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3.波乱のゲームスタート
しおりを挟む迎えた『成人式典』。
皇宮の門前で列をなす数多の馬車の横を抜け、シュタルフリヒト公爵家の紋章がついた馬車が先頭で停車する。そこから降りてきた人物を見て、周囲が静まり返った。
夕焼け色が溶け込んだ輝く銀髪がさらりと揺れ、黒の眼帯を覆い隠す。眼帯で目が半分覆われていようと、その男の美しさはまったく損なわれなかった。190センチ近い長身と、すらりと長い手足がさらに人々の目を釘付けにする。ピンクというかわいらしい色をメインカラーに使いながらも上品に仕上げられた服は、その奇抜さが霞み彼の引き立て役でしかない。耳元で揺れる大ぶりなピアスに視線が奪われたあと、透き通るアイスブルーの瞳に誰もが魅了されていった。
時間が止まったような静寂ののち、ざわめきが広がる。
噂には聞いていたものの、シュタルフリヒト公爵家の養子マクシミリアン・シュタルフリヒトが公の場に姿を現すのはこれが初めてのことであった。
人々の視線など意にも介さず、マクシミリアンは馬車の中へ手を差し出す。
大きな手のひらにちょこんと乗せられたのは、小さく可憐な指だった。それから指の印象どおりの、人形のように愛らしい女性が馬車から降りてくる。
アカデミーに通っているときにもその可憐さで有名になった、レニャ・シュタルフリヒトだ。
フラミンゴピンクの愛らしい色合いの髪が、彼女の華やかな雰囲気にはよく似合っていた。緩くカールした髪は腰まで伸び、彼女が馬車の段差を一段降りるたびにふわりふわりと揺れる。風に乗って花の香りが漂ってきそうだ。ハーフアップに結われた髪は、普段はかわいらしい彼女の印象をぐっと大人っぽく見せていた。『成人式典』に参加する子息・子女のドレスコードである白のドレスを身にまとった姿は、まるで花の妖精のようだ。
そんなふたりが並ぶと、見る者に恍惚としたため息をつかせるほどの光景だった。
実際は、観衆による美化された姿とは遠くかけ離れている。レニャはマクシミリアンの腕にしがみつき、すーはーすーはーと深呼吸を繰り返した。
「緊張しているのか? レニャが一番きれいだから胸を張っていいよ」
「お兄様は緊張しないんですか? パーティーに参加するのは初めてですよね」
「胸が躍るよ」
「わ、わくわくしてるんですか……? なんで?」
「いや。なんでもない。さあ行こう」
マクシミリアンは、言葉とは裏腹にピリピリとした空気をまとっていた。
死んだはずの第一皇子。生きていることを隠さなければならなかったマクシミリアン。反逆を企てているからには、彼が悪役になった原因はここ――皇宮にあるのだろう。
パーティーで緊張していたはずのレニャは、別の意味でも緊張しなければならないのだった。
招待客がそろうと、最後に皇族の登場だ。このあたりはストーリーを進めたから覚えている。皇族の入場を告げる声を聞き、全員が頭を下げた。
皇帝の挨拶が終わると、次は成人した子息・子女が一人ひとり両陛下へと挨拶をする習わしだ。社交界デビューをし大人と認められた貴族に、帝国を支える立場になった意識を持たせる狙いがあるらしい。
高位の貴族から順に挨拶をすることになっている。武のサジェスと知のセルゲイ、両公爵家にも実は攻略対象がいるのだが、彼らはレニャより一歳年上なのだ。そのため、自ずと黄金のシュタルフリヒト家のレニャが一番最初に挨拶をしなければならない――が、今年の『成人式典』の真の主役は、成人を迎えた皇太子エリアス・クラントである。
エリアスが前に進み出て、皇帝と同じように挨拶を述べる。ゲームのスチルでも見た光景だ。皇太子として帝国をよりよく導いていくよう一層の努力を、などなど長ったらしい話が続く。スキップ機能が欲しい。
前世では最後まで攻略を残しておいたエリアスの登場に、レニャがそれほど感動しないのには理由があった。アカデミーですでに面識があるからだ。同級生で、友だちと呼べるくらいには仲がいい。ゲームのレニャはアカデミーに通っていなかった。『成人式典』がエリアスとの初対面だから、彼のキラキラ王子様顔に感動もひとしおだっただろう。しかしレニャにとっては見慣れた顔であった。
それにくわえ、レニャが最も好むのは兄属性だ。隣にマクシミリアンがいると、どうしてもエリアスが霞んで見える。
エリアスが貴族たちに向けた挨拶を終えると、ようやくレニャの出番がきた。
パートナーであるマクシミリアンを伴って、玉座へと続く階段を上る。いつもおしゃべりなマクシミリアンが、このときばかりは黙り込んでいるのが多少気にかかった。
皇帝と皇后の前に立つ。独特の緊張感がレニャにのしかかった。
カーテシーをしようとした瞬間、皇后が重いイスを倒さんばかりの勢いで立ち上がる。
「…………っそ、そなたは……!」
皇后が見ていたのは、レニャではなくマクシミリアンだった。
