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唄和歌シリーズ
酒よ
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和歌一首…唄和歌151.酒よ
夏草の深くしなふか情の酒冷ゆる心に涙呼べかし
※1.夏草の:枕詞。「しなふ」にかかる。
※2.しなふ:逆らわずに従う。
詞書:酒が進みそうな徳利である。🤤なぜ酒がいいか。情と本音を呼ぶからだ。俺の親父は一升飲みだった。それを反面教師とした俺は殆ど下戸で、冷たい男となった、他方親父は生涯〝情の人〟であった。72年生きて酸いも甘いも知った老躯のいま、親父に、酒に、従わざるや…。🙏😢
https://t.co/RgVTqYP4o0 ←ユーチューブ・吉幾三「酒よ」
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和歌一首…雑歌92.十三夜
十三夜思ひあふれて目を澄ます七十路(なそじ)我にはただ侘ぶばかり
詞書:昨晩綺麗な十三夜が出ていた。見れば色々と感傷的になる。我が身の晩年なればもはや望月は望むべくもなく、一葉の小説「十三夜」の次第でしかない。「ああ、いいな。綺麗だな」とただ対面したことだった。
https://youtu.be/1c3nQwMY0Qs ←ユーチューブ・小笠原美都子
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夏草の深くしなふか情の酒冷ゆる心に涙呼べかし
※1.夏草の:枕詞。「しなふ」にかかる。
※2.しなふ:逆らわずに従う。
詞書:酒が進みそうな徳利である。🤤なぜ酒がいいか。情と本音を呼ぶからだ。俺の親父は一升飲みだった。それを反面教師とした俺は殆ど下戸で、冷たい男となった、他方親父は生涯〝情の人〟であった。72年生きて酸いも甘いも知った老躯のいま、親父に、酒に、従わざるや…。🙏😢
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和歌一首…雑歌92.十三夜
十三夜思ひあふれて目を澄ます七十路(なそじ)我にはただ侘ぶばかり
詞書:昨晩綺麗な十三夜が出ていた。見れば色々と感傷的になる。我が身の晩年なればもはや望月は望むべくもなく、一葉の小説「十三夜」の次第でしかない。「ああ、いいな。綺麗だな」とただ対面したことだった。
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