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迫り来る悪夢
23.どうしてここにいるの
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「こはる。なんか死んだ魚のような目してるよ。大丈夫?」
かけられた声に振り返ると、友人の美希がボクを見下ろしていた。
沈み込むようにして机の上につっぷしていたボクを、どうやら心配してくれたようだ。
「なんかいろいろあって、疲れちゃってて」
あまり深い内容を告げる訳にもいかなくて、ボクはため息と共に答える。
「よくわかんないけど、大変そうだ。じゃあさ、たまには気分転換にカラオケでもしない? 最近ぜんぜん一緒に遊びにいってないし」
美希の言葉にボクは少し考える。
確かに最近はつきあいが悪かったかもしれない。たけるくんのことで頭がいっぱいだったこともあるし、いろいろと絡まれていたりしたせいもある。
いまのところ、ボクを目の敵にしていた彼女らに、あれ以上に絡まれることはなかった。あのときにばれそうになってこりたのかもしれないし、そもそもあいつがボクに振られたってことは、完全にフリーになったということでもある。一時の感情で変に私にかまうよりかは、直接本人にアプローチした方がいいと思い直したのかもしれない。
よくわからないけれど、少なくとも今のところは問題はない。さすがのボクも警戒はして、一人にはならないようにしていることもあるかもしれない。
そういう意味では美希のお誘いはありがたいともいえた。クラスが違うだけに何か仕掛けてくるとすれば放課後になる可能性は高い。その時に一人にならずに済むのは助かる。
それに何よりもボクのことを気にかけてくれている事実が嬉しかった。美希とは今のクラスになってからの友達だけれども、今では何でも話せる友達だと思う。
「確かにそうだよね。たまにはいいかな」
ささやかな笑みと共に答える。
「んじゃ決まりね。他に誰か誘う? 結衣とか、真琴とか。あー、でもあいつら部活あるからなぁ。急な誘いだと難しいか。んじゃ、誰誘うかな~。うーん、じゃあいっそ男子とか呼んじゃう?」
笑いながら言う美希に、ボクも思わず笑みを返す。
口では男子とか呼ぶとかいっているけれど、たぶんそうしようと答えたら動揺するのは美希の方だろう。彼女は口ではいろいろ言うものの、男子と話すと途端に緊張しているのはみてとれる。たぶん本当は男子が苦手なのだろう。美希のそういう反応は見ていて可愛らしいとは思う。
とはいえ実際に男子に来てもらっても困るし、たけるくん以外の男の子と仲良くしようとも思えないので、そこは適当に断っておく。
「うーん。それなら美希と二人でいいよ」
「そう? でもそだね。じゃあたまには夫婦水入らずで過ごすとするか」
「いつからボク達夫婦になったの」
「それは出会った時からだぜ」
美希はおかしそうに笑う。
こういう美希の明るさは、いまのボクにはありがたかった。一人でいたら、悪い方向にばかりいろいろと考えてしまっていたと思う。
「んじゃ、放課後よろしくね」
美希は手をふりながら自分の席に戻っていった。
友人はありがたいな、と素直に思った。
美希と二人街中をぶらぶらと歩いていた。
ひさしぶりに友達と出歩くのはとても楽しくて、落ち込んでいた気持ちを癒やしてくれたと思う。
たけるくんにとってボクはもう邪魔な存在になってしまったのかもしれない。いくらたけるくんがボクのことを好きだと思ってくれているからこそ、ボクのことを忘れてしまうのだとしても。たけるくんの負担になるのであれば、ボクはもう身を引くしかない。
たけるくんを刺激しないように過ごしていこう。
いつか病気が治ることがあれば、ボクのことを思い出してくれるかもしれない。
あるいはボクよりも好きな何かが出来たのなら、ボクのことを思い出してくれるかもしれない。正直に言えば病気が治るよりも、そちらの方が可能性としては強いようにも思う。
でももしもいちばん好きなものが、ボクのことでなくなるのだとしたら。それはボクよりも好きな人ということかもしれない。
そうしたときにボクのことをもういちど好きになってくれるだろうか。
心の中で問いかけるけれど、答えはおのずと理解していた。
おそらくそれはないのだろう。
大好きだという深層意識までが無くなった訳じゃないから一番好きなものを忘れる病気なわけで、もしも好きな人が他に出来たのであれば、ボクへの気持ちは薄れてしまうはずだ。たけるくんは一度に複数の人を好きになることはないと思う。
それにもしもボクよりも好きな何かが出来たとして、それでボクへの気持ちを取り戻してくれたとして。それで本当にボクは満足出来るだろうか。
たぶんそれもないと思う。
ボクはたけるくんに一番を求める。一番好きでいてほしいと思う。
そしてもしもそれが叶ったとしたら、ボクのことを再び忘れてしまうのだ。
