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抗争東支部編
地下迷宮籠城戦 ~対パラライズエリア~
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パラライズ・ウィッパー。護海竜愛偵察兼特攻要員であり、偵察と突撃ならば、護海竜愛の中で彼女の右に出る者はいない。
「遅い、遅い遅い遅い遅いッッッ」
雪崩のように押し寄せる男どもなどそよ風の如く。黄色い稲妻を走らせながら男どもの隙間を縫うように走り抜けると、彼らは悲鳴すらあげることなく次々と倒れていく。岸に打ち上げられた魚のように、体を小刻みに震わせて。
「な、なんだコイツ!?」
「速すぎて見えん!!」
「くっそ、動けねぇように畳み込め!!」
自分の前を走っていった者たちが、なんの前触れもなく、悲鳴すらあげず、体をプルプル震わせて地面に昏倒していく姿を見れば、無事だった者たちに恐怖と焦燥が伝播するのは必然だ。
彼らの身に何が起こったのか。真相を知るは、エリア内を疾駆する稲妻を纏いし少女のみ―――。
「無駄ッス! アンタらの速さじゃ、ぜってー追いつけないッス!」
少女、パラライズ・ウィッパーは壁を、天井を、地面を、縦横無尽に駆け回る。
その速度は、常人の動体視力で捉えられるものではない。平均全能度百前後の彼らとて、力に自信はあっても反射神経には自信はなかった。なすすべもなく彼女の稲妻の鞭に打たれ、一人、また一人と倒されていく。
「クッソ、なんなんだコイツはよぉ!?」
「みんなワンパンでやられていきやがる!! こんなの勝てるか!!」
「くそがあああああ!!」
男たちの悲鳴がエリア内に響き渡る。
物量で押し切れば小娘一人程度、軽く捻り潰せると目論んでいた者たちにとって目の前で起きている状況は、もはや惨劇に等しい。突破口の見えぬ戦局に、逃げ腰なりつつあった。
「力じゃオメーらの方が上だろーさ。でもアタイを殺るには、オメーらは遅すぎる。アタイは東支部最速だからなァ!!」
黄金色の雷を身に纏い、エリアを走り回る黒バトルスーツの少女は形勢が崩れた瞬間を決して見逃さない。立て直す暇を与えず、次々と男たちの隙間を縫うように薙ぎ倒していく。
パラライズ・ウィッパー。彼女は宣言通り、力は強くない。むしろ戦闘面においては護海竜愛最弱の存在であるが、彼女には彼女にしかない特色があった。
「アタイの稲妻に痺れな!! ビリビリ!!」
黒色のぴっちりとしたバトルスーツから漏れ出る黄金色の電撃。
彼女が何故他の隊員と違ってバトルスーツを着ているのか。それは彼女が先天的な帯電体質だからである。
彼女が通りすぎる度、男たちがバタバタと地に伏していたのは、彼女の帯電体質によって感電させられていたからに他ならない。彼女が内包する電撃は最大出力で放てば雷にも匹敵し、人間程度であれば感電死させることも容易いほどだ。
今回は殲滅戦ではないので出力を抑えているが、否応なく昏倒させられるほどの電撃を浴びては、すぐに立ち上がることなどできはしない。
「だめだ、速すぎる!!」
「追えねえ、ハエかよコイツ!!」
「撃て!! 撃ちまくれ!!」
帯電体質の他、彼女にはもう一つの特徴がある。それは常人の動体視力では見切れない、その敏捷性能である。
彼女の敏捷は宣言通り、東支部内では最速である。彼女の動きを捉えられるのは東支部では三人しかおらず、常人の請負人では彼女の動きについていくことすらできない。
その速さたるや、弾速をも凌ぐ。狙撃に対しても高い対応力を有するため、生存力はトップクラスで高い人物なのだ。
力こそなく、雷属性に適性を持ちながら不器用すぎるがゆえに魔術すら使えない。
戦いに関する術を全く持ち合わせていない彼女だが、その体質を最大限に利用した接触昏睡攻撃は、他の追随を許さない強力な矛となって彼らに突き刺さる。銃火器を持っている者たちなど、もはやただの木偶と言ってもさしつかえない。
「お仕事完了、っス!」
気づけば、大軍は全員地に伏していた。彼女はただ、自分のエリア内を縦横無尽に駆け回り、次々と押し寄せてくる男たちの肩を触れて回っただけである。
「く……そ……!」
一人だけ昏睡しきれてない男がいた。男は震える手で引き金を引く。男が持っていた武器は、なんのことはない、ただのオートマチックの拳銃。勝利の余韻に浸る者へ送りつけるプレゼントにしては、致死的なものであるが。
「残念、アタイは銃弾より速ぇんっスよ」
鉛玉に当たるほど、彼女は遅くなかった。気づけば男の背後に回り、首根っこを掴む。苦悶に満ちた悲鳴とともに銃が手から離れ、遂に最後の一人の意識も途絶えた。
「……」
ただ触れて回るだけの簡単なお仕事で、大軍に勝利を収めたにもかかわらず、彼女の表情は何故だか暗い。エリア内を縦横無尽に駆け回っていたときの明るさはどこかへと消え、後悔と自責が入り混じったような顔色を張り付ける。
彼女の目線の先には、さっき倒した男のタトゥーがあった。背中に彫られた、燃え上がる黒い馬のタトゥー。それを見つめる度、彼女の表情に陰りが色濃くなっていく。
「かつての……アタイ……か」
動き回って汗をかいたのか、着ていたバトルスーツを脱ぎ捨てる。
