龍人のvrmmo

オレンジ狐

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6話

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キュイーン、ピッピッピー

ふう、やっといつもの光景に戻ったか...

「あれが、作られたキャラクター、か」

人の様に表情を変え、違和感など一切なかった。本物の人間と言っても差し支えない様な出来だった

「...恐ろしいな、現代の技術は...」

っと、何独り言を呟いているんだか...

そう思いながら、頭を振る

慧に電話、しておくか...


プルルルプルルル、ガチャ

「もしもし、慧ですか?」

「お姉ちゃん?どうしたの急に?」

「いえ、あなたが送ってくれたゲーム、やってみましたよ」

「!?ほ、ほんと!?どこ!どこにいるの!」

「今はワン国にいますよ」

「そっか、始めたばっかりだもんね!私はね今はエイト国にいるんだ!」

やっぱり数字か...

「お姉ちゃんは、どんな種族だった?」

...

「それは会った時のお楽しみです」

「わかった!じゃあ、いつやってる!?行くから!」

「さて、何時でしょうね」

「もう!はぐらかさないでよ!そうだ!鴇もねやっているんだ!あいつもエイト国にいるよ!」

「ええ、手紙に書いてありましたね」

「ねぇ、お願い!会いに行かせて!」

「ふふ、構いませんよ。さっきはちょっとからかっただけですから。鴇も連れてきて下さいね」

久しぶりに2人に会いたいからな

「もちのろんってやつだよ!何時にどこに行けばいい?」

いや、それよりも...

「それより、ワン国に来るまでにどのくらいかかるのですか?」

「テレポーター使うからすぐに行けるよ!」

そんなものがあったか...

「なら、ゲーム内で明日の午前3時にワン国北門に集合でどうですか?」

「全然オッケーだよ!」

やはり、嬉しそうに言われると、こちらも嬉しくなるな

「ふふ、楽しみにしてますよ」

「うんまた、ゲームの中で会おうね!」

あ、そうだった...

「ちなみに名前はなんですか?私はキョウにしています」

「あっ、そうだった!お姉ちゃんは本名なんだね!私はキラで鴇はコーランド、だよ!」

なぜそんな名前なのか...

「わかりました、ではまた」

「うん、またね!」

ピッ





ふぅ、さて、仕事をしますか...
ゲーム内での1日が現代では6時だから...

「30分もすれば時間じゃないか...」

時間の加速と言うのはいいんだか、悪いんだか...
連続でできるのが6時間でゲーム内で1日。
最低でも10分は休憩を取らないと出来ないから...

今日は忙しいな...

そう思いながら、伸びをし、パソコンに向き直った
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