91 / 92
さくら、逝く
しおりを挟む
2日後、いつものような朝を迎えた。この日、最近にしては体調が良い。このまま元気になって退院できるかなと思えるような感じだ。だから今日は、そのことを早々に日記に記しておくことにした。
誰もいない病室でいつものように日記に向かう。日記と言ってもノートに書いているだけだが、私にとっては本心を言える場だ。自分が死んだら読まれることは分かっているが、私の気持ちを残していたいという思いで綴っている。今日もまたいつもの日常が始まるのだが、今は1日1日が大切な時間だ。こんなに時間を愛おしく思ったことはない。健康だったら気が付かなかったかもしれないが、病気になって唯一良かったのがそんな当たり前が大切さだと教えてくれたことだった。
そういうことを思っていると朝食が運ばれ、検温など健康状態のチェック、その後に母がやってきて、この日は珍しく昼前には父もやってきた。
そんな私の日常が今日は何かドラマでも見ているような不思議な感覚の中になっている。
坂本も学校が終わって顔を出してくれるだろう。どんな話ができるか、病室の中だけど場所が変われはこれがデートということになる。そんなことを思いながらいつもの日常の中で時間が過ぎていく。
そう思っていると、坂本がやってきた。そのタイミングでふと外を見ると、少し日が落ちている。季節的に今は暗くなるのが早くなっている。ふと自分の時間と重ね、知らない内に目が潤んでいる。
「さくら、どうしたの?」
母が声をかける。
「ううん、何でもない。ちょっと感傷的になったのかな、最近、ちょっと・・・」
両親と坂本の顔に陰ができる。その様子を感じた私はすぐに話題を変える。
「ミーちゃんだけど、毎日動画ありがとう。元気に育っている様子がよく分かる。早く私が帰って面倒みてあげなくちゃね」
「そうよ、ミーちゃんも待っているわ、さくらの帰り。今日はいつもより調子良さそうだし、これまで頑張ったからね」
母の言葉に現実味がないことは誰もが感じていた。私はもう長くないということは知らされていないが、みんなは知っている。だからこの言葉を耳にした時、表情が曇っている。その様子から私も長くないことを感じるが、私がそんなことに反応していたらみんな悲しむことが分かっている。ここは演技することにした。
「今日ね、朝起きた時、身体が軽いの。少し歩けるかなと思ったけど、長い間ベッドの上でしょう。筋肉が弱っているのが分かるの。もし転んで骨でも折ったらみんなに心配をかけるから止めたけど、ちょっと歩いてみたかったな。でももしその心配が現実になったら、今のこの時間が暗くなるよね。だから思っただけで止めたの。そんな気持ちになるくらいだから、これから元気になるわ。今年一杯に退院して、みんなでお正月をお祝いしようね。約束よ」
「分かった。お母さん、腕によりをかけておせち料理を作るわ」
「敦、今度のお正月、ウチに来て一緒に新しい年のお祝いをしようよ。いい?」
「もちろん。楽しみにしているよ。だからさくらも早く退院するんだ」
「そうなったらウチに4人揃うね。あっ、ミーちゃんもいるから5人ね。賑やかな正月になりそう」
そんな話をしている内には私は眠くなった。
「楽しい話でちょっとはしゃぎ過ぎたかな。私、眠くなっちゃった。少しだけ眠っていい? でもみんな帰らないでね。すぐに起きるから、それまで待っていて」
「分かった。目が覚めたらお正月の計画をもっと話そう。さくらの寝顔、みんなで見ているよ。お休み」
父が言った。
「ありがとう」
私はそう言って、みんなの手を1人ずつ握りしめた。力は入らなかったが、その感触はしっかり伝わった。静かに横になり、私は眠りに入った。みんなは約束通り、私の寝顔を静かに見ていた。誰も何もしゃべらなかった。
眠りに落ちた時は、静かに呼吸していることが分かったが、その内、その様子を感じなくなった。
父はその異変に気付き、私の手を握った。さっき握った時の温かさが無い。鼻の前に顔を近づけ、呼吸の様子をチェックしている。
「呼吸していない」
