162 / 180
へっぽこ姫の仲良し作戦⑨ 九章 恋愛編
クロの過去
しおりを挟む
時は混沌とした時代だった。
人は争いを続けて、沢山の血と涙を流していた時代…これは…今私が見てるのはクロの記憶だ。それに…この時代って…聖書でも歴史でも出てきた、キュータス帝国時代?あの銀髪の男性はキュータス王?
「キュータス王に祝福を」
黒髪の女性チャンゲルと呼ばれていた女性は沢山の精霊達に囲まれ銀髪の男性に暖かい白い光を出して白い花のチャンゲル花はより一層輝いていた。
新しく出来た国と王…
沢山の人々はキュータス王を見ては歓喜に溢れていた。だけどその反対に何故か、チャンゲルと呼ばれている女性には皆無視をしたり、気持ちが悪いと蔑んでいた様子だった。
「ほら…見て。あの方でしょう?よくわからない力をもってるって」
「あぁ、王様の友人らしいが……しかも女性の格好してるけど…女性でも男性でもない奴なんだろ?いつのまにか、現れてきて王様と仲良くなったらしいけど、怪しいぞ」
「女性の格好をしてるから、王様を誑かしてるのでは!?」
「シッ!聞こえちまう!目があったら、変な力で俺らは殺されちまう!」
ヒソヒソと聞こえるように話している民衆に、彼女…?は、聞こえないフリをし、みんなに手を振っているキュータス王を見つめていた。
とても愛しそうに見つめている。ギュッと両手を握りしめながら笑っている。
この人は…キュータス王に恋をしていたんだ。そして、信頼もしている。そんな感じだった。
またワアァアと歓声が響いた時、場面は変わった。とても大きな木の前にチャンゲルという人は立っていた。
チャンゲルはキュータス王に話し出す。
「精霊達と力で作りだした、《癒しの木》です。これからもキュータス帝国の繁栄と、そして、皆の幸せを祈りました」
「…ここでヒッソリといるのではなく、僕の城へ住めばいいじゃないか。君はこの国の聖女として堂々としてればいい!…皆…君の力のおかげなのをわかってないんだ…やっぱりもう一度話してーー」
チャンゲルは首を横に振る。
「私は…とても幸せです。男でもなく女でもない、奇妙な私を受け入れてくれた貴方がわかってくれているから」
「そりゃ、僕達は相棒だろ?君の力と僕の力を合わせれば無敵だからね。これからもよろしく、てことさ」
そうキュータス王は笑い、少し頬を赤らめながらチャンゲルに話した。
「それとさ、君に紹介したい人がいるんだ」
「紹介したい人?」
キュータス王は手招きをした。そこには金色に輝く髪の美しい女性がモジモジしながらチャンゲルに挨拶をした。
「…あ、あの、はじめまして!せ、聖女様にお、おおおお会いできて光栄でございます!わ、私、全然あなたのように、力とかまったくなくて!いつもキュータス王から聞いてます!とても素晴らしい相棒だと」
彼女は大切な婚約者だとチャンゲルに紹介するキュータス王。チャンゲルは、「おめでとう」と笑顔で二人を見送っていた。
キュータス王とその婚約者がいなくなった後、チャンゲルは俯いて泣いていた。
…あれ?歴史ではキュータス王は確か、独身だったよね?…恋人がいたんだ。そして、チャンゲルという人は…最初の《聖女》と呼ばれていたのかな?そんな書物何処にもなかったけど…。
また場面は変わった。次は、チャンゲルが縛られて、口を塞がれて、ボロボロの姿だった!え?!急に何ごと!?チャンゲルの周りには兵と貴族達が沢山囲み、目の前にはキュータス王が悲しそうにチャンゲルに話しかける。
「……チャンゲル…君は…彼女を…彼女を殺したんだな…力もない彼女をどうして…何故」
「…んー!!んー!」
《違う!!》
チャンゲルの悲痛な叫びが聞こえた。
《私じゃない!!何故!どうして、信じてくれない!!》
「舌がないから…話せないか…もういい…こいつは聖女でも聖人でもない。歴史から名前を消して、殺せ」
冷たい眼差しを向けるキュータス王に、チャンゲルは絶望していた。
《なぜ…》
《私は貴方が幸せならば良いと思っていた》
《この裏切りはあんまりだ》
《こんなに胸が苦しいほど…貴方に恋焦がれていたのに!》
チャンゲルは憎しみながら、キュータス王を睨み黒い光りを放ち、逃げた。
「化け物が逃げたぞ!」
「捕らえて殺せ!!!」
チャンゲルは手枷を無理矢理外すし、血だらけのまま癒しの木の方へと逃げていった。
《人を…信じるんじゃなかった!彼を信じるんじゃなかった!》
《……彼を好きになった…この胸の痛みが悪いんだ!!ならば…!》
彼女は自分のズブッと心臓を取り出した。
《人を敬う気持ちも、優しい気持ちも、愛する気持ちも、いらない!!!》
そう心臓を潰して、彼女の周りには闇の光が纏って、あの黒髪だった女性の姿から男性に変わっていた。切られた舌も、治っていたようだった。
「……ふむ。もう心臓がないから、他人の心臓をいただくとしよう…」
そこから…その男性は名前を偽り、教会を作った。
何百年も名前と顔を変えて、心臓を喰らい生き続けていた…ベリル・コーネルピンだった。
映画のように、沢山の映像が頭に浮かんでくる!
