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番外編
衣装部SS(後編)
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「道具を片付けたら、わたしたちもスタジオに行きますので」
残菊は無言で頷き、先に楽屋をでていった。
戸が完全に閉まったのを確認してから、三人はとてつもない速さで顔を突き合わせる。
「見た!?」
「見た!!」
「嘘でしょ!?」
「つけたの誰!?」
「誰かと交際してる!? 噂聞いたことある!?」
「ない!!」
「相手は誰なのかしら……。よその撮影所の女優とか!?」
「そんなのやだ!!」
誰のものにもなってほしくない。少なくとも変な相手に引っかかってほしくない。
三文記事のゴシップになるなんてもってのほかだ。
あの浮世離れした、現実感のなさが魅力だというのに。
それが二代目残菊のファンである三人の、共通の想いであった。
「でも、相手も気になるけれど……その、すごかったわね……」
「ええ……あんなに激しく跡をつけるものなの? 牽制ってやつ?」
「相当独占欲の強い女なんじゃ……」
あれだけ美しい人と恋仲なのであれば、心配にもなるだろう。
理解はできるが、ただならぬ執着を感じてちょっと怖い。
「どれだけ考えても、まったく見当がつかない。残菊さんって、もともと知り合いだったっていう小山内先生としかまともに喋ってるのを見たことないし」
「あとは親戚の子だか、下宿屋の子だかの蝶子ちゃんくらいよねえ」
「あ。松柏の関係者以外だったら、あたし、ひとりだけ心当たりが──」
そうつぶやいた小梅に、あとのふたりはすごい剣幕で問いつめた。
「誰!? どこの女優!?」
「女優じゃなくって……」
「じゃあ誰よ、その女!!」
「ごめんなさい、やっぱり勘違いかも。うん、まさかね……」
順調に撮影は終わり、娘たちは道具を片付けていた。
普段であれば、残菊は着替えたあと黒い袖頭巾を被ってさっさと帰ってしまうのだが、この日は違っていた。
「化粧、落としてほしい」
「あら、めずらしいですね。これからお出かけですか? なんて──」
「そう」
化粧担当の桐子は、取りだした洗粉と美顔水を落としそうになった。
外が嫌いでほとんど出歩かないと、以前小山内桜蒔に聞いて知っていたのだ。
「……よかったら、髪も香油で整えましょうか? いい香りのがあるんです」
残菊は小首を傾げて少し考えたあと、
「じゃあ」
と、桐子の提案を受け入れた。
鬘のせいで乱れていた髪の毛を直し、甘い花の香りをつける。
「好きそうな香りだ。ありがとう」
自分の髪の匂いを確認してから、意味深な言葉を残していく。
しかも、いつも撮影所の外では顔をすっぽり隠しているのに、流行の型をした帽子を被って出ていった。
「好きそうっていった!? 誰が!?」
「あと、あの帽子!! 今年の新作!!」
「残菊さん、お洒落なんて興味なさそうだったのに……」
「絶対に贈り物よね……。流行に敏感な女……。やっぱり女優? 演劇関係? 残菊さんは違うの、そういう生々しい感じじゃないのよ……」
多大な解釈違いを起こし、三人娘は苦悩する。
「でも、最近丸くなったのも事実じゃない?」
「あいかわらず無口だけど、雰囲気が柔らかくなったわね。ありがとうなんて、はじめていってもらえたかも」
「じゃあいい関係なのかしら……」
複雑な気持ちを抱きながら帰り支度をして、撮影所の正門に向かっていたところ。
「残菊さんが誰か待ってる……!?」
思わず、建物の陰に隠れていた。
門の横あたりでぼうっと立っている残菊は、無表情だが、どことなく嬉しそうにも見えた。
よくないと思いつつ好奇心に負けて盗み見していると、人影が近づいてくる。
「あれって……」
現れたのは、洋装を纏った背の高い黒髪の青年。
どこぞの女優ではなかったので、三人は胸を撫で下ろす。
「なぁんだ。活動弁士の寿志千さんじゃない」
「たしか同じ下宿なのよね。今日は男同士で出かけるだけかぁ」
活動弁士の寿志千は、一度見学にやってきてからというもの、ちょくちょく撮影所に姿を見せている。
活動に対して真摯で熱心なのは知られているし、同じ業界の人間ではあるため、さほど気にしたことはなかった。
手を挙げた志千に、残菊が小さく頷いた。ふたりは並んで浅草の方面へ歩いていく。
三人娘の家も同じ方角なので、自然と後をついていく形になった。
「うーん、じゃあいったい誰と……」
少し離れた後ろで、議論を再開したそのとき──
寿志千が残菊の長い髪をすうっと梳くように一房手に取り、唇をつけた。
いい匂い。
