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29】※R18要素有
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29】
アーサー様が、俺の耳元で何度も「好き」「愛している」と囁いた。
俺が余計なことを考えていたのを見抜いたのだろう。安心しろというのと同時に、この言葉が俺にとって慣れたものではないため、恥ずかしく思ってしまうことも分かっているのだろう。分かっていて、何度も言葉を囁くのだ。まるで、いい加減そんなことを考えるなというように。
「ギルベルト……ギルベルト。私はお前しか欲しくないのに」
「ぁ……嬉しい……♡」
ドキドキドキ♡
頭が、思考が溶けていく。
「ギルベルト、こっちを向いて?」
言われるまま、顔を横に向ければ変わらず綺麗な顔があった。至近距離で見る雄の瞳に、また腹の奥がキュン♡と反応する。ゴクンと生唾を飲んだ時には、顏が近づいていてキスされるのが分かった。拒むことなどせず、それどころか早く唇が重なれば良いと思う。
「ぁ、あ……ふ─────♡」
ちゅっ、ちゅっ。くちゅっ。スリスリッ♡
(これ♡俺の頭が溶けてしまうキスだ♡)
「ぉ゛っ……♡」
一瞬だけ触れた唇のあと、俺の耳穴を愛撫していた舌先が今度は口内を愛撫する。俺の舌に絡まりながら、アーサー様の身体が俺の身体に体重をかけた。自身のペニスが擦れ、アーサー様のペニスも俺の身体で擦れる。ビクッ♡と震えた身体の脚が伸び、アーサー様の腰に回った。
ちゅっ♡ ちゅぷぷっ♡ レロッ♡
(駄目だ。すぐ気持ちが良いことしか考えられなくなる……♡)
くちゅっ♡ くちゅちゅっ♡ ぴちゃっ……♡♡ ぐぐっ……!
「ん♡ぉ゛……ぁ゛♡」
(好き♡好き好き♡アーサー様が好き♡)
舌と舌が絡まって、逃げようにも逃がすまいと追って来る。ぴちゃっと小さな水音を立てて重ね合えば、スリスリと舌先も愛撫され。顏が仰け反り離れそうになるのを耐えた。それでいて、俺のアーサー様の腰に回った脚はアーサー様の身体を変わらず引き寄せるように、脚を絡める。キスからは俺が逃げられず、身体はアーサー様を逃がそうとしない。まるで本音と建て前がバラバラのように、ただ快楽を享受した。
「ぁ……しゃ……さ、ま……ぁ゛♡」
息継ぎの途中、顔を反らして訴える。キスは嫌いじゃない。嫌いじゃないが、ずっとキスばかりなのも辛い。熱ばかり上がるだけの身体が、このままでは下手すればアーサー様を襲ってしまうかしれないと思った。
ちゅっ♡ ちゅっ……レロォッ……♡
「ぁ…っ♡」
「何だい? ギルベルト」
「も……分かりましたから♡アーサー様が俺の事♡愛して下さっているの、分かりましたから……♡」
「そう? ちゃんと分かってくれた?」
「はい……!♡ はい、分かりましたから……♡は……やく……♡早く俺の……ナカも愛して下さい……♡」
小さくそう言えば、また耳元でアーサー様が笑った。
*******
更新しました。お気に入りほか有難うございます(^^)
もうすぐ終わりそうです!
次に何をするな何も考えておらず、どうしよう状態です(しろめ)
アーサー様が、俺の耳元で何度も「好き」「愛している」と囁いた。
俺が余計なことを考えていたのを見抜いたのだろう。安心しろというのと同時に、この言葉が俺にとって慣れたものではないため、恥ずかしく思ってしまうことも分かっているのだろう。分かっていて、何度も言葉を囁くのだ。まるで、いい加減そんなことを考えるなというように。
「ギルベルト……ギルベルト。私はお前しか欲しくないのに」
「ぁ……嬉しい……♡」
ドキドキドキ♡
頭が、思考が溶けていく。
「ギルベルト、こっちを向いて?」
言われるまま、顔を横に向ければ変わらず綺麗な顔があった。至近距離で見る雄の瞳に、また腹の奥がキュン♡と反応する。ゴクンと生唾を飲んだ時には、顏が近づいていてキスされるのが分かった。拒むことなどせず、それどころか早く唇が重なれば良いと思う。
「ぁ、あ……ふ─────♡」
ちゅっ、ちゅっ。くちゅっ。スリスリッ♡
(これ♡俺の頭が溶けてしまうキスだ♡)
「ぉ゛っ……♡」
一瞬だけ触れた唇のあと、俺の耳穴を愛撫していた舌先が今度は口内を愛撫する。俺の舌に絡まりながら、アーサー様の身体が俺の身体に体重をかけた。自身のペニスが擦れ、アーサー様のペニスも俺の身体で擦れる。ビクッ♡と震えた身体の脚が伸び、アーサー様の腰に回った。
ちゅっ♡ ちゅぷぷっ♡ レロッ♡
(駄目だ。すぐ気持ちが良いことしか考えられなくなる……♡)
くちゅっ♡ くちゅちゅっ♡ ぴちゃっ……♡♡ ぐぐっ……!
「ん♡ぉ゛……ぁ゛♡」
(好き♡好き好き♡アーサー様が好き♡)
舌と舌が絡まって、逃げようにも逃がすまいと追って来る。ぴちゃっと小さな水音を立てて重ね合えば、スリスリと舌先も愛撫され。顏が仰け反り離れそうになるのを耐えた。それでいて、俺のアーサー様の腰に回った脚はアーサー様の身体を変わらず引き寄せるように、脚を絡める。キスからは俺が逃げられず、身体はアーサー様を逃がそうとしない。まるで本音と建て前がバラバラのように、ただ快楽を享受した。
「ぁ……しゃ……さ、ま……ぁ゛♡」
息継ぎの途中、顔を反らして訴える。キスは嫌いじゃない。嫌いじゃないが、ずっとキスばかりなのも辛い。熱ばかり上がるだけの身体が、このままでは下手すればアーサー様を襲ってしまうかしれないと思った。
ちゅっ♡ ちゅっ……レロォッ……♡
「ぁ…っ♡」
「何だい? ギルベルト」
「も……分かりましたから♡アーサー様が俺の事♡愛して下さっているの、分かりましたから……♡」
「そう? ちゃんと分かってくれた?」
「はい……!♡ はい、分かりましたから……♡は……やく……♡早く俺の……ナカも愛して下さい……♡」
小さくそう言えば、また耳元でアーサー様が笑った。
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更新しました。お気に入りほか有難うございます(^^)
もうすぐ終わりそうです!
次に何をするな何も考えておらず、どうしよう状態です(しろめ)
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