若い男性姿になっていたベリル・コーネルピンは胸を押さえて苦しんでいた。
「……ハァハァ…何故…こんなにも苦しい…心臓がないのに!クソッ!…少し力が大きくなりすぎたか?ならば…」
彼は古ぼけた本を取り出し、そこに力を閉じこめた。あの本は確か…オドントクロッサム国でプリちゃんと見た本…そうだ!原作の世界へ行ってた時だ!クロがいた本かな!?
また場面は変わり始めた。
ベリル・コーネルピンはモルガに話しかけていた。
「…モルガ殿、良いお話がありますぞ?元の世界へ帰れるように私が手助けいたしますぞ」
そう耳元で囁いていた。
ある時は、ルビーに背後にいて話しかける。
「聖女であるのはルビー様ですぞ、さあ、あの王妃を殺せ」
知らない村に佇むベリル・コーネルピンは、村を眺めながら仲間達に話していた。
「フォッフォッ…この村に火の精霊使いの少年がいるみたいじゃのう?我々の仲間になれるように…この村を燃やせ。少年に弟と妹はいるみたいじゃがそれは盗賊達に任せるとしようかのぉ…」
水晶玉に映ってたのは見た事がある…その少年は……アレはマートル!!?
駄目だ!頭が痛い!!沢山の映像が一気に流れてクラクラしちゃう!
「キャン!」
ハッ!と目を開けると…そこには小さなプリちゃんとクロがいた。
「さあ!僕とね、なかよしなろう!んとね、んと、僕達は相棒ね!」
ニッコリ微笑むプリちゃんに、クロは黙って見つめていた。まるで…かつて…キュータス王に言われた事を思い出してるようだった。
ザーッと雨が降り出していた。
「エメラルド?大丈夫か?!」
「…え?あれ?…パパ…?」
どうやら私は意識が少し無くなっていたらしい!クロの過去を見ていたからみたいだけど、私の目の前にはクロがいた。ジッと私を見つめていた。
《…私が消えれば奴も消える。私は…奴の消えた心臓の一部だ
「え!?クロ!?」
クロはフラフラしながら、チャンゲル花で弱まって縛られているベリル・コーネルピンの元へむかう。
「クロ!だめ!クロがいなくなったら、プリちゃん、悲しんじゃう!二人は、大事な相棒なんでしょう!?」
そう私が叫ぶと、クルリと振り向き鼻で笑った。
《そんな弱く泣き虫な相棒はごめんだ》
そうクロはベリル・コーネルピンの元へ行った。クロとベリル・コーネルピンが重なった瞬間黒い光りが放ち、ベリル・コーネルピンは苦しんでいた!
