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最後の記憶の断片は。〈風夏side〉
私の名前は。
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閲覧ありがとうございます。
第1章「最後の記憶の断片は。〈風夏side〉」第1話です。
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私の名前は。
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私は、神田風夏。高校2年生。
中学校なんて本当に楽だったと思い知って始まった高校生活も、もう2年目。
月日が経つのは本当に早いとつくづく思う。
幼なじみの海野和真とは長い付き合いだ。何せ幼稚園の頃からの仲。
昔から馬が合って、何をするにも一緒だった。
だから、自然と私は和真に恋心を抱くようになっていった。
でも、和真の方は、そんなことを思っている風には見えないし。
この気持ちは、いつか伝えようって。
ずっと親友でいられるなら、伝えられなくてもいいかなって。
そんな風に思ってた。
あの日までは。
***************************************************
閲覧ありがとうございました。
次回、第2話です。
風夏ちゃんについて、少しは分かったでしょうか。
もしも気に入ってくださった方がいらっしゃったら、不定期更新になりますが、お暇な時にでも読んでくださったら幸いです。
ではでは。またお会いできることを祈って。
閲覧ありがとうございます。
第1章「最後の記憶の断片は。〈風夏side〉」第1話です。
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私の名前は。
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私は、神田風夏。高校2年生。
中学校なんて本当に楽だったと思い知って始まった高校生活も、もう2年目。
月日が経つのは本当に早いとつくづく思う。
幼なじみの海野和真とは長い付き合いだ。何せ幼稚園の頃からの仲。
昔から馬が合って、何をするにも一緒だった。
だから、自然と私は和真に恋心を抱くようになっていった。
でも、和真の方は、そんなことを思っている風には見えないし。
この気持ちは、いつか伝えようって。
ずっと親友でいられるなら、伝えられなくてもいいかなって。
そんな風に思ってた。
あの日までは。
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次回、第2話です。
風夏ちゃんについて、少しは分かったでしょうか。
もしも気に入ってくださった方がいらっしゃったら、不定期更新になりますが、お暇な時にでも読んでくださったら幸いです。
ではでは。またお会いできることを祈って。
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