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28】※R18要素有
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28】
アーサー様が俺の耳穴を愛撫しながら、また俺の耳元で囁く。
「そんなに早く私のが欲しい?」
耳穴に生えた産毛が、最後にフーッと吹きこまれた吐息に震えた。敏感な耳元で、アーサー様の声は媚薬だ。トロトロにまた俺の頭は溶けて、はひっ……♡と威厳も無く、強請るように密着した下半身を擦り付けて強請った。
「は……ぃ♡アーサー様のおちんぽ様が早く……欲しい……です……♡ぁ♡」
ちゅっ、ちゅっ。ちゅぷっ♡
「ん゛……ぁ、あ゛っ……♡」
耳にキスされ、耳穴を舌先で舐められる。再び耳の溝に沿って進行してくる舌先が、耳穴の入り口ギリギリまでやってきて、ゾクゾクした。その間、腹部はアーサー様のペニスが擦り付けられるように行き来する。俺の腹筋の溝を使って自慰をしているような動作にも、またゾクゾクした。
すりっ♡ すりすりっ♡ ヌチャッ♡♡
(耳の穴なのに♡ナカ♡子宮を犯されているような…♡)
「ふ、ぅ゛……♡」
ヌチャッ♡ ビクビクッ♡ ヌチャッ♡ ヒクッ♡
擦り付けられるペニスが、再び勃起を始め白濁を漏らし始めている。俺のペニスも勃起していて、アーサー様の身体に触れた。互いに互いの身体で自慰をしているような状況の中、変わらず耳元でアーサー様が囁く。
「ギルベルト。何度言ったら分かるんだい? 私はギルベルトしか好きにならない。ギルベルトだけが居れば良い。ギルベルトだけを私に繋ぎとめたい」
「ぁ、あ゛……そ……んな……っ♡」
スリッ♡ ヌチュッ♡ スリスリッ♡ トロッ……♡
「分かるまで言い続けるから。ギルベルト、可愛いね。愛しているよ。私の可愛いギルベルト厭らしくて、下品で、私にだけ従順な私しか知らないギルベルトも含めて、全部を愛しているんだ」
「は……ぁ゛……っ♡あ……ぃ゛♡」
へこっ♡ ヌチュッ♡ ヌチュチュッ……♡♡ フーッ……♡ フーッ……♡
(これは媚薬どころではなく、俺にとっては毒かもしれない)
「ぉ゛っ♡あ、ぁ゛……♡そんなに好きだと言われると……ぉ゛っ……♡」
「言われると、どうしたの?」
「お、ぉれが……俺じゃなくなって……♡」
「嘘。私と二人だけの時は、騎士団長ではないだろう? 私の恋人のギルベルトだ。ねぇ、好きだよ。愛しているよ、ギルベルト」
「ぁ゛……あ゛っ……♡そんな……♡甘やかさないで下さ……♡」
「甘やかすだけじゃないよ。今は、分からせているんだよ」
分からせている。その言葉が、案外と思いものだと思ったが「好き」「愛している」と囁かれるのは恥ずかしいが嫌ではない。良いのだろうかと思いながら、浮かぶ不安を払拭するようにアーサー様が囁き続けた。
「ギルベルト……ギルベルト。私はお前しか欲しくないのに」
「ぁ……嬉しい……♡」
何度アーサー様は俺に、この言葉をくれただろう。安心させようと真摯に伝えてくれているというのに、俺ときたら。
(信じているのに、いつまでも不安になる。これが人を好きになるということだろうか)
*******
更新しました。お気に入りほか有難うございます(^^)
今回R18要素有じゃなくても大丈夫だったかも?と思いましたが、最中なので表記させて頂きました。ご了承ください
アーサー様が俺の耳穴を愛撫しながら、また俺の耳元で囁く。
「そんなに早く私のが欲しい?」
耳穴に生えた産毛が、最後にフーッと吹きこまれた吐息に震えた。敏感な耳元で、アーサー様の声は媚薬だ。トロトロにまた俺の頭は溶けて、はひっ……♡と威厳も無く、強請るように密着した下半身を擦り付けて強請った。
「は……ぃ♡アーサー様のおちんぽ様が早く……欲しい……です……♡ぁ♡」
ちゅっ、ちゅっ。ちゅぷっ♡
「ん゛……ぁ、あ゛っ……♡」
耳にキスされ、耳穴を舌先で舐められる。再び耳の溝に沿って進行してくる舌先が、耳穴の入り口ギリギリまでやってきて、ゾクゾクした。その間、腹部はアーサー様のペニスが擦り付けられるように行き来する。俺の腹筋の溝を使って自慰をしているような動作にも、またゾクゾクした。
すりっ♡ すりすりっ♡ ヌチャッ♡♡
(耳の穴なのに♡ナカ♡子宮を犯されているような…♡)
「ふ、ぅ゛……♡」
ヌチャッ♡ ビクビクッ♡ ヌチャッ♡ ヒクッ♡
擦り付けられるペニスが、再び勃起を始め白濁を漏らし始めている。俺のペニスも勃起していて、アーサー様の身体に触れた。互いに互いの身体で自慰をしているような状況の中、変わらず耳元でアーサー様が囁く。
「ギルベルト。何度言ったら分かるんだい? 私はギルベルトしか好きにならない。ギルベルトだけが居れば良い。ギルベルトだけを私に繋ぎとめたい」
「ぁ、あ゛……そ……んな……っ♡」
スリッ♡ ヌチュッ♡ スリスリッ♡ トロッ……♡
「分かるまで言い続けるから。ギルベルト、可愛いね。愛しているよ。私の可愛いギルベルト厭らしくて、下品で、私にだけ従順な私しか知らないギルベルトも含めて、全部を愛しているんだ」
「は……ぁ゛……っ♡あ……ぃ゛♡」
へこっ♡ ヌチュッ♡ ヌチュチュッ……♡♡ フーッ……♡ フーッ……♡
(これは媚薬どころではなく、俺にとっては毒かもしれない)
「ぉ゛っ♡あ、ぁ゛……♡そんなに好きだと言われると……ぉ゛っ……♡」
「言われると、どうしたの?」
「お、ぉれが……俺じゃなくなって……♡」
「嘘。私と二人だけの時は、騎士団長ではないだろう? 私の恋人のギルベルトだ。ねぇ、好きだよ。愛しているよ、ギルベルト」
「ぁ゛……あ゛っ……♡そんな……♡甘やかさないで下さ……♡」
「甘やかすだけじゃないよ。今は、分からせているんだよ」
分からせている。その言葉が、案外と思いものだと思ったが「好き」「愛している」と囁かれるのは恥ずかしいが嫌ではない。良いのだろうかと思いながら、浮かぶ不安を払拭するようにアーサー様が囁き続けた。
「ギルベルト……ギルベルト。私はお前しか欲しくないのに」
「ぁ……嬉しい……♡」
何度アーサー様は俺に、この言葉をくれただろう。安心させようと真摯に伝えてくれているというのに、俺ときたら。
(信じているのに、いつまでも不安になる。これが人を好きになるということだろうか)
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今回R18要素有じゃなくても大丈夫だったかも?と思いましたが、最中なので表記させて頂きました。ご了承ください
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