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25】意外な言葉に口がポカンと開いた
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25】意外な言葉に口がポカンと開いた
フーッ……♡ フーッ……♡
(気持ち良い♡今日も出してスッキリした♡もう寝たいな……♡)
フワフワする頭の中は、そんなことで頭が一杯だった。ただ何となく、ベッドの上じゃない。背もたれに座っている感じだったが、ぼんやりした頭が理性を鈍らせていた。それでいて、時おりピクッ♡と身体が反応する。
(身体を拭いてる……?)
イッたから綺麗にしなきゃな。面倒下さいなぁと思いながら、俺の右手は動いているのかと思っていた。それは時間にしてみたら、数秒だったのか、数分だったのか分からない。だが、現実に退き戻るように名前を呼ばれた。
「伊織君」
「んっ……?」
「伊織君、大丈夫?」
(あれ、ここって……俺の部屋じゃ……ない!!)
バッ! と背もたれから身体を起こせば、俺の部屋じゃないし自身の下半身を綺麗手にしていたのは自身の手でもない。中村さんのお店で、中村さんの右手が丁寧に俺のペニスを拭き取っていた。
「んぁっ……♡」
すぐに口元を隠したが、声は聞かれてしまっただろう。丸出しのままのペニスは出す物を出したこともあり、ダランと下を向いている。
「あ、あの……すみません。こんなことまで」
急いでペニスを下着にしまおうとすれば、中村さんが「はい」と新しい下着を手渡してくれた。
「濡れたまま履くの嫌じゃない? これ、前にコンビニで買ってサイズが合わなかったやつだから、気にしないで使って貰えると俺も助かるんだけど」
一見すれば、俺と大きな差は無さそうなのにと思ったが、今は有難く下着を受け取る。チラリと中村さんを見れば、「ああ! ごめんね」と言って、クルリと後ろを向いてくれた。何だか気ばかり遣って貰って恥ずかしい。急いで下着を履き替え、ズボンを再び履いた。
「もう大丈夫です」
俺の準備が整えば、此方を振り返る中村さん。手が伸びて来たかと思えば、俺の開いたままのシャツを閉じてくれた。
「よし、これで元通りだね」
「有難うございます……」
ニコリと、何事もなかったように振る舞うのだから凄い。俺の方は未だに恥ずかしいし、ドキドキしているのに。
(俺ばっかりだな)
あれ? 何で俺、拗ねてんだ? と自分に対して気づく。やっぱり変だぞと、思いつつ黙っていれば、「伊織君」と名前を呼ばれた。
「伊織君」
「あ、はい!」
視線を合わせれば、何だか中村さんが珍しく俺の様子を伺うような表情をしている。あんなに余裕があって、Sで、俺の乳首もペニスも好き放題にしていたとは思えない程、どこか緊張した様子だった。
「中村さん?」
今度は俺が名前を呼ぶ。そうすれば、おずおずとした様子で中村さんが言った。
「そのっ……今更なんだけど、伊織君が大丈夫だったらで良いんだけど」
「はい」
「良かったら、連絡先交換しない?」
(え、中村さん。俺の連絡先聞いていいかで、こんなに迷った顔してたのか!?)
意外な言葉に、ポカンと口が開く。それから思わず笑ってしまった。
「あははっ、大丈夫ですよ。メッセージアプリので良いですか?」
「うん、俺もこれ使ってる」
さっきまでローターを使っていたのが嘘のように、連絡先を交換して家に帰った。
(中村さんの連絡先、教えて貰っちゃったな)
*******
フーッ……♡ フーッ……♡
(気持ち良い♡今日も出してスッキリした♡もう寝たいな……♡)
フワフワする頭の中は、そんなことで頭が一杯だった。ただ何となく、ベッドの上じゃない。背もたれに座っている感じだったが、ぼんやりした頭が理性を鈍らせていた。それでいて、時おりピクッ♡と身体が反応する。
(身体を拭いてる……?)
イッたから綺麗にしなきゃな。面倒下さいなぁと思いながら、俺の右手は動いているのかと思っていた。それは時間にしてみたら、数秒だったのか、数分だったのか分からない。だが、現実に退き戻るように名前を呼ばれた。
「伊織君」
「んっ……?」
「伊織君、大丈夫?」
(あれ、ここって……俺の部屋じゃ……ない!!)
バッ! と背もたれから身体を起こせば、俺の部屋じゃないし自身の下半身を綺麗手にしていたのは自身の手でもない。中村さんのお店で、中村さんの右手が丁寧に俺のペニスを拭き取っていた。
「んぁっ……♡」
すぐに口元を隠したが、声は聞かれてしまっただろう。丸出しのままのペニスは出す物を出したこともあり、ダランと下を向いている。
「あ、あの……すみません。こんなことまで」
急いでペニスを下着にしまおうとすれば、中村さんが「はい」と新しい下着を手渡してくれた。
「濡れたまま履くの嫌じゃない? これ、前にコンビニで買ってサイズが合わなかったやつだから、気にしないで使って貰えると俺も助かるんだけど」
一見すれば、俺と大きな差は無さそうなのにと思ったが、今は有難く下着を受け取る。チラリと中村さんを見れば、「ああ! ごめんね」と言って、クルリと後ろを向いてくれた。何だか気ばかり遣って貰って恥ずかしい。急いで下着を履き替え、ズボンを再び履いた。
「もう大丈夫です」
俺の準備が整えば、此方を振り返る中村さん。手が伸びて来たかと思えば、俺の開いたままのシャツを閉じてくれた。
「よし、これで元通りだね」
「有難うございます……」
ニコリと、何事もなかったように振る舞うのだから凄い。俺の方は未だに恥ずかしいし、ドキドキしているのに。
(俺ばっかりだな)
あれ? 何で俺、拗ねてんだ? と自分に対して気づく。やっぱり変だぞと、思いつつ黙っていれば、「伊織君」と名前を呼ばれた。
「伊織君」
「あ、はい!」
視線を合わせれば、何だか中村さんが珍しく俺の様子を伺うような表情をしている。あんなに余裕があって、Sで、俺の乳首もペニスも好き放題にしていたとは思えない程、どこか緊張した様子だった。
「中村さん?」
今度は俺が名前を呼ぶ。そうすれば、おずおずとした様子で中村さんが言った。
「そのっ……今更なんだけど、伊織君が大丈夫だったらで良いんだけど」
「はい」
「良かったら、連絡先交換しない?」
(え、中村さん。俺の連絡先聞いていいかで、こんなに迷った顔してたのか!?)
意外な言葉に、ポカンと口が開く。それから思わず笑ってしまった。
「あははっ、大丈夫ですよ。メッセージアプリので良いですか?」
「うん、俺もこれ使ってる」
さっきまでローターを使っていたのが嘘のように、連絡先を交換して家に帰った。
(中村さんの連絡先、教えて貰っちゃったな)
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