「…なっ!!!私の一部のクセに!何故ごんなっ!アァアァアァアァアァアァアァアァ!!!」
ベリル・コーネルピンはあっというまに消えた。
そして、クロもスッと消えようとした時…
「ミャー!ミャミャミャミャ!!ミャ!」
マシューは、クロの方へと向かおうとした。ピタリと一度止まり、私の方へと振り向き、ペロリと私の頬を舐めた。
《エメ、ダイスキ、アリガト》
そうマシューの声が聞こえた。
「……マシュー?まさか…」
マシューはニッコリ微笑みながら更に私に語りかけた。
《エメ、ダイジョーブ、エメ、セイジョのチカラ、チッピリアルアル》
「…え?聖女の力?」
マシューは消えかけていたクロのそばへ寄り添っていた。クロのそばにいるせいなのか…マシューのまわりにも黒い闇が纏わりつく。そして、段々と消えようとした。マシューは、スリスリとクロに甘えながら…クロはソッと目を閉じて…
二匹共…消えていなくなった。
突然の事で…私はただ…涙が沢山溢れた。
「……なん…で……プリちゃ…起きてっ…クロ、マシューが…消えちゃったよ…!いなくなっちゃ…プリちゃんまで……いなくなっちゃ…やだ…!!」
その時、私の体から白い光りが輝いて放っていた。
私のそばにいたパパは何故か驚いて、そして泣いていた。
「………何故…どうして……君が…」
そう呟くパパ…。
ガーネット兄様とハウライト兄様も驚いてる様子だった。レピさん達も…。え?何?なんかいるの?私はなんとなく、後ろを振り向いた。…そこには…金髪で美しい女性の……
「……………ママ?」
亡くなっているママが現れた!!!?!何ごと!!
人は争いを続けて、沢山の血と涙を流していた時代…これは…今私が見てるのはクロの記憶だ。それに…この時代って…聖書でも歴史でも出てきた、キュータス帝国時代?あの銀髪の男性はキュータス王?
「キュータス王に祝福を」
黒髪の女性チャンゲルと呼ばれていた女性は沢山の精霊達に囲まれ銀髪の男性に暖かい白い光を出して白い花のチャンゲル花はより一層輝いていた。
新しく出来た国と王…
沢山の人々はキュータス王を見ては歓喜に溢れていた。だけどその反対に何故か、チャンゲルと呼ばれている女性には皆無視をしたり、気持ちが悪いと蔑んでいた様子だった。
「ほら…見て。あの方でしょう?よくわからない力をもってるって」
「あぁ、王様の友人らしいが……しかも女性の格好してるけど…女性でも男性でもない奴なんだろ?いつのまにか、現れてきて王様と仲良くなったらしいけど、怪しいぞ」
「女性の格好をしてるから、王様を誑かしてるのでは!?」
「シッ!聞こえちまう!目があったら、変な力で俺らは殺されちまう!」
ヒソヒソと聞こえるように話している民衆に、彼女…?は、聞こえないフリをし、みんなに手を振っているキュータス王を見つめていた。
とても愛しそうに見つめている。ギュッと両手を握りしめながら笑っている。
この人は…キュータス王に恋をしていたんだ。そして、信頼もしている。そんな感じだった。
またワアァアと歓声が響いた時、場面は変わった。とても大きな木の前にチャンゲルという人は立っていた。
チャンゲルはキュータス王に話し出す。
「精霊達と力で作りだした、《癒しの木》です。これからもキュータス帝国の繁栄と、そして、皆の幸せを祈りました」
「…ここでヒッソリといるのではなく、僕の城へ住めばいいじゃないか。君はこの国の聖女として堂々としてればいい!…皆…君の力のおかげなのをわかってないんだ…やっぱりもう一度話してーー」
チャンゲルは首を横に振る。
「私は…とても幸せです。男でもなく女でもない、奇妙な私を受け入れてくれた貴方がわかってくれているから」
「そりゃ、僕達は相棒だろ?君の力と僕の力を合わせれば無敵だからね。これからもよろしく、てことさ」
そうキュータス王は笑い、少し頬を赤らめながらチャンゲルに話した。
