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4】※R18要素有
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4】
アーサー様が、俺を厭らしいと言う。自分でも、これは随分だと思うが理由がある。俺の身体は、ゆっくりと時間をかけて。アーサー様に命じられるままメイドのように尽くしていれば、身体のナカから作り替えられていたのに。アーサー様が俺をこんな風にしたと言えば、嬉しそうな表情でアーサー様が言った。
「ああ、そうだったね。全部私のせいだ」
(ああ、また雄の表情をしていらっしゃる)
ドキドキドキ……♡
アーサー様が俺のこんな顔を知っているように俺しか知らないアーサー様の顔。社交場や、皆の前では見せない表情が好きだ。俺の頭の上から、つま先まで。着ている服の中ですら覗かれているような視線に、思わず内股になってしまった。
(既に反応している身体を見透かされているかもしれない)
ドキドキドキ。ずっと心臓が速いまま、穏やかなのはアーサー様だけ。
「この国で一番強く。私たちを守ってくれる身体が、私の前ではこんなに可愛くて、厭らしいだなんて」
「んっ゛……♡」
アーサー様の腕が伸びて、俺の胸部を布の上から撫でた。胸筋を揉むように掴んで、そのままトントンと乳首を探し当てるように突く。普段の訓練なんかではビクともしない身体が、トンッ……♡と探し当てられた乳首に触れた時、ビクリと震えた。
「ぁ、あ゛っ……!♡」
「乳首を見つけちゃったかな?」
俺の反応を見ながら、アーサー様突くのを止めた。見つけた乳首を、布越しに指の腹でグリグリとすり潰すように刺激して、布に引っ張られながら乳首が上下に擦れる。
グリグリグリッ♡ ビクッ♡
「ん゛っ♡ぉ、お゛っ……♡」
(乳首♡乳首擦れてる♡♡)
擦れているのに、衣服の中でジワジワと乳首が立ち上がろうとしているのが分かる。敏感になりながら、擦れればヒリヒリと感じる痛みが気持ち良かった。
(だが、このままはもどかしい……!)
フーッ……♡ フーッ……♡♡
「アーサー様、ち、乳首を……♡」
悶える身体のまま、俺は上着に手をかけた。頂いた服だ。出来るだけ丁寧に、大切にしたい。ボタンを急いで解けば、きっとアーサー様も俺の乳首に触れて下さる。頭の中が乳首への刺激のことばかりを考えてしまった。それなのに、こういう時に限って思う様にいかない。焦る気持ちが連動するように、指先も焦るようになり。たった数個のボタンを解くのも時間がかかってしまう。
「ぅ、うぅ゛っ……」
「落ち着いて、ギルベルト。私が解いてあげるから」
そっとアーサー様の手が、俺の手の上に重なった。宥めるように穏やかな口調で、俺の代わりに上着のボタンを解いていく……と思ったが、もどかしいのは俺だけでは無かったらしい。一つボタンが解けたと思えば、指先が拳を作る形になり。
「また服は、新調すれば良いからね」
「え……?」
ぐぐっ……ビリビリビリッ……!
大きく布が裂ける音がした。
******
更新しました。お気に入りほか有難うございます
どうでも良いことですが、アさんが秒で服破った時は私も破ってる!?と打ちながら思いました。
アーサー様が、俺を厭らしいと言う。自分でも、これは随分だと思うが理由がある。俺の身体は、ゆっくりと時間をかけて。アーサー様に命じられるままメイドのように尽くしていれば、身体のナカから作り替えられていたのに。アーサー様が俺をこんな風にしたと言えば、嬉しそうな表情でアーサー様が言った。
「ああ、そうだったね。全部私のせいだ」
(ああ、また雄の表情をしていらっしゃる)
ドキドキドキ……♡
アーサー様が俺のこんな顔を知っているように俺しか知らないアーサー様の顔。社交場や、皆の前では見せない表情が好きだ。俺の頭の上から、つま先まで。着ている服の中ですら覗かれているような視線に、思わず内股になってしまった。
(既に反応している身体を見透かされているかもしれない)
ドキドキドキ。ずっと心臓が速いまま、穏やかなのはアーサー様だけ。
「この国で一番強く。私たちを守ってくれる身体が、私の前ではこんなに可愛くて、厭らしいだなんて」
「んっ゛……♡」
アーサー様の腕が伸びて、俺の胸部を布の上から撫でた。胸筋を揉むように掴んで、そのままトントンと乳首を探し当てるように突く。普段の訓練なんかではビクともしない身体が、トンッ……♡と探し当てられた乳首に触れた時、ビクリと震えた。
「ぁ、あ゛っ……!♡」
「乳首を見つけちゃったかな?」
俺の反応を見ながら、アーサー様突くのを止めた。見つけた乳首を、布越しに指の腹でグリグリとすり潰すように刺激して、布に引っ張られながら乳首が上下に擦れる。
グリグリグリッ♡ ビクッ♡
「ん゛っ♡ぉ、お゛っ……♡」
(乳首♡乳首擦れてる♡♡)
擦れているのに、衣服の中でジワジワと乳首が立ち上がろうとしているのが分かる。敏感になりながら、擦れればヒリヒリと感じる痛みが気持ち良かった。
(だが、このままはもどかしい……!)
フーッ……♡ フーッ……♡♡
「アーサー様、ち、乳首を……♡」
悶える身体のまま、俺は上着に手をかけた。頂いた服だ。出来るだけ丁寧に、大切にしたい。ボタンを急いで解けば、きっとアーサー様も俺の乳首に触れて下さる。頭の中が乳首への刺激のことばかりを考えてしまった。それなのに、こういう時に限って思う様にいかない。焦る気持ちが連動するように、指先も焦るようになり。たった数個のボタンを解くのも時間がかかってしまう。
「ぅ、うぅ゛っ……」
「落ち着いて、ギルベルト。私が解いてあげるから」
そっとアーサー様の手が、俺の手の上に重なった。宥めるように穏やかな口調で、俺の代わりに上着のボタンを解いていく……と思ったが、もどかしいのは俺だけでは無かったらしい。一つボタンが解けたと思えば、指先が拳を作る形になり。
「また服は、新調すれば良いからね」
「え……?」
ぐぐっ……ビリビリビリッ……!
大きく布が裂ける音がした。
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更新しました。お気に入りほか有難うございます
どうでも良いことですが、アさんが秒で服破った時は私も破ってる!?と打ちながら思いました。
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