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ウサギは苦悶を悦びながら主の為に跳びはねる
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ウサギの足を模したグローブに包まれている手は、厚い綿に遮られ指を使うことを禁じられている。同じくウサギをかたどった綿に取り囲まれている足は、手と同様に指を使いたくても使えない状況に追いやられている。
首から下をほとんど全て覆い尽くす白くふわふわなウサギの衣装に閉じ込められた青年の裸体はもう背面に存在するファスナーに施された鍵を外すことはおろか、鍵が掛けられていなかったとしてもそのファスナーを下ろせない。白く丸いウサギの尻尾飾りと一体化している男根に形状を似せた醜悪なイボ塗れの淫具に腸内を貫かれた青年は、自力で脱げない衣装に開けられた穴から外部に露出させられた男根が尻穴への刺激に屈して情けなく勃起している状態からどうやっても離れられない。
ほんの少しでも身体を動かせば、尻穴を満たす淫具のイボが腸壁を抉り悦楽を味わわせてくる。そのせいで張り詰めさせられた男根を萎えさせたくても、肌にぴっちりと吸い付く衣装の圧迫に苛まれている裸体は絶えず緩い快楽を注がれており、それに連動して無意識に収縮する腸内の肉は青年がどんなに意識してみてもとめられはしない。
まるで本物のウサギのように発情し続ける。そんな甘い苦悶へと閉じ込められた青年は最高に惨めで無様な思いを味わわせてくれる非道をくれた男の前にウサギを真似た姿勢でちょこんと座り込み、甘えるようなおねだりの視線で見上げた。それを受けて笑みの黒さを引き上げた男は、正常であれば悔しいや苦しいが先に来る仕打ちに対して嬉しいを最初に抱いている愛しい青年に目を細めつつ、無言でもはっきりと分かるくらいに仕上げを急かしている淫猥な奴隷に望み通りの展開をもたらしてやった。
それは、頭部をすっぽりと囲うあどけない笑みを浮かべたウサギのマスクを用いた仕上げ。マスクと一体化した輪状の金属を噛ませることで口に閉じることを禁じ、厚い綿による遮断で視界も封じるとどめの拘束という名の仕上げだ。
「あおぉ……はぉ、うあおぉ」
これで自分は、主にマスクを外してもらえなけえば見ることもしゃべることも出来ない。後頭部で丁寧に圧迫を調整しつつ表面に白い毛を携えた数本のベルトを締めている主に満足して貰えなければ、ウサギから人間に戻してももらえない。
心地良い被虐の事実に酔いしれつつ、ヘコヘコと腰を前後に揺らすウサギと化した青年。マスクのベルトを締める主を邪魔しないよう配慮しつつ、尻尾と繋がった淫具を使った肛虐を自ら生み出し男根をぶるぶると踊り狂わせて悦楽を追求する発情しきったウサギの青年。その、実に可愛らしく嬲り甲斐のある青年ウサギを堪能しながらマスクの装着を終えた主の男は、腰振りを支えていた腕を掴み左右の肘から手首までの部分を背面で重ねさせた体勢を取らせると、心から苦しめられたがっているウサギの耳元にマスクの上から唇を寄せ、笑い混じりに命令を下した。
「エッチなウサギ君、このまま私の気が済むまでぴょんぴょん跳ねてご覧なさい。どんなに疲れても、身体中がガクガク痙攣しても、その服の中が汗とウサギ君の熱気で凄いことになっても、絶対に勝手に休まずにぴょんぴょんし続けなさい。出来ないなら、今日はこのままお預けだよ」
迷う理由など、青年には無い。与えられた命令を認識しウサギのマスクの下で蕩けた笑顔を浮かべた青年は、閉じられぬ口から唾液と乱れた呼吸を零し上下左右に暴れ回る男根から淫蜜を撒き散らしながらの跳躍を、腕を掴まれている状態で行うその場でのウサギ跳びを、飼い主である男が納得するまで何回も何十回も従順に繰り返し始めるのだった。
首から下をほとんど全て覆い尽くす白くふわふわなウサギの衣装に閉じ込められた青年の裸体はもう背面に存在するファスナーに施された鍵を外すことはおろか、鍵が掛けられていなかったとしてもそのファスナーを下ろせない。白く丸いウサギの尻尾飾りと一体化している男根に形状を似せた醜悪なイボ塗れの淫具に腸内を貫かれた青年は、自力で脱げない衣装に開けられた穴から外部に露出させられた男根が尻穴への刺激に屈して情けなく勃起している状態からどうやっても離れられない。
ほんの少しでも身体を動かせば、尻穴を満たす淫具のイボが腸壁を抉り悦楽を味わわせてくる。そのせいで張り詰めさせられた男根を萎えさせたくても、肌にぴっちりと吸い付く衣装の圧迫に苛まれている裸体は絶えず緩い快楽を注がれており、それに連動して無意識に収縮する腸内の肉は青年がどんなに意識してみてもとめられはしない。
まるで本物のウサギのように発情し続ける。そんな甘い苦悶へと閉じ込められた青年は最高に惨めで無様な思いを味わわせてくれる非道をくれた男の前にウサギを真似た姿勢でちょこんと座り込み、甘えるようなおねだりの視線で見上げた。それを受けて笑みの黒さを引き上げた男は、正常であれば悔しいや苦しいが先に来る仕打ちに対して嬉しいを最初に抱いている愛しい青年に目を細めつつ、無言でもはっきりと分かるくらいに仕上げを急かしている淫猥な奴隷に望み通りの展開をもたらしてやった。
それは、頭部をすっぽりと囲うあどけない笑みを浮かべたウサギのマスクを用いた仕上げ。マスクと一体化した輪状の金属を噛ませることで口に閉じることを禁じ、厚い綿による遮断で視界も封じるとどめの拘束という名の仕上げだ。
「あおぉ……はぉ、うあおぉ」
これで自分は、主にマスクを外してもらえなけえば見ることもしゃべることも出来ない。後頭部で丁寧に圧迫を調整しつつ表面に白い毛を携えた数本のベルトを締めている主に満足して貰えなければ、ウサギから人間に戻してももらえない。
心地良い被虐の事実に酔いしれつつ、ヘコヘコと腰を前後に揺らすウサギと化した青年。マスクのベルトを締める主を邪魔しないよう配慮しつつ、尻尾と繋がった淫具を使った肛虐を自ら生み出し男根をぶるぶると踊り狂わせて悦楽を追求する発情しきったウサギの青年。その、実に可愛らしく嬲り甲斐のある青年ウサギを堪能しながらマスクの装着を終えた主の男は、腰振りを支えていた腕を掴み左右の肘から手首までの部分を背面で重ねさせた体勢を取らせると、心から苦しめられたがっているウサギの耳元にマスクの上から唇を寄せ、笑い混じりに命令を下した。
「エッチなウサギ君、このまま私の気が済むまでぴょんぴょん跳ねてご覧なさい。どんなに疲れても、身体中がガクガク痙攣しても、その服の中が汗とウサギ君の熱気で凄いことになっても、絶対に勝手に休まずにぴょんぴょんし続けなさい。出来ないなら、今日はこのままお預けだよ」
迷う理由など、青年には無い。与えられた命令を認識しウサギのマスクの下で蕩けた笑顔を浮かべた青年は、閉じられぬ口から唾液と乱れた呼吸を零し上下左右に暴れ回る男根から淫蜜を撒き散らしながらの跳躍を、腕を掴まれている状態で行うその場でのウサギ跳びを、飼い主である男が納得するまで何回も何十回も従順に繰り返し始めるのだった。
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