「それとさ、君に紹介したい人がいるんだ」
「紹介したい人?」
キュータス王は手招きをした。そこには金色に輝く髪の美しい女性がモジモジしながらチャンゲルに挨拶をした。
「…あ、あの、はじめまして!せ、聖女様にお、おおおお会いできて光栄でございます!わ、私、全然あなたのように、力とかまったくなくて!いつもキュータス王から聞いてます!とても素晴らしい相棒だと」
彼女は大切な婚約者だとチャンゲルに紹介するキュータス王。チャンゲルは、「おめでとう」と笑顔で二人を見送っていた。
キュータス王とその婚約者がいなくなった後、チャンゲルは俯いて泣いていた。
…あれ?歴史ではキュータス王は確か、独身だったよね?…恋人がいたんだ。そして、チャンゲルという人は…最初の《聖女》と呼ばれていたのかな?そんな書物何処にもなかったけど…。
また場面は変わった。次は、チャンゲルが縛られて、口を塞がれて、ボロボロの姿だった!え?!急に何ごと!?チャンゲルの周りには兵と貴族達が沢山囲み、目の前にはキュータス王が悲しそうにチャンゲルに話しかける。
「……チャンゲル…君は…彼女を…彼女を殺したんだな…力もない彼女をどうして…何故」
「…んー!!んー!」
《違う!!》
チャンゲルの悲痛な叫びが聞こえた。
《私じゃない!!何故!どうして、信じてくれない!!》
「舌がないから…話せないか…もういい…こいつは聖女でも聖人でもない。歴史から名前を消して、殺せ」
冷たい眼差しを向けるキュータス王に、チャンゲルは絶望していた。
《なぜ…》
《私は貴方が幸せならば良いと思っていた》
《この裏切りはあんまりだ》
《こんなに胸が苦しいほど…貴方に恋焦がれていたのに!》
チャンゲルは憎しみながら、キュータス王を睨み黒い光りを放ち、逃げた。
「化け物が逃げたぞ!」
「捕らえて殺せ!!!」
チャンゲルは手枷を無理矢理外すし、血だらけのまま癒しの木の方へと逃げていった。
《人を…信じるんじゃなかった!彼を信じるんじゃなかった!》
《……彼を好きになった…この胸の痛みが悪いんだ!!ならば…!》
彼女は自分のズブッと心臓を取り出した。
《人を敬う気持ちも、優しい気持ちも、愛する気持ちも、いらない!!!》
そう心臓を潰して、彼女の周りには闇の光が纏って、あの黒髪だった女性の姿から男性に変わっていた。切られた舌も、治っていたようだった。
「……ふむ。もう心臓がないから、他人の心臓をいただくとしよう…」
そこから…その男性は名前を偽り、教会を作った。
何百年も名前と顔を変えて、心臓を喰らい生き続けていた…ベリル・コーネルピンだった。
映画のように、沢山の映像が頭に浮かんでくる!
若い男性姿になっていたベリル・コーネルピンは胸を押さえて苦しんでいた。
「……ハァハァ…何故…こんなにも苦しい…心臓がないのに!クソッ!…少し力が大きくなりすぎたか?ならば…」
彼は古ぼけた本を取り出し、そこに力を閉じこめた。あの本は確か…オドントクロッサム国でプリちゃんと見た本…そうだ!原作の世界へ行ってた時だ!クロがいた本かな!?
また場面は変わり始めた。
ベリル・コーネルピンはモルガに話しかけていた。
「…モルガ殿、良いお話がありますぞ?元の世界へ帰れるように私が手助けいたしますぞ」
そう耳元で囁いていた。
ある時は、ルビーに背後にいて話しかける。
「聖女であるのはルビー様ですぞ、さあ、あの王妃を殺せ」
知らない村に佇むベリル・コーネルピンは、村を眺めながら仲間達に話していた。
「フォッフォッ…この村に火の精霊使いの少年がいるみたいじゃのう?我々の仲間になれるように…この村を燃やせ。少年に弟と妹はいるみたいじゃがそれは盗賊達に任せるとしようかのぉ…」
水晶玉に映ってたのは見た事がある…その少年は……アレはマートル!!?
駄目だ!頭が痛い!!沢山の映像が一気に流れてクラクラしちゃう!