父が叫んだ。母はすぐにナースコールのボタンを押した。すぐにいつもの看護師が部屋にやってきた。脈を取ったり、動向の確認をしている。
すぐに主治医に連絡をし、足早にいろいろな機材を持って病室に訪れた。
懸命の蘇生処置が行なわれた。
だが、無情にもさくらの声は聞くことができなった。
「ご臨終です。午後6時3分です。力及ばす、申し訳ありませんでした」
主治医がうなだれたような感じで告げた。
持ち込まれた機器は部屋から持ち出され、部屋の中は静寂に包まれた。
さくらの死を実感できない3名はただ茫然とし、しばらく後、母がさくらの身体を抱きしめるようにして号泣した。それを機に、父も坂本も誰はばかることなく大粒の涙を流した。
涙が枯れ、少し平静さを取り戻した3名は、主治医の下に行き、これまでのお礼とこれからの話を聞いた。その後病室に戻り、白い布で顔を覆われたさくらに言った。
「さくら、やっと退院できるね。よく頑張ったね」
「君のこと、忘れない。ずっと僕の心の中で生きるんだ」
「具合が悪かった時、寄り添ってあげられる時間が少なくてごめん。後悔ばかりだけど、どうやってカバーすれば良いのかな」
私の死を前に、それぞれが思いを口に出していた。
≪日記≫
『何だかいつもと違う感じで日記を書いている。
この2・3日、今日でみんなに会えなくなるのでは、という思いなのだ。それが現実にならないように願う。
私は1日でも長く生きていたい。死にたくない。死にたくない。死にたくない・・・
ここでは私は優等生でいたくない。思いのままにわがままを言うもう1人の私でいたい。
私がいないくなった後、多分この日記を読まれるだろうが、そこにはいつもの私とは違う私がいる。
幻滅するかもしれない。こういう形での私の思いを残すことは、みんなの心を深く傷付けることになるかもしれない。
もしそうなったら謝る。ごめんなさい。
でも私、聖人君子じゃないから。普通の女の子だから・・・。
ただ、みんなには本当に感謝しています。
何の恩返しもできなかったお父さん、お母さん。そのことは後悔しています。私が先に逝くなんて、一番の親不孝だね。謝っても謝り切れないね。
それから敦。私に恋という心を教えてくれてありがとう。死ぬ前に大切な経験をさせてくれて幸せだった。あなたと約束したこと、何もできず、ずっと世話をかけっぱなしでごめんなさい。良いお医者様になってください。というより、必ずそうなるよ。私、天国からずっと応援している。たくさんの人を助けて下さい。
最後になったけど、ミーちゃん、ごめんね。最後まで面倒みてあげられなくて。お母さん失格だね。でも、私のこと、覚えていてね。
日記、何時まで続けられるかな。
私がいなくなっても、みんなの中で生き続けられたら幸せです』
誰もいない病室でいつものように日記に向かう。日記と言ってもノートに書いているだけだが、私にとっては本心を言える場だ。自分が死んだら読まれることは分かっているが、私の気持ちを残していたいという思いで綴っている。今日もまたいつもの日常が始まるのだが、今は1日1日が大切な時間だ。こんなに時間を愛おしく思ったことはない。健康だったら気が付かなかったかもしれないが、病気になって唯一良かったのがそんな当たり前が大切さだと教えてくれたことだった。
そういうことを思っていると朝食が運ばれ、検温など健康状態のチェック、その後に母がやってきて、この日は珍しく昼前には父もやってきた。
そんな私の日常が今日は何かドラマでも見ているような不思議な感覚の中になっている。
坂本も学校が終わって顔を出してくれるだろう。どんな話ができるか、病室の中だけど場所が変われはこれがデートということになる。そんなことを思いながらいつもの日常の中で時間が過ぎていく。
そう思っていると、坂本がやってきた。そのタイミングでふと外を見ると、少し日が落ちている。季節的に今は暗くなるのが早くなっている。ふと自分の時間と重ね、知らない内に目が潤んでいる。
「さくら、どうしたの?」
母が声をかける。
「ううん、何でもない。ちょっと感傷的になったのかな、最近、ちょっと・・・」