それでは意味がない。
だからボクに出来ることはたけるくんに負担をかけないために、病気が治ることを祈ることだけ。何度となく繰り返してきたたけるくんへのアプローチは、たけるくんの心に負担をかけてきただけだったのだろう。
それならばただ遠くから見守り続けるしかない。いつかたけるくんがボクのことを思い出してくれることを信じて。
「ほら。こはる。また額にしわがよってるよ。せっかくの可愛い顔が台無し」
美希の言葉にボクは現実へと引き戻される。
いつの間にかまたいろいろと考え出してしまっていた。いけないいけない。今は美希と一緒にいるのだから、美希と楽しむことを考えないと美希にも失礼だ。
でも美希はそれ以上には何も言わない。たぶんボクの悩みの正体なんてお見通しなんだろう。美希はたけるくんのことも知っているし、何度か一緒に遊んだこともある。だからこそあえてそのことには触れないでくれてるのだろう。
このときばかりは美希の優しさに甘えていようと思った。美希と一緒にいると、少しだけ気持ちが晴れるような気がしていた。
「ごめんごめん。ちょっと考え事をしてた。えっと次はあっちのクレープ屋さんいこうよ。クレープたべた……」
ボクはそこまで告げてクレープ屋の方へと向き直った瞬間、次の言葉を失っていた。
驚きのあまり時間が止まったのかと思った。
信じられなかった。あまりのことにボクの意識は一瞬固まって何も考えられなかった。
そこにはもう会うことはないと思っていた元父親がたっていたから。
一見するとどこにでもいそうなごく普通の風貌。優しそうにすら見える笑顔は、だけどボクにとっては恐怖の対象でしかなくて、強い感情を呼び起こしていた。
かつての記憶がまざまざと思い浮かんでくる。
ボクに触れた手の気持ち悪さ。ボクを殴った腹部に感じた痛み。
それはボクの頭を止めてしまうには十分すぎて、ボクは何も考えられなくなっていた。
なぜあいつがここにいるんだ。なんで。
たけるくんを何度も殴っていた姿がボクの頭の中に再び現れていた。
たけるくんを何度も何度も殴りつけた姿は、まるで別の世界の人間のようにも思えた。その記憶はボクの心を締め付けて捉える。
恐れで体が震える。ここからまったく動けなくなっていた。
心がそこにいる男を否定していた。
なのにあいつはボクを見つけると、優しげな笑顔でボクの方へと近づいてくる。
「やぁ、こはる。今日は友達と遊んでいたのかな。楽しそうで何よりだね」
あたかも人畜無害な様子で話しかけてくるあいつが、でもボクの心を引き裂いていく。
なんで、なんでここにいるんだ。
かけられた声に振り返ると、友人の美希がボクを見下ろしていた。
沈み込むようにして机の上につっぷしていたボクを、どうやら心配してくれたようだ。
「なんかいろいろあって、疲れちゃってて」
あまり深い内容を告げる訳にもいかなくて、ボクはため息と共に答える。
「よくわかんないけど、大変そうだ。じゃあさ、たまには気分転換にカラオケでもしない? 最近ぜんぜん一緒に遊びにいってないし」
美希の言葉にボクは少し考える。
確かに最近はつきあいが悪かったかもしれない。たけるくんのことで頭がいっぱいだったこともあるし、いろいろと絡まれていたりしたせいもある。
いまのところ、ボクを目の敵にしていた彼女らに、あれ以上に絡まれることはなかった。あのときにばれそうになってこりたのかもしれないし、そもそもあいつがボクに振られたってことは、完全にフリーになったということでもある。一時の感情で変に私にかまうよりかは、直接本人にアプローチした方がいいと思い直したのかもしれない。
よくわからないけれど、少なくとも今のところは問題はない。さすがのボクも警戒はして、一人にはならないようにしていることもあるかもしれない。
そういう意味では美希のお誘いはありがたいともいえた。クラスが違うだけに何か仕掛けてくるとすれば放課後になる可能性は高い。その時に一人にならずに済むのは助かる。
それに何よりもボクのことを気にかけてくれている事実が嬉しかった。美希とは今のクラスになってからの友達だけれども、今では何でも話せる友達だと思う。
「確かにそうだよね。たまにはいいかな」
ささやかな笑みと共に答える。
「んじゃ決まりね。他に誰か誘う? 結衣とか、真琴とか。あー、でもあいつら部活あるからなぁ。急な誘いだと難しいか。んじゃ、誰誘うかな~。うーん、じゃあいっそ男子とか呼んじゃう?」
笑いながら言う美希に、ボクも思わず笑みを返す。
口では男子とか呼ぶとかいっているけれど、たぶんそうしようと答えたら動揺するのは美希の方だろう。彼女は口ではいろいろ言うものの、男子と話すと途端に緊張しているのはみてとれる。たぶん本当は男子が苦手なのだろう。美希のそういう反応は見ていて可愛らしいとは思う。
とはいえ実際に男子に来てもらっても困るし、たけるくん以外の男の子と仲良くしようとも思えないので、そこは適当に断っておく。
