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青年は至福の目の前で肉体を無慈悲に保たれる
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背もたれの無い木製の椅子に、青年が乗せられている。腰を預けた座面の下に左右の手首と二の腕を縄で括られた腕を回され、太ももとすねと足首を縄で結合された足を運ばされ、手首と足首の縄を遊び無く繋いだ上で手足の縄に足された縄を椅子の脚の部分へと結び付けられた青年の裸体は、椅子から下りたくても下りられずじっとしていても身体が軋む海老反りの体勢から離れられないよう身動きを完全に封じられてしまっている。
これではもう、青年は何処にも逃げられない。丸出しにさせられた男根を嘲笑混じりに観察されても、青年はただただ縛られた裸体を屈辱と羞恥に震わせるしか無い。頭部に黒革製の目隠しと太い張型を噛ませる口枷が一体となっている器具を装着されても手足の自由を取り上げられた哀れな青年はどうすることも出来ずに視界と言葉さえも封じられるしか無くて、ありとあらゆる形で行動を制限され一切の抵抗を不可能にされた青年は、自分を捕らえた男が加えてくる無慈悲な責め苦にただただ弄ばれるだけの状況へと追いやられてしまった。
「んんぅぅ! んー! うぐっ、ぶふぅぅぅっ!!」
椅子に縛り付けられた裸体を半狂乱でもがかせ、見ることとしゃべることを禁じられた頭部を痛々しく振り乱しながら、青年が誇りをかなぐり捨てた哀願を男に向かって飛ばし責めの終わりを切望する。
全身を苦しげに痙攣させ、汗を撒き散らしながら許しを請う青年は誰が見ても限界をとっくに超えている。数時間前に見せていた反抗心は粉々に砕け、青年は屈服へと至らされている。
だが、残酷な男は青年に許しを与えない。苦悶の終わりが得られるならどんな無様な姿だって晒す。青年がそんな心境に陥っていることを把握した上で、男は言葉一つ放たずに左右の手を動かし、守る物の無い無防備な青年の男根を摩擦して意に染まぬ悦楽を注ぎ、萎えることも射精することも認めない生殺しの地獄を味わわせて青年を追い詰め、滑稽な悶絶を醜悪な笑顔を浮かべながら愉しんでいるのだ。
「うみゅぅぅぅっ! ふっ、ぎゅ! あみゅぅぅぅっ!!」
どんなに泣き叫んでも、嬲る男は返事すらしてくれない。縄が食い込む痛みを感じながら必死で暴れても、手足を縛める縄は解けず青年の裸体は自身が括り付けられた椅子を無意味に鳴らすことしか出来ない。甘く淫らな苦しみを少しでも紛らわせたいと願っても、視覚情報を遮断され、男根をいたぶる手が立てる粘ついた水音と自らが上げる悲鳴のような喘ぎと逃れられない事実を思い知らせる椅子が揺れる音以外何も聞こえず、唯一の呼吸孔にされた鼻を常に青年自身が分泌した汗と淫液に支配されている状態では、男根を襲うもどかしい快楽から意識を背けたくても背けられない。
肉体のみならず思考の逃げ場さえも奪われた青年はもはや、男の意思に沿って淫らに狂わされるだけの存在だ。懇願を無視され、屈した心が欲する慈悲を欠片ももたらされないままとどめの無い快楽で翻弄される青年は、屈服を越えた陥落を、理性と常識を淫欲に溶かし尽くされた惨め極まりない崩壊を迎えることしか、出来はしないのだ。
「ぎゅぅぅぅぅっ!! ふっ、ふぶぅ! んもっ、おぐっ、あぉ、んまぉぉぉっ!!」
目の前にずっと至福の絶頂が見えている。堪らない愉悦に浸りながら青年をそんな位置に保ち続けている非道な男は、自身の手の中で青年の男根が射精を求めて跳ね回る様を存分に堪能しつつ再度の寸止めを迎えさせるために手の動きを少しだけ引き上げ、自分の手に堕とした青年が射精への渇望で壊れるまでの様子を言葉になっておらず誰にも届かない助けての唸りを聞きながら細めた目で鑑賞し続けていた。
これではもう、青年は何処にも逃げられない。丸出しにさせられた男根を嘲笑混じりに観察されても、青年はただただ縛られた裸体を屈辱と羞恥に震わせるしか無い。頭部に黒革製の目隠しと太い張型を噛ませる口枷が一体となっている器具を装着されても手足の自由を取り上げられた哀れな青年はどうすることも出来ずに視界と言葉さえも封じられるしか無くて、ありとあらゆる形で行動を制限され一切の抵抗を不可能にされた青年は、自分を捕らえた男が加えてくる無慈悲な責め苦にただただ弄ばれるだけの状況へと追いやられてしまった。
「んんぅぅ! んー! うぐっ、ぶふぅぅぅっ!!」
椅子に縛り付けられた裸体を半狂乱でもがかせ、見ることとしゃべることを禁じられた頭部を痛々しく振り乱しながら、青年が誇りをかなぐり捨てた哀願を男に向かって飛ばし責めの終わりを切望する。
全身を苦しげに痙攣させ、汗を撒き散らしながら許しを請う青年は誰が見ても限界をとっくに超えている。数時間前に見せていた反抗心は粉々に砕け、青年は屈服へと至らされている。
だが、残酷な男は青年に許しを与えない。苦悶の終わりが得られるならどんな無様な姿だって晒す。青年がそんな心境に陥っていることを把握した上で、男は言葉一つ放たずに左右の手を動かし、守る物の無い無防備な青年の男根を摩擦して意に染まぬ悦楽を注ぎ、萎えることも射精することも認めない生殺しの地獄を味わわせて青年を追い詰め、滑稽な悶絶を醜悪な笑顔を浮かべながら愉しんでいるのだ。
「うみゅぅぅぅっ! ふっ、ぎゅ! あみゅぅぅぅっ!!」
どんなに泣き叫んでも、嬲る男は返事すらしてくれない。縄が食い込む痛みを感じながら必死で暴れても、手足を縛める縄は解けず青年の裸体は自身が括り付けられた椅子を無意味に鳴らすことしか出来ない。甘く淫らな苦しみを少しでも紛らわせたいと願っても、視覚情報を遮断され、男根をいたぶる手が立てる粘ついた水音と自らが上げる悲鳴のような喘ぎと逃れられない事実を思い知らせる椅子が揺れる音以外何も聞こえず、唯一の呼吸孔にされた鼻を常に青年自身が分泌した汗と淫液に支配されている状態では、男根を襲うもどかしい快楽から意識を背けたくても背けられない。
肉体のみならず思考の逃げ場さえも奪われた青年はもはや、男の意思に沿って淫らに狂わされるだけの存在だ。懇願を無視され、屈した心が欲する慈悲を欠片ももたらされないままとどめの無い快楽で翻弄される青年は、屈服を越えた陥落を、理性と常識を淫欲に溶かし尽くされた惨め極まりない崩壊を迎えることしか、出来はしないのだ。
「ぎゅぅぅぅぅっ!! ふっ、ふぶぅ! んもっ、おぐっ、あぉ、んまぉぉぉっ!!」
目の前にずっと至福の絶頂が見えている。堪らない愉悦に浸りながら青年をそんな位置に保ち続けている非道な男は、自身の手の中で青年の男根が射精を求めて跳ね回る様を存分に堪能しつつ再度の寸止めを迎えさせるために手の動きを少しだけ引き上げ、自分の手に堕とした青年が射精への渇望で壊れるまでの様子を言葉になっておらず誰にも届かない助けての唸りを聞きながら細めた目で鑑賞し続けていた。
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