従順な男は主達の前で無様に耐え忍ぶ

五月雨時雨

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従順な男は主達の前で無様に耐え忍ぶ

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貸し切り状態となっているこの合宿施設に、邪魔者は存在しない。
その事実を噛み締めつつ、裸体となった少年達は大浴場で粘ついた水音を休み無く立て続けている。

「はっ、ふぅんっ! あぅ、はひっ、くぁぁんっ!」

左右の手首同士と足首同士を長めの鎖で繋ぐ黒革製の枷が無かったとしても自分達には決して逆らわない。無防備な裸体全体を絶え間無く襲う淫らな刺激に甘い悲鳴を発しても、手の平と足裏を大浴場の床に付けて胴体を高い位置に支え続けている顧問の男は、情けなく恥部を突き出す無様なブリッジの体勢を従順に守り絶対に崩しはしない。
そんな情報を愉悦と共に噛み締めている少年達は、自分達の命令に迷い無く服従を示す肉便器に堕ちた年上の男の裸体に、浴槽の湯を用いてボトルごと温めた媚薬入りのローションをたっぷりと、丹念に塗り込んでいく。

「ふぁ、あぁんっ! はぅ、んあぁ! あぁぁぁんっ!!」

少年達から加えられた調教の成果で、ニップレスを貼っていなければ日常生活を送れない程に淫猥な器官へと貶められた太く長い乳首を間抜けに踊り狂わせながら一方的に弄ばれる悦楽に酔いしれる顧問の男。少年達の内の誰か一人の姿を視認するだけでも幸せな征服の瞬間を思い出して勝手に膨張する節度を忘れた男根に取り付けられていた貞操帯を外され、思う存分勃起の感覚を味わえるようになった嬉しさに溺れながら限界まで張り詰めた男根を自分を支配する少年達の前でぶるぶると跳ね回らせる奴隷の男。合宿の一週間前からお預けを言い渡され、教え込まれた雌の幸福を欲する渇望をはち切れそうなくらいに蓄積させられた尻穴をヒクヒクと、媚薬ローションを纏った少年の指が撫でる度にヒクンヒクンと収縮させている教師としての尊厳以前に雄として、人間としての尊厳を跡形も無く捨て去った男。
嬲られている状況を心から受け入れ、無限に発情と欲望を増幅させていく惨めな男の逞しく鍛えられた裸体全体に持参したボトル全てが空になるまで媚薬ローションを塗りたくった少年達は用済みとなったボトルを桶に集めつつ、責めをねだる思いを隠しきれず無意識に腰をヘコヘコと上下に往復させている顧問に満面の笑みで問いを浴びせた。

「先生、身体中どこもかしこもうずうず疼いてる?」
「うっ、うずっ、疼いて、るうぅ……っ!」
「エッチに育った乳首と、ビンビンに膨らんだチ○コと、俺達のチ○コが欲しすぎてパクパクしちゃってるケツマ○コ。今すぐ苛めて欲しい?」
「いじめっ、いじめでっ、ほぢいでずうぅ……っ!!」

屈強な手足をガクガクと痙攣させ、普段は精悍さを感じさせる顔を真っ赤に火照らせた上でみっともなく唾液と汗と涙で汚し、本来自分が目上であるという関係性をかなぐり捨てた隷属の態度で舌足らずに肯定を示す。
躾の影響と媚薬の効果で完全に出来上がり、生徒であり自身が管理する部員でもある年下の主達に対する切羽詰まった敬意を惨めに表わしている男を囲んで観察している少年達は、一生懸命に快楽を懇願する奴隷に寄せる笑みに嘲りの色を混ぜつつ、誇りを捨てたおねだりに却下を返した。

「残念、まだだよ、先生。もっともっと焦らしに焦らして、頭の中を気持ち良くなることでいっぱいにしてあげる」
「媚薬ローションの効果はここからが本番だよ。今感じてる疼きやもどかしさは、どんどんどんどん強く、苦しくなっていくからね?」
「もちろん、苦しさが大きくなっていっても許可無くその格好をやめちゃ駄目だからね、先生? 勝手にやめたら、その手足の枷をどこかに繋いで、気持ち良くなりたくてもなれない状態で一晩中ほったらかしにしちゃうからね? 分かった?」
「ひゃ、ひゃい……わかり、まじだぁぁ……っ!」

非道な指示に戦慄や怯えを抱くことも認められない。
従うことのみが正解だと心と身体に刻み付けられた顧問の男が新たな命令を受諾する光景に愉悦を覚えながら、少年達は加速する苦悶に翻弄させられながら手足の力を維持する肉便器を悠然と観察する時間を、あらかじめ仲間と話し合って決めていた頑張ったご褒美を与える忍耐の瓦解がやって来る時まで、何も言わず、男に手を出すことも無く、堪能し始めるのだった。
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