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風紀委員長の紀さん
第16話 臙脂色の無花果
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幼い体躯に見合うだけの非力しか持っていないらしい彼女の抵抗はあっさりと私に陥落させられ、彼女は本日二度目の熱いキスを私にお見舞いされていた。絡まる舌は彼女の動揺を示すかのように碌な抵抗をすることもなく私の舌と容易く絡まる。
こんな初心な女の子は久しぶりなのでとても、すごく、アがる。心なしか分泌される唾液の粘度もいつもよりも高い気がする。いつもよりもいやらしい水音のするキスを呼吸を忘れるほどする。脳の酸素が足りなくなって、とても残念に思いながら唇を離す。真っ白な橋が二人の間に掛かる。
「あ、あんたね」
「なんですか?」
「なんでそんなに上手いのよ」
「さぁ、なんでですかね?」
じっとりとした目で私を睨んでくるが、赤くなった顔で涙目で言われても正直興奮しかしない。私の腕の中でもがく気力もなくただ抱きしめられている姿はまるで猫の様でかわいい。
「もう疲れたんですか?」
「そんなわけないでしょ。あんたこそ最初から飛ばしすぎじゃない?」
「残念、まだまだ暖気運転の段階です」
「それは私もよ」
言葉とともに迫る彼女の唇が容易く私と重なる。さっきみたいな私にひたすら絞られるだけの憐れな小動物みたいな姿がどこかへ飛んで行ってしまったかのような熱いキス。
「んっ」
流れるように入ってきた舌が私の舌と絡んでくる。まるで別の生き物のように蠢いて私の口の中を犯そうとするかのように這いずり回る。舌と同じだけ纏わりつく彼女の指が私の手を包む。まるで甘い恋人のように絡みあう私たちの手はきっと端から見たら久しぶりに会った恋人だ。
実態はまるで違うわけだけど。
「意外と乙女なんですね、先輩」
「・・・ほんっとうに生意気ね、後輩」
もう私の腕に包まれるだけの彼女の姿はもうどこにもなくて、ただ私のことをイかせようとするその姿はただただ、雌だ。
だからこそ、本当に、ゾクゾクする。気の強い子、大好き。
「ちょ、あんた」
「何ですか?煽ったのは先輩でしょ?」
彼女のせいで最高までぶち上った私のボルテージがこのまま彼女になすが儘にされることを許さない。彼女の形の良い臀部はスカート越しでもまるで私の手に吸い付くようで、そして、意外と大きい。
「先輩、お尻、おっきいですね」
「気にしてるんだけど」
「別に良いじゃないですか、エッチで」
「それは別に加点ポイントじゃないでしょ・・・」
十分に魅力の一つになると思うんだけど彼女的にはそんなことないらしい。性的な魅力なんて誰が見ても一目瞭然な魅力だと思うんだけどな。
彼女の校則に忠実な膝下スカートの中に手を入れる。肌触りの良い下着に包まれたお尻は布越しでもしっかりとした存在を主張している。というか足もしっかりと肉がついていて、ロリータな見た目とは裏腹にしっかりと年齢を感じさせる。
「あんた、いつまで人の尻もんでるのよ」
「いや、先輩けっこう肉付き良くてエロイなって」
「・・・ぶっ飛ばすわよ」
いつまでも揉んでいたいほどの心地の良い柔らかさではあるけれど、このあとのことを考えると今はまだまだ前菜に箸をつけたばっかりでしかない。惜しみながらも自分の手を引きはがす。
「もう断りもいれないのね」
「聞いてほしかったんですか?結果は同じですけど」
「分かってるわよ。だから抵抗してないじゃない」
「賢明ですね」
もはや抵抗をする気もないらしい彼女の制服を脱がす。上から下まで校則カッチリなのは風紀委員長は伊達ではないということか。さっきの話と今の痴態を合わせてもまだ彼女を風紀委員長と呼ぶのはなんだか違和感があるけれど。まぁ、校則に教師と姦淫してはならぬ、なんて書いていないし別にいいのかもしれない。
どれだけお堅い恰好をしていたって服を脱げばそこにいるのは只の女でしかないわけで、それを暴くのが私はたまらなく好きだったりする。気の強い子が涎べちょべちょの顔でねだってくるのもかわいいし、ムッツリの子が本性を出してしまうのを見るのも好きだ。
「先輩、顔が赤くなってきましたよ?」
「普通は教室で服を脱がされたら恥ずかしいものよ」
「・・・盲点でしたね」
あまりにやりすぎて何も思わなくなってしまっている。誰もいないならいいじゃんぐらいにしか思わなくなっている。もしかして水瀬とかもそうなのだろうか。
ワイシャツの下から出てきたのは可愛いとはほど遠いなんの飾り気も無いスポブラだった。いや、別にいいけど。もっと可愛いものを想像していたのでちょっと驚く。
「キャミ着てないんですね」
