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連載
※ラウル王子目線
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毎日がつまらない。周りも僕の顔色を伺ってばかり。
同い年の令嬢達も目をきらめかせて僕に期待の眼差しを送る。遊びたいなーと思ってても僕は王子だから甘えることは許されない。
今日婚約者候補の令嬢達と会う約束をしていた。
「本日は婚約者候補でも一番有力な方ダイアナ嬢が来られてますよ」
え?あのダイアナ嬢が一番の有力候補?家柄が一番良いのはわかる。まあ、政略結婚などそんなものなのかなあ。ダイアナ嬢っていつも食べてばかりで、意地悪ばかりしているなあと遠くから見たことがある。
「…ま、別に誰でもいーかな」
そう令嬢達の元へ行くと、おかしな光景を目にする。
ダイアナ嬢はほかの令嬢を褒めているし笑って明るい。
あれ?以前ちらっとみたダイアナ嬢とは違う…ような。
「私興味ないからいきませんっ!大丈夫!皆んな可愛いから王子もメロンメロンよ!」
彼女は丸々とした体で走り去った。変な太っちょ令嬢…だなあと思った。
僕の誕生日当日。うん、彼女は青いドレスを着ていた。なんとなく目立つ彼女、体型とかもあるかもしれないけどやはり堂々と歩き華やかさがあるかなあと感じるから他の貴族は彼女をチラ見していた。
良くも悪くも目立つんだね。
ケーキを食べたそうにしていたが我慢している、目の前にあるご馳走を涙目になりながら、手を合わせ謝っていた。なんで?
「あははっ」
少しだけ彼女をみて興味が湧いた。後を追っかけたら、他の貴族の子息に何やら注意をしていた。
少し話していき、中々面白い事を言う彼女。少しだけ彼女の執事が、気に食わない、かなあ。
その後もプリンを取りに行くと明るい笑顔で取りにいった。
「君の主人は丸々してて可愛いね。…多分大きくなったらとても綺麗になるよ」
そうクラウドという執事に君のご主人様を褒めてあげたのに彼は僕を睨む。
プイっとそっぽを向いてから
「…ダイアナお嬢様も喜ばれるかと…」
「…ふぅん?まあ、ダイアナ嬢の家柄も含めて一番僕の婚約者候補に近いからね」
ニコッと彼に微笑む。
さて、中々帰ってこないダイアナ嬢。
迎えにいけば、令嬢達にトマトジュースをかけられていた。
普通の令嬢ならば泣くだろう。新しいドレスや可愛らしく着飾ったのにもかかわらずトマトジュースだらけになったのだから。
泣くのかな?と様子を見ると、僕と執事に申しわけなさそうに
「…クラウド、ラウル王子…プリンがトマトジュースだらけで駄目になったわ」
そんなトンチンカンな事を言っていた。
うん、プリンがダメなのはわかるけど、もっと駄目なのは君の今の姿だからね。
彼女は何を勘違いしているか僕達がプリンを食べたがっていると思っていた。
違うよ、色々と。
面白い子だな。
好奇心なのか、どうかわからないけど、少し彼女のそばにいて、見守ってみようと思った。
さて、明日朝一番彼女に会いに行こうかな。
同い年の令嬢達も目をきらめかせて僕に期待の眼差しを送る。遊びたいなーと思ってても僕は王子だから甘えることは許されない。
今日婚約者候補の令嬢達と会う約束をしていた。
「本日は婚約者候補でも一番有力な方ダイアナ嬢が来られてますよ」
え?あのダイアナ嬢が一番の有力候補?家柄が一番良いのはわかる。まあ、政略結婚などそんなものなのかなあ。ダイアナ嬢っていつも食べてばかりで、意地悪ばかりしているなあと遠くから見たことがある。
「…ま、別に誰でもいーかな」
そう令嬢達の元へ行くと、おかしな光景を目にする。
ダイアナ嬢はほかの令嬢を褒めているし笑って明るい。
あれ?以前ちらっとみたダイアナ嬢とは違う…ような。
「私興味ないからいきませんっ!大丈夫!皆んな可愛いから王子もメロンメロンよ!」
彼女は丸々とした体で走り去った。変な太っちょ令嬢…だなあと思った。
僕の誕生日当日。うん、彼女は青いドレスを着ていた。なんとなく目立つ彼女、体型とかもあるかもしれないけどやはり堂々と歩き華やかさがあるかなあと感じるから他の貴族は彼女をチラ見していた。
良くも悪くも目立つんだね。
ケーキを食べたそうにしていたが我慢している、目の前にあるご馳走を涙目になりながら、手を合わせ謝っていた。なんで?
「あははっ」
少しだけ彼女をみて興味が湧いた。後を追っかけたら、他の貴族の子息に何やら注意をしていた。
少し話していき、中々面白い事を言う彼女。少しだけ彼女の執事が、気に食わない、かなあ。
その後もプリンを取りに行くと明るい笑顔で取りにいった。
「君の主人は丸々してて可愛いね。…多分大きくなったらとても綺麗になるよ」
そうクラウドという執事に君のご主人様を褒めてあげたのに彼は僕を睨む。
プイっとそっぽを向いてから
「…ダイアナお嬢様も喜ばれるかと…」
「…ふぅん?まあ、ダイアナ嬢の家柄も含めて一番僕の婚約者候補に近いからね」
ニコッと彼に微笑む。
さて、中々帰ってこないダイアナ嬢。
迎えにいけば、令嬢達にトマトジュースをかけられていた。
普通の令嬢ならば泣くだろう。新しいドレスや可愛らしく着飾ったのにもかかわらずトマトジュースだらけになったのだから。
泣くのかな?と様子を見ると、僕と執事に申しわけなさそうに
「…クラウド、ラウル王子…プリンがトマトジュースだらけで駄目になったわ」
そんなトンチンカンな事を言っていた。
うん、プリンがダメなのはわかるけど、もっと駄目なのは君の今の姿だからね。
彼女は何を勘違いしているか僕達がプリンを食べたがっていると思っていた。
違うよ、色々と。
面白い子だな。
好奇心なのか、どうかわからないけど、少し彼女のそばにいて、見守ってみようと思った。
さて、明日朝一番彼女に会いに行こうかな。
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