88 / 151
ツイッター和歌集・1
世に住みたからず(2)
しおりを挟む
【ピッコリーナ随想】
このムジカ・ピッコリーナはNHK3チャンネルの子供向け音楽番組だそうですね。当方宅にテレビなく、あっても見もしないので知りませんでした。パソコンのユーチューブで見て初めて知ったのです。このメインシンガーのアリーナという子には驚かされました。アイドルと云えば可愛いだけが取り柄で才能はイマイチ…などと古い考えの持ち主でしたもので。ところがこの子は10ヶ国語のバイリンガルで、歌う曲目もロック、ラテン、シャンソン、ポピュラーと何でもござれの才女、いや、才娘。尽々日本も国際的になったな、本物指向になったなどと感じ入ったものです。
ヘッドホンを付けてこれを視聴していればご機嫌ですが、はずして現実に戻れば相も変わらぬ一日24時間、一年365日のここはフレディ館です。「プータ、プータ」「まだ生きてるよ」「まだ居るよ」などとストーカーどもの好き放題の囀り、〝鳴き声〟がやかましいのと、此奴らが部屋に持ち込んだ小型ジェネレーターと思しき機械の立てる騒音がやかましい限りです。夜間の睡眠妨害は続き仕事に就くことも儘なりません。そんな中でベランダに出れば5Fからの眺め、これだけは素晴しく、心が和みます。さても…星空の一画よりピッコリーナ号でも降りて来ないものか…などと想像してしまいます。こんな、余人には想像も出来ない、気違いじみた環境に幾歳月……「我はもや、この世に住みたからず」…です。
このムジカ・ピッコリーナはNHK3チャンネルの子供向け音楽番組だそうですね。当方宅にテレビなく、あっても見もしないので知りませんでした。パソコンのユーチューブで見て初めて知ったのです。このメインシンガーのアリーナという子には驚かされました。アイドルと云えば可愛いだけが取り柄で才能はイマイチ…などと古い考えの持ち主でしたもので。ところがこの子は10ヶ国語のバイリンガルで、歌う曲目もロック、ラテン、シャンソン、ポピュラーと何でもござれの才女、いや、才娘。尽々日本も国際的になったな、本物指向になったなどと感じ入ったものです。
ヘッドホンを付けてこれを視聴していればご機嫌ですが、はずして現実に戻れば相も変わらぬ一日24時間、一年365日のここはフレディ館です。「プータ、プータ」「まだ生きてるよ」「まだ居るよ」などとストーカーどもの好き放題の囀り、〝鳴き声〟がやかましいのと、此奴らが部屋に持ち込んだ小型ジェネレーターと思しき機械の立てる騒音がやかましい限りです。夜間の睡眠妨害は続き仕事に就くことも儘なりません。そんな中でベランダに出れば5Fからの眺め、これだけは素晴しく、心が和みます。さても…星空の一画よりピッコリーナ号でも降りて来ないものか…などと想像してしまいます。こんな、余人には想像も出来ない、気違いじみた環境に幾歳月……「我はもや、この世に住みたからず」…です。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。
「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…
なお、スピンオフもございます。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる

