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第四章 アーディル十七歳
だって怖いんですもの!
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[フィルディア視点]
「…っぁ!そんな……、やっ。アーデイッ!!」
あの嵐の夜以来。アーディ様は毎晩、ワタクシと肌を重ねるようになりました。といっても、最後まではしておりませんけれど。ただ………。
「コリコリしてて美味しいですよ。もっと味あわせて下さいね、フィル♡」
「んひっ!噛んじゃダメ……。噛みながら舐めちゃ…、んああぁっ!!」
胸ばっかりーーーーーっ!!
何故かほとんどの時間をワタクシの胸を触ることに費やしておいでなのです。
キスをしてても、指が乳房の形を変えることを楽しみ、指がワタクシの中を暴いてる間は、口で覆い尽くすように吸い付いていて、最近のワタクシの衣装は胸元を隠す物がほとんどです。
その………。普通の跡だけなら化粧なりで誤魔化せるのですが、噛み跡まで最近残されるのです……。
「だって、フィルがいけないんですよ?私に食べろと言わんばかりに、胸をこんなに育てるんですから……」
近頃のワタクシの胸は、毎晩アーディ様に可愛がられる(?)せいか、大きくなっていました。
胸育てたの貴方ですからねっ!
消える気配のない口づけの跡。明らかに噛みつかれた跡。そんな跡が付けられまくった身体を、誰が見せびらかしたいでしょうか。
……正直。ステリナの毎朝の視線が辛いですわっ!!
「ああ、またですか…」と言わんばかりに小さく息を吐き、黙々と着替えを手伝われても、ステリナ以外に任せられなくて、まともにお休みすら与えられてないのです。
年配の侍女なら慣れていると言われても、ワタクシが慣れてませんっ!
生まれた時から側にいたので、言葉にしなくともステリナは察してくれて、着替えた後から半日休を取るようになりました。うん、半日休。それでも、たまにアーディが一緒にお風呂に入ろうとするので、前持って分かっている日は、翌日の朝まで休んでますわね。
「……考えごとですか?フフ。そろそろ慣れてきちゃったのかな?」
「ふぇっ!?な、慣れてませんわっ!慣れてませ、ひあぁぁんっ!!」
膨らみを真ん中に押し寄せ、尖りを並べるようにするなり、アーディ様は同時に口に含んで、歯で扱き始めました。
「ゃぁ……。ちぎれちゃう……。ちぎれちゃうぅ……」
ぎりぎりと歯で尖りの根元を齧り、そのまま時折、クイクイと引っ張られて、ズキズキとした痛みが走るのに、ワタクシの体は痛みさえも感じているのです。
「ふ…。ちぎれたら、食べちゃいましょうか。食べていいですか?ねえ、フィル?」
「…食べちゃ…やぁ……」
ちぎれそうな強い痛みが走ると、パッと口から尖りを放し、そう言いながらもペロペロと舌先で噛み跡を舐められて、うっとりとした顔でアーディ様が見つめてきます。
「フィル……。私のフィルディア。あぁ…泣いた顔も可愛い♪」
「あひっ!ひぁぁんっ、ひうんっ!!」
濡れたまま放っておかれた泉に、熱く張り詰めたそれを押し付けながら擦られ、堪らず声を上げてしまいます。
「はあ。婚姻式を迎えたら、ここに入らせてくださいね?ここに入って、フィルの胸をたっぷり味わうのが楽しみです……」
「…ひ……」
目をギラギラとさせながら、アーディ様にそう言われても、ワタクシは答えることが出来ませんでした。
だって、怖いんですもの!
いつもの優しいアーディ様は何処ですかっ!?
ワタクシ。婚姻式の後の初夜で、本当に全部食されてしまうんじゃないですよね?ね?
「…っぁ!そんな……、やっ。アーデイッ!!」
あの嵐の夜以来。アーディ様は毎晩、ワタクシと肌を重ねるようになりました。といっても、最後まではしておりませんけれど。ただ………。
「コリコリしてて美味しいですよ。もっと味あわせて下さいね、フィル♡」
「んひっ!噛んじゃダメ……。噛みながら舐めちゃ…、んああぁっ!!」
胸ばっかりーーーーーっ!!
何故かほとんどの時間をワタクシの胸を触ることに費やしておいでなのです。
キスをしてても、指が乳房の形を変えることを楽しみ、指がワタクシの中を暴いてる間は、口で覆い尽くすように吸い付いていて、最近のワタクシの衣装は胸元を隠す物がほとんどです。
その………。普通の跡だけなら化粧なりで誤魔化せるのですが、噛み跡まで最近残されるのです……。
「だって、フィルがいけないんですよ?私に食べろと言わんばかりに、胸をこんなに育てるんですから……」
近頃のワタクシの胸は、毎晩アーディ様に可愛がられる(?)せいか、大きくなっていました。
胸育てたの貴方ですからねっ!
消える気配のない口づけの跡。明らかに噛みつかれた跡。そんな跡が付けられまくった身体を、誰が見せびらかしたいでしょうか。
……正直。ステリナの毎朝の視線が辛いですわっ!!
「ああ、またですか…」と言わんばかりに小さく息を吐き、黙々と着替えを手伝われても、ステリナ以外に任せられなくて、まともにお休みすら与えられてないのです。
年配の侍女なら慣れていると言われても、ワタクシが慣れてませんっ!
生まれた時から側にいたので、言葉にしなくともステリナは察してくれて、着替えた後から半日休を取るようになりました。うん、半日休。それでも、たまにアーディが一緒にお風呂に入ろうとするので、前持って分かっている日は、翌日の朝まで休んでますわね。
「……考えごとですか?フフ。そろそろ慣れてきちゃったのかな?」
「ふぇっ!?な、慣れてませんわっ!慣れてませ、ひあぁぁんっ!!」
膨らみを真ん中に押し寄せ、尖りを並べるようにするなり、アーディ様は同時に口に含んで、歯で扱き始めました。
「ゃぁ……。ちぎれちゃう……。ちぎれちゃうぅ……」
ぎりぎりと歯で尖りの根元を齧り、そのまま時折、クイクイと引っ張られて、ズキズキとした痛みが走るのに、ワタクシの体は痛みさえも感じているのです。
「ふ…。ちぎれたら、食べちゃいましょうか。食べていいですか?ねえ、フィル?」
「…食べちゃ…やぁ……」
ちぎれそうな強い痛みが走ると、パッと口から尖りを放し、そう言いながらもペロペロと舌先で噛み跡を舐められて、うっとりとした顔でアーディ様が見つめてきます。
「フィル……。私のフィルディア。あぁ…泣いた顔も可愛い♪」
「あひっ!ひぁぁんっ、ひうんっ!!」
濡れたまま放っておかれた泉に、熱く張り詰めたそれを押し付けながら擦られ、堪らず声を上げてしまいます。
「はあ。婚姻式を迎えたら、ここに入らせてくださいね?ここに入って、フィルの胸をたっぷり味わうのが楽しみです……」
「…ひ……」
目をギラギラとさせながら、アーディ様にそう言われても、ワタクシは答えることが出来ませんでした。
だって、怖いんですもの!
いつもの優しいアーディ様は何処ですかっ!?
ワタクシ。婚姻式の後の初夜で、本当に全部食されてしまうんじゃないですよね?ね?
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