両親と坂本の顔に陰ができる。その様子を感じた私はすぐに話題を変える。
「ミーちゃんだけど、毎日動画ありがとう。元気に育っている様子がよく分かる。早く私が帰って面倒みてあげなくちゃね」
「そうよ、ミーちゃんも待っているわ、さくらの帰り。今日はいつもより調子良さそうだし、これまで頑張ったからね」
母の言葉に現実味がないことは誰もが感じていた。私はもう長くないということは知らされていないが、みんなは知っている。だからこの言葉を耳にした時、表情が曇っている。その様子から私も長くないことを感じるが、私がそんなことに反応していたらみんな悲しむことが分かっている。ここは演技することにした。
「今日ね、朝起きた時、身体が軽いの。少し歩けるかなと思ったけど、長い間ベッドの上でしょう。筋肉が弱っているのが分かるの。もし転んで骨でも折ったらみんなに心配をかけるから止めたけど、ちょっと歩いてみたかったな。でももしその心配が現実になったら、今のこの時間が暗くなるよね。だから思っただけで止めたの。そんな気持ちになるくらいだから、これから元気になるわ。今年一杯に退院して、みんなでお正月をお祝いしようね。約束よ」
「分かった。お母さん、腕によりをかけておせち料理を作るわ」
「敦、今度のお正月、ウチに来て一緒に新しい年のお祝いをしようよ。いい?」
「もちろん。楽しみにしているよ。だからさくらも早く退院するんだ」
「そうなったらウチに4人揃うね。あっ、ミーちゃんもいるから5人ね。賑やかな正月になりそう」
そんな話をしている内には私は眠くなった。
「楽しい話でちょっとはしゃぎ過ぎたかな。私、眠くなっちゃった。少しだけ眠っていい? でもみんな帰らないでね。すぐに起きるから、それまで待っていて」
「分かった。目が覚めたらお正月の計画をもっと話そう。さくらの寝顔、みんなで見ているよ。お休み」
父が言った。
「ありがとう」
私はそう言って、みんなの手を1人ずつ握りしめた。力は入らなかったが、その感触はしっかり伝わった。静かに横になり、私は眠りに入った。みんなは約束通り、私の寝顔を静かに見ていた。誰も何もしゃべらなかった。
眠りに落ちた時は、静かに呼吸していることが分かったが、その内、その様子を感じなくなった。
父はその異変に気付き、私の手を握った。さっき握った時の温かさが無い。鼻の前に顔を近づけ、呼吸の様子をチェックしている。
「呼吸していない」
父が叫んだ。母はすぐにナースコールのボタンを押した。すぐにいつもの看護師が部屋にやってきた。脈を取ったり、動向の確認をしている。
すぐに主治医に連絡をし、足早にいろいろな機材を持って病室に訪れた。
懸命の蘇生処置が行なわれた。
だが、無情にもさくらの声は聞くことができなった。
「ご臨終です。午後6時3分です。力及ばす、申し訳ありませんでした」
主治医がうなだれたような感じで告げた。
持ち込まれた機器は部屋から持ち出され、部屋の中は静寂に包まれた。
さくらの死を実感できない3名はただ茫然とし、しばらく後、母がさくらの身体を抱きしめるようにして号泣した。それを機に、父も坂本も誰はばかることなく大粒の涙を流した。
涙が枯れ、少し平静さを取り戻した3名は、主治医の下に行き、これまでのお礼とこれからの話を聞いた。その後病室に戻り、白い布で顔を覆われたさくらに言った。
「さくら、やっと退院できるね。よく頑張ったね」
「君のこと、忘れない。ずっと僕の心の中で生きるんだ」
「具合が悪かった時、寄り添ってあげられる時間が少なくてごめん。後悔ばかりだけど、どうやってカバーすれば良いのかな」
私の死を前に、それぞれが思いを口に出していた。
≪日記≫
『何だかいつもと違う感じで日記を書いている。
この2・3日、今日でみんなに会えなくなるのでは、という思いなのだ。それが現実にならないように願う。
私は1日でも長く生きていたい。死にたくない。死にたくない。死にたくない・・・
ここでは私は優等生でいたくない。思いのままにわがままを言うもう1人の私でいたい。