「マルガリータ? どうしたのだ?」
「い、いえ陛下……なんでもございませんわ」
ざわめく貴族たちの視線が集まる。皇后は視線を泳がせたあと、何事もなかったかのように座り直した。その後も扇で口元を隠しながらマクシミリアンをちらちらと見ている。明らかに動揺が隠せていなかった。
さすがは母親と言うべきか。皇后は、マクシミリアンが第一皇子だとひと目で気づいたようだ。しかし皇后の反応は、死んだはずの息子が生きていたことを喜んでいるようには思えなかった。
仕切り直してカーテシーをするレニャの隣で、マクシミリアンも礼をする。横目で様子を確認してみると、マクシミリアンの右目がぎらりと光っているように見えた。
「レニャ・シュタルフリヒトが両陛下にご挨拶いたします」
「マクシミリアン・シュタルフリヒトが両陛下にご挨拶いたします」
皇帝の狡猾そうな鋭いまなざしがレニャに突き刺さる。どこか絡みつくような視線には、居心地の悪さを覚えずにはいられない。ゲームでの印象のとおり、あまりいい人間ではなさそうだと感じた。マクシミリアンとの血縁を感じさせるのは、白髪と見紛う銀髪くらいだ。エリアスとは似ている部分がひとつもない。
皇帝はレニャの胸元を見ると、興味がなさそうに顎を反らした。
なるほど。皇帝は巨乳好き。だから平均値のレニャはお気に召さなかったらしい。今年成人を迎えたばかりの大貴族の令嬢に対して、一体どんな目を向けているのか。もしレニャが巨乳だったらどうしていたのかと考えると気分が悪い。レニャは唇をわななかせたが、怒りをどうにか抑え込んだ。
全員が挨拶を終えると、『成人式典』のメインとなるダンスタイムが始まる。
普段は成人を迎えた子息・子女らが最初にパートナーと一斉に踊りだす。しかし今回の『成人式典』の場は、成人を迎えた皇太子のお妃選びも兼ねているのだ。出席している令嬢の中からエリアスが一人を選んで、ファーストダンスを踊るらしい。
会場の中を見渡しながら歩くエリアスを、すべての令嬢たちが目で追っている。
栗色のふわふわとした髪をなびかせて歩く姿は、皇太子らしく気品に溢れていた。新緑のような鮮やかな瞳が印象的だ。垂れ目がちでいつも微笑んでいる彼の顔立ちは甘く、人柄が滲み出ている。まさに正統派王子様なエリアスは、年頃の令嬢たちの心をかっさらっていった。
貴族家の令嬢に生まれた者の最高の名誉は、皇太子妃になることだろう。この場にいる全員にチャンスがあった。誰もがエリアスのファーストダンスの相手に選ばれたがっている。
その中で、レニャだけが妙な緊張感に包まれていた。
ゲームでプレイしたとおりの展開だ。このあとエリアスは、まっすぐレニャのもとに来る。そうしてこう言うのだ――「僕と踊っていただけますか?」と。
手のひらを差し出してくるエリアスとの間に、選択肢のバーが現れる。
『エリアスの手をとる』
『エリアスの手をとらない』
彼の背後では、天使と悪魔が囁いていた。ゲーム序盤のため、囁きの大きさは平等である。やはりイレギュラーなのはマクシミリアンだけのようだ。
ネットで見た情報だと、エリアスルートのハッピーエンドは結婚して帝国民から愛される皇太子妃になるというもの。バッドエンドは、マクシミリアンが反逆に成功してエリアスは処刑され、レニャは金持ちの悪党貴族のもとに売られるように輿入れさせられる。
マクシミリアンルートの選択にも気をつけなければならないが、エリアスルートでもバッドエンドに進まないよう注意しなければならない。
ちなみにエリアスルートのハッピーエンドを進めていても、最初のうちはマクシミリアンのスパイの真似事をさせられる。これはマクシミリアンにとっても悪くない展開だろう。『エリアスの手をとる』を選べばエリアスの好感度は上がり、マクシミリアンはスパイを手に入れられるのだ。
それならレニャが選ぶのはこちらしかあるまい。
「光栄です、皇太子殿下」
エリアスのうしろで天使の囁きがどどんと大きくなった。
――あれ? ゲームでは少し変化する程度だったのに……。
彼の手をとろうとすると、レニャの腰を抱いていたマクシミリアンの指先に力がこもる。じっとレニャを見下ろしたあと、すぐにその手はほどかれた。
なんだったんだろう、と不思議に思いながら改めてエリアスの手をとる。
マクシミリアンのことが気になって集中できないまま、音楽にのってステップを踏み出す。エリアスとはアカデミーの卒業パーティーでも踊ったことがあった。
「レニャと会うのは卒業以来だね。元気にしていたようで安心したよ。今日はとてもきれいだ」
「卒業したのなんてついこの間じゃない。あなたこそ、なかなかかっこいいわよ」
レニャからの賛辞を受け、エリアスはくすくすと笑った。
アカデミーでは名前で呼び合う気安い関係だったが、これからはそうもいかない。もうレニャとエリアスはアカデミーの友だちではなく、皇太子とシュタルフリヒト公爵令嬢なのだ。それでも踊っている間はふたりきり。気兼ねなく話すことができた。
