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なんでも部活動開始
3話 スカウト計画〜中編〜
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あれから、数日何とかバカ部長のとんでもない入部勧誘を止めたものの、ついに我慢できなくなったバカ部長が飛んてもない行動に出だした。
「曖ちゃん、いざ勧誘へ!!」
とまぁ、俺の話を聞かずに一目散に部室から出ていった。
こんなことになったんだ。
さて俺、一体この後どうやってバカ部長の暴走を止めるべきか。
なんてひとり机に頬を着いて、飛び出ていって開けっ放しの扉を見つめながら考えるのだった。
いつもの俺だったら、その後を鬼の形相で止めるはずだったのだが、あいにく俺も誰か他のやつを巻き込んで俺の苦労を実感してもらいたい。
そう思い止めずにいるが、これを止めずに放置すると血眼で生徒会長と副会長が入ってきて長時間の説教に見舞われる。
なので仕方なく行こう。
と言うよりも、行かないと逆に八つ裂きにされかねない。
渋々と行くことにしたのだが、途端に放送が流れ出した。
『1年B組石川たつや、1年B組石川まさき。
至急なんでも部 部室に来ること。
さもなければ、黒歴史を晒す。
黒歴史を晒されたくなければ、なんでも部に来ること。』
石川たつや、石川まさき。
どこかで聞いたことあるな…誰だっけな。
糸を引き返すかのように、記憶を呼び覚まそうとしているのと同時に「うわあああぁぁぁ!!!」と悲鳴と共に無駄に背が高い同じ顔した生徒が部室に飛び込んでくるではないか。
「あ、あの駄部長…む、無茶苦茶なこと言いやがって…」
「マジでなんなんだ…よ。」
ゼェ ハァ ゼェ ハァと息を整えながら、ぼやいていた
「あ。あん時の人を『妖精さん』呼ばわりしやがった『巨人』だわ。」
あまりにも懐かしいもので、その2人を指さしてしまう。
久しぶりに再会して、何日ぶりだろうか。
覚えている限りの記憶の中じゃ、1・2ヶ月ぶりだったもので、つい独り言がでかでかと出てしまった。
「え?
なんであの時のチビがここに?」
その場に座り込んでいる2人のうち右で座り込んだ赤い宝石のピアスをつけた男子生徒が言い出した。
「お前ほんとにチ…ビって言うな。
もし、男だったらお前どう…する気だよ。」
と左で上を向いて未だに荒々しい呼吸を整えつつ青い宝石のピアスをつけた男子生徒は、息を整えつつも注意しているのうだが、俺には煽り言葉に聞こえる。
そこからさらにふざけ出す2人を見つめながら、こいつら2人があのバカ部長のなんでも部 部員勧誘のターゲットになってくれてよかったわ。
と思っている黒い俺もいれば
でも、晒されたくないがためにここまでギリギリでこられたのには正直残念で、仕方がない。
とショックを受けている俺も居る。
「ところで妖精さんもその被害者か?」
「チビっていう言い方辞めれば、グーで殴らずに言ってやるけど、それでも言うか?」
拳を作って見せてのっぽに向けてそういった。
「こっわ…俺、そんな嫌味言ってないじゃんか。」
嫌味たっぷりの、言葉を履いた途端だ。
「やぁやぁ、諸君待たせたね!!!
これからなんでも部の新人部員の挨拶をしようと思うよ!!」
どうやら、既に部員として見られていたそうだ。
「お、俺たちはまだ入部ずらしてないんですけど!?」
「なんで、目が合って数秒の間で入部決定になるんですか!!」
悲鳴のような声を上げながら無茶苦茶なことを言う部長である彩音に苦情を入れている2人。
「同じ顔をしていて、さらに双子の兄が何か事情を抱えていると聞いたことがある!!!
それは、絶対裏に何かあるでしょ!!!」
目的はそれか。
なるほどな。
1人それを見つめながら、苦笑いをしているしか無かった。
「曖ちゃん、いざ勧誘へ!!」
とまぁ、俺の話を聞かずに一目散に部室から出ていった。
こんなことになったんだ。
さて俺、一体この後どうやってバカ部長の暴走を止めるべきか。
なんてひとり机に頬を着いて、飛び出ていって開けっ放しの扉を見つめながら考えるのだった。
いつもの俺だったら、その後を鬼の形相で止めるはずだったのだが、あいにく俺も誰か他のやつを巻き込んで俺の苦労を実感してもらいたい。
そう思い止めずにいるが、これを止めずに放置すると血眼で生徒会長と副会長が入ってきて長時間の説教に見舞われる。
なので仕方なく行こう。
と言うよりも、行かないと逆に八つ裂きにされかねない。
渋々と行くことにしたのだが、途端に放送が流れ出した。
『1年B組石川たつや、1年B組石川まさき。
至急なんでも部 部室に来ること。
さもなければ、黒歴史を晒す。
黒歴史を晒されたくなければ、なんでも部に来ること。』
石川たつや、石川まさき。
どこかで聞いたことあるな…誰だっけな。
糸を引き返すかのように、記憶を呼び覚まそうとしているのと同時に「うわあああぁぁぁ!!!」と悲鳴と共に無駄に背が高い同じ顔した生徒が部室に飛び込んでくるではないか。
「あ、あの駄部長…む、無茶苦茶なこと言いやがって…」
「マジでなんなんだ…よ。」
ゼェ ハァ ゼェ ハァと息を整えながら、ぼやいていた
「あ。あん時の人を『妖精さん』呼ばわりしやがった『巨人』だわ。」
あまりにも懐かしいもので、その2人を指さしてしまう。
久しぶりに再会して、何日ぶりだろうか。
覚えている限りの記憶の中じゃ、1・2ヶ月ぶりだったもので、つい独り言がでかでかと出てしまった。
「え?
なんであの時のチビがここに?」
その場に座り込んでいる2人のうち右で座り込んだ赤い宝石のピアスをつけた男子生徒が言い出した。
「お前ほんとにチ…ビって言うな。
もし、男だったらお前どう…する気だよ。」
と左で上を向いて未だに荒々しい呼吸を整えつつ青い宝石のピアスをつけた男子生徒は、息を整えつつも注意しているのうだが、俺には煽り言葉に聞こえる。
そこからさらにふざけ出す2人を見つめながら、こいつら2人があのバカ部長のなんでも部 部員勧誘のターゲットになってくれてよかったわ。
と思っている黒い俺もいれば
でも、晒されたくないがためにここまでギリギリでこられたのには正直残念で、仕方がない。
とショックを受けている俺も居る。
「ところで妖精さんもその被害者か?」
「チビっていう言い方辞めれば、グーで殴らずに言ってやるけど、それでも言うか?」
拳を作って見せてのっぽに向けてそういった。
「こっわ…俺、そんな嫌味言ってないじゃんか。」
嫌味たっぷりの、言葉を履いた途端だ。
「やぁやぁ、諸君待たせたね!!!
これからなんでも部の新人部員の挨拶をしようと思うよ!!」
どうやら、既に部員として見られていたそうだ。
「お、俺たちはまだ入部ずらしてないんですけど!?」
「なんで、目が合って数秒の間で入部決定になるんですか!!」
悲鳴のような声を上げながら無茶苦茶なことを言う部長である彩音に苦情を入れている2人。
「同じ顔をしていて、さらに双子の兄が何か事情を抱えていると聞いたことがある!!!
それは、絶対裏に何かあるでしょ!!!」
目的はそれか。
なるほどな。
1人それを見つめながら、苦笑いをしているしか無かった。
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