私がいないくなった後、多分この日記を読まれるだろうが、そこにはいつもの私とは違う私がいる。
幻滅するかもしれない。こういう形での私の思いを残すことは、みんなの心を深く傷付けることになるかもしれない。
もしそうなったら謝る。ごめんなさい。
でも私、聖人君子じゃないから。普通の女の子だから・・・。
ただ、みんなには本当に感謝しています。
何の恩返しもできなかったお父さん、お母さん。そのことは後悔しています。私が先に逝くなんて、一番の親不孝だね。謝っても謝り切れないね。
それから敦。私に恋という心を教えてくれてありがとう。死ぬ前に大切な経験をさせてくれて幸せだった。あなたと約束したこと、何もできず、ずっと世話をかけっぱなしでごめんなさい。良いお医者様になってください。というより、必ずそうなるよ。私、天国からずっと応援している。たくさんの人を助けて下さい。
最後になったけど、ミーちゃん、ごめんね。最後まで面倒みてあげられなくて。お母さん失格だね。でも、私のこと、覚えていてね。
日記、何時まで続けられるかな。
私がいなくなっても、みんなの中で生き続けられたら幸せです』
20
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
小さなパン屋の恋物語
あさの紅茶
ライト文芸
住宅地にひっそりと佇む小さなパン屋さん。
毎日美味しいパンを心を込めて焼いている。
一人でお店を切り盛りしてがむしゃらに働いている、そんな毎日に何の疑問も感じていなかった。
いつもの日常。
いつものルーチンワーク。
◆小さなパン屋minamiのオーナー◆
南部琴葉(ナンブコトハ) 25
早瀬設計事務所の御曹司にして若き副社長。
自分の仕事に誇りを持ち、建築士としてもバリバリ働く。
この先もずっと仕事人間なんだろう。
別にそれで構わない。
そんな風に思っていた。
◆早瀬設計事務所 副社長◆
早瀬雄大(ハヤセユウダイ) 27
二人の出会いはたったひとつのパンだった。
**********
作中に出てきます三浦杏奈のスピンオフ【そんな恋もありかなって。】もどうぞよろしくお願い致します。
**********
この作品は、他のサイトにも掲載しています。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
【完結】年収三百万円台のアラサー社畜と総資産三億円以上の仮想通貨「億り人」JKが湾岸タワーマンションで同棲したら
瀬々良木 清
ライト文芸
主人公・宮本剛は、都内で働くごく普通の営業系サラリーマン。いわゆる社畜。
タワーマンションの聖地・豊洲にあるオフィスへ通勤しながらも、自分の給料では絶対に買えない高級マンションたちを見上げながら、夢のない毎日を送っていた。
しかしある日、会社の近所で苦しそうにうずくまる女子高生・常磐理瀬と出会う。理瀬は女子高生ながら仮想通貨への投資で『億り人』となった天才少女だった。
剛の何百倍もの資産を持ち、しかし心はまだ未完成な女子高生である理瀬と、日に日に心が枯れてゆくと感じるアラサー社畜剛が織りなす、ちぐはぐなラブコメディ。
お茶をしましょう、若菜さん。〜強面自衛官、スイーツと君の笑顔を守ります〜
ユーリ(佐伯瑠璃)
ライト文芸
陸上自衛隊衛生科所属の安達四季陸曹長は、見た目がどうもヤのつく人ににていて怖い。
「だって顔に大きな傷があるんだもん!」
体力徽章もレンジャー徽章も持った看護官は、鬼神のように荒野を走る。
実は怖いのは顔だけで、本当はとても優しくて怒鳴ったりイライラしたりしない自衛官。
寺の住職になった方が良いのでは?そう思うくらいに懐が大きく、上官からも部下からも慕われ頼りにされている。
スイーツ大好き、奥さん大好きな安達陸曹長の若かりし日々を振り返るお話です。
※フィクションです。
※カクヨム、小説家になろうにも公開しています。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる