【完結・BL】マンネリ化を解消したかっただけなのに!【店員×社〇人】

彩華

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76】お試しじゃないこと⑧

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76】お試しじゃないこと⑧

 「ぉ゛♡」

自身でアナルを広げ。早く挿れてくれと訴えれば、よくやく待ち望んだ「その時」がやって来た。アナルとキスしていたペニスが、グググッと体重をかけられ、解れたアナルを広げていく。曲げた身体の腹筋にも力が入り、小さいながら気持ちの籠った「ぉ゛♡」だった。

(来る♡ 今度こそ、本当におちんぽ来る♡♡)

嬉しさで、頭の中は気持ちが良いことだけに埋め尽くされていく。汚い喘ぎ声だって、好きだと言われてから気にしなくなった。何なら、もっと聞いてとばかりに口元を隠そうともしない俺。

「ぉ゛、ぅ……ふ゛っ……♡♡」

フーッ♡ フーッ……♡ ググッ……♡ くぷ……くぷっ……ぬぷっ♡♡

明らかに指やローターと異なる質量だった。唾液と白濁で濡れていたおかげか、滑りは良い。ぬぷっと亀頭を収めれば、まずはペニスの先が俺のナカへと入った。太い箇所が入れば、あとは簡単だ。

「先が入ったよ、分かる?」

「う……ぅん゛……♡」

うっかり、「はい」じゃなくて「うん」と一気に親しくなったような。はたまた、幼く答えてしまった。

ぬぷぷぷぷぷっ♡♡♡ ピクンッ!

「ふ……ふぅ゛……~~っ♡」

亀頭が挿った浅い箇所から、そのまま陰茎も挿入しようと前進していく。その速度は、俺の様子を伺いながらで熱い視線と質量に対して優しかった。呼吸を整えながらも、その声色に喘ぎ声が混じる。俺の喘ぎ声の間に、同じ熱を吐く吐息が聞こえた。

「は……っ、伊織君のナカ。あったい」

(俺のナカって、あったかいんだ)

そうだよな、体温あるわけだし。一瞬そんなことを考えた時、ナカを進む速度が上がった。

ズチュン! キュゥゥウゥウ~~~~♡♡

「ん゛ぉ゛ぅ……!♡ぉ゛……お゛……♡♡ちんぽ♡おちんぽ来たぁ……♡♡」

ビクビクッ!!♡ トロ~~ッ……♡

「伊織君、またイッちゃったんだ」

中村さんが腰を前に押し出して、根本までペニスを押し込んだ。初めてナカを突かれた刺激に、腸壁がペニス全体に吸い付いていく。俺の頭も、ふわふわとしていて「おちんぽ♡」と連呼していた。

(凄い♡ 今の俺の腹のナカ、中村さんのペニスが挿ってる♡♡)

ローターや、指一本の質量とは違う。一体指だと何本くらいだろうかと思う太さに、アナルの入口が広がっている

「少し馴染ませるね」

キュゥッ……ミチッ♡ キュゥッ……ミチッ……♡♡

「ぇ、あ……っ♡あ゛……んぅ゛っ……♡」

(アナル全然閉じない♡)

ヒクヒクとアナルが収縮するが、ペニスが挿入されているんだ。栓をされたような状態で、当然閉じるわけもない。ナカからも、外からもペニスに吸い付くような動きをしてしまった。

「伊織君」

俺に覆い被さる中村さんの顔が、すぐ傍にある。聞こえる声も近く、チラリと声のする方を見た。

「伊織君、好きだよ」

「ぉ……俺も、好きです……」

******
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