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番外編
百夜と寿家㈣
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押入れの襖に貼られた自分自身の写真を見あげ、百夜は言った。
「……貴様、もしかして、おれの大ファンか?」
「そーだけど!? ああ、これ家をでる前から貼りっぱなしなんだよ。本人に見られるの、なんか恥ずかしいな。学生みてー」
活動写真館からもらってきたらしい二代目残菊主演『月下の妖女』のポスターである。
それ以外、志千の部屋は浅草の家と大差なかった。必要最低限の家具と、本棚にぎっしり詰まった小説や台本、並んでかけられた衣装。弁士の仕事に関するものしか置かれていない。
違いといえば、家具や寝具が向こうとは段違いに良質なくらいだ。
女中が敷いていった布団は手触りがよく、太陽の匂いがした。
「ふかふかだ。うちの三枚分はある」
「浅草に持ってく? 厚いほうが百夜も膝とか痛くないだろ。もっと激しくできそう」
「子供の前でなにを言っているんだ」
「寝てるからいーじゃん。てかさぁ」
百夜の脚の上に座り、抱っこされた状態でもたれかかって眠っている男児を指さし、志千は声を大きくした。
「それ、どういうことだよ……! 俺はそんなんしてもらったことねえのに!?」
「そりゃあ、志千のほうが重いんだ。乗られたらおれが潰れる。まさか自分の弟に妬いているのか?」
「妬いてるわけじゃねえけどさぁ、なんかずりぃじゃん!」
弟の一二三が懐いたのも、百夜がよその子供に構っているのも、志千にとってはかなり意外だったようだ。
普段は身内以外の子供を避けがちな百夜が一二三を気に入っている理由は、志千とそっくりだからである。
好きな相手をそのまま小さくしたような姿が、可愛くてしょうがない。
なので弟を通して志千を愛でているようなものなのだが、大人げない対抗心を燃やしているのが面白いので言わないでおく。
妬いていないと口では言いながらも、張り合うように昔のアルバムを取りだしてきた。
「ほら、俺のガキん頃の写真。これは初舞台のとき」
「小さいな。弁士台が大きく見える」
志千が見せてくれた昔の写真はさらに一二三とよく似ていて、子役で掛け合いに参加していたのか、大人たちと並んで銀幕の横に立っている記念写真だった。
父親に抱かれて笑っているのもある。寿八の若い頃は、現在の志千を彷彿とさせる面影があった。
「俺と一二三はわかりやすく親父似だよな。さつきもどっちかっていうとそうか。みなと兄貴はお袋に似てんだけど」
「血の繋がりを感じる。ちゃんと家族だ」
なにげない呟きだったが、百夜は旅立つ前に聞いた『もし百夜との関係を認めてもらえなかったら、家族と絶縁する』という言葉を思いだしていた。
今はまだ息子を自由にさせていても、いずれは身を固めて子をなしてほしいと思うのが普通の親なのだろう。
この仲がいい家族を見て縁を切らせたいとは思わない。
それでも志千と離れたくないなら、桜蒔の言っていたとおり、妾のような日陰者になるしかないのだろうか。
妻子のいる志千と、誰も帰ってこない家でただひたすら来訪を待っている自分──その光景を想像し、ひどく惨めで虚しい気持ちになってしまった。
「そんなの、寂しいから無理だ……」
「え!? 急にどうした!? 浅草に帰りたくなった!?」
「ちがう」
大事にされる幸せを知ってしまったから、手放すのが怖い。
考えていたことを話すと、志千はさも可笑しそうに噴きだした。
「いやいやいや! そんな誰も幸せにならねえ結末、俺も望んでねえし、絶対しないって。んなこと心配してたのかよ」
「なぜ笑う……」
「俺と離れるのが嫌なの可愛いすぎるだろ。大丈夫だよ。なんといっても俺は次男だから」
「よく言っているが、どれだけ最強の手札なんだそれは」
産まれた順番で継がなければならない資産や責任が決められているなど、百夜の育った環境下には存在しなかったのでいまいち理解できない。
「もし万が一、周りになんか言われることがあっても、俺が一緒にいる相手は俺が決める。な?」
「ああ……」
「でも、よかった。寂しいとか、不安だとか、百夜がちゃんと口にしてくれて嬉しいよ。おまえは正直なわりに、限界まで我慢して本心を隠すことがあるから」
頬を撫でられながら、その掌の大きさと温かさを肌に感じる。恐れていた気持ちを、体温が優しく溶かしていくような心地だった。