バトルスーツは湿った音を立てて地面に張り付いたが、そんな彼女の背中にも燃え上がる黒い馬のタトゥーが、今にも走り出したそうに強く、強く主張していた。
「遅い、遅い遅い遅い遅いッッッ」
雪崩のように押し寄せる男どもなどそよ風の如く。黄色い稲妻を走らせながら男どもの隙間を縫うように走り抜けると、彼らは悲鳴すらあげることなく次々と倒れていく。岸に打ち上げられた魚のように、体を小刻みに震わせて。
「な、なんだコイツ!?」
「速すぎて見えん!!」
「くっそ、動けねぇように畳み込め!!」
自分の前を走っていった者たちが、なんの前触れもなく、悲鳴すらあげず、体をプルプル震わせて地面に昏倒していく姿を見れば、無事だった者たちに恐怖と焦燥が伝播するのは必然だ。
彼らの身に何が起こったのか。真相を知るは、エリア内を疾駆する稲妻を纏いし少女のみ―――。
「無駄ッス! アンタらの速さじゃ、ぜってー追いつけないッス!」
少女、パラライズ・ウィッパーは壁を、天井を、地面を、縦横無尽に駆け回る。
その速度は、常人の動体視力で捉えられるものではない。平均全能度百前後の彼らとて、力に自信はあっても反射神経には自信はなかった。なすすべもなく彼女の稲妻の鞭に打たれ、一人、また一人と倒されていく。
「クッソ、なんなんだコイツはよぉ!?」
「みんなワンパンでやられていきやがる!! こんなの勝てるか!!」
「くそがあああああ!!」
男たちの悲鳴がエリア内に響き渡る。
物量で押し切れば小娘一人程度、軽く捻り潰せると目論んでいた者たちにとって目の前で起きている状況は、もはや惨劇に等しい。突破口の見えぬ戦局に、逃げ腰なりつつあった。
「力じゃオメーらの方が上だろーさ。でもアタイを殺るには、オメーらは遅すぎる。アタイは東支部最速だからなァ!!」
黄金色の雷を身に纏い、エリアを走り回る黒バトルスーツの少女は形勢が崩れた瞬間を決して見逃さない。立て直す暇を与えず、次々と男たちの隙間を縫うように薙ぎ倒していく。
パラライズ・ウィッパー。彼女は宣言通り、力は強くない。むしろ戦闘面においては護海竜愛最弱の存在であるが、彼女には彼女にしかない特色があった。
「アタイの稲妻に痺れな!! ビリビリ!!」
黒色のぴっちりとしたバトルスーツから漏れ出る黄金色の電撃。
彼女が何故他の隊員と違ってバトルスーツを着ているのか。それは彼女が先天的な帯電体質だからである。
彼女が通りすぎる度、男たちがバタバタと地に伏していたのは、彼女の帯電体質によって感電させられていたからに他ならない。彼女が内包する電撃は最大出力で放てば雷にも匹敵し、人間程度であれば感電死させることも容易いほどだ。
今回は殲滅戦ではないので出力を抑えているが、否応なく昏倒させられるほどの電撃を浴びては、すぐに立ち上がることなどできはしない。
「だめだ、速すぎる!!」
「追えねえ、ハエかよコイツ!!」
「撃て!! 撃ちまくれ!!」
帯電体質の他、彼女にはもう一つの特徴がある。それは常人の動体視力では見切れない、その敏捷性能である。
彼女の敏捷は宣言通り、東支部内では最速である。彼女の動きを捉えられるのは東支部では三人しかおらず、常人の請負人では彼女の動きについていくことすらできない。
その速さたるや、弾速をも凌ぐ。狙撃に対しても高い対応力を有するため、生存力はトップクラスで高い人物なのだ。
力こそなく、雷属性に適性を持ちながら不器用すぎるがゆえに魔術すら使えない。
戦いに関する術を全く持ち合わせていない彼女だが、その体質を最大限に利用した接触昏睡攻撃は、他の追随を許さない強力な矛となって彼らに突き刺さる。銃火器を持っている者たちなど、もはやただの木偶と言ってもさしつかえない。
「お仕事完了、っス!」
気づけば、大軍は全員地に伏していた。彼女はただ、自分のエリア内を縦横無尽に駆け回り、次々と押し寄せてくる男たちの肩を触れて回っただけである。
「く……そ……!」
一人だけ昏睡しきれてない男がいた。男は震える手で引き金を引く。男が持っていた武器は、なんのことはない、ただのオートマチックの拳銃。勝利の余韻に浸る者へ送りつけるプレゼントにしては、致死的なものであるが。
「残念、アタイは銃弾より速ぇんっスよ」
鉛玉に当たるほど、彼女は遅くなかった。気づけば男の背後に回り、首根っこを掴む。苦悶に満ちた悲鳴とともに銃が手から離れ、遂に最後の一人の意識も途絶えた。
「……」
ただ触れて回るだけの簡単なお仕事で、大軍に勝利を収めたにもかかわらず、彼女の表情は何故だか暗い。エリア内を縦横無尽に駆け回っていたときの明るさはどこかへと消え、後悔と自責が入り混じったような顔色を張り付ける。
彼女の目線の先には、さっき倒した男のタトゥーがあった。背中に彫られた、燃え上がる黒い馬のタトゥー。それを見つめる度、彼女の表情に陰りが色濃くなっていく。
「かつての……アタイ……か」
動き回って汗をかいたのか、着ていたバトルスーツを脱ぎ捨てる。
バトルスーツは湿った音を立てて地面に張り付いたが、そんな彼女の背中にも燃え上がる黒い馬のタトゥーが、今にも走り出したそうに強く、強く主張していた。
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