91 / 121
乱世下威区編 上
``攬災``の混迷
しおりを挟む
弥平と久三男は、今までで最大の危機を感じていた。
ついさっき始まった雅禍と御玲の戦い。両雌が何を賭けて戦っているのか、戦闘民族の出である彼らが、悟っていないはずもなく。
何もない暗黒の虚空に佇む二人は、二人の戦いをどうするべきか。頭を悩ませていた。
「御玲……まさか、死ぬ気ですか」
霊子コンピュータより出力される霊子ホログラムから、御玲の身体の状態がモニタリングされていた。
御玲の身体から目にも留まらぬ速さで目減りしていく体内霊力量。そのほとんどが身体強化に割り振られているが、消費量からして霊力切れを起こすまでに、そう時間はかからない計算となっている。
強敵と戦う際に最も重要なのは、霊力切れを避けることにある。戦いの元手となるのは、持ち前の肉体能力や鍛え上げた技、習得した魔術や魔法であるが、それらを成り立たせる上で大前提となるのが体内霊力である。
体内霊力がなければ、魔法や魔術はもちろん、自身に親和性のある属性霊力を武器に符呪することも叶わない。体内霊力とは、如何なる戦況においても戦いのための手札の元手となる力なのである。
体内霊力量が減少すれば、自ずと戦いに使える手札は減少する。時間経過に従い身体強化も弱まり、最終的に待っているのは霊力切れによる戦闘不能である。
いつどんなときだろうと冷静な御玲が、何故特攻のような戦術を取ったのか。
彼女らしくない。それが、二人が下した彼女への評価であった。
『御玲、御玲!! 応答しなさい!!』
即座に霊子通信を繋げる。久三男が管理するラボターミナル内部から作成される通信回路は、霊子コンピュータによって自動的に暗号化される。だからこそ弥平手ずから暗号化作業を行う必要がないのだが、今回に至っては、それが好都合だったかもしれない。
弥平は内心、焦っていた。
会議の際、弥平は三舟雅禍の実力を的確に読み取っており、御玲が雅禍と単騎で戦う場合ももちろん想定していた。その場合、分が悪い勝負になるということも。
澄男の標的は、あくまで敵の首領を討つことにある。御玲の説得によって、雅禍と戦わない方向を選ぶことも織り込み済みであった。
そう、三舟雅禍の実力を的確に見抜き、自分たちが擬巖領へ突撃し、澄男と御玲が三舟雅禍と鉢合わせとなり、御玲が三舟雅禍と一対一で戦う。
弥平は会議の時点で、既に戦いの行方がこの流れになることを予想していたのだ。御玲が、後先考えない、自分の命を顧みない特攻じみた戦術を取ることを除いては。
『体内霊力を消費しすぎです、このままでは三十分も持ちません! 私がそちらに出撃します、貴女は体内霊力を抑え、なるべく持ち堪えて……』
『いえ、それには及びません』
ようやく御玲からの応答。しかし音声に砂嵐のような音が混じっている。体内霊力を急速に消費している影響だろう、霊子通信回路を繋げる余力すらも戦闘に消費している証左だ。
『彼女は私が一人で倒します。弥平さまは澄男さまの援護を』
『このままでは貴女が死にますッ、流川分家派当主として、見捨てるわけには……』
『お願いします。やらせてください』
思わず、二の句が継げなくなる。砂嵐で聞き取りづらい音声だった御玲の通信が、このときだけ明確に聞き取ることができたせいだろうか。
『分かっているんです。私一人では、雅禍に勝てない。弥平さまか澄連、どちらかに援護していただき、数の暴力で押し切るのが最善策であることも……』
『なら何故……!!』
『可能なら助けたい。手を差し伸べて、仲間にしたい。その思いが、抑えきれないのです。私はもう、本当の自分に嘘をつきたくない』
その言葉は、あまりに強固だった。
弥平は聡明である。流川分家派当主にして、澄男の影。作戦立案の要であり、流川家の当代におけるブレーン的存在。目まぐるしく変わる戦況と、戦いを始める前にあらかじめ集めた情報をもとに、敵勢力を討伐する最適な戦略を編み出すのが、彼本来の仕事である。
その聡明さを持ち合わせているからこそ、いや―――流川家に名を連ね、澄男の下に仕える身であるからこそ、理解できてしまった。
もはや今の御玲に何を言っても、引き下がらないであろうことを。
『弥平さま。弥平さまにとって、たとえ敵勢力であっても、仲間にしたいと思った相手を仲間として引き入れるのは、罪ですか?』
何も答えられない自分がもどかしい。
流川分家派当主としては、敵ならば殺すべきだ。仲間にできるかどうかは極端に言えば確率上での話であり、そのときの戦況と実力差に左右される。自分が戦死する確率と引き換えするようなものなのだ。
戦いに身をやつす者として、自分が死ぬ可能性を自ら作るなど愚の骨頂。不確実な要素に自分の命を預けるべきではないし、極力排除するのが定石である。
だがそれは、あくまで流川分家派当主``攬災``としての話。
流川弥平という一人の少年としてならば、どうだろうか。御玲と同じ立場に立たされたとき、自分は相手に慈悲をかけるのだろうか。
『僕は、罪じゃないと思う』
突然の横槍。霊子コンピュータを介し、二人の霊子通信に久三男が割り込む。
『僕も最初は、敵は問答無用で殺すべきって考えだったけど、それ以上に絶対仲間にしたいなって人と出会ったとき、動かずにはいられなかったし。ブチのめされる覚悟で兄さんに頼んでよかったって、今も思ってるよ』
久三男の右隣で、黙々と霊子コンピュータを操作する女性。長い三つ編みを右肩から垂らし、薄黄緑色の綺麗な髪と無機質な瞳がホログラムに照らされて、艶やかに光り輝いている。
『まあ……本当は良くないんだろうけど、後悔のない選択をした方がいいと思うな。今を乗り越えて得られた仲間は、きっと御玲にとってかけがえのないものになると思うから』
先人からの意見は、重みが違った。
弥平はまだ、敵勢力から仲間にしたいと思えた人物とは出会ったことがない。敵は隙になる前に殺してしまうべきという流川の家訓の下、可能性のある人物と出会っていたとしても、迷わず殺してきたからだ。
敵は殺す。それだけ子々孫々と受け継がれてきた流川の家訓は強大な拘束力を誇り、ゆえに無駄な思索や感情を排して敵を葬り去れる精神性を身につけられたと言える。
だが実際、久三男とテスという成功例を目の当たりにしている以上、それを否定することもできない。運が良かっただけだ、次も同じ結末を辿れるとは限らない。そうう言い張るだけなら簡単ではある。
だが、それでは御玲も久三男も納得はしないだろう。どれだけ聡明であろうとも、経験していないことに関して的確な導きを示すことはできないのだと、弥平は拳を強く握りしめた。
『……分かりました。貴女の意志を尊重します』
弥平は、許可を出した。流川分家派当主として、流川本家若頭として。
許可を出した以上、その決断をした全責任を負わなければならない。もしも御玲が死んだなら、処刑だろうか。少なくとも澄男は怒り狂うだろう。
澄男が自分の決断や行動に全幅の信頼をおいていることは悟っていた。そしてその信頼を寄せられることは、当主の影としても、純粋に仲間・家族としても、嬉しかった。
もしも御玲が死ねば、きっとその信頼は澄男の中から消滅してしまうだろう。失望に塗れた当主の顔を想像すると、今にも胸が張り裂けそうな痛みが襲いかかる。
それでも、彼女の決断を押しとどめることはできなかった。自分の経験や知識、理路整然としたあらゆる理屈をもってしても、彼女の決意は揺るがなかったであろう。
無理矢理割り込めば助けられる。だがそれは、水守御玲という一人の戦士を侮辱する行為に等しい。
流川は勝利を重んずる。だがしかし、戦士としての誇りは捨てぬ民族である。御玲の決意を跳ね除けられない自分が割り込むなど、許されない。
ならば見届けよう。一人の戦士が奇跡を起こす、その様を。
「……御玲」
死闘に躊躇いもなく身を投じた、本家派当主の専属メイド。その姿は既にただのメイドにあらず。水守家現当主``凍刹``水守御玲として、勇猛果敢に戦う姿が、そこにあった。
自分にも、立場や理屈をかなぐり捨てて、自分の全身全霊をぶつけて戦うときがくるのだろうか。そのとき、自分は御玲のように立ち回るのか。それとも―――。
考えても、答えは出ない。それが、流川分家派当主``攬災``が導き出した、初めての解であった。
ついさっき始まった雅禍と御玲の戦い。両雌が何を賭けて戦っているのか、戦闘民族の出である彼らが、悟っていないはずもなく。
何もない暗黒の虚空に佇む二人は、二人の戦いをどうするべきか。頭を悩ませていた。
「御玲……まさか、死ぬ気ですか」
霊子コンピュータより出力される霊子ホログラムから、御玲の身体の状態がモニタリングされていた。
御玲の身体から目にも留まらぬ速さで目減りしていく体内霊力量。そのほとんどが身体強化に割り振られているが、消費量からして霊力切れを起こすまでに、そう時間はかからない計算となっている。
強敵と戦う際に最も重要なのは、霊力切れを避けることにある。戦いの元手となるのは、持ち前の肉体能力や鍛え上げた技、習得した魔術や魔法であるが、それらを成り立たせる上で大前提となるのが体内霊力である。