「キャン!」
ハッ!と目を開けると…そこには小さなプリちゃんとクロがいた。
「さあ!僕とね、なかよしなろう!んとね、んと、僕達は相棒ね!」
ニッコリ微笑むプリちゃんに、クロは黙って見つめていた。まるで…かつて…キュータス王に言われた事を思い出してるようだった。
ザーッと雨が降り出していた。
「エメラルド?大丈夫か?!」
「…え?あれ?…パパ…?」
どうやら私は意識が少し無くなっていたらしい!クロの過去を見ていたからみたいだけど、私の目の前にはクロがいた。ジッと私を見つめていた。
《…私が消えれば奴も消える。私は…奴の消えた心臓の一部だ
「え!?クロ!?」
クロはフラフラしながら、チャンゲル花で弱まって縛られているベリル・コーネルピンの元へむかう。
「クロ!だめ!クロがいなくなったら、プリちゃん、悲しんじゃう!二人は、大事な相棒なんでしょう!?」
そう私が叫ぶと、クルリと振り向き鼻で笑った。
《そんな弱く泣き虫な相棒はごめんだ》
そうクロはベリル・コーネルピンの元へ行った。クロとベリル・コーネルピンが重なった瞬間黒い光りが放ち、ベリル・コーネルピンは苦しんでいた!
「…なっ!!!私の一部のクセに!何故ごんなっ!アァアァアァアァアァアァアァアァ!!!」
ベリル・コーネルピンはあっというまに消えた。
そして、クロもスッと消えようとした時…
「ミャー!ミャミャミャミャ!!ミャ!」
マシューは、クロの方へと向かおうとした。ピタリと一度止まり、私の方へと振り向き、ペロリと私の頬を舐めた。
《エメ、ダイスキ、アリガト》
そうマシューの声が聞こえた。
「……マシュー?まさか…」
マシューはニッコリ微笑みながら更に私に語りかけた。
《エメ、ダイジョーブ、エメ、セイジョのチカラ、チッピリアルアル》
「…え?聖女の力?」
マシューは消えかけていたクロのそばへ寄り添っていた。クロのそばにいるせいなのか…マシューのまわりにも黒い闇が纏わりつく。そして、段々と消えようとした。マシューは、スリスリとクロに甘えながら…クロはソッと目を閉じて…
二匹共…消えていなくなった。
突然の事で…私はただ…涙が沢山溢れた。
「……なん…で……プリちゃ…起きてっ…クロ、マシューが…消えちゃったよ…!いなくなっちゃ…プリちゃんまで……いなくなっちゃ…やだ…!!」
その時、私の体から白い光りが輝いて放っていた。
私のそばにいたパパは何故か驚いて、そして泣いていた。
「………何故…どうして……君が…」
そう呟くパパ…。
ガーネット兄様とハウライト兄様も驚いてる様子だった。レピさん達も…。え?何?なんかいるの?私はなんとなく、後ろを振り向いた。…そこには…金髪で美しい女性の……
「……………ママ?」
亡くなっているママが現れた!!!?!何ごと!!
31
あなたにおすすめの小説
貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ
凜
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!
貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。
前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?
【短編】婚約破棄?「喜んで!」食い気味に答えたら陛下に泣きつかれたけど、知らんがな
みねバイヤーン
恋愛
「タリーシャ・オーデリンド、そなたとの婚約を破棄す」「喜んで!」
タリーシャが食い気味で答えると、あと一歩で間に合わなかった陛下が、会場の入口で「ああー」と言いながら膝から崩れ落ちた。田舎領地で育ったタリーシャ子爵令嬢が、ヴィシャール第一王子殿下の婚約者に決まったとき、王国は揺れた。王子は荒ぶった。あんな少年のように色気のない体の女はいやだと。タリーシャは密かに陛下と約束を交わした。卒業式までに王子が婚約破棄を望めば、婚約は白紙に戻すと。田舎でのびのび暮らしたいタリーシャと、タリーシャをどうしても王妃にしたい陛下との熾烈を極めた攻防が始まる。
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人
恋愛
政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
【完結】捨てられた双子のセカンドライフ
mazecco
ファンタジー
【第14回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞作】
王家の血を引きながらも、不吉の象徴とされる双子に生まれてしまったアーサーとモニカ。
父王から疎まれ、幼くして森に捨てられた二人だったが、身体能力が高いアーサーと魔法に適性のあるモニカは、力を合わせて厳しい環境を生き延びる。
やがて成長した二人は森を出て街で生活することを決意。
これはしあわせな第二の人生を送りたいと夢見た双子の物語。
冒険あり商売あり。
さまざまなことに挑戦しながら双子が日常生活?を楽しみます。
(話の流れは基本まったりしてますが、内容がハードな時もあります)
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。