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48】また背中を押して貰った
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48】また背中を押して貰った
自慰の頻度が格段に落ちて数日。眠れてはいるが、変わらず下半身が重たい。
気持ち良いと情報を得たアナルについては、まだ未知の世界で手が伸びない。だが、興味が湧いているのは事実で、自分でも色々と危ないと思う。
そんな絶賛欲求不満中の俺だが、社会人として仕事はきちんとこなしている。一部を除けば、充実した毎日だと思う。
「佐藤君、どうしたの?」
「工藤さん……」
今日もお昼時。いつものように、おにぎりとカップスープを食べていると工藤さんが声をかけてくれた。いつもはニコニコと恋だねぇ~と話しかけてくれるのが、今日は驚いたような表情をしていた。
「え、何? もしかして、失恋とかした……?」
「そういうわけでは……」
「じゃあどうしたの? ちょっと前まで、あんなに恋してますって嬉しそうな顔してたのに、なんだか元気ないよ? というか、自覚したばかりだよね!?」
「そんな感じがします?」
「してるよ~! ほら、工藤お姉ちゃんに何があったか話してみて?」
「……実は……その。何だか相手のことを好きだなって気づいたら、俺の方が距離を取るようになっちゃって」
「何で!? ブレーキを壊してって言ったじゃん……!」
「壊して距離取っちゃったんですよ……! 俺、恋愛初心者だし。相手にも迷惑かけたくないし。というか、心臓が凄いドキドキしちゃって身が持たないっていうか」
「あー……。恋愛って難しいよねぇ……でもさ。今、そんな風になっちゃってるってことは、やっぱり会いたし、好きなんだよ」
そうだ。好きだと思う。お店に行かずとも、メッセージのやり取りはしている。この前も、また猫が来たと写真を送ってくれたっけ。
「距離感、難しくないですか?」
「恋愛って、一筋縄じゃいかないのよ。まぁ、でも。佐藤君も色々と我慢しない方が良いよ」
「有難うございます」
「じゃあ、またね。また恋に浮かれてる佐藤君の顔、見れるの楽しみにしてるから」
「はい。有難うございます」
また背中を押して貰った。
「……今日、帰りにお店に寄って行こうかな」
気になるグッズもあるし。お客さんとしてお店に行くのは、変じゃないし。
静かに唇をもごつかせながら、俺は気持ちを切り替え。午後の仕事を始めたのだった。
*****
いつもより少し短くてすみません><
自慰の頻度が格段に落ちて数日。眠れてはいるが、変わらず下半身が重たい。
気持ち良いと情報を得たアナルについては、まだ未知の世界で手が伸びない。だが、興味が湧いているのは事実で、自分でも色々と危ないと思う。
そんな絶賛欲求不満中の俺だが、社会人として仕事はきちんとこなしている。一部を除けば、充実した毎日だと思う。
「佐藤君、どうしたの?」
「工藤さん……」
今日もお昼時。いつものように、おにぎりとカップスープを食べていると工藤さんが声をかけてくれた。いつもはニコニコと恋だねぇ~と話しかけてくれるのが、今日は驚いたような表情をしていた。
「え、何? もしかして、失恋とかした……?」
「そういうわけでは……」
「じゃあどうしたの? ちょっと前まで、あんなに恋してますって嬉しそうな顔してたのに、なんだか元気ないよ? というか、自覚したばかりだよね!?」
「そんな感じがします?」
「してるよ~! ほら、工藤お姉ちゃんに何があったか話してみて?」
「……実は……その。何だか相手のことを好きだなって気づいたら、俺の方が距離を取るようになっちゃって」
「何で!? ブレーキを壊してって言ったじゃん……!」
「壊して距離取っちゃったんですよ……! 俺、恋愛初心者だし。相手にも迷惑かけたくないし。というか、心臓が凄いドキドキしちゃって身が持たないっていうか」
「あー……。恋愛って難しいよねぇ……でもさ。今、そんな風になっちゃってるってことは、やっぱり会いたし、好きなんだよ」
そうだ。好きだと思う。お店に行かずとも、メッセージのやり取りはしている。この前も、また猫が来たと写真を送ってくれたっけ。
「距離感、難しくないですか?」
「恋愛って、一筋縄じゃいかないのよ。まぁ、でも。佐藤君も色々と我慢しない方が良いよ」
「有難うございます」
「じゃあ、またね。また恋に浮かれてる佐藤君の顔、見れるの楽しみにしてるから」
「はい。有難うございます」
また背中を押して貰った。
「……今日、帰りにお店に寄って行こうかな」
気になるグッズもあるし。お客さんとしてお店に行くのは、変じゃないし。
静かに唇をもごつかせながら、俺は気持ちを切り替え。午後の仕事を始めたのだった。
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