体内霊力がなければ、魔法や魔術はもちろん、自身に親和性のある属性霊力を武器に符呪することも叶わない。体内霊力とは、如何なる戦況においても戦いのための手札の元手となる力なのである。
体内霊力量が減少すれば、自ずと戦いに使える手札は減少する。時間経過に従い身体強化も弱まり、最終的に待っているのは霊力切れによる戦闘不能である。
いつどんなときだろうと冷静な御玲が、何故特攻のような戦術を取ったのか。
彼女らしくない。それが、二人が下した彼女への評価であった。
『御玲、御玲!! 応答しなさい!!』
即座に霊子通信を繋げる。久三男が管理するラボターミナル内部から作成される通信回路は、霊子コンピュータによって自動的に暗号化される。だからこそ弥平手ずから暗号化作業を行う必要がないのだが、今回に至っては、それが好都合だったかもしれない。
弥平は内心、焦っていた。
会議の際、弥平は三舟雅禍の実力を的確に読み取っており、御玲が雅禍と単騎で戦う場合ももちろん想定していた。その場合、分が悪い勝負になるということも。
澄男の標的は、あくまで敵の首領を討つことにある。御玲の説得によって、雅禍と戦わない方向を選ぶことも織り込み済みであった。
そう、三舟雅禍の実力を的確に見抜き、自分たちが擬巖領へ突撃し、澄男と御玲が三舟雅禍と鉢合わせとなり、御玲が三舟雅禍と一対一で戦う。
弥平は会議の時点で、既に戦いの行方がこの流れになることを予想していたのだ。御玲が、後先考えない、自分の命を顧みない特攻じみた戦術を取ることを除いては。
『体内霊力を消費しすぎです、このままでは三十分も持ちません! 私がそちらに出撃します、貴女は体内霊力を抑え、なるべく持ち堪えて……』
『いえ、それには及びません』
ようやく御玲からの応答。しかし音声に砂嵐のような音が混じっている。体内霊力を急速に消費している影響だろう、霊子通信回路を繋げる余力すらも戦闘に消費している証左だ。
『彼女は私が一人で倒します。弥平さまは澄男さまの援護を』
『このままでは貴女が死にますッ、流川分家派当主として、見捨てるわけには……』
『お願いします。やらせてください』
思わず、二の句が継げなくなる。砂嵐で聞き取りづらい音声だった御玲の通信が、このときだけ明確に聞き取ることができたせいだろうか。
『分かっているんです。私一人では、雅禍に勝てない。弥平さまか澄連、どちらかに援護していただき、数の暴力で押し切るのが最善策であることも……』
『なら何故……!!』
『可能なら助けたい。手を差し伸べて、仲間にしたい。その思いが、抑えきれないのです。私はもう、本当の自分に嘘をつきたくない』
その言葉は、あまりに強固だった。
弥平は聡明である。流川分家派当主にして、澄男の影。作戦立案の要であり、流川家の当代におけるブレーン的存在。目まぐるしく変わる戦況と、戦いを始める前にあらかじめ集めた情報をもとに、敵勢力を討伐する最適な戦略を編み出すのが、彼本来の仕事である。
その聡明さを持ち合わせているからこそ、いや―――流川家に名を連ね、澄男の下に仕える身であるからこそ、理解できてしまった。
もはや今の御玲に何を言っても、引き下がらないであろうことを。
『弥平さま。弥平さまにとって、たとえ敵勢力であっても、仲間にしたいと思った相手を仲間として引き入れるのは、罪ですか?』
何も答えられない自分がもどかしい。
流川分家派当主としては、敵ならば殺すべきだ。仲間にできるかどうかは極端に言えば確率上での話であり、そのときの戦況と実力差に左右される。自分が戦死する確率と引き換えするようなものなのだ。
戦いに身をやつす者として、自分が死ぬ可能性を自ら作るなど愚の骨頂。不確実な要素に自分の命を預けるべきではないし、極力排除するのが定石である。
だがそれは、あくまで流川分家派当主``攬災``としての話。
流川弥平という一人の少年としてならば、どうだろうか。御玲と同じ立場に立たされたとき、自分は相手に慈悲をかけるのだろうか。
『僕は、罪じゃないと思う』
突然の横槍。霊子コンピュータを介し、二人の霊子通信に久三男が割り込む。
『僕も最初は、敵は問答無用で殺すべきって考えだったけど、それ以上に絶対仲間にしたいなって人と出会ったとき、動かずにはいられなかったし。ブチのめされる覚悟で兄さんに頼んでよかったって、今も思ってるよ』
