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神と世界
神と世界
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~リュート視点~
目の前に広がるのは異型の生き物たち。その力は上位神程の力がある。幸いなのが不死性が無いことだろうか。
「どうするの?リュート」
リルが隣から話しかけてくる。
「この者たちは架空の神々らしい」
解析結果をそのまま言う。
「何よそれ。わけわからないわね」
ハクアさんがいつの間にか近くにいた。あとコクガさんも……。というか皆暫く見ないうちに少しキャラ変わったね……。って私もか……。
「他の神々は知っている顔どおしで連携しているようだ」
「あの~ラグやリアは?」
「あの二人もこちらに向っている。取り敢えず数を減らすぞ。我々が負けると子供たちが無事ではすまん」
「そうですね……」
私達は覚悟を決める。自身の子どもたちの為に。
~アテナ視点~
「何このやばいの。」
「架空神らしい」
私はゼウスと会話をしながら、盾を使い、攻撃を防ぐ。私は守護神、そう簡単に攻撃は通じない。
クロノスが時間を止めてガイアがこの世界の惑星を支配下に置こうとする。
「アテナちゃん……エラちゃんのお子さん先に助けたほうがいいのかしら」
セレネがそう聞来たので私は思考し、
「何人か守護に行って巻き添えにならないよう助けよう。私が行くよ」
私がアナちゃんのところまで行こうとすると。
「待て。アテナ」
アレスが止めてきた。
「何? アレス」
「お前はここにいろ。守護神である前に知略の神だろ?」
「それはアレスもじゃん」
「違うな。俺は戦神だ。俺が指揮を取れば犠牲が増える。アナの事はクロノスに頼め。あいつならアナを守れるだろう」
「仕方ない。クロノス!」
「わかっている。数柱私について来い。行くぞ!」
クロノスは惑星に直進した。
「アテナ。お前が指揮を取れ」
「分かった。全最上位神達よ! 隊列を組む!
相手は我々より遥かに強い! 数を生かせ! ヒット&アウェイだ!」
かつて最上位神たちが全員揃って戦ったことなど無い。だが、仮にも最上位神。連携くらいすぐにできるだろう。光が私達を包み込み、殺られていた神々が復活する。多分エラちゃんかカオス様がなにかしたのだろう。私達は化物を消滅させる為に攻撃を繰り出す。
私達の中で少し勝機が見え始めた。
~エラ視点~
カオスの拳とルーラーの拳がぶつかり合う。私はカオスに合わせて魔法と権能を放つ。流石と言うか、ルーラーはシステムを使わなくとも私達2人同時に相手を出来る。だが、勝つかどうかは別の話。
「グッ……小賢しい!」
「フハハハハ! 仮にも最高位の神を同時に2人相手してるんだ! 当然だよな!」
安定のカオスキャラズレ事件。カオスは普段威厳を保つために我~や、~なのだ。など偉そうに言っているが、実際は子供っぽい。たまに俺~など言っているのは素が出ているときだ。
「くぅ……最高位神は力をつけすぎたイレギュラーがなる神……。所詮神だと侮っていたか」
私は爪に破壊の力をのせ斬撃を放つ。空間が爪痕の形で割れる。
「糞! 我は! 我は極楽が欲しいだけというのに!」
「その極楽が俺達を滅ぼそうとしてるんだ! 誰だって抵抗するよな!」
カオスはルーラーの腹を破壊の力を付与し回し蹴りをする。見事当たったが、やはり破壊は出来ないようだ。
「じゃあ聞くがお前たちはいらなくなった玩具はどうするのだ?我は再利用しようとしているのだぞ? エコだと思わんか?」
私はルーラーの真上に転移し、ブレスを撃つ。ルーラーは私の真横に転移し、そのまま私を殴る。
「ギャゥ!」
私は数キロメートル吹き飛んだ。
「エラというものは完全に魔物だな。」
「そら、元々魔物だからな! むしろ何で元魔物が最高位神になっているのか分からんな!」
カオスは天空神の権能を使う。
【神罰】
天から神の雷が柱状に落ちてくる。ルーラーはそれに巻き込まれ、ボロボロになった。が、当然ルーラーも不死性どころかカオスと同じ特性を持っている。
「チッ、こいつまさか消滅しないのか」
❴カオスが持っているのだ。当然だな。❵
「どうするか……あれしか思い浮かばんな。」
❴なら対象をカオス、鍵を我だな。❵
「そうだな」
「何をブツブツ言っておる!」
ルーラーが先ほどと同じように突っ込んで来るが私は魔法を発動させる。
❴オリジン魔法……対象カオス……確認。❵
私とカオスとルーラーを中心に立体的な魔法陣が現れる。
「抵抗解除。 」
❴対象の抵抗の解除を確認。鍵……エラ…ろ確認。それぞれの全能力を消費し、発動条件クリア。❵
「お、お前らまさか……」
「こいつは魔法に関してはいろいろやばくてな。当然お前みたいなやつのための魔法もある」
❴発動…【永久封印】❵
魔法陣が輝き出した。
永久封印…これはエラがカオスと敵対した時の為に作り出した魔法。
身体自身に封印をする魔法。これを解くには封印対象を消滅させるか、鍵となる者が封印対象の魔法陣と自身の魔法を合わせ魔力を大量に流す事で解ける。
そして今回の場合。封印対象をカオスにしたことにより、ルーラーはカオスを消滅させるか、エラがカオスの魔法陣と自身の魔法陣を合わせ大量の魔力を流さないと解けない。なのでルーラーがこの先、封印を抜けることは不可能だということだ。
