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47】また知らんのかい……!
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47】また知らんのかい……!
「あー……」
中村さんに、お試しを辞退して数日。以前は毎日のようにしていた自慰の回数が格段に減った。していないに等しい。おかげで俺の下半身は重さを感じるままだ。
(不味いことになった)
久しぶりの休日で、ベッドの上でゴロリと天井を見上げながら考える。そう、不味いことになっているのだ。
(俺、やっぱり上手くイケなくなってるよな……!?)
変わらず、先走りのような。イク! と思ったところで、亀頭の先付近にある白濁がピュルルと出るくらいで、出し切った感じがしない。熱が身体の奥に残ったまま。もしかしてインポになってしまっただろうか。病院に行くべき!? え、でも性欲はあるわけだし。同じような悩みをループのように繰り返し、色々と頭を抱えている。ライトノベルの主人公でも、こんな悩みのループは経験しないだろう。
「助けて! インターネット!」
うんうんと悩んだところで、相変わらず解決しない。病院に行く勇気も無く、俺はひとまずインターネットの海に逃げた。だが、この時。また知らなければ良かった情報を、眼にしてしまった。
ペニス イケない インポじゃない 性欲ある
そんなスペースを開けながら、ポツポツと文字を打つ。(後で忘れないうちに、検索履歴を消しておかなきゃな)すると出てきた文字に、目を丸くした。
「ア……アナルの刺激……? 前立腺……??」
これまた、知恵袋的なものが上位に出て来てしまい俺と似たような質問主。
『前を弄ってイケないなら、後ろを弄ったら? ア〇ル。前立腺気持ち良いらしいよ。知らんけど』
「また……! また知らんのかい……!」
以前見た、知らんけどと回答していた人の名前を覚えてはいないが、同じ人のような気がする。というか、知らんけどで軽率に出して良い話じゃない。なんだ、前立腺気持ち良いって。
「……確かに。後ろを使うグッズもあるけど……」
本当に後ろで気持ち良くなるんだろうか?
(だって、尻の穴だぞ?)
思わず自身のアナルが、キュッと締まる気がした。
「……アナルかぁ……って、待て! いやいやいや、まだ後ろは……後ろは弄らなくて良いだろ……」
それから、俺は検索したければ良かったのにアナルで検索してしまったのだ。そうすれば、広いインターネットの海だ。情報が沢山出る。
「う、うわぁ……」
まぁ、何だ。アナルでも準備をすれば、気持ち良くはなるらしい。思わず大きなディルドまで見てしまい、思わず声が漏れた。
「今のディルドって、色々あるんだな……」
馬サイズ! と書かれていたり、シリコン製だったり。吸盤で貼り付くから壁でも床でも使える! だったり。時代の進歩って凄い。
「……アナルか」
待て、と最初は思った俺だがイケないのは正直キツイ。ペニスが駄目ならアナルでもと、揺らぎ始める自分がいた。
*******
「あー……」
中村さんに、お試しを辞退して数日。以前は毎日のようにしていた自慰の回数が格段に減った。していないに等しい。おかげで俺の下半身は重さを感じるままだ。
(不味いことになった)
久しぶりの休日で、ベッドの上でゴロリと天井を見上げながら考える。そう、不味いことになっているのだ。
(俺、やっぱり上手くイケなくなってるよな……!?)
変わらず、先走りのような。イク! と思ったところで、亀頭の先付近にある白濁がピュルルと出るくらいで、出し切った感じがしない。熱が身体の奥に残ったまま。もしかしてインポになってしまっただろうか。病院に行くべき!? え、でも性欲はあるわけだし。同じような悩みをループのように繰り返し、色々と頭を抱えている。ライトノベルの主人公でも、こんな悩みのループは経験しないだろう。
「助けて! インターネット!」
うんうんと悩んだところで、相変わらず解決しない。病院に行く勇気も無く、俺はひとまずインターネットの海に逃げた。だが、この時。また知らなければ良かった情報を、眼にしてしまった。
ペニス イケない インポじゃない 性欲ある
そんなスペースを開けながら、ポツポツと文字を打つ。(後で忘れないうちに、検索履歴を消しておかなきゃな)すると出てきた文字に、目を丸くした。
「ア……アナルの刺激……? 前立腺……??」
これまた、知恵袋的なものが上位に出て来てしまい俺と似たような質問主。
『前を弄ってイケないなら、後ろを弄ったら? ア〇ル。前立腺気持ち良いらしいよ。知らんけど』
「また……! また知らんのかい……!」
以前見た、知らんけどと回答していた人の名前を覚えてはいないが、同じ人のような気がする。というか、知らんけどで軽率に出して良い話じゃない。なんだ、前立腺気持ち良いって。
「……確かに。後ろを使うグッズもあるけど……」
本当に後ろで気持ち良くなるんだろうか?
(だって、尻の穴だぞ?)
思わず自身のアナルが、キュッと締まる気がした。
「……アナルかぁ……って、待て! いやいやいや、まだ後ろは……後ろは弄らなくて良いだろ……」
それから、俺は検索したければ良かったのにアナルで検索してしまったのだ。そうすれば、広いインターネットの海だ。情報が沢山出る。
「う、うわぁ……」
まぁ、何だ。アナルでも準備をすれば、気持ち良くはなるらしい。思わず大きなディルドまで見てしまい、思わず声が漏れた。
「今のディルドって、色々あるんだな……」
馬サイズ! と書かれていたり、シリコン製だったり。吸盤で貼り付くから壁でも床でも使える! だったり。時代の進歩って凄い。
「……アナルか」
待て、と最初は思った俺だがイケないのは正直キツイ。ペニスが駄目ならアナルでもと、揺らぎ始める自分がいた。
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