「別に言いでしょ、あんたには関係ない」
「それは、そうですけど、ね」
スポブラの上からでも見て取れるほどに屹立した彼女の先端を舌の上で転がす。舌に毛が付く気色悪さはありつつも、それ以上に彼女の赤くなっていく顔がそれを打ち消して余りある。
「んぅ」
彼女の口から漏れる甘い声が脳みそを震わせる。喘ぎ声は何もなかった私の心を埋めて、そして掴んだ唯一のモノだ。彼女の喘ぎ声が私の脳みそを蕩かして解して融かしていくのを感じる。
手は意識することもなく彼女の下半身に伸びる。今まで限りなく聞いた甘い声が今の彼女の下半身事情を詳らかに歌う。私の指を布が欲しくなるほどにしっかりと濡らした彼女の下着は未だその染みを拡げている。
「・・・」
私の涎で変色したスポブラをまだ舐めながら、私の指は下着の中に入っていく。毛の感触を一切感じさせないまま彼女の染みの染源地に辿り着く。布一枚挟むだけでこんなに変わるのかと感心するほど濡れている。彼女の割れ目の中に入った指が彼女に吸い込まれて動かない。
「先輩、意外と欲しがり?」
「そ、んなわけ、ない、でしょ。こん、なに、焦らされたんだから」
「ふぅん。ま、そういうことにしてもいいですけど」
よっぽど喘ぎ声が聞かれたくないのか、さっき少し漏れた以降ほとんど聞かせてくれない。
私の指をくわえて離さない彼女の温かい壺の中で指を小刻みに動かせば、それに呼応するかのように彼女の体も反応する。腰をくねらせ、足を動かし、必死に感覚を逃がそうとする姿もかわいい。
それでも全身に溜まり続ける快感はいつしかそのコップから溢れる。逃がす快感よりも私が与える快感のほうが大きいのだから当然だ。
「ふ、んっ、んんんぅ」
コップから溢れそうな声が彼女の口から聞こえる。さっきまで必死に結んでいた口もいつしか綻びを見せ始める。大堰も蟻穴から崩れる。
「ーーーーーーーーっ」
大きく体を跳ねさせながら、彼女のコップが零れる。魚のように全身を戦慄かせながらも、必死に声だけを我慢している。そんな可愛い姿を見るとつい悪戯心が鎌首をもたげてしまうのもまた人の業。
「先輩」
「な、なによ」
「派手にイきましたねぇ。教室で。みんなが使っている教室で。誰かが来るかもしれない教室で。昨日みたいに誰かが見に来るかもしれないのに」
「・・・ん」
返事は言葉ではなく身体が示す。私の指をまた締め付ける彼女の中がまだまだ行けるからかかってこいと言っているかのように聞こえる。
「本当に欲しがるじゃないですか。もう知りませんからね。煽った先輩が悪いんですから」
放課後はまだまだ長い。絶対に堕とす。そんな決心を密かに決めながら、私はもう一度先輩に覆いかぶさった。
こんな初心な女の子は久しぶりなのでとても、すごく、アがる。心なしか分泌される唾液の粘度もいつもよりも高い気がする。いつもよりもいやらしい水音のするキスを呼吸を忘れるほどする。脳の酸素が足りなくなって、とても残念に思いながら唇を離す。真っ白な橋が二人の間に掛かる。
「あ、あんたね」
「なんですか?」
「なんでそんなに上手いのよ」
「さぁ、なんでですかね?」
じっとりとした目で私を睨んでくるが、赤くなった顔で涙目で言われても正直興奮しかしない。私の腕の中でもがく気力もなくただ抱きしめられている姿はまるで猫の様でかわいい。
「もう疲れたんですか?」
「そんなわけないでしょ。あんたこそ最初から飛ばしすぎじゃない?」
「残念、まだまだ暖気運転の段階です」
「それは私もよ」
言葉とともに迫る彼女の唇が容易く私と重なる。さっきみたいな私にひたすら絞られるだけの憐れな小動物みたいな姿がどこかへ飛んで行ってしまったかのような熱いキス。
「んっ」
流れるように入ってきた舌が私の舌と絡んでくる。まるで別の生き物のように蠢いて私の口の中を犯そうとするかのように這いずり回る。舌と同じだけ纏わりつく彼女の指が私の手を包む。まるで甘い恋人のように絡みあう私たちの手はきっと端から見たら久しぶりに会った恋人だ。
実態はまるで違うわけだけど。
「意外と乙女なんですね、先輩」
「・・・ほんっとうに生意気ね、後輩」
もう私の腕に包まれるだけの彼女の姿はもうどこにもなくて、ただ私のことをイかせようとするその姿はただただ、雌だ。
だからこそ、本当に、ゾクゾクする。気の強い子、大好き。
「ちょ、あんた」
「何ですか?煽ったのは先輩でしょ?」
彼女のせいで最高までぶち上った私のボルテージがこのまま彼女になすが儘にされることを許さない。彼女の形の良い臀部はスカート越しでもまるで私の手に吸い付くようで、そして、意外と大きい。
「先輩、お尻、おっきいですね」
「気にしてるんだけど」
「別に良いじゃないですか、エッチで」