久三男の右隣で、黙々と霊子コンピュータを操作する女性。長い三つ編みを右肩から垂らし、薄黄緑色の綺麗な髪と無機質な瞳がホログラムに照らされて、艶やかに光り輝いている。
『まあ……本当は良くないんだろうけど、後悔のない選択をした方がいいと思うな。今を乗り越えて得られた仲間は、きっと御玲にとってかけがえのないものになると思うから』
先人からの意見は、重みが違った。
弥平はまだ、敵勢力から仲間にしたいと思えた人物とは出会ったことがない。敵は隙になる前に殺してしまうべきという流川の家訓の下、可能性のある人物と出会っていたとしても、迷わず殺してきたからだ。
敵は殺す。それだけ子々孫々と受け継がれてきた流川の家訓は強大な拘束力を誇り、ゆえに無駄な思索や感情を排して敵を葬り去れる精神性を身につけられたと言える。
だが実際、久三男とテスという成功例を目の当たりにしている以上、それを否定することもできない。運が良かっただけだ、次も同じ結末を辿れるとは限らない。そうう言い張るだけなら簡単ではある。
だが、それでは御玲も久三男も納得はしないだろう。どれだけ聡明であろうとも、経験していないことに関して的確な導きを示すことはできないのだと、弥平は拳を強く握りしめた。
『……分かりました。貴女の意志を尊重します』
弥平は、許可を出した。流川分家派当主として、流川本家若頭として。
許可を出した以上、その決断をした全責任を負わなければならない。もしも御玲が死んだなら、処刑だろうか。少なくとも澄男は怒り狂うだろう。
澄男が自分の決断や行動に全幅の信頼をおいていることは悟っていた。そしてその信頼を寄せられることは、当主の影としても、純粋に仲間・家族としても、嬉しかった。
もしも御玲が死ねば、きっとその信頼は澄男の中から消滅してしまうだろう。失望に塗れた当主の顔を想像すると、今にも胸が張り裂けそうな痛みが襲いかかる。
それでも、彼女の決断を押しとどめることはできなかった。自分の経験や知識、理路整然としたあらゆる理屈をもってしても、彼女の決意は揺るがなかったであろう。
無理矢理割り込めば助けられる。だがそれは、水守御玲という一人の戦士を侮辱する行為に等しい。
流川は勝利を重んずる。だがしかし、戦士としての誇りは捨てぬ民族である。御玲の決意を跳ね除けられない自分が割り込むなど、許されない。
ならば見届けよう。一人の戦士が奇跡を起こす、その様を。
「……御玲」
死闘に躊躇いもなく身を投じた、本家派当主の専属メイド。その姿は既にただのメイドにあらず。水守家現当主``凍刹``水守御玲として、勇猛果敢に戦う姿が、そこにあった。
自分にも、立場や理屈をかなぐり捨てて、自分の全身全霊をぶつけて戦うときがくるのだろうか。そのとき、自分は御玲のように立ち回るのか。それとも―――。
考えても、答えは出ない。それが、流川分家派当主``攬災``が導き出した、初めての解であった。
0
あなたにおすすめの小説
チート魔力はお金のために使うもの~守銭奴転移を果たした俺にはチートな仲間が集まるらしい~
桜桃-サクランボ-
ファンタジー
金さえあれば人生はどうにでもなる――そう信じている二十八歳の守銭奴、鏡谷知里。
交通事故で意識が朦朧とする中、目を覚ますと見知らぬ異世界で、目の前には見たことがないドラゴン。
そして、なぜか“チート魔力持ち”になっていた。
その莫大な魔力は、もともと自分が持っていた付与魔力に、封印されていた冒険者の魔力が重なってしまった結果らしい。
だが、それが不幸の始まりだった。
世界を恐怖で支配する集団――「世界を束ねる管理者」。
彼らに目をつけられてしまった知里は、巻き込まれたくないのに狙われる羽目になってしまう。
さらに、人を疑うことを知らない純粋すぎる二人と行動を共にすることになり、望んでもいないのに“冒険者”として動くことになってしまった。
金を稼ごうとすれば邪魔が入り、巻き込まれたくないのに事件に引きずられる。
面倒ごとから逃げたい守銭奴と、世界の頂点に立つ管理者。
本来交わらないはずの二つが、過去の冒険者の残した魔力によってぶつかり合う、異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムでも更新中
※表紙:あニキさん
※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ
※月、水、金、更新予定!
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる