伝説の勇者〜伝説の始まり〜

莉音

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第1章伝説の始まり

第1話冒険の始まり

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人類はSCPから逃れるため、「地下帝国」を築いた。
人類はこの地下帝国へ来てから、何十年ーいや、何百年経ったのだろう?
これは、全部。全部。SCPのせいだ。

ここは、地下帝国「山本村」ここの上にあった地名がそのまま使われている。
俺は、山本悠太だ。
今は高校2年生。
ただ平凡な高校生活を送っている。

でも、それは長くは続かなかった。

真実が知りたい。

そう思ってから、人生は変わった。

地上へ行きたい。

人生終わるかもしれない。

それはわかっている。

だから、SCPを封印して地上で生活してみたい。
地上で平和に暮らしていた人たちの笑っている顔や、悲しんでいる顔、怒っている顔などが浮かんでくる。

あそこに行ってみれば何かわかるかもしれない。

俺はそう思って、あそこに行った。

「おじさん。俺は地上へ出たい。何か教えて。」
「悠太。地上へ出たら死んでしまうかもしれないんじゃ。やめとき。」
「でも!」
「死ぬのが怖くないんじゃ?」
「怖いよ。でも、このままだったら、人類は、人類じゃなくなっちゃうかもしれないんだよ!」
「SCP-001。それがSCPの生みの親だ。そいつを封印すれば、全てのSCPが封印される。」
「そいつは、SCP-001はどうやって倒すんですか?」
「防具と武器をやろう。『伝説の装備』じゃ。それは、背後から聞こえる声でさえ、壊せない、伝説の装備じゃ。」
「ありがとう。地上へどうやって出るの?」
「東の塔から地上へ上がれる。」
「最後に警告する。本当に出るのか?」
「うん。絶対に、SCPを封印する!」
「本気のようじゃな。行ってくるんだ悠太!」
「行ってくる!」
そう言って俺はおじさんの家から出て行った。

東の塔ー

「少年。どこへ行くのだ?」
「地上です。」
「地上は危ないんだ。わかっていてそれを言っているのか?」
「はい。装備は、伝説の装備をしているので。」
「あの、伝説の装備を・・・?なぜ君が持っている?」
「家宝なんで。」
「つまり、先祖が勇者ということか。」
「はい。で、とうしてくれない?時間がないんだ。」
「はい。どうぞ。この先へお進みください。」
「ありがとう。」
「はい。幸運を祈ります。」
そう言って、俺は地上への階段を登り始めた。
あと数時間で地上に着くでしょう。

東の塔から2.4kmあたりー
「そろそろ着くのかな?」
あと50mくらいかな?
「あそこに、門の管理人がいる。」

「管理人さん。今から俺は地上に出るから、門を開けて。」
「君は本当に地上へ出ようとしているのか?」
「はい。早く門を開けてくれません?時間がないんですよ。」
「わかりました。幸運を祈ります。勇者さん。」
管理人さんは俺のことを勇者とよんだ。

俺は地上への扉を開けた。

伝説の勇者。やめておけ。ここからは本当に補償できない。
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