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祖母の優しさ
最後に頭を撫でてもらった日
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あれは確か中2の5月頃でした。
家から一番近くの山に登り、
野いちごをたくさん採ってきました。
それを祖母に食べてもらおうと
思ったのです。
祖母はもう
食事もあまり食べなくなっていました。
野いちごだったら
好きだからと。
祖母は低いテーブルの
背もたれの付いた椅子に
いつも座っていました。
野いちごをテーブルに持って行きました。
祖母はそれを2~3粒食べ、
私が
「もういいの?」
と聞くと
私の頭を撫でてくれました。
野いちごの横には
私が作った、
野いちごサイズのドーナツが
やはり2~3粒食べて置いてありました。
何年ぶりに頭を撫でてもらったでしょう。
そしてそれが最後でした。
家から一番近くの山に登り、
野いちごをたくさん採ってきました。
それを祖母に食べてもらおうと
思ったのです。
祖母はもう
食事もあまり食べなくなっていました。
野いちごだったら
好きだからと。
祖母は低いテーブルの
背もたれの付いた椅子に
いつも座っていました。
野いちごをテーブルに持って行きました。
祖母はそれを2~3粒食べ、
私が
「もういいの?」
と聞くと
私の頭を撫でてくれました。
野いちごの横には
私が作った、
野いちごサイズのドーナツが
やはり2~3粒食べて置いてありました。
何年ぶりに頭を撫でてもらったでしょう。
そしてそれが最後でした。
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