「それは別に加点ポイントじゃないでしょ・・・」
十分に魅力の一つになると思うんだけど彼女的にはそんなことないらしい。性的な魅力なんて誰が見ても一目瞭然な魅力だと思うんだけどな。
彼女の校則に忠実な膝下スカートの中に手を入れる。肌触りの良い下着に包まれたお尻は布越しでもしっかりとした存在を主張している。というか足もしっかりと肉がついていて、ロリータな見た目とは裏腹にしっかりと年齢を感じさせる。
「あんた、いつまで人の尻もんでるのよ」
「いや、先輩けっこう肉付き良くてエロイなって」
「・・・ぶっ飛ばすわよ」
いつまでも揉んでいたいほどの心地の良い柔らかさではあるけれど、このあとのことを考えると今はまだまだ前菜に箸をつけたばっかりでしかない。惜しみながらも自分の手を引きはがす。
「もう断りもいれないのね」
「聞いてほしかったんですか?結果は同じですけど」
「分かってるわよ。だから抵抗してないじゃない」
「賢明ですね」
もはや抵抗をする気もないらしい彼女の制服を脱がす。上から下まで校則カッチリなのは風紀委員長は伊達ではないということか。さっきの話と今の痴態を合わせてもまだ彼女を風紀委員長と呼ぶのはなんだか違和感があるけれど。まぁ、校則に教師と姦淫してはならぬ、なんて書いていないし別にいいのかもしれない。
どれだけお堅い恰好をしていたって服を脱げばそこにいるのは只の女でしかないわけで、それを暴くのが私はたまらなく好きだったりする。気の強い子が涎べちょべちょの顔でねだってくるのもかわいいし、ムッツリの子が本性を出してしまうのを見るのも好きだ。
「先輩、顔が赤くなってきましたよ?」
「普通は教室で服を脱がされたら恥ずかしいものよ」
「・・・盲点でしたね」
あまりにやりすぎて何も思わなくなってしまっている。誰もいないならいいじゃんぐらいにしか思わなくなっている。もしかして水瀬とかもそうなのだろうか。
ワイシャツの下から出てきたのは可愛いとはほど遠いなんの飾り気も無いスポブラだった。いや、別にいいけど。もっと可愛いものを想像していたのでちょっと驚く。
「キャミ着てないんですね」
「別に言いでしょ、あんたには関係ない」
「それは、そうですけど、ね」
スポブラの上からでも見て取れるほどに屹立した彼女の先端を舌の上で転がす。舌に毛が付く気色悪さはありつつも、それ以上に彼女の赤くなっていく顔がそれを打ち消して余りある。
「んぅ」
彼女の口から漏れる甘い声が脳みそを震わせる。喘ぎ声は何もなかった私の心を埋めて、そして掴んだ唯一のモノだ。彼女の喘ぎ声が私の脳みそを蕩かして解して融かしていくのを感じる。
手は意識することもなく彼女の下半身に伸びる。今まで限りなく聞いた甘い声が今の彼女の下半身事情を詳らかに歌う。私の指を布が欲しくなるほどにしっかりと濡らした彼女の下着は未だその染みを拡げている。
「・・・」
私の涎で変色したスポブラをまだ舐めながら、私の指は下着の中に入っていく。毛の感触を一切感じさせないまま彼女の染みの染源地に辿り着く。布一枚挟むだけでこんなに変わるのかと感心するほど濡れている。彼女の割れ目の中に入った指が彼女に吸い込まれて動かない。
「先輩、意外と欲しがり?」
「そ、んなわけ、ない、でしょ。こん、なに、焦らされたんだから」
「ふぅん。ま、そういうことにしてもいいですけど」
よっぽど喘ぎ声が聞かれたくないのか、さっき少し漏れた以降ほとんど聞かせてくれない。
私の指をくわえて離さない彼女の温かい壺の中で指を小刻みに動かせば、それに呼応するかのように彼女の体も反応する。腰をくねらせ、足を動かし、必死に感覚を逃がそうとする姿もかわいい。
それでも全身に溜まり続ける快感はいつしかそのコップから溢れる。逃がす快感よりも私が与える快感のほうが大きいのだから当然だ。
「ふ、んっ、んんんぅ」
コップから溢れそうな声が彼女の口から聞こえる。さっきまで必死に結んでいた口もいつしか綻びを見せ始める。大堰も蟻穴から崩れる。
「ーーーーーーーーっ」
大きく体を跳ねさせながら、彼女のコップが零れる。魚のように全身を戦慄かせながらも、必死に声だけを我慢している。そんな可愛い姿を見るとつい悪戯心が鎌首をもたげてしまうのもまた人の業。
「先輩」
「な、なによ」
「派手にイきましたねぇ。教室で。みんなが使っている教室で。誰かが来るかもしれない教室で。昨日みたいに誰かが見に来るかもしれないのに」
「・・・ん」
返事は言葉ではなく身体が示す。私の指をまた締め付ける彼女の中がまだまだ行けるからかかってこいと言っているかのように聞こえる。
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