3 / 13
第1章
3話:押し付けられた人質
しおりを挟む
「ん……」
虎太郎が目覚めたときには、既に四人が目を覚ましていた。
教室には巨大な風穴が開いていた。壁一面が破壊され、床には巨大な亀裂。一見して廃墟同然であった。
しかしそれより彼の目を引くのは更なる異常な光景。この世界にいるはずのない幻想の人物が彼の目の前には鎮座していた。
「人魚?」
あまりに美しい人魚がいた。色素のほぼ抜けている髪と、ふわふわなびくドレス、いかにも人間らしい装いをしているが、下半身の鱗が夕暮れの日差しを乱反射させている。
童話の登場人物としてしかその存在を知らなかった虎太郎だが、あまりの美しさに彼は目が離せなかった。
「虎太郎くん見過ぎでしょ」
「……うっせ」
虎太郎に声を掛けたのは生徒会副会長の黒咲コウ。この学校で最も聡と接点のある人物だ。
人呼んで女版日向聡。特段聡と仲睦まじいようには知られていないが、聡が「天才」であることと対照的に、校内では「秀才」として知られている。真っ直ぐのショートカットとキツ目が特徴的。顔は良いが性格は最悪と男子たちには揶揄されている。
「にしても……なんだよこれ。なんで教室ぶっ壊れてんだよ」
「そこの人魚が言うには、あたしたちが寝てる間に会長がやったらしいよ」
「は? どうして? てかアイツ何処行ったんだよ」
「知らないよ、あたしらだって寝てたんだから。つかアンタが起きるまで人魚から話聞くの待ってたんだけど」
虎太郎はキツ目で強気の黒髪から再び人魚へ目を移す。彼はズバズバ鋭い物言いをするコウのことが苦手だった。
「人魚呼ばわりするな、ダフネだ」
「こっちも怖っ。口悪そうだな……」
「……失礼な人間だな」
呑気なもう一人が割って入って来た。
「待って、乃乃佳が当てる。クチバシないけどそいつアマビエでしょ。はい当たり」
「人魚は人魚だ」
乃乃佳は人魚から即座に全否定された。すかさず虎太郎が追い討ちする。
「桐原、お前馬鹿なんだから黙ってろよ……」
「ムキーッ! 乃乃佳は虎太郎くんほど馬鹿じゃなあああああい! 聡くんよりも学年順位二百番も下の癖に! 自分は馬鹿じゃないみたいな言い方して逃げんなこの認められたがりが! 球技大会で補欠代打の聡くんにボコボコ打たれて野球部辞めた癖に! お前なんか去勢されちまえ!」
「なんで俺の学年順位知ってんだよ! ってか自分の点数でマウント取れよ! 去勢しようとするな!」
桐原乃乃佳は頭頂部両サイドの髪飾りからひょっこり伸びた髪をこれでもと振るい、その丸い瞳をこれでもかと開いて主張するが、虎太郎はこれ以上図星を突かれるのが嫌で受け入れなかった。
彼女が家で飼う猫は虚勢しているが、その言葉もまた虎太郎にとってどれほど残酷な表現であるかということは、彼女に想像できるはずもない。
「フッ、仲が良さそうだな」
聡がその場にいないからなのか緊張が緩和していた。
ダフネにはあの日向聡と言う男が、特別この高校のなかでカリスマ的な存在感を放っているように読み取れた。
「そう見えるか……?」
虎太郎からは温度感のある反応だが、次にダフネが放つ言葉はあまりにも冷酷だった。
「貴様ら、死ぬぞ」
――人魚は話を盛っている訳ではない。本心でそう話していた。
「……!? 死ぬって……どう言うことだよ……」
「言った通りだ貴様らは死ぬ。あの男に乗せられたんだよ。わざわざ大層な手間を掛けてこんな場を設けたようだが無駄な労力だったな。あぁ、私が邪魔してしまったからか」
抽象的な言い方で挑発するダフネ。虎太郎の困惑をよそに、まともな言葉を返したのはコウだ。
「……なるほどね」
「なんだ」
「死ぬ、ってことはアンタが殺すつもりではないんでしょ。もしそうだったらとっくにそうしているだろうし。つまりアンタは会長にあたしたちの面倒を見るように言われたってことだ」
「察しが良いな」
「専らアンタはうちの生徒会長を狙っているような口ぶり。つまりアンタの役割は会長みたいなぶっ飛んだ人物を見付けて殺すこと。だから会長に何かされたばかりのあたしらはなにも知らないし正直論外。でも当の本人には逃げられた」