真っ白な光が私達を包み込んだ。
目の前に広がるのは異型の生き物たち。その力は上位神程の力がある。幸いなのが不死性が無いことだろうか。
「どうするの?リュート」
リルが隣から話しかけてくる。
「この者たちは架空の神々らしい」
解析結果をそのまま言う。
「何よそれ。わけわからないわね」
ハクアさんがいつの間にか近くにいた。あとコクガさんも……。というか皆暫く見ないうちに少しキャラ変わったね……。って私もか……。
「他の神々は知っている顔どおしで連携しているようだ」
「あの~ラグやリアは?」
「あの二人もこちらに向っている。取り敢えず数を減らすぞ。我々が負けると子供たちが無事ではすまん」
「そうですね……」
私達は覚悟を決める。自身の子どもたちの為に。
~アテナ視点~
「何このやばいの。」
「架空神らしい」
私はゼウスと会話をしながら、盾を使い、攻撃を防ぐ。私は守護神、そう簡単に攻撃は通じない。
クロノスが時間を止めてガイアがこの世界の惑星を支配下に置こうとする。
「アテナちゃん……エラちゃんのお子さん先に助けたほうがいいのかしら」
セレネがそう聞来たので私は思考し、
「何人か守護に行って巻き添えにならないよう助けよう。私が行くよ」
私がアナちゃんのところまで行こうとすると。
「待て。アテナ」
アレスが止めてきた。
「何? アレス」
「お前はここにいろ。守護神である前に知略の神だろ?」
「それはアレスもじゃん」
「違うな。俺は戦神だ。俺が指揮を取れば犠牲が増える。アナの事はクロノスに頼め。あいつならアナを守れるだろう」
「仕方ない。クロノス!」
「わかっている。数柱私について来い。行くぞ!」
クロノスは惑星に直進した。
「アテナ。お前が指揮を取れ」
「分かった。全最上位神達よ! 隊列を組む!
相手は我々より遥かに強い! 数を生かせ! ヒット&アウェイだ!」
かつて最上位神たちが全員揃って戦ったことなど無い。だが、仮にも最上位神。連携くらいすぐにできるだろう。光が私達を包み込み、殺られていた神々が復活する。多分エラちゃんかカオス様がなにかしたのだろう。私達は化物を消滅させる為に攻撃を繰り出す。
私達の中で少し勝機が見え始めた。
~エラ視点~
カオスの拳とルーラーの拳がぶつかり合う。私はカオスに合わせて魔法と権能を放つ。流石と言うか、ルーラーはシステムを使わなくとも私達2人同時に相手を出来る。だが、勝つかどうかは別の話。
「グッ……小賢しい!」
「フハハハハ! 仮にも最高位の神を同時に2人相手してるんだ! 当然だよな!」
安定のカオスキャラズレ事件。カオスは普段威厳を保つために我~や、~なのだ。など偉そうに言っているが、実際は子供っぽい。たまに俺~など言っているのは素が出ているときだ。
「くぅ……最高位神は力をつけすぎたイレギュラーがなる神……。所詮神だと侮っていたか」
私は爪に破壊の力をのせ斬撃を放つ。空間が爪痕の形で割れる。
「糞! 我は! 我は極楽が欲しいだけというのに!」
「その極楽が俺達を滅ぼそうとしてるんだ! 誰だって抵抗するよな!」
カオスはルーラーの腹を破壊の力を付与し回し蹴りをする。見事当たったが、やはり破壊は出来ないようだ。
「じゃあ聞くがお前たちはいらなくなった玩具はどうするのだ?我は再利用しようとしているのだぞ? エコだと思わんか?」
私はルーラーの真上に転移し、ブレスを撃つ。ルーラーは私の真横に転移し、そのまま私を殴る。
「ギャゥ!」
私は数キロメートル吹き飛んだ。
「エラというものは完全に魔物だな。」
「そら、元々魔物だからな! むしろ何で元魔物が最高位神になっているのか分からんな!」
カオスは天空神の権能を使う。
【神罰】
天から神の雷が柱状に落ちてくる。ルーラーはそれに巻き込まれ、ボロボロになった。が、当然ルーラーも不死性どころかカオスと同じ特性を持っている。
「チッ、こいつまさか消滅しないのか」
❴カオスが持っているのだ。当然だな。❵
「どうするか……あれしか思い浮かばんな。」
❴なら対象をカオス、鍵を我だな。❵
「そうだな」
「何をブツブツ言っておる!」
ルーラーが先ほどと同じように突っ込んで来るが私は魔法を発動させる。
❴オリジン魔法……対象カオス……確認。❵
私とカオスとルーラーを中心に立体的な魔法陣が現れる。
「抵抗解除。 」
❴対象の抵抗の解除を確認。鍵……エラ…ろ確認。それぞれの全能力を消費し、発動条件クリア。❵
「お、お前らまさか……」
「こいつは魔法に関してはいろいろやばくてな。当然お前みたいなやつのための魔法もある」
❴発動…【永久封印】❵
魔法陣が輝き出した。
永久封印…これはエラがカオスと敵対した時の為に作り出した魔法。
身体自身に封印をする魔法。これを解くには封印対象を消滅させるか、鍵となる者が封印対象の魔法陣と自身の魔法を合わせ魔力を大量に流す事で解ける。
そして今回の場合。封印対象をカオスにしたことにより、ルーラーはカオスを消滅させるか、エラがカオスの魔法陣と自身の魔法陣を合わせ大量の魔力を流さないと解けない。なのでルーラーがこの先、封印を抜けることは不可能だということだ。
真っ白な光が私達を包み込んだ。
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