「志千……」
「なに?」
「さっきは聞き流したが……その、もっと激しくしたいのか? 今以上にされると、翌日に立てなくなって困るんだが……」
そう伝えると志千は一瞬止まり、満面の笑みで髪をわしゃわしゃと乱してきた。
「あーもう、俺の百夜は最高に可愛いなぁ!!」
「やめろ、落ち着け」
弟が寝入っているのをいいことにじゃれていると、廊下をぱたぱたと走る音がして、慌てて体を離す。
「志千さん、少しいいかしら」
「ああ、母さん。どうかした?」
遠慮がちに戸が引かれ、志千の母親が顔をのぞかせた。
「電話で九弥さんから伝えてもらった件なんだけれど……ちょっと来てちょうだい」
***
居間にいるのは祖母と母親、そして長女のみな。
畳に敷かれた座布団に正座し、お説教でもされているかのように二対一で向かい合っている。
次女のさつきは、廊下にしゃがんで少し開いた襖から室内の様子をうかがっていた。
なぜか連れてこられてしまった百夜が近づくと、さつきに袖を引かれてとめられた。
「百夜さんは絶対に入っちゃダメ!! ますます写真が見劣りしちゃうから!! ここでいっしょに見てて!!」
志千に連れられてきただけで、家族の事情を覗き見るつもりはなかったのだが──
さつきに手招きされ、わけのわからないまま廊下で待機することになった。
「なんの騒ぎだ、こりゃ」
あとから中に入っていった志千が、深刻な表情を突き合わせている女性たちのあいだに座る。
畳の上に積まれていた白い厚紙をぱらぱらとめくり、納得しつつ難しい顔をした。
「あ~……とにかく説得してくれとしか聞いてねえんだけど……つまり、みなの見合いの話か?」
厚紙のように見えた冊子は、身の上などの釣書が添えられた、いわゆる見合い写真というものらしい。
「そうよ。お父さんとお兄ちゃんが芸能関係なせいかしら。この子ったら変に目が肥えてしまって……。みな、この一枚目の方はどう? 老舗の醤油屋さんの跡取り息子よ」
みなは相手の写真をちらりと見て、ぷいと横を向いた。
「……背丈が低そうだからいや」
「平均じゃないの。じゃあ、この方は? 洋品屋さんの長男で粋でしょう」
「顔が格好良くないからいや!」
「あのねえ、役者じゃないんだから、お顔と上背じゃご飯は食べれません!! これでもあなたの我儘に合わせて、見目の良い殿方を選別してるのよ!」
どの相手も一蹴していくみなに、祖母と母が厳しく言い含める。
「どうせいつかはお嫁に行かなきゃいけないのだから、いいお話をたくさんいただいているうちに決めなさい。行き遅れたらもう選べなくなりますよ」
「あなたが片付かないと、さつきに話がまわってこないの。妹まで行き遅れにするつもり? まったくもう……志千さん、なんとか言ってやってちょうだいな」
話を振られた志千は、目に見えて困惑していた。
「この役割、どう考えても、俺は適任じゃねえだろ……。独身で好き勝手やってんのに。妻帯者の兄貴のほうがよかったんじゃねえの?」
「九弥さんがお手上げだから、志千さんを呼んだのよ。この子たちは昔からあなたにべったりなんだもの」
ついさっき自分の部屋で、百夜に向かって「俺が一緒にいる相手は俺が決める」と宣言したばかりなのだ。
妹に結婚の強制などできるわけがない。
困り果てた表情のまま、志千は一応形だけでもといったふうに、妹に向かって尋ねた。
「ん~……みなはなんで見合いしたくねえんだ?」
しばらく俯いていたみなは、膝の上で結んでいた両手をぎゅっと握りしめ──
「だって、志千兄より恰好良いひとなんかいないんだもん!!」
そう叫び、立ちあがって部屋をでていった。
あとに残された志千は茫然とし、母親はため息をつく。
「ほら、あなたが殿方の基準になってしまってるのよ。どうしましょう」
「んなこと言われても……。俺程度なら、そのへん探せばいるだろ。百夜みたいな顔が基準だってんならともかく」
「百夜さんのお顔がいいなんて言いだしたら、無理やりにでもお嫁にだします。でも、ただ理想が高いだけではなくて……あの子、なにかを隠している気がして。わたしたちには言わないのよ。少し話を聞いてやってくれない?」
居間からでてきたみなは、身を潜めているさつきと百夜には気づかず、顔を袖で覆ったまま廊下を走っていった。
玄関のほうでカラコロという下駄の音、そして戸が開いて閉まる音がする。
「あ、みな姉、外でちゃった! 追いかけなきゃ! もう暗いから百夜さんもついてきて!」
「ええ……」
なぜ、自分が……。
