定を示す。けれど、否定は無意味だ。
保安官の淫らな本性を見抜いていた悪人は、男を快楽狂いの雄奴隷に堕とし好事家に売りさばく売人である悪人は、否定する保安官の瞳と表情が蕩けているのを見逃さなかった。
「嘘吐きだねぇ、保安官さん。まぁ、いいさ。俺は保安官さんが否定出来なくなるまで、保安官さんに自分の淫乱さを教え込むだけだからな」
「ふぅぅぅーっ! んむ、むぐっ……あもぉぉぉ……っ!」
嫌がる態度を見せても快楽を与えられ、自分すら知らなかった淫猥な本性を暴かれ、自分が自分じゃなくなっていく事に怯えつつも甘く喘ぎ鳴かされる保安官の男の声は次第に悦びの色を濃くしていき、悪人の調教が終わった時保安官は正義の心を忘れ、何の拘束をされていなくても逃げ出さず、なおかつ自分を買い取った主に対して従順な雄奴隷に相応しい立ち振る舞いが行えるよう、心と身体を淫ら極まりない物へと躾け直されていたのだった。
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