頷きも首を振りもしないダフネだが、コウは核心を突く。
「あたしたちは何もしないと死んでしまう。アンタに助けて貰う必要がある。そしてあたしたちが死ぬのはアンタも困る。アンタは本来、あたしたちみたいな一般市民の為に会長みたいな人を殺さないとならないんでしょ」
ダフネが沈黙すると、教室の外にサイレンの音が聞こえた。それはこの教室の喧騒へ向かうパトカーの音だった。
コウはそれをわかっていたが、構わず話した。
「つまり、アンタにとってあたしたちは会長に託された人質。アンタがあたしたちを殺せないことをわかってて、会長はあたしたちをアンタに託したってことだ」
「フン、わかったようなことを」
「わかったようなこと? アンタは此処に会長から呼び寄せられたんだよ。そしてアンタはそれに気付けなかった。わかってないのはどっちかな」
あまりに勝気だが、これが黒咲コウだ。およそこの学校内外において、聡の感性を最も理解することができるのは彼女のほかにはいない。
そしてこの負けず嫌いで引けを取らない性格。女版日向聡と言う言葉をダフネが直接聞いた訳ではないが、およそそれに近い感覚を覚えていた。
「で、あたしたちの前に現れた理由はわかったとして、これからどうしてくれるの? 私たちはどうして死ぬの? まさか壊れた教室を直しに来てくれた訳じゃないよね」
「死ぬ死ぬ、ってそんな簡単に……俺は死にたくないんだけど」
「虎太郎は黙ってて」
「ご、ごめんなさい……」
虎太郎は、自己主張できる場ではないと察した。
「良いだろう、教えてやる」
ダフネはこの場にいるひとりひとりの顔へ目配せし、話し始めた。
「この世界はジグコードと言う式によって成り立っている」
「ジグコード?」
「あぁ。お前たちの存在や生活、人間関係等、すべてはジグコードによって帳尻が合わされている。そして異世界と言うのは、つまりプラットフォーム。各自のプラットフォームはネットワークを介して相互的に繋がっている。各世界で発生した事象は、それぞれの世界観に合わせて自動で補完され、共有される」
「なるほど。違うハード同士でマルチプレイするゲームみたいなものか。ゲームのバージョンが異なるから帳尻を合わせてそれっぽく見せてるってことだ。だから七十七億人を統合したと」
コウはダフネの説明を抵抗なく受け入れた。大量の異世界の知識が脳内に浸潤してきたことや、空想の世界にしか存在するはずのない人魚が目の前に現れたことから、コウの頭は既に次の段階へと進んでいた。
「喩えるとそうだ。そして、ジグコードを人間が記述しやすいように簡易化したものをザグコードと呼ぶ。どちらも魔力を操作する式だ。一般に自分がいる世界観だけに通用する術を使うのであればザグコードだけで良いものだが……」
「アンタはこの教室へ魔力が使われている様子を見に駆け付けた。精々使われているのはザグコードだと思ってたけど、蓋を開けてみたらジグコードだった。これがさっき起きていたこと?」
「……そうだ」
仕方なく、と言った様子でダフネは答えた。彼女もコウと同じで負けず嫌いのようだ。
「じゃあ、会長がそんなことをした理由は?」
「ジグコードができることが多すぎて、ひとつに絞ることはできない。世界観の法則を書き換えることから、対象の人物を詳しく探ったり……フン、貴様らを見ているとわかるような気がするよ。すこし見ただけだが、報われない葛藤を抱えた連中ばかりだ」
「ふぅん、アンタもジグコードって読めるの?」
「時間を掛ければ可能だが……正直あの男は化物だな。実践経験こそなさそうだが、私が駆け付けたときには私の目的から攻撃方法まで、ジグコードから筒抜けだった。常人離れした解読の早さだったな」
「なるほど、じゃあ本題だけど……」
コウの言葉を遮って、みるが話に入って来た。
「ちょっと待って下さい。ひょっとしてそれって、お姉ちゃんを探せるってこと……?」
虎太郎が目覚めたときには、既に四人が目を覚ましていた。
教室には巨大な風穴が開いていた。壁一面が破壊され、床には巨大な亀裂。一見して廃墟同然であった。
しかしそれより彼の目を引くのは更なる異常な光景。この世界にいるはずのない幻想の人物が彼の目の前には鎮座していた。