他人が首を突っ込む話ではないと思わないでもなかったが、さつきの勢いに押され、百夜はともに玄関に向かったのだった。
「……貴様、もしかして、おれの大ファンか?」
「そーだけど!? ああ、これ家をでる前から貼りっぱなしなんだよ。本人に見られるの、なんか恥ずかしいな。学生みてー」
活動写真館からもらってきたらしい二代目残菊主演『月下の妖女』のポスターである。
それ以外、志千の部屋は浅草の家と大差なかった。必要最低限の家具と、本棚にぎっしり詰まった小説や台本、並んでかけられた衣装。弁士の仕事に関するものしか置かれていない。
違いといえば、家具や寝具が向こうとは段違いに良質なくらいだ。
女中が敷いていった布団は手触りがよく、太陽の匂いがした。
「ふかふかだ。うちの三枚分はある」
「浅草に持ってく? 厚いほうが百夜も膝とか痛くないだろ。もっと激しくできそう」
「子供の前でなにを言っているんだ」
「寝てるからいーじゃん。てかさぁ」
百夜の脚の上に座り、抱っこされた状態でもたれかかって眠っている男児を指さし、志千は声を大きくした。
「それ、どういうことだよ……! 俺はそんなんしてもらったことねえのに!?」
「そりゃあ、志千のほうが重いんだ。乗られたらおれが潰れる。まさか自分の弟に妬いているのか?」
「妬いてるわけじゃねえけどさぁ、なんかずりぃじゃん!」
弟の一二三が懐いたのも、百夜がよその子供に構っているのも、志千にとってはかなり意外だったようだ。
普段は身内以外の子供を避けがちな百夜が一二三を気に入っている理由は、志千とそっくりだからである。
好きな相手をそのまま小さくしたような姿が、可愛くてしょうがない。
なので弟を通して志千を愛でているようなものなのだが、大人げない対抗心を燃やしているのが面白いので言わないでおく。
妬いていないと口では言いながらも、張り合うように昔のアルバムを取りだしてきた。
「ほら、俺のガキん頃の写真。これは初舞台のとき」
「小さいな。弁士台が大きく見える」
志千が見せてくれた昔の写真はさらに一二三とよく似ていて、子役で掛け合いに参加していたのか、大人たちと並んで銀幕の横に立っている記念写真だった。
父親に抱かれて笑っているのもある。寿八の若い頃は、現在の志千を彷彿とさせる面影があった。
「俺と一二三はわかりやすく親父似だよな。さつきもどっちかっていうとそうか。みなと兄貴はお袋に似てんだけど」
「血の繋がりを感じる。ちゃんと家族だ」
なにげない呟きだったが、百夜は旅立つ前に聞いた『もし百夜との関係を認めてもらえなかったら、家族と絶縁する』という言葉を思いだしていた。
今はまだ息子を自由にさせていても、いずれは身を固めて子をなしてほしいと思うのが普通の親なのだろう。
この仲がいい家族を見て縁を切らせたいとは思わない。
それでも志千と離れたくないなら、桜蒔の言っていたとおり、妾のような日陰者になるしかないのだろうか。
妻子のいる志千と、誰も帰ってこない家でただひたすら来訪を待っている自分──その光景を想像し、ひどく惨めで虚しい気持ちになってしまった。
「そんなの、寂しいから無理だ……」
「え!? 急にどうした!? 浅草に帰りたくなった!?」
「ちがう」
大事にされる幸せを知ってしまったから、手放すのが怖い。
考えていたことを話すと、志千はさも可笑しそうに噴きだした。
「いやいやいや! そんな誰も幸せにならねえ結末、俺も望んでねえし、絶対しないって。んなこと心配してたのかよ」
「なぜ笑う……」
「俺と離れるのが嫌なの可愛いすぎるだろ。大丈夫だよ。なんといっても俺は次男だから」
「よく言っているが、どれだけ最強の手札なんだそれは」
産まれた順番で継がなければならない資産や責任が決められているなど、百夜の育った環境下には存在しなかったのでいまいち理解できない。
「もし万が一、周りになんか言われることがあっても、俺が一緒にいる相手は俺が決める。な?」
「ああ……」
「でも、よかった。寂しいとか、不安だとか、百夜がちゃんと口にしてくれて嬉しいよ。おまえは正直なわりに、限界まで我慢して本心を隠すことがあるから」
頬を撫でられながら、その掌の大きさと温かさを肌に感じる。恐れていた気持ちを、体温が優しく溶かしていくような心地だった。
「志千……」
「なに?」
「さっきは聞き流したが……その、もっと激しくしたいのか? 今以上にされると、翌日に立てなくなって困るんだが……」
そう伝えると志千は一瞬止まり、満面の笑みで髪をわしゃわしゃと乱してきた。