声までは聴こえなかったが、覗いた横顔の口の形がそういった。
残菊は寿志千を上目遣いに見あげて、三人が今まで一度も見たことがないような表情をしたのである。
「べつに、わざわざ向島まで迎えにこなくても」
「だーめ。百夜、昨日共演者の俳優に誘われたっていってたじゃん。心配なんだよ。どうせ今から一緒にあの芝居小屋に行くんだし」
その会話の内容は三人娘に届いていないが、完全にふたりの世界ができあがっているのはわかる。
「……えっ。えっ!? そういうこと!?」
「待って、これはあり? なし?」
「絵的には、ものすごくお似合いだけど……」
寿志千は『抱かれたい活動写真弁士第一位』と呼ばれているだけあって、少し危険な雰囲気の漂う、男っぽい色気のハンサムだ。背が高く、スタイルがいいので洋装が似合う。
儚げな美男子の残菊と並べば、とにかく絵になる。
「そりゃかっこいいけど! どう見てもジゴロでしょ! 残菊さんが遊ばれるなんて耐えられない!」
「遊ばれて捨てられる!? ボロ雑巾のように!? あんなにしておいて……!?」
「あたしね、じつはちょっと前から、残菊さんと寿さんはただならぬ関係なんじゃないかって思ってて……」
と、小梅がいう。
「なんで!? なんか見た?」
「そういうわけじゃないけど、もう空気が……背景にお花が舞ってて……」
あらためて前を歩くふたりを眺める。
遊び人だと噂が絶えない寿志千の、残菊を見下ろすときのとてつもなく優しい目線。さりげなく寄せる肩、触れ合う指先。
そして残菊もまた、演技でしか見たことのない微笑みを返している。
ものすごく、幸せそうだった。
「どんな会話をしてるのか気になる……」
「あの気障な感じなら、月が綺麗だね、でも君はもっと綺麗だよ、とか……?」
「まだ夕方なのに?」
「寿志千ならいいかねない」
「寿さんがあっというまに心変わりして去っていったとしても、それはそれで仏蘭西映画みたいでロマンチックな気がしてきたわ。なんといってもジゴロだもの」
「悲恋の残菊さんも美しいわぁ……」
実際のふたりは、まさかそんな想像をされているとは知る由もなく──
「あー、今日の百夜、ほんといい香りすんなぁ。早く顔を埋めて匂い嗅ぎてえ」
「犬か。落ち着け」
少なくとも仏蘭西映画のようにロマンチックな会話はしていなかった。
そして、青年が残菊ではなく、花村百夜を名乗るようになった頃──
三人娘は志千の性格が思っていたのと違うことにようやく気づき、基督弥撒プレゼントに獣耳と革紐の衣装を贈ったのだった。
残菊は無言で頷き、先に楽屋をでていった。
戸が完全に閉まったのを確認してから、三人はとてつもない速さで顔を突き合わせる。
「見た!?」
「見た!!」
「嘘でしょ!?」
「つけたの誰!?」
「誰かと交際してる!? 噂聞いたことある!?」
「ない!!」
「相手は誰なのかしら……。よその撮影所の女優とか!?」
「そんなのやだ!!」
誰のものにもなってほしくない。少なくとも変な相手に引っかかってほしくない。
三文記事のゴシップになるなんてもってのほかだ。
あの浮世離れした、現実感のなさが魅力だというのに。
それが二代目残菊のファンである三人の、共通の想いであった。
「でも、相手も気になるけれど……その、すごかったわね……」
「ええ……あんなに激しく跡をつけるものなの? 牽制ってやつ?」
「相当独占欲の強い女なんじゃ……」
あれだけ美しい人と恋仲なのであれば、心配にもなるだろう。
理解はできるが、ただならぬ執着を感じてちょっと怖い。
「どれだけ考えても、まったく見当がつかない。残菊さんって、もともと知り合いだったっていう小山内先生としかまともに喋ってるのを見たことないし」
「あとは親戚の子だか、下宿屋の子だかの蝶子ちゃんくらいよねえ」
「あ。松柏の関係者以外だったら、あたし、ひとりだけ心当たりが──」
そうつぶやいた小梅に、あとのふたりはすごい剣幕で問いつめた。
「誰!? どこの女優!?」
「女優じゃなくって……」
「じゃあ誰よ、その女!!」
「ごめんなさい、やっぱり勘違いかも。うん、まさかね……」
順調に撮影は終わり、娘たちは道具を片付けていた。
普段であれば、残菊は着替えたあと黒い袖頭巾を被ってさっさと帰ってしまうのだが、この日は違っていた。
「化粧、落としてほしい」
「あら、めずらしいですね。これからお出かけですか? なんて──」
「そう」
化粧担当の桐子は、取りだした洗粉と美顔水を落としそうになった。
外が嫌いでほとんど出歩かないと、以前小山内桜蒔に聞いて知っていたのだ。
「……よかったら、髪も香油で整えましょうか? いい香りのがあるんです」
残菊は小首を傾げて少し考えたあと、