「うーん。それなら美希と二人でいいよ」
「そう? でもそだね。じゃあたまには夫婦水入らずで過ごすとするか」
「いつからボク達夫婦になったの」
「それは出会った時からだぜ」
美希はおかしそうに笑う。
こういう美希の明るさは、いまのボクにはありがたかった。一人でいたら、悪い方向にばかりいろいろと考えてしまっていたと思う。
「んじゃ、放課後よろしくね」
美希は手をふりながら自分の席に戻っていった。
友人はありがたいな、と素直に思った。
美希と二人街中をぶらぶらと歩いていた。
ひさしぶりに友達と出歩くのはとても楽しくて、落ち込んでいた気持ちを癒やしてくれたと思う。
たけるくんにとってボクはもう邪魔な存在になってしまったのかもしれない。いくらたけるくんがボクのことを好きだと思ってくれているからこそ、ボクのことを忘れてしまうのだとしても。たけるくんの負担になるのであれば、ボクはもう身を引くしかない。
たけるくんを刺激しないように過ごしていこう。
いつか病気が治ることがあれば、ボクのことを思い出してくれるかもしれない。
あるいはボクよりも好きな何かが出来たのなら、ボクのことを思い出してくれるかもしれない。正直に言えば病気が治るよりも、そちらの方が可能性としては強いようにも思う。
でももしもいちばん好きなものが、ボクのことでなくなるのだとしたら。それはボクよりも好きな人ということかもしれない。
そうしたときにボクのことをもういちど好きになってくれるだろうか。
心の中で問いかけるけれど、答えはおのずと理解していた。
おそらくそれはないのだろう。
大好きだという深層意識までが無くなった訳じゃないから一番好きなものを忘れる病気なわけで、もしも好きな人が他に出来たのであれば、ボクへの気持ちは薄れてしまうはずだ。たけるくんは一度に複数の人を好きになることはないと思う。
それにもしもボクよりも好きな何かが出来たとして、それでボクへの気持ちを取り戻してくれたとして。それで本当にボクは満足出来るだろうか。
たぶんそれもないと思う。
ボクはたけるくんに一番を求める。一番好きでいてほしいと思う。
そしてもしもそれが叶ったとしたら、ボクのことを再び忘れてしまうのだ。
それでは意味がない。
だからボクに出来ることはたけるくんに負担をかけないために、病気が治ることを祈ることだけ。何度となく繰り返してきたたけるくんへのアプローチは、たけるくんの心に負担をかけてきただけだったのだろう。
それならばただ遠くから見守り続けるしかない。いつかたけるくんがボクのことを思い出してくれることを信じて。
「ほら。こはる。また額にしわがよってるよ。せっかくの可愛い顔が台無し」
美希の言葉にボクは現実へと引き戻される。
いつの間にかまたいろいろと考え出してしまっていた。いけないいけない。今は美希と一緒にいるのだから、美希と楽しむことを考えないと美希にも失礼だ。
でも美希はそれ以上には何も言わない。たぶんボクの悩みの正体なんてお見通しなんだろう。美希はたけるくんのことも知っているし、何度か一緒に遊んだこともある。だからこそあえてそのことには触れないでくれてるのだろう。
このときばかりは美希の優しさに甘えていようと思った。美希と一緒にいると、少しだけ気持ちが晴れるような気がしていた。
「ごめんごめん。ちょっと考え事をしてた。えっと次はあっちのクレープ屋さんいこうよ。クレープたべた……」
ボクはそこまで告げてクレープ屋の方へと向き直った瞬間、次の言葉を失っていた。
驚きのあまり時間が止まったのかと思った。
信じられなかった。あまりのことにボクの意識は一瞬固まって何も考えられなかった。
そこにはもう会うことはないと思っていた元父親がたっていたから。
一見するとどこにでもいそうなごく普通の風貌。優しそうにすら見える笑顔は、だけどボクにとっては恐怖の対象でしかなくて、強い感情を呼び起こしていた。
かつての記憶がまざまざと思い浮かんでくる。
ボクに触れた手の気持ち悪さ。ボクを殴った腹部に感じた痛み。
それはボクの頭を止めてしまうには十分すぎて、ボクは何も考えられなくなっていた。
なぜあいつがここにいるんだ。なんで。
たけるくんを何度も殴っていた姿がボクの頭の中に再び現れていた。
たけるくんを何度も何度も殴りつけた姿は、まるで別の世界の人間のようにも思えた。その記憶はボクの心を締め付けて捉える。
恐れで体が震える。ここからまったく動けなくなっていた。
心がそこにいる男を否定していた。
なのにあいつはボクを見つけると、優しげな笑顔でボクの方へと近づいてくる。
「やぁ、こはる。今日は友達と遊んでいたのかな。楽しそうで何よりだね」
あたかも人畜無害な様子で話しかけてくるあいつが、でもボクの心を引き裂いていく。
なんで、なんでここにいるんだ。
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