「あーもう、俺の百夜は最高に可愛いなぁ!!」
「やめろ、落ち着け」
弟が寝入っているのをいいことにじゃれていると、廊下をぱたぱたと走る音がして、慌てて体を離す。
「志千さん、少しいいかしら」
「ああ、母さん。どうかした?」
遠慮がちに戸が引かれ、志千の母親が顔をのぞかせた。
「電話で九弥さんから伝えてもらった件なんだけれど……ちょっと来てちょうだい」
***
居間にいるのは祖母と母親、そして長女のみな。
畳に敷かれた座布団に正座し、お説教でもされているかのように二対一で向かい合っている。
次女のさつきは、廊下にしゃがんで少し開いた襖から室内の様子をうかがっていた。
なぜか連れてこられてしまった百夜が近づくと、さつきに袖を引かれてとめられた。
「百夜さんは絶対に入っちゃダメ!! ますます写真が見劣りしちゃうから!! ここでいっしょに見てて!!」
志千に連れられてきただけで、家族の事情を覗き見るつもりはなかったのだが──
さつきに手招きされ、わけのわからないまま廊下で待機することになった。
「なんの騒ぎだ、こりゃ」
あとから中に入っていった志千が、深刻な表情を突き合わせている女性たちのあいだに座る。
畳の上に積まれていた白い厚紙をぱらぱらとめくり、納得しつつ難しい顔をした。
「あ~……とにかく説得してくれとしか聞いてねえんだけど……つまり、みなの見合いの話か?」
厚紙のように見えた冊子は、身の上などの釣書が添えられた、いわゆる見合い写真というものらしい。
「そうよ。お父さんとお兄ちゃんが芸能関係なせいかしら。この子ったら変に目が肥えてしまって……。みな、この一枚目の方はどう? 老舗の醤油屋さんの跡取り息子よ」
みなは相手の写真をちらりと見て、ぷいと横を向いた。
「……背丈が低そうだからいや」
「平均じゃないの。じゃあ、この方は? 洋品屋さんの長男で粋でしょう」
「顔が格好良くないからいや!」
「あのねえ、役者じゃないんだから、お顔と上背じゃご飯は食べれません!! これでもあなたの我儘に合わせて、見目の良い殿方を選別してるのよ!」
どの相手も一蹴していくみなに、祖母と母が厳しく言い含める。
「どうせいつかはお嫁に行かなきゃいけないのだから、いいお話をたくさんいただいているうちに決めなさい。行き遅れたらもう選べなくなりますよ」
「あなたが片付かないと、さつきに話がまわってこないの。妹まで行き遅れにするつもり? まったくもう……志千さん、なんとか言ってやってちょうだいな」
話を振られた志千は、目に見えて困惑していた。
「この役割、どう考えても、俺は適任じゃねえだろ……。独身で好き勝手やってんのに。妻帯者の兄貴のほうがよかったんじゃねえの?」
「九弥さんがお手上げだから、志千さんを呼んだのよ。この子たちは昔からあなたにべったりなんだもの」
ついさっき自分の部屋で、百夜に向かって「俺が一緒にいる相手は俺が決める」と宣言したばかりなのだ。
妹に結婚の強制などできるわけがない。
困り果てた表情のまま、志千は一応形だけでもといったふうに、妹に向かって尋ねた。
「ん~……みなはなんで見合いしたくねえんだ?」
しばらく俯いていたみなは、膝の上で結んでいた両手をぎゅっと握りしめ──
「だって、志千兄より恰好良いひとなんかいないんだもん!!」
そう叫び、立ちあがって部屋をでていった。
あとに残された志千は茫然とし、母親はため息をつく。
「ほら、あなたが殿方の基準になってしまってるのよ。どうしましょう」
「んなこと言われても……。俺程度なら、そのへん探せばいるだろ。百夜みたいな顔が基準だってんならともかく」
「百夜さんのお顔がいいなんて言いだしたら、無理やりにでもお嫁にだします。でも、ただ理想が高いだけではなくて……あの子、なにかを隠している気がして。わたしたちには言わないのよ。少し話を聞いてやってくれない?」
居間からでてきたみなは、身を潜めているさつきと百夜には気づかず、顔を袖で覆ったまま廊下を走っていった。
玄関のほうでカラコロという下駄の音、そして戸が開いて閉まる音がする。
「あ、みな姉、外でちゃった! 追いかけなきゃ! もう暗いから百夜さんもついてきて!」
「ええ……」
なぜ、自分が……。
他人が首を突っ込む話ではないと思わないでもなかったが、さつきの勢いに押され、百夜はともに玄関に向かったのだった。
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