「じゃあ」
と、桐子の提案を受け入れた。
鬘のせいで乱れていた髪の毛を直し、甘い花の香りをつける。
「好きそうな香りだ。ありがとう」
自分の髪の匂いを確認してから、意味深な言葉を残していく。
しかも、いつも撮影所の外では顔をすっぽり隠しているのに、流行の型をした帽子を被って出ていった。
「好きそうっていった!? 誰が!?」
「あと、あの帽子!! 今年の新作!!」
「残菊さん、お洒落なんて興味なさそうだったのに……」
「絶対に贈り物よね……。流行に敏感な女……。やっぱり女優? 演劇関係? 残菊さんは違うの、そういう生々しい感じじゃないのよ……」
多大な解釈違いを起こし、三人娘は苦悩する。
「でも、最近丸くなったのも事実じゃない?」
「あいかわらず無口だけど、雰囲気が柔らかくなったわね。ありがとうなんて、はじめていってもらえたかも」
「じゃあいい関係なのかしら……」
複雑な気持ちを抱きながら帰り支度をして、撮影所の正門に向かっていたところ。
「残菊さんが誰か待ってる……!?」
思わず、建物の陰に隠れていた。
門の横あたりでぼうっと立っている残菊は、無表情だが、どことなく嬉しそうにも見えた。
よくないと思いつつ好奇心に負けて盗み見していると、人影が近づいてくる。
「あれって……」
現れたのは、洋装を纏った背の高い黒髪の青年。
どこぞの女優ではなかったので、三人は胸を撫で下ろす。
「なぁんだ。活動弁士の寿志千さんじゃない」
「たしか同じ下宿なのよね。今日は男同士で出かけるだけかぁ」
活動弁士の寿志千は、一度見学にやってきてからというもの、ちょくちょく撮影所に姿を見せている。
活動に対して真摯で熱心なのは知られているし、同じ業界の人間ではあるため、さほど気にしたことはなかった。
手を挙げた志千に、残菊が小さく頷いた。ふたりは並んで浅草の方面へ歩いていく。
三人娘の家も同じ方角なので、自然と後をついていく形になった。
「うーん、じゃあいったい誰と……」
少し離れた後ろで、議論を再開したそのとき──
寿志千が残菊の長い髪をすうっと梳くように一房手に取り、唇をつけた。
いい匂い。
声までは聴こえなかったが、覗いた横顔の口の形がそういった。
残菊は寿志千を上目遣いに見あげて、三人が今まで一度も見たことがないような表情をしたのである。
「べつに、わざわざ向島まで迎えにこなくても」
「だーめ。百夜、昨日共演者の俳優に誘われたっていってたじゃん。心配なんだよ。どうせ今から一緒にあの芝居小屋に行くんだし」
その会話の内容は三人娘に届いていないが、完全にふたりの世界ができあがっているのはわかる。
「……えっ。えっ!? そういうこと!?」
「待って、これはあり? なし?」
「絵的には、ものすごくお似合いだけど……」
寿志千は『抱かれたい活動写真弁士第一位』と呼ばれているだけあって、少し危険な雰囲気の漂う、男っぽい色気のハンサムだ。背が高く、スタイルがいいので洋装が似合う。
儚げな美男子の残菊と並べば、とにかく絵になる。
「そりゃかっこいいけど! どう見てもジゴロでしょ! 残菊さんが遊ばれるなんて耐えられない!」
「遊ばれて捨てられる!? ボロ雑巾のように!? あんなにしておいて……!?」
「あたしね、じつはちょっと前から、残菊さんと寿さんはただならぬ関係なんじゃないかって思ってて……」
と、小梅がいう。
「なんで!? なんか見た?」
「そういうわけじゃないけど、もう空気が……背景にお花が舞ってて……」
あらためて前を歩くふたりを眺める。
遊び人だと噂が絶えない寿志千の、残菊を見下ろすときのとてつもなく優しい目線。さりげなく寄せる肩、触れ合う指先。
そして残菊もまた、演技でしか見たことのない微笑みを返している。
ものすごく、幸せそうだった。
「どんな会話をしてるのか気になる……」
「あの気障な感じなら、月が綺麗だね、でも君はもっと綺麗だよ、とか……?」
「まだ夕方なのに?」
「寿志千ならいいかねない」
「寿さんがあっというまに心変わりして去っていったとしても、それはそれで仏蘭西映画みたいでロマンチックな気がしてきたわ。なんといってもジゴロだもの」
「悲恋の残菊さんも美しいわぁ……」
実際のふたりは、まさかそんな想像をされているとは知る由もなく──
「あー、今日の百夜、ほんといい香りすんなぁ。早く顔を埋めて匂い嗅ぎてえ」
「犬か。落ち着け」
少なくとも仏蘭西映画のようにロマンチックな会話はしていなかった。
そして、青年が残菊ではなく、花村百夜を名乗るようになった頃──
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