「耳にたこができるほど聞かされた君のお兄さんをやっと見られてうれしいよ。君の言葉は大げさじゃなかったんだね。とても美しいひとだ」
アカデミーに入学することを決めたのはレニャ自身だが、マクシミリアンと離れるのがそれはそれはつらかった。だから友人たちにマクシミリアンとの思い出話をすることで寂しさを紛らわせていたのを思い出す。
敵同士とも言えるエリアスにマクシミリアンの話を聞かせるとは。記憶がなかったとはいえ、当時の自分の行動に呆れてしまった。
「……本当に兄と妹なんだよね?」
「え? どういう意味? 義理だけどちゃんとわたしのお兄様よ」
「そういうことじゃなくて、僕が聞きたいのは……」
「というか! こんな場所でわたしをパートナーに指名しないでよ。友だちだから気楽に誘えるって思ったのかもしれないけど、皇太子妃候補だと思われたら困るわ」
それがゲームのシナリオだから仕方がないと言えば仕方ないのだが、ひとこと言ってしまいたくなった。
ゲームのように『成人式典』で一目惚れをしたならまだしも、すでに面識もあり、友だちとして友好を深めている。その時点でシナリオは破綻しているのだから、こんなふうに人々の注目を集めたくはなかった。衆目の中、たったふたりだけで踊るだなんて恥ずかしくてたまらない。
「…………困るの?」
エリアスにそう聞かれて、レニャははたと思考を停止した。
言われてみれば、どうして困ると思ったんだろう。レニャは、安泰であるエリアスのハッピーエンドを目指していたはずだ。シナリオどおりに進んでも何も問題はない。
ただ、エリアスと恋愛をする自分の姿が想像できなかった。
それきりエリアスは口を噤んでしまい、ダンスが終わるまで気まずい空気が流れるのだった。
万雷の拍手の中、エリアスに礼をする。顔を上げるかどうかというタイミングで現れたマクシミリアンに抱き寄せられた。ダンスが終わるのをずっと待っていたようだ。
「二曲目はお兄様と踊ろう」
選択肢のバーが現れ、『踊る』『踊らない』の二択を迫られる。相変わらず隅に追いやられている悪魔の吹き出しを覆い隠す勢いで、淫魔が『誰のものかわからせてやれ』と囁いていた。
彼の機嫌を損ねてもまずいので、マクシミリアンの手をとる。するとやけに距離が近い体勢でホールドされた。アップテンポの曲に合わせてステップを踏まなければならないのに、近すぎてマクシミリアンの脚を踏んでしまいそうだ。
無言でじっと見下ろしてくる瞳が冷ややかで、レニャは思わず息を呑む。
「お兄様を放置して、随分と楽しそうにしていたな」
低い声が責めるように響く。
「皇太子殿下とは、その、アカデミーのときに友だちになったんです……特別な関係じゃ……」
何を必死に言い訳しているんだろう、とレニャは頭の片隅で思った。それだけ今のマクシミリアンは恐ろしい雰囲気をまとっている。背中にじわりと冷や汗が滲んだ。
ヒロインを皇太子の婚約者にさせて皇家の内情を探らせようとしていたゲームのマクシミリアンとは、考えが違うのかもしれない。目の前のマクシミリアンは、レニャがエリアスと仲良くするのが気にくわないようだった。
「……ふうん。そういえば、レニャと踊るのは久しぶりだな。昔はよくふたりでこうして練習したものだ。お前はお兄様が持ち上げてくるくる回ってやると楽しそうに笑っていた」
「ちょっと待って、お兄様」
がし、と腰を掴まれる。マクシミリアンが言っているのは、レニャが10歳にもなっていない頃の思い出だ。レニャが喜ぶからと回りすぎて、目を回したマクシミリアンが転んでしまい、ふたりしてダンスの講師にしこたま説教されたのを覚えている。
「久しぶりにやってやろう。お兄様に任せろ」
「おおお重いですよ……!?」
「羽のようにとまでは言わないが、少しも苦にならない」
ふわりと持ち上げられる。マクシミリアンは相変わらず微笑を浮かべたままだ。くるん、くるん、と何度か回されて、抱き留めるように下ろされる。マクシミリアンの腕や胸板には思いのほかがっしりとした筋肉がついているのが感じられた。
意識してしまうと、途端にドキドキと鼓動が弾んでしまう。
それに久しぶりにリフトをされて、恥ずかしかったけどちょっぴり楽しかった。
「もう一度やってやろうか?」
「も、もういいです」
「それなら次はふたりきりのときにしてやろう」
二人きりで舞踏会を開く機会があるわけがないし、今さらダンスの練習だってしない。何をどうリフトするというのか。疑問符を飛ばすレニャに対して、マクシミリアンは意味深な笑みを浮かべるだけだった。
ちなみにレニャがゲームで進めたエリアスルートはここまでだ。序盤も序盤。このあとは自分で攻略していかなければならないのを思うと、憂鬱になるレニャであった。
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