狐、始めました。

怠惰

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権力時代

決着?

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 当然のことながらカオスがこの程度で動けなくなる事はなく余裕で無効化した。

 カオスは権能、【法律】を使って私の魔法攻撃を無効にする。

【破壊】

 私はその法則を破壊して空間魔法で世界に干渉する。そして私はカオスの居る空間を消滅させた。

 しかし、カオスは消滅したはずなのに再生する。
そして気づいた。

--原初の権能か……。

 私は久々に神眼を使いカオスのステータスを見た。そして権能のうちカオスのみが使える権能を見つける。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

権能:【原初】【神王】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

原初:全ての始まり。終わりの来ることが無い。

神王:神々の王。この世の神が持つ全ての権能を使う事ができる。ただし、熟練度はまねできない。

「のう……エラよ。この戦い主の勝ちだ。主は今、確かに我を消滅させた。」

❴……。だが主は消滅する事は無い。なら、このまま続けるといつかは主が勝つだろう。ここで勝っても嬉しくない。❵

「我は実力ではエラに勝てん。」

❴お互い相手を殺す事が出来ない……か❵

「ん~なら、試合を他の神々に投票してもらいましょう! では、皆さん! 勝ったと思う方に魔力を送ってください!」

皆が一斉に魔力を送る。そして…

「お~とこれはなんと引き分け! って全神々の2倍の投票魔力があるのですが!?」

「引き分けか…。すまんな。我が消滅しない身体では無かったらお主の圧勝だ。我が殺せない強敵が現れたとき、その時は頼むぞ?」

「その消滅しない身体も実力のうち……。私は満足。」

 その後私は人型に戻って、カオスと暫く話した。
 どうやら私の家を神域として天界会議以外の場所での重要な会議を私の家で行いたいらしい。

 理由は守りは万全で、景色最高だからだそうだ。

 いつもその天界会議以外の重要な会議は序列100位までの神々が出席するそうだ。
 私はその時わざわざ向かわなくて良いことになる。私はその提案を承諾し、カオスと盟約を交わした。そしてアテナと暫く雑談してそれぞれの家に帰っていた。











 年はいつの間にか過ぎ去り私が生まれてから約50000年たった。あれから様々な変化があった。
 リュートとリルは子供が出来て2人共空狐になり、上位神になり私の眷属になった。

 そして神主はその娘ネアが受け継いだらしい。ネアはとても賢い。
 今年で1000歳の誕生日だ。

 コクガとハクアはそのままアテナの眷属として頑張っている。レグとリアも神になり、レグが他の悪魔族と結婚して子供を授かり、大人になってから神主を任せたそうだ。

 因みにその子供はネアと同い年らしい。

 そして1番変わったのは私。私の家は様々な神が来るようになった。なので外見はそのまま、建物の中の空間を広げて大きな会議室と客室、露天風呂などを付け足してそれを管理する為に、私は稲荷神になってできるようになった眷属召喚で白狐を数万体眷属にした。

 全員最低でも上位、中位神ぐらいの力はある。白狐は稲荷神に使える特別な妖狐。その力は使える主によって変化するらしい。

 私はその者達にこの島の管理を任せ、魔法と扇子術を極めつつさらなる堕落生活を送っていた。勿論ステータスも変化した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【名前】エラ
【種族】稲成空狐(稲荷神)
【歳】50000  【性別】♀
【職業】破壊神王(序列1位)
[魔力:Error][妖力:Error]
[神力:Error][総合:Error]
【権能】[破壊][消滅][終焉][破滅]
    [混沌][再生][豊穣]
【称号】《終焉の銀狐》
[神に至りし者][最年少元神主][初代元神主]
[七大罪所持者][神獣][最上位神アテナの盟友]
[最高位神][アテナの弟子]
[最高位神カオスの盟友]
[最強の神][原初の破壊神]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

破壊神王:破壊神の王。破壊においてかなう者はいない。

最高位神:神々の中でも1番高位の神。

最高位神カオスの盟友:カオスと友好を結んだ証。

最強の神:神々の中で最も強い神。

原初の破壊神:破壊神に1番初めになった者。この称号がついたということは他にも破壊神が生まれた証拠。


 ついにここまで来た。誰にも邪魔されないスローライフ。

 新たな破壊神も生まれ始めて今では10柱程いる。

 そしてお忘れだろうが今年は勇者召喚でもう既に顔も名前も覚えていないクラスメイトが召喚される日だ。

 私はその日、様子を見に行く予定である。

 場所は王国。現在この世は絶対王国制、権力が1番正しい時代。
 国王が魔王を倒せと言うならば止めなくてはならない。と言っても今の魔王はハクアでは無くレグの子供のオールだが。

 そもそもの話、後継者のいない神主を殺されるのはその種の破滅を意味する。
 悪魔と言う種族が居なくなれば、この世に負の感情を喰らう存在が居なくなり、ほぼ全ての者が負の感情に呑まれるのでは無いだろうか?
 まぁ、そのときはその時だと私はベッドに潜り、また寝始めた。



~国王視点~

 王国に住む一人の神主。その者はこの国の王だった。

 人種の神主は廃れて今は人を管理する能力しかない。

 だが今回、神のお告げを受けてこの国に勇者を召喚することになった。その為にこの国の宮廷魔法使いの数名の魔力を使う。

 この者たちは既に支配者になり、能力値はCだ。国の中でも片手に入るほどの実力者達だ。

「準備は良いか?皆のもの」

「「「「ハッ!」」」」

「ではこれより勇者召喚を始める!」

 この場にいる全員が魔力を魔法陣に送り、魔法を発動させた。その瞬間、魔法陣が目を開けられないほど光り、光が次第に収まると28人の少年少女が召喚された。
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