「人魚?」
あまりに美しい人魚がいた。色素のほぼ抜けている髪と、ふわふわなびくドレス、いかにも人間らしい装いをしているが、下半身の鱗が夕暮れの日差しを乱反射させている。
童話の登場人物としてしかその存在を知らなかった虎太郎だが、あまりの美しさに彼は目が離せなかった。
「虎太郎くん見過ぎでしょ」
「……うっせ」
虎太郎に声を掛けたのは生徒会副会長の黒咲コウ。この学校で最も聡と接点のある人物だ。
人呼んで女版日向聡。特段聡と仲睦まじいようには知られていないが、聡が「天才」であることと対照的に、校内では「秀才」として知られている。真っ直ぐのショートカットとキツ目が特徴的。顔は良いが性格は最悪と男子たちには揶揄されている。
「にしても……なんだよこれ。なんで教室ぶっ壊れてんだよ」
「そこの人魚が言うには、あたしたちが寝てる間に会長がやったらしいよ」
「は? どうして? てかアイツ何処行ったんだよ」
「知らないよ、あたしらだって寝てたんだから。つかアンタが起きるまで人魚から話聞くの待ってたんだけど」
虎太郎はキツ目で強気の黒髪から再び人魚へ目を移す。彼はズバズバ鋭い物言いをするコウのことが苦手だった。
「人魚呼ばわりするな、ダフネだ」
「こっちも怖っ。口悪そうだな……」
「……失礼な人間だな」
呑気なもう一人が割って入って来た。
「待って、乃乃佳が当てる。クチバシないけどそいつアマビエでしょ。はい当たり」
「人魚は人魚だ」
乃乃佳は人魚から即座に全否定された。すかさず虎太郎が追い討ちする。
「桐原、お前馬鹿なんだから黙ってろよ……」
「ムキーッ! 乃乃佳は虎太郎くんほど馬鹿じゃなあああああい! 聡くんよりも学年順位二百番も下の癖に! 自分は馬鹿じゃないみたいな言い方して逃げんなこの認められたがりが! 球技大会で補欠代打の聡くんにボコボコ打たれて野球部辞めた癖に! お前なんか去勢されちまえ!」
「なんで俺の学年順位知ってんだよ! ってか自分の点数でマウント取れよ! 去勢しようとするな!」
桐原乃乃佳は頭頂部両サイドの髪飾りからひょっこり伸びた髪をこれでもと振るい、その丸い瞳をこれでもかと開いて主張するが、虎太郎はこれ以上図星を突かれるのが嫌で受け入れなかった。
彼女が家で飼う猫は虚勢しているが、その言葉もまた虎太郎にとってどれほど残酷な表現であるかということは、彼女に想像できるはずもない。
「フッ、仲が良さそうだな」
聡がその場にいないからなのか緊張が緩和していた。
ダフネにはあの日向聡と言う男が、特別この高校のなかでカリスマ的な存在感を放っているように読み取れた。
「そう見えるか……?」
虎太郎からは温度感のある反応だが、次にダフネが放つ言葉はあまりにも冷酷だった。
「貴様ら、死ぬぞ」
――人魚は話を盛っている訳ではない。本心でそう話していた。
「……!? 死ぬって……どう言うことだよ……」
「言った通りだ貴様らは死ぬ。あの男に乗せられたんだよ。わざわざ大層な手間を掛けてこんな場を設けたようだが無駄な労力だったな。あぁ、私が邪魔してしまったからか」
抽象的な言い方で挑発するダフネ。虎太郎の困惑をよそに、まともな言葉を返したのはコウだ。
「……なるほどね」
「なんだ」
「死ぬ、ってことはアンタが殺すつもりではないんでしょ。もしそうだったらとっくにそうしているだろうし。つまりアンタは会長にあたしたちの面倒を見るように言われたってことだ」
「察しが良いな」
「専らアンタはうちの生徒会長を狙っているような口ぶり。つまりアンタの役割は会長みたいなぶっ飛んだ人物を見付けて殺すこと。だから会長に何かされたばかりのあたしらはなにも知らないし正直論外。でも当の本人には逃げられた」
頷きも首を振りもしないダフネだが、コウは核心を突く。
「あたしたちは何もしないと死んでしまう。アンタに助けて貰う必要がある。そしてあたしたちが死ぬのはアンタも困る。アンタは本来、あたしたちみたいな一般市民の為に会長みたいな人を殺さないとならないんでしょ」
ダフネが沈黙すると、教室の外にサイレンの音が聞こえた。それはこの教室の喧騒へ向かうパトカーの音だった。
コウはそれをわかっていたが、構わず話した。
「つまり、アンタにとってあたしたちは会長に託された人質。アンタがあたしたちを殺せないことをわかってて、会長はあたしたちをアンタに託したってことだ」
「フン、わかったようなことを」
「わかったようなこと? アンタは此処に会長から呼び寄せられたんだよ。そしてアンタはそれに気付けなかった。わかってないのはどっちかな」
あまりに勝気だが、これが黒咲コウだ。およそこの学校内外において、聡の感性を最も理解することができるのは彼女のほかにはいない。
そしてこの負けず嫌いで引けを取らない性格。女版日向聡と言う言葉をダフネが直接聞いた訳ではないが、およそそれに近い感覚を覚えていた。
「で、あたしたちの前に現れた理由はわかったとして、これからどうしてくれるの? 私たちはどうして死ぬの? まさか壊れた教室を直しに来てくれた訳じゃないよね」
「死ぬ死ぬ、ってそんな簡単に……俺は死にたくないんだけど」
「虎太郎は黙ってて」
「ご、ごめんなさい……」
虎太郎は、自己主張できる場ではないと察した。
「良いだろう、教えてやる」
ダフネはこの場にいるひとりひとりの顔へ目配せし、話し始めた。
「この世界はジグコードと言う式によって成り立っている」
「ジグコード?」
「あぁ。お前たちの存在や生活、人間関係等、すべてはジグコードによって帳尻が合わされている。そして異世界と言うのは、つまりプラットフォーム。各自のプラットフォームはネットワークを介して相互的に繋がっている。各世界で発生した事象は、それぞれの世界観に合わせて自動で補完され、共有される」
「なるほど。違うハード同士でマルチプレイするゲームみたいなものか。ゲームのバージョンが異なるから帳尻を合わせてそれっぽく見せてるってことだ。だから七十七億人を統合したと」
コウはダフネの説明を抵抗なく受け入れた。大量の異世界の知識が脳内に浸潤してきたことや、空想の世界にしか存在するはずのない人魚が目の前に現れたことから、コウの頭は既に次の段階へと進んでいた。
「喩えるとそうだ。そして、ジグコードを人間が記述しやすいように簡易化したものをザグコードと呼ぶ。どちらも魔力を操作する式だ。一般に自分がいる世界観だけに通用する術を使うのであればザグコードだけで良いものだが……」
「アンタはこの教室へ魔力が使われている様子を見に駆け付けた。精々使われているのはザグコードだと思ってたけど、蓋を開けてみたらジグコードだった。これがさっき起きていたこと?」
「……そうだ」
仕方なく、と言った様子でダフネは答えた。彼女もコウと同じで負けず嫌いのようだ。
「じゃあ、会長がそんなことをした理由は?」
「ジグコードができることが多すぎて、ひとつに絞ることはできない。世界観の法則を書き換えることから、対象の人物を詳しく探ったり……フン、貴様らを見ているとわかるような気がするよ。すこし見ただけだが、報われない葛藤を抱えた連中ばかりだ」
「ふぅん、アンタもジグコードって読めるの?」
「時間を掛ければ可能だが……正直あの男は化物だな。実践経験こそなさそうだが、私が駆け付けたときには私の目的から攻撃方法まで、ジグコードから筒抜けだった。常人離れした解読の早さだったな」
「なるほど、じゃあ本題だけど……」
コウの言葉を遮って、みるが話に入って来た。
「ちょっと待って下さい。ひょっとしてそれって、お姉ちゃんを探せるってこと……?」
0
あなたにおすすめの小説
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
異世界転生した女子高校生は辺境伯令嬢になりましたが
初
ファンタジー
車に轢かれそうだった少女を庇って死んだ女性主人公、優華は異世界の辺境伯の三女、ミュカナとして転生する。ミュカナはこのスキルや魔法、剣のありふれた異世界で多くの仲間と出会う。そんなミュカナの異